ココメのお気楽サロン

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Eメールが、普及し、

欄4月

Eメールが、普及し、速い人は、掲示板など、出た頃のこと。

とある、日本各地に点在し、交流する、クラブ。

始めは、地域限定した「人・仲間」との交流が、人を介して各地に広がる。
連絡手段は、電話・手紙・FAXである。

が、
Eメール・掲示板などで、地の距離は、関係無くなる。

楽しいことである。
嬉しいことである。

しかし、
まだ、当時、全員が、パソコンを持ち、
Eメール・掲示板を活用できる環境ではなかった。(今も)


クラブ内通信をEメール・掲示板で行うようになり、
見ることのできないメンバーには、プリントアウトして、
配る方法をとっていた。


それも、時間差が生じたり、特定のEメール・掲示板を見る者だけでの、
「面白さ」「取り決め」が、行われ始める。

Eメール・掲示板を見ることのできないメンバーは、
【疎外感】を感じ始める。


おかしいと思うことが、伝わってくる。
夫が、Eメールを発信する、妻はEメール・掲示板を見ることができない環境。
遠方の親切なメンバーが、夫が書いたEメールを受信し、
プリントアウトして、妻にFAXしていた。
同じ家に住む、夫と妻とは言え、Eメール環境は共有していない、とも、
考えられるので、ある意味、その友は親切と言える。
しかし、そのことを、夫は知らず、妻も黙っていた・あえて言わなかった。

しばらくして、夫のメール上での遠方からの、友が来ることとなる、
「いきさつ」も「予定」もメール上楽しく会話していた当時者だが、
妻は、知らなかった。



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