
ひすい色
料理会で「たけのことふきの炊き合わせ」を作りましたね。
でも、重曹を入れた湯で固めにゆでても、まだえぐみが残ります。
当日は半分を豚味噌で炒めあわせることにしました。
昨日。ふきのアクとりに‘焼きみょうばん’を使ってみました。
焼きみょうばんは漬物などに使われますが、アクとりにも使えます。
小さじ2程度のみょうばんを水に入れておくだけですが、
それだけで色が鮮やかになって、アクもとれます。
私は、サツマイモを煮るときは、必ず、みょうばんを使います。
赤紫と黄色がとってもきれいに出て、しかも煮崩れをふせぎます。
おすすめの調理法やちょっとしたコツでみるみる腕はあがりますよ。
これも、そのひとつ。
お安いし(100円前後)、一袋あればずいぶん持ちます。
焼きみょうばん、常備させてみませんか?
一方、ふきは花粉症などアレルギー性症状に効果があるそうです。
花粉症の薬の成分として研究されているところだとか。
なかなか扱いにくい食材と敬遠されがちですが、そうでもありません。
皮をぬくと指先が黒くなりますが、先にゆでてから皮をむけば大丈夫。
ちっとも黒くなりませんよ。
ふきの青煮(私はひすい煮といってます)は色も繊細。きれいでステキでしょ。
ちょっとした添え物やサラダ、炒め物にもgood。
おまけに繊維も多いしね。
ふきのひすい煮の作り方は よしこのキッチン*料理会へ
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