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coraaki
30代後半。初めての妊娠、出産、子育て日記。 息子が10ヶ月で仕事に復職。 雑誌編集、書籍編集の仕事と育児の毎日。 怒涛のごとく走りぬけている毎日をブログに残します。
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編集の仕事一筋で、気がつけば30代後半。
2005年、流産の試練を乗り越え、妊娠。
いよいよ出産を目前に控えてはいるものの、
初めてのことの連続に日々不満ばかり（！）。
それでも毎日あっという間に過ぎてしまうので、
忘れてしまわないように日記を始めた・・・。
これは個人的な戸惑いの記録です。
2005年、流産の試練を乗り越え、妊娠。
いよいよ出産を目前に控えてはいるものの、
初めてのことの連続に日々不満ばかり（！）。
それでも毎日あっという間に過ぎてしまうので、
忘れてしまわないように日記を始めた・・・。
これは個人的な戸惑いの記録です。
2010.03.19
カテゴリ： カテゴリ未分類
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まだ写真の扱いとかよく分からず･･･。お見苦しくすみません。
最近の息子はすっかりバイオリンもちゃんと弾くように･･･なわけないか。
「きらきらひかる～夜空のほしよ」
という歌がありますが、「きらきらひかる」の部分までゆっくりとぎこぎこですが、弾けるようになりました。
最近、内田樹先生にはまっており、片っ端からご著書を読みまくっております。
は新書ですが、あなどることなかれ、名著です。賞もお取りになったし。
私は子どものころ学校で『卑弥呼が「倭の国の王」として認められた、と魏志倭人伝に書いてる』と教わりましたが、「なんで、中国だか朝鮮だかしらないが、そんな外国に認められなくちゃいけないんだ、ほっとけ！こっちはこっちの歴史があるんじゃ！」と思っていました。
今回、内田先生の本を読んで、「それに何の意味があるのか、学校は何も教えてくれていなかった」ということに数十年ぶりに気が付き、そしてなんと、その答えは本に書かれていました。それとか、「オバマ大統領の演説に、なんで日本人は感動するんだろう？アメリカの話なのに･･･」とずっと思っていましたが、その答えも本にありました。
「日本人は、自分より優れたものが、外にあると信じている、という辺境の精神性が、底流に流れているから」というのが理由です。
はは～なるほどです。
だから輸入されたものは素晴らしいと思うわけだし、キリスト教の結婚式って素敵～、キリスト教の学校教育も魅力的、外車かっこいい、欲しい、となるわけで。
そういう人が多いですよね。っていうかそういう人ばっかり！
人と比べて、自分が劣っていることに恐怖すら感じている･･･。
これ、子どもの教育でもそうで、「学校で運動が苦手だとかわいそうだから、早めに習わせる」って親が多いけれど、「この子の特徴は何だろう？何を伸ばしてあげられるか」と考えられる親は実に少ない。
まず固有のものからちゃんと向き合う。
それは日本人にはできないことになっているのだろうか。
日本人の特徴で、なかなか治らないというか、治せないみたい。
さて、子どもには何を一貫して伝えていきましょうか。
私は迷ってばかりなので、内田先生の本をひたすらよむのである。
『邪悪なものの鎮め方』 も素晴らしかったです。
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