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2004年06月27日
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皆さん、頭痛っていやですよね~ ( ̄□ ̄; 

頭痛はなぜ起こるのでしょうか・・・?

脳の血管の収縮や弛緩で起こると言われています。
つまり脳の血行の流れが一定でないときに起こると言うことですね。

ストレスがかかったりすると、血管が収縮することにより「なべをかぶせたような」「輪をして締め付けられるような」頭痛ですね。

頭痛で悩んでいる方の半数はこの緊張型頭痛と言われています。

緊張型頭痛:

身体的ストレスによる首こり、肩こりや、精神的ストレスからおこります。中年以上の方では、頚椎の老化(頚椎症等)が原因となっている場合もあるようです。

従って、緊張型頭痛を予防したり、和らげたりするには、まずはストレスの少ない生活習慣に改める必要があります。



パッションフラワー(チャボトケイソウ)
歴史的には精神安定剤として用いられてきました。筋肉のこりや、不安、極度の緊張などを和らげるのに効果があるといわれています。心配事のために朝方まで寝つけないなどの不眠にも用いられます。他のハーブ、たとえば、バレリアン、レモンバームなどと一緒に用いられることがあります。
眠気を誘発する場合がありますので、車を運転するときには服用しないのが賢明です。また、妊娠中や授乳中の服用が適切かどうかは確かめられていません。

バレリアン(セイヨウカノコソウ)
19世紀からその鎮静作用で重宝されています。バレリアンの成分が脳の神経細胞のGABA受容体に結合し、精神安定化作用を発揮するといわれています。ストレスによる筋肉痛や不眠症にも用いられます。
妊娠中や授乳中の服用も禁忌ではないとされています。

メラトニン
不眠症の人が睡眠薬としてメラトニンを摂取したところ、同時にあった慢性の緊張型頭痛もよくなったとの報告があります。また、血管性頭痛のひとつである群発頭痛にも有効との報告もあります。

レモンバーム(セイヨウヤマハッカ)
アラブの商人、そしてキリスト教の修道院を介して、ヨーロッパに広まりました。レモンに似た爽やかな香りのするハーブです。緊張を解く作用があり、不眠症にも用いられます。抗ヘルペス剤や甲状腺ホルモン調整剤として用いられることがあります。
重大な副作用は報告されていません。アルコールと一緒に摂取しても相乗作用はないと考えられています。緑内障の方は摂取してはいけません。




片頭痛は月に1-2度、発作的に、頭がズキンズキンと拍動性に激しく痛む頭痛です。場合によっては嘔気や嘔吐がみられます。通常は、片側だけにおこり、光や音にさらされるとひどくなります。

喫煙やピルが片頭痛に悪影響を与えるとも考えられています。

片頭痛のかたには、いろいろな食品に含まれるチラミンに反応する方がいます。
そういう方は古くなったチーズ、ヨーグルト、ビール、ぶどう酒、レバー、酵母などを避けるのが賢明です。

また、食品アレルギーの関与もいわれています。



ビタミンB2(リボフラビン)
1日400ミリグラムの摂取で、片頭痛の症状が軽くなったとの研究報告があります。

マグネシウム
片頭痛の患者さんの血液中のマグネシウム濃度の平均は一般の人より低いとの報告があります。また、片頭痛をもつ閉経前の患者さんが、マグネシウム補助食品によって片頭痛が軽快したとの報告もあります。マグネシウムの静脈注射も有効です。1日300-600ミリグラム摂取するのがよいとされます。

ナツシロギク(フィーバーフュー)
古来から解熱剤として用いられているハーブですが、現在は片頭痛によくきくことで有名です。片頭痛の頻度、持続時間、痛みの強さを軽減させる働きがあるといわれています。なつしろぎくの主成分はパルテノライドと呼ばれる物質で、この物質は血小板の凝集を抑え、セロトニンや他の炎症物質の放出を調整する働きをもっています。パルテノライドを1日あたり少なくとも250ミリグラム摂るのがよいとされ、これを4-6週間続ける必要があります。

ショウガ(生姜)
1日あたり4-6グラムの生姜の粉末を摂取すると、片頭痛とそれに伴う吐き気が軽くなったとの報告があります。生姜チンキを1日3回2-3ccずつ飲んでも効果があるといわれています。

イチョウ葉(ギンコ)
イチョウは脳の血行をよくし、脳梗塞の治療に有用とされています。イチョウは片頭痛と関係のある可能性の高い血小板活性化因子と呼ばれる物質の産生を抑えるので、片頭痛に効く可能性があります。

オメガ3脂肪酸(EPAやDHA)
片頭痛の患者さんがEPAやDHAを多く含んでいる魚油を摂ると、片頭痛の症状が和らぐことがあるといわれています。EPAは血中のコレステロール値を下げ、また血液をさらさらにすることで知られており、DHAは脳や網膜の神経細胞の働きに重要は役割を演ずることで有名です。体重1ポンドあたり1グラムの魚油を摂って、その片頭痛に対する効果を調べた研究があります。体内で作られるホルモンによく似た物質であるプロスタグランジンを調整することによってその効き目を発揮すると推測されています。

SAMe(S-アデノシル-L-メチオニン、)
S-アデノシル-L-メチオニンは体内での抗酸化剤の生成と関連しているということで有名です。また、うつ病の治療や関節の痛みの治療に用いられます。片頭痛にも効果があるともいわれています。

メラトニン
血管性頭痛のひとつである群発頭痛に有効との報告があります。

5-HTP(5-ヒドロキシトリプトファン)
片頭痛の原因は血管のセロトニンの働きの不調と関係があります。5-HTPには細胞でのセロトニン生成量を増加させる働きがありますので、片頭痛に効果のある可能性があります。5-HTPはうつ病の治療に用いられることでよく知られています。


★飲む酸素サプリメントでの酸素の補給も、頭がすっきりして頭痛に有効との報告もあります

ストレスをかけない、食生活を気をつける、血行を良くするなどの生活習慣から気をつけましょうね!♪♪





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最終更新日  2004年06月27日 22時20分14秒
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