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かぎろひ
サンデー犬夜叉感想1
9月29日発売 サンデー44号 以降は別ページ(新ページ)です。
9月22日発売 サンデー43号
「大蛇の巣」
やっぱり登場しましたね、やせ狼氏。
お約束どおりの登場の仕方で。
今回の犬夜叉って、水戸黄門じゃないけど「お約束」な場面が多くて興味深かったです。
・やせ狼氏のとこは、銀太、白角と狼さんたちがはあはあ言ってて、それも「いつものことだが」みたいな発言してます。
・桔梗のことを気にしながらも犬夜叉の背にのるかごめ。
七宝とかごめの会話によりあせる犬夜叉。
・その犬夜叉たちのかげで、珊瑚をなぐさめる法師。
犬夜叉は長い話になってます。
当然、定番みたいなシーンがあって、それもおもしろさを出しています。
特に鋼牙くんたちは、「またやってるよ、彼ら!」みたいな安心感。
昔話の繰り返しのお約束みたいな。
昔話だと、繰り返しなんだけど、最後の繰り返しが同じだと思って聞いていると次の展開が違ってあれ?となり、クライマックスに向けて聞き手の気持ちは盛り上がっていきます。
それから、今回腕だけ出てきましたが、ああいうのもありますよね。昔話に。
パーツが落ちてきて組み合わさるという話があります。
さて、鋼牙くんのカケラはどうなってしまうのでしょう。
予告では「カケラに異変が」ってあったと思うのですが。
・突っ込み?
・ここにきて新しい族が!
大蛇族(蛇くさいらしい。当然か…)
・「犬夜叉…桔梗と会ったの?」「会ったあとでね、いっつもそう」かごめ
p121の犬夜叉「!」がツボというか。
言わないですまそうとは思ってなかったとは思うけどね。
先に指摘されてるとこが、らしい。
・ますます、殿のような魍魎丸です。なんか吸収の仕方がパワーアップ。
・次回の「映画特別試写会ご招待記念!」の試写会が気になる。いつなのかな?
次回サンデーの表紙がおもしろそうです。
かごめちゃんと珊瑚ちゃんは着物かな?七五三じゃないし…なんだろ?秋祭り?お月見?絵が小さくてわからん。
9月15日発売 サンデー42号
「使命」
「四魂の玉を完成させて奈落を浄化」というのは、だいぶ前、神楽や神無や悟心鬼がでてくる前、アニメではヘボだった(←私もしつこいなー)幻影殺後の桔梗の行動(奈落にカケラを渡す)でたいたい想像はついていたこと。
やっとここにきてでてきたなーというところです。
琥珀君はカケラを差し出すなりなんなり、協力するでしょうけど、やせ狼氏がどういう反応を示すかが興味あります。
もっとも、犬夜叉と桔梗がこうしている間に、殿(それとも魍魎丸?)がとっているのかもしれませんが。
次回のあおりの「先に待つ悲劇」っていうのが気になるなー。
(あおられてます。)
以下、ストーリーと関係ない突っ込みで申し訳ないのですが、(こんなにシリアスな展開なのに)
・P77の左下の犬夜叉
右手は桔梗のどの辺をにぎって?押さえて?るんでしょうか?
腰から腹?腕かやっぱり?
(すごく接近してるし)
・桔梗おまえはそんなことのできる女じゃねえ。(犬夜叉)
うーん、でもね、できるのが女なんだよって思うのは私だけかなー
ついでにいうと、鬼蜘蛛のことを語る桔梗ですが、P80の「四魂の玉だ」という桔梗の絵を含めて、桔梗の言い分がすごく身勝手に思えてくるところがうまいなーと。
・どうしておれは琥珀の匂いに気が付かなかった(犬夜叉)
それは桔梗のそばにいたからです。
だって、前、かごめちゃんが木の後ろにいた時にも気が付かなかったじゃない。井戸からにおってくる血のにおいにも気が付くくせに。
じゃなくて、たぶん、翠子がらみなんでしょう。
・姉上を頼みます!(琥珀)
それは法師にいってあげてよ、琥珀君。
この状況では無理だけど。
9月8日発売 サンデー41号
「同じ魂」
(ああーっ感想書こうと思ったらサンデーを息子にとられました)
今回、そんなに進展はありませんが、なんだか理屈がわからないとこが(私にとってですが)
死魂の解釈…単純に死んだものの魂だと思ってたんですが。
あれ、翠子の死魂でしたね。桔梗がとりこんだのは。魂残ってたのか?
今回、桔梗の動きがメインなのかもしれませんが、私が感心したのは高橋先生の琥珀の扱い。
ただ単純に四魂のカケラを1つ持っているものではなく、役割を与えていること。
どうも琥珀くんに関しては、珊瑚ちゃんがらみで、カケラをとったらどうなるか?とか生死の問題、彼の犯した罪とかしか考えられてなかったと思うんです。
でも、それだけじゃなくて、奈落を倒すためにカケラに導かれて行動させています。だから楽しみ。
カケラが何と共鳴しているのかも気になるし。
翠子のミイラなのか、残りのカケラ(奈落さんちの)なのか?
んで、やせ狼氏のカケラは共鳴してないのかしら?
滝の中でくずれる桔梗を助け起こす犬夜叉がなんともいえずいいです。
まったくこの男は…困っちゃうなー。
その行動に邪な想いはこれっぽっちもないわけで、それでもかごめが見たら悲しくなるだろうなーとか見てるものに思わせるとこがねー。
翠子参戦(じゃないけど)で奈落にせまっていくんでしょうね。
そうそう、あのテーマ全集2が届きました。
特典DVDがいいです。
9月1日発売 サンデー40号
「胸の穴」
いつも(というわけではないが)、じじい(旅の僧ですが…案外じじい好きの私。映画3もじじいの魅力爆発で…)とその弟子がらみの登場の桔梗さま。
言葉づかいがちがうのは渉外用でしょうね。
えー…昨日の日記の終わりの方に、桔梗の胸の穴の予想書いてみたんですが、この段階ではわかりませんね。
いずれにせよ、霊力は落ちているんでしょう。
ただ意外に桔梗さまが落ち着いてるので安心。成仏するにせよなんにせよ、状況がわかっているようで。
そして私としては翠子がからんできたのがうれしい。
読んでいる時は翠子自信が何かをしようとして結界をはっているのかと思ったけれど、読んでいくと、これは桔梗がはった結界で、蛹は死魂虫の蛹なんだろうなと思った。
持っているのは魂(でも魂残ってるのかなー?残片をかき集めた?魄?)ですよねー?死魂虫だもん。
身を清めてまで待ってるのだから、強い霊力が欲しかったのでしょう。
犬夜叉が到着したら清めた意味がなくなりそうだから、何かが起こったちょいあとの登場かな?
それにしても犬夜叉はあいかわらずの男だわ。
「桔梗の匂いがする」ともいえないか。
ま、みんなで待ってても意味ないけど、本来なら、七宝か冥加じいちゃんを連絡役に置くのが普通だな。
なんとなく、過去(翠子のことだけど)をからめて、展開してくのは好みだなー。
登場人物の状況をすこしずつ収めていっている感じでもありますね。
8月25日発売 サンデー39号
「風」
ああ、なんていうか、もしあなたが、これからサンデー買って読もうとしているのなら、ここ読まないでサンデーを買ってください。
その方がいい。
「風」っていうタイトルで勘のいい方ならわかる内容。
神楽の死です。自由になったんでしょう。
買う前に本屋で立ち読みして泣きそうになりました。
以下、ややちゃかすように書いてあるように見えるかもしれませんが、ホントはまじめに泣いてます。
結局最初に神楽の前に現れたのは、殺生丸。
奈落を追うついでに出会うのかと思ってましたが、丸さまの意志でした。
奈落の瘴気の臭いを追ってきたわけですが、
「おまえだとわかっていた」と。
神楽の血の臭いもわかってたんでしょうね。
そしてびっくりしたのは自分の意志で天生牙を使おうとしたこと。
これはひょっとしてはじめて?
天生牙のカタカタお知らせでもなく、お試しでもなく。
「天生牙では救えん。」は救おうとしたってことですから。
そして、散りぎわの美しいこと。
ここからラストまでは悲しいけれど、美しくしあがってます。
犬夜叉一行は散る瞬間に間に合ったわけで、結局、神楽はひとりではなかった。
笑って満足してたようだし、奈落の思惑どおりにはならず、自由を得たと思いたい。心までは支配できないってことでしょう。
今回の犬夜叉、318ページ右下の顔が好きです。
前にもこんな表情したことあると思うんだけどね。
好きな女じゃないけれど、また間に合わなかったってこともちょっとはあるんだろうか?
ところで、琥珀が自然に犬一行に溶け込んでいる(緊急事態だしね)んだけど、そうなると、琥珀は雲母に乗るんだなーなんて、つまらないことに気が付いた。
順番は前から琥珀、珊瑚、弥勒(肩に七宝)。
ま、犬夜叉に乗るわけにはいかないし…法師ひとり走らないわけだ。雲母がんばれ。
8月18日発売 サンデー38号
「姉弟」
先週の犬夜叉「間にあったか!?」
間にあってました!
四魂のカケラはとられずに琥珀は無事。
そして記憶が戻った事も珊瑚ちゃん(犬一行も)の知るところとなりました。
よかった…苦しいでしょうけど真実に立ち向かわないと解決しませんからね。
でも逆に、珊瑚ちゃんの前でこれだけいい子で動きまわってしまうと、カケラの力で無理矢理生きている事実が苦しくなるかもしれません。
いつわりの生でもあるし。
(実はあの時、まだ琥珀は生きていたっていうのはだめかなー)
こんななかでも笑えたのは、七宝ちゃんと弥勒さまの会話。
もともと犬夜叉って、一行の誰かが、誰かの行動を解説する傾向があるんですけど、
かごめの「ほかの誰も琥珀くんのかわりにはなれないのよ」を
七宝が「弥勒でも珊瑚のさみしさを埋められんということじゃな」と補完
さらに弥勒が「言っておくが、私のかわりもいませんよ」とアピール。
弥勒さま、珊瑚ちゃんの琥珀くんへの愛を自覚してますよね。
ある意味、自分に対してより強いもの。
これは珊瑚ちゃんに言いたいんだろうなと思うとおかしい。
そしてラストは神楽姐さん!
誰かを待っているかのように花畑の中に力なくすわっています。
泣けるよー。
犬夜叉も神楽の血の匂いに気が付いて急行するようだけど、ここは丸さまでお願いしたいよー。
んで、本日の犬夜叉
何げない彼らしいせりふ「ったりめえだ。行くぞ」が好きです。
そうそう、魍魎丸が逃げたってことは、ストーリーは奈落の心臓へせまって一気に解決へ、ではなく、まず今回は琥珀の記憶、神楽の命に決着って感じなんだろうなー。
8月11日発売 サンデー37号
「終わらない苦しみ」
タイトルは珊瑚と琥珀の事なんでしょうね。
ああ、それにしても神楽姐さん、姉弟も気になりますが、姐さんの方が気になります。
心臓は返されたけど、殿の触手に貫かれ瘴気にやられた神楽姐さん。
丸さまが向かっているはずなので、出会えるといいんだけど。
犬夜叉はラストに登場。
「間にあったか!?」で「?」がついてます。
ホントにそのとおりで、カケラはとられなかったかしら?
もうどちらも続きが気になります。
この先、決着へむかうのでしょうか…
話が動いているので、誰の命がどうなるのっていうのはもちろんですが、ストーリーそのものに注目してます。
サンデー36号感想は日記にあります。あとでこちらへ移動します。
7月28日発売 サンデー35号
「白童子の最期」
タイトルどおりの内容です。
なんだか残念。
もうちょっと出ていて欲しかったような…赤子といっしょになんとかして欲しかったような…
赤子には神無がいたし、バレバレだったってことかな。
法師の風穴に吸い込まれるっていうのも意外。
私、ゲームのやりすぎなのか、法師の風穴はボスキャラにはきかないって頭があったというか、やっぱり犬夜叉に片をつけてもらいたかったというか。
そして神楽に「おまえの心臓『ついでに』取り返してやる」という犬夜叉がいいなー。「ついでに」っていうのがいい。
ラストに殿が登場してますが、どうするんでしょう。
一応、そしらぬ顔で神楽を呼び戻すんでしょうかね~
ところで、神楽姐さん、「あたしたちと一緒に…」とかごめにさそわれてことわってますけど、ちょっと残念。ことわるのは当然ですが。
姐さんは案外ノリがよさそうだから、犬一行に合うんじゃないか、なんてね。
七宝ちゃんといっしょに犬夜叉にちゃちゃをいれるとか、「あいかわらず優柔不断なやつだね~」なんて言ったりしそうだし。
法師のインチキおはらいには、「あんたたち、いつもこんなことしてんのかい?」とか言って楽しそうだし。
なんといっても、受けた恩はきっちりかえしそうで、案外法師にだまされるくちかも。
7月21日発売 サンデー34号
「白童子の真意」
ああ~、もうたまんないな~
犬夜叉という話は、犬夜叉とかごめの恋と冒険が売りなんでしょうけど、
今回のような犬夜叉の行動がもーたまらない!私は好きなんです。
こういう彼が見られるのがいい。
たぶん無意識のうちに神楽をかばい、敵であるはずの神楽にガラあきの背中を向ける。
いいなあ、姐さん、あたしもかばってほしいよ。
あの銀髪が目の前でふわふわ、さらさら?してるんでしょ?いいよなー。
兄上とも親しく?なってるし。
ところで、ほんとのとこ、白童子の発言どおりなんでしょうか?
「神楽の最後の働き」といっていたのも含めて、どこまで信用していいのか…
ホントは殿のこと裏切ってないとか…わかんないなー
7月7日発売 サンデー32・33号
「神楽の決意」
琥珀と神楽ファンにはたまらない回。
神楽姐さん、もっと琥珀君ともめるかと思ったら、琥珀を逃がしちゃうし、自分のために逃がしたのか、琥珀を思ってなのかが微妙なとこ。ま、自分のためだろうけど。(丸さまと同じだね。)
白童子も奈落を裏切っているというのはまだ?かな。殿はまわりくどいから。
今回の萌え?ぜりふ
琥珀 「それで神楽が助かるんなら…」
神楽 「琥珀!降り方は自分でなんとかしろ!」
これ書いて気が付いたんだけど、琥珀は一人になったわけで、琥珀を回収するのは誰?
殺生丸さまに会わないかなー(第一希望)
(うまく降りられなくて、落ちて気を失ってるとこをりんが回収とか)
殿に会って、カケラ騒動。
珊瑚ちゃんが追いつく(雲母いるし、可能性大?)
大穴で、鋼牙くんに会って残りのカケラが集合。そこへ殿か魍魎丸が。
(鋼牙くんって琥珀知ってたっけ?)
犬夜叉は神楽が琥珀を逃がしたに気が付いたよね♪
しっかし、この遠くから「風の傷」ってのは、兄に似てますね。
あの世とこの世の境のとき、兄が剣をふるってきたのと。
6月30日発売 サンデー31号
「赤子の居場所」
実は昨日の夜、仮にアニメが原作ベースで話が進めば…なんて考えてたせいで
(9月に36巻目突入、ってどうするんだ?やっぱり途中からオリジナルの話か?)、
頭が犬夜叉モードになってて、ひょっとして、魍魎丸の中には神楽の心臓があるんじゃないかと思ってた。
この前の犬夜叉のせりふとも合うしー、なんて。
でも「わし」って言ってたなー。神楽は奈落の分身だからいいか、なんて。
今回のを読むと、赤子の手は出てるし、結界もはってるし、やっぱ赤子?
殿がお相手だから、どこまですっとぼけてるかわからないけど。
魍魎丸が体を強くしたいと思っても、四魂のカケラ2つと、ほとんどのカケラを集めてる奈落では、勝ち目ないよーな気もするけど。
すっとぼけて、カケラ集めが主?
心臓部分は実は鬼蜘蛛さんの気持ちでも残ってて逆らってるの?
そしてなんといっても神楽姐さんが色っぽい。
足さわさわで、ズブ…
妖気の結晶を持ってる丸様(ほんとは邪見だけど)はこないのかなー?
さっきまで?犬一行といっしょだったんだし
んで、琥珀。
琥珀っていい子だよなー、神楽に会ってすぐ「奈落の心臓が…」って言っちゃうし。
ラストの横顔が好きよ。
(ま、今回、犬夜叉はかごめをおぶって移動中のため1回休みと(笑))
6月23日発売 サンデー30号
「器」
タイトル見ただけでオチがわかってしまった今回。
こういう、相手の力を吸い込むとか、取り込む系の自信過剰の敵は大抵は自滅です。
そのとおりの展開です。丸さまですからね。「ごとき」の敵ですから。
丸さまは何も考えてないとは思いますが、何気に犬夜叉との連携プレーになってます。この辺、おいしすぎ。
朔が明けるタイミングもバッチリです。
ほんとは犬夜叉を信じてるんですよね、なんて思わされてしまいます。(そんなこと思ってないだろーけど)
犬と丸が戦っているのに、邪見と七宝がいい味だしてて、緊迫しているのに妙に笑える。Wちっこいもので、2倍のおもしろさ。
七宝の「断じてなにも考えとらん。やみくもな自信じゃ」は、
殺生丸に突っ込んでいるんですよね?すごいなー、七宝ちゃん。
いっしょに行動するようになって、少し親しみがでてきたのかな?
はー、しかし朔が明けてしまいました。
今週ぐらいは黒髪の彼かと思ってたのですが。
半妖に戻った犬夜叉はかっこよかったです。
どうせなら、もっと中心部でとりこまれていれば、大打撃を与えられたかもしれないのにね。(結果論)
そして魍魎丸の正体は結局?神楽姐さんの最後の仕事云々も?
最後のかけらをとられちゃっても、かごめも犬夜叉もけっこう落ち着いていて、もう目的はかけらを集めることじゃなくて、奈落を滅することなんでしょうね。かけらは道具。
6月16日発売 サンデー29号
「消えた妖気」
表紙は犬兄と朔犬 いいものです。
映画3もレンタルして見たので、アニメ、サンデー、映画のトリプル犬兄弟攻撃にやられている私。くらくら…
今回は兄活躍ですね。
神楽姐さんをかばう兄?が今回のツボ(いやほんとは魍魎丸の妖気がないとこ)ですけど、実際はそうなのかな~って思えるとこがこの兄のポイント。
借りを返しただけかも。奈落サイドにぺらぺらしゃべる必要はないってことも。
ほんと行動原理がわからない兄上です。
りんちゃんや犬夜叉を助けても、ほんとにそういう気持ちからなのかわからない兄上。
だから殺りんの方は、りんちゃんのことが気になるのよーと妄想し、
犬夜叉びいきの方は、も~ほんとは弟想いなんだから~この~と夢を見る…
(でも映画の兄はかなり弟想いだと思うんだが…「まだ終わってはいない」とか教えてやってるしさ、守るものはあるか?の最後に見るのはりんのあと犬夜叉だしさ)
今回、兄上、犬夜叉ごと魍魎丸を斬ろうとしてますが、ほんとにいっしょに斬ってしまいそうなあなたが好きです。「2匹」って言ってるし。
そして、まだ朔犬の犬君ですが、人間の利点が生かされるのかな。
人間だからダメってちっとも思ってない行動がすてき。
(ついでに、魍魎丸にまきこまれてる犬夜叉 白霊山でもまきこまれてよかったですけど、 「ぐっ」とか「くっ」とかで、いいですよねー)
6月9日発売 サンデー28号
「変貌」
今回の目玉は兄上登場!です。
そして、御霊丸はやはり魍魎丸で、しかも妖気がないということ。
朔犬に気をとられて、先週はかけらのことを、今週は(読むとき)お兄様登場の可能性を忘れてました。
考えてみたら、妖気のカケラを邪見が持っていたし、不妖壁を持つ赤子と魍魎丸はいっしょだったわけだし、兄上が登場してもおかしくないのでした。
(罪な朔犬)
妖気がないってことは赤子がそばにいるか、赤子そのものが彼?でもそのものっていうのはなー。
朔犬はあいあわらず、かごめの胸にもたれていたり、それでもかごめをかばって刀を使ったり。んでもって、やっぱり黒髪はかわいいのでした。
今回はかごめちゃんが弓を使ったり、珊瑚ちゃんが弥勒様を助けたりで、女の子活躍がうれしいのでした。
姐さんの犬夜叉を気にかけるせりふも好き。
姐さんの?兄上も来たしなー。
(兄上の腕の中で姐さんが……っていうのは……)
6月2日発売 サンデー27号
「御霊丸の正体」
というタイトルですけど、正体はまだわかっていません。
魍魎丸?って気もするんですがどうでしょう?
「寺の前にも会っている」ってことですし…
朔!朔!朔ー!!って感じの今回ですが、読み直してみて気が付きました。
お堂の外側にお札がたくさんはってあったのですね。
元々はってあったのもあるかもしれませんが、弥勒さまがはったんだろうなあ…
いいよなー。
さて、朔犬はやっぱり朔犬で、もう気絶するは、かごめをかばって傷つくは(がばーっていってるし)、胸に抱っこされるはで、たまらないものが…いつも以上の強気だし。
朔犬ラヴァーの私はこういうシーンがすごく好きです。
やられている中にちらりとみえる精神の高さが好きなんです。
ところで御霊丸が誰なのかわかりませんが、この場合、朔犬のことは奈落にはわかってしまったことになると思うのです。
ということは、今回の朔犬登場の意味はその辺?
対奈落の話としては、朔はもう意味がないってことかな。
んで、朔に気を取られていると重大なことを忘れてしまいそうですが、最後の四魂のカケラがとられてしまいました。
このまま殿の手に渡ると残るカケラは…ってことに。
物語は終盤に向かってる?
ああ、でもとりあえず朔。弥勒様や珊瑚ちゃんがそろっている状態の朔。
戦力的にはいままでの朔よりましだわ。
ところで、ツジカゴグラビアがカラー朔犬にくっついてて、なかなかめくれなかったわ。もー。
5月26日発売 サンデー26号
「脱牢」
サンデーを買ってぺらぺらっとめくったら、いきなり朔犬を見てしまって、ぎょえーっていうか、ぐはーっていうかそんな感じでした。
よ、予想していませんでした。
もう出ないんじゃないかと思ってたふしがあります。
どうして、こうかわいいのかな~
弥勒様とのコマなんてサイコーです。
「!」ってとこのコマなんて、女の子みたいです。
「牢から出てしまった御霊丸が朔犬のいるお堂の前に登場」で終わってます。
WEBサンデーによると来週、その正体がわかるようなことが書いてありますが、
気になるのはその後の文。
「朔の日の犬夜叉はあまりに…」
「あまりに…」の「…」が!
弱すぎるってことでしょうか?
ぼろぼろ?出血?
共同戦線ってことはないよな。
今週号を買う時は神楽姐さんや御霊丸どうなってるのかなーなんて思ってたくせに、頭はもう朔犬に。
次週は巻頭カラーだそうで、楽しみです。
ほんとにわからないよなー
殿、白童子、赤子、御霊丸、魍魎丸(はどこに?)の関係が。
5月19日発売 サンデー25号
「隠した想い」
表紙の琥珀が男前です。
(琥珀は鼻のそばかすが玉にきず@かってに改蔵風)
とりあえず、血を見ることもなく終わってよかったです。
結局、琥珀君は行ってしまったけど、そうしないと話は進まないだろうし、案外、琥珀や神楽がらみで奈落の心臓に行き着くのかも。そうじゃないと、殿ではないけど、琥珀を生かしておく意味がないかも。
いつも思うんですが、琥珀ってもともと死んでるんでしょうか?
珊瑚ちゃんみたいに死んだと思われていたけど、生命力が強くて、死にそうだったとこを四魂のカケラで元気になったってことはないのかなー。だったら、カケラとっても死なないとか。
そして、なんだか、久しぶりに犬夜叉の耳がかわいく思えます。
「おれにガキの面倒みろってのか」(ココ好き)の前後の数コマの犬夜叉の耳が。
(弥勒様の「重い…」も笑える。必死なとこなのにね)
来週は神楽姐さん中心の話?大丈夫なのかなー。
犬夜叉はでるのか?最近暴れてないし。
(青春学園の投稿で「犬夜叉の気持ち」があったけど、誰でも思うことを絵にしてしまったなーと。私はかごめのどの部分(足あたりの)を持ってるのかが気になるけど。)
5月12日発売 サンデー24号
「父の記憶」
「ささっ」「ぴしっ」「ほー…」の琥珀父が笑えました。
親としては、このシーンよくわかるんですよね、気持ち。
叱ったあとの対応というか。
ついでにいうと、PTA役員関係の方なんて、何かのイベントでもしている時、子どもに対してこんなじゃないですか?
ちゃんとしてないと(自分もですが)まわりにしめしがつかないというか…
でも、この「父はおまえが憎くて怒ったんじゃないぞ」はちょっと、くさすぎですけどね、せりふ。
でも、多くの親が使ってそうなせりふです。
今回の展開は思ったよりもひどくなくて、ほっとしています。
ああ、珊瑚ちゃんが誤解を、と思ったら大丈夫だったし、お世話になったお父さんもいまのところ無事だし…
今回、胸にせまってきたせりふは、琥珀が必死で叫んだこれ。
「操られているんだ。操られているだけだ。」
かごめちゃんも琥珀の記憶が戻っていることに気が付いたみたいだし、琥珀関係、先に進むかもしれませんね。
神楽姐さんの方も待ち状態にあるしなー。
ところで、はたと「琥珀はなにしてたんだっけ?」と思う私。
奈落に「なるべく手強い妖怪を狩ってこい」といわれたんでしたっけね。
(忘れてました。)
ところで、気になったら、とことん気になるもので、
表紙に「映画第4弾製作決定」の文がなかったんですけど、
コミックス35巻発売を目立たせたかっただかなのかな?
WEBサンデーにはあったしね。
和田せんせのとこで、これから打ち合わせがはじまるとか、おもしろいものなると思いますよ、なんてレスされてたし。
4月28日発売 サンデー22,23号
(次号は5月12日発売なんですね。長いなー間)
「飛頭根(ひとうこん)」
今週から新展開だとは思ってしましたが、琥珀だったとは!
かってに神楽姐さんの話かと思ってました。
激しくショタ魂がくすぐられました!(ちょっと違うか?)
ああ~、琥珀がすごくいいです。なんだか大人になってしまいました。
身長ものびてませんか?歳だってとってそうです(そんなわけないですが)
その活躍っぷりは犬夜叉のよう…
獲物のがして「ちっ。」だなんて、妙にときめいてしまいました。
「あれが妖怪の本体か。」なんて。(くらくら)
(犬夜叉はまたまた「ふんふん」してます(笑)まじめに)
少年だわ。琥珀スキーになりそう…
でもなー、この展開、すごく辛いものになるんじゃ…
その上、また珊瑚ちゃんに変なとこみられそうだし。
犬夜叉のこと書いておかなくちゃ(笑)
ありがちな表紙ですが、なんだかこの犬夜叉好きです。
それと「琥珀はなにやってんだ?これじゃただの妖怪退治だぜ」のせりふも。
(おもしろいなーと。
これって、琥珀は奈落に操られているから、琥珀のすることには裏があり、
悪い事だ、っていうのが前提のせりふですよね。
それがなんでいい事してんだ?みたいな。で、妙に親しげでいいなと)
なぜか、この辺かってにカッペーボイスで読んでました。
普通そういうこと、あまりないんですけどね、私の場合。
4月21日発売 サンデー21号
「幻術」
事件は無事に解決しました。とにかく笑えました。
弥珊ファンの方としてはもう少しもめた方がよかったのでしょうか?
ちょっとあっさりでしたか?
珊瑚ちゃんには幻術はあまり効いてなかったようだし。
感想を一言でいうなら「忠犬」ですね(笑)
犬夜叉ってやっぱり犬で忠義にあつい?
先週の「犬夜叉、珊瑚を頼んだぞ」の弥勒様の言葉を幻術にやられながらも、無意識に実行したというところかな。
もー、手を使わないで、「がじがじがじ」とか、珊瑚の手を行くなと「くいくい」とか。その後のコマの雲母の汗にも笑えたけど。
犬夜叉じゃないけど、その自信はどこから?弥勒様?
「私以外の男に惚れることなどあり得ない」(←ホントは気になってるようですけど)
毒消しを手に入れるためとわかってからは、
「わかっていた。私は珊瑚を信じていました。」手の平をかえすようなその言葉が笑えます。
そして、犬夜叉とかごめちゃんの二人は、多少もめた方がよかった(特に弥勒様があせった方がいい)と思っているのもおもしろかったです。この視点は読者視点なんでしょうね。
かごめちゃんの提案がなければねー。おもしろい法師が見られたと思うんですが、ちょっと残念です。
ところで、先週の終わりに言ってた「毒の蔓」の毒は?
それが幻術で、その匂いが犬夜叉を酔わせ?珊瑚ちゃんをぼーっとさせたのかな?
4月14日発売 サンデー20号
「薬売り」
表紙見ただけで、笑えたというか、誰と誰の話かわかるというか。
期待してます。今後の展開。
法師さまのために「万能の毒消し」(なんだかゲームみたいだ)をさがす話。
一生懸命な珊瑚ちゃんに感激して雲母の上ですりすりする法師さま。その手はどこを!「はいはい」って答える珊瑚ちゃんが笑えた。
薬売りは「いい男」らしいと聞いて「うさん臭い」と法師さま。
なんとなくやきもちを焼いているようでおもしろいです。
そして、今回の目玉?の酔っ払い?犬夜叉。
「ふんふんふん」(←すごーく好き)と妖怪の臭いを追ってきたはずなのに、酔ってしまって?ちょうちょに向かってとんで、「ひょーーーい」「ひゅるるるる…」どすっ
あはは、さいこー!
法師さまからもらった幻術よけの数珠も木の枝できれてしまって、きらきらきらと(笑)現れた「いい男薬売り妖怪」にドキッとする珊瑚ちゃん。
役にたつのか犬夜叉!?
いまのとこ、犬珊(雲)、弥かご(七)という組み合わせになってるんですけど、この辺はどうなんでしょ。楽しみ。
そして、こっちはシビアな神楽ねえさん。最後の仕事っていう奈落のせりふが気になります。
4月8日
「邪な気配」
(ほとんど日記に書いた感想といっしょです)
今回も犬かご派は「買い」ですね。こんなにふたりのシーンがあるとは思いませんでした。
ただ、絵がねー、ちょっとねーだったんだなー、私には。
というかコマ、大きすぎません?
特に
「犬夜叉のそばにいられてよかった…」のあとの「おれもだ…」のコマ
二人の目線が定まっていないとこが気になって。特に犬夜叉の。
どこを見てるの?って落ち着かない。
「おまえがそばにいてくれてよかった」ってせりふも違和感あるんだな~
ここで返す言葉はそれなんだろうか?って。その前のかごめの「そばにいられて…」もそうなんだけど。
犬夜叉とかごめがお話の上で木の上にいるのは初めてでは?
かごめちゃんの包帯の間に葉っぱ(薬草でしょうね)があるのが、らしいですね。
かごめちゃんがはだしのまま、あの木の上に登ったとは思えないので、犬夜叉が抱っこしてつれてったんですよね!いつものようにおぶったのか?それじゃつまらん(妄想)
木の上というのは、地に足をつけては痛いだろうという犬夜叉の配慮なのか?
犬夜叉を支えられたのがうれしい、っていう気持ちは納得ですね。
笑ったのは桔梗おねえさまのせりふ、「いきなり本命」って…
あれ?って思ったのは「御霊丸」と「魍魎丸」
別人?(別妖怪?)
がんばれ!神楽姐さん。
4月1日
「かけらを使う」追記
読み直してもやっぱりいいわー。
で、昔話解説風感想追記
昔話には原則というものがあって、原因が取り除かれれば、元に戻る(生き返るとかね)というのがあります。
白雪姫でいったら、毒の櫛が髪からとられれば、生き返ったし、紐の場合もそう。
毒りんごのかけらものどからとびだしたので、姫は生き返りました。(王子の愛じゃありません)
で、今回の犬夜叉で思ったこと。
邪気におかされた四魂のかけらで犬夜叉は変になり、かごめちゃんがそれを浄化したから、元にもどった(原因がとりのぞかれたから)。
(妖力は強いから、まだ顔に模様があるみたいですが…それも、かけらをのぞけば、なくなるのでしょう。)
だから、この場合、かごめでなくてもよかったんでしょうね。浄化できれば。
法師でも桔梗でも。実際には法師にその力はないようですが
かごめ(の愛)である必要はない。もっとも、この場合、犬夜叉にとびこめるのはかごめだけだし、浄化できる人間もかごめだけなんですが。
で、映画2の場合。
あれは、昔話パターンではなくて、原因は取り除かれてないけど、犬夜叉のエンパワメントを高めたって感じでしょうか。
高めたのは、かごめの愛ですね。
(だから、よくわかんないなーなんていう意見があるのかも)
似たようなパターンなのに違うんだな~と思った私でした。
(こんなこと、昨日の夕食の後片付けしてる時に考えてる私って…)
四魂のかけらの原理がどうなっているのか、いまひとつはっきりしないんですが、
とりあえす、かけらをのぞいたら、元にもどってますもんね。(狼野干なんか)
わからないのは、身体に吸収されるのかされないのか?ですね。
はじめのころ、吸収されるようなこと言ってたけど。
鋼牙くんのは、吸収されてないし、だから、かけらとられたら、普通の足だったし。(「もとにもどる」ですね)
んで、一番使い方がわからないのは殿!もってるだけなのに~
3月31日発売 サンデー18号
「かけらを使う」
いや~よかったです今回。
映画でいえば、「鏡の中の…」と「天下覇道…」を足して2で割ったような犬夜叉(ご本人さまのことね)でした。
かけらを鉄砕牙に使うとこ、「バン」の手が好きです。
邪気にのまれそうになって抵抗するとこや、その後、かごめちゃんにたすけられるとこ、見所でした。
「ああ…だけど…もう、少しだけ…ささえててくれ…」
トクン…トクン…が効果的
かごめに頼るこんなせりふが用意されていたとは!感激。
(アニメでは、ぜひ(六太のような、若すぎか?)かすれ声でお願いします。)
顔に丸さまのような筋(模様)がはいったままのもツボ。妖気が強いと顔にでるのでしょうか?
腹を破った後の、犬夜叉とかごめのぼろぼろの足の描写も、あぶなかった状況をよく表してしていてなんか好きです。
さて、来週は桔梗さまと赤子があってしまったので、どうなるんでしょ。
3月24日発売 サンデー17号
「破れぬ壁」
今回の表紙、アニメでいったら、OPの時間も話に使ったっていう感じか。
(アニメでOPやEDの時間を内容に使ってしまうっていうパターンは好き。毎回だと飽きるけど。ヤマトの最終回で見たときは新鮮だったけど、ほんとの事情は時間がなかったからだったとか。銀英伝のはたぶん演出だよね、ヤンが…(涙)の回)
全体的に最近ではめずらしい「おお~っ!」っていうシーンが多かった。
ものすごく来週が気になる。
ポイントは、
弥勒さまが毒で苦しみながら結界をはる。でもダメで、犬夜叉が火鼠の衣を貸す。
というWの見所!
結局、風穴使わなかった方がよかったんじゃないか、というのは結果論だものね。
それにしても、最猛勝ってずいぶん大きくなってないか?初登場のときより。
とにかく四魂のかけらをどう使うのか気になる。
犬夜叉自身が使う…とは思わないけど、そういうのも見たい気が…
かけらに左右されない強さがあるとは思うんだけど。
ところで、ここには丸さまはかけつけないのかな~
内側から破れないなら、外側からっていうのがあると思うんだけど。
3月17日発売 サンデー16号
「鬼の岩」
ちゃんと丸さまは神楽のいう事をきいていたのですね。
臭いも覚えて、別ルートなのか、鬼の岩の方へいくのか?
そして、位置関係からいってあの穴は御霊丸が埋められていたとこ。
からっぽっていうことは、お出かけに?じゃなくて、やっぱり殿とか赤子とかと関係ありなんでしょう。
殿もご登場ですが、直接「かごめ。」っていうせりふ、はじめてなのでは?
始めの頃は「かごめとかいう女」、その後は「あの女」とか。
絵的には、鬼の口に飛び込んだとこがめずらしいなーと。
かごめちゃんをおんぶしてる後ろ姿って見たことないし。
いつも、かごめちゃんのどこ持ってるのかねー、と思ってたんだけど、足?
ま、そうだろうけどー。
腹の中とはじごくのそうべい?
3月10日発売 サンデー15号
「御霊丸の死」
「おう神楽!いったいどういうことでい。」
犬夜叉にとっても神楽はもう敵じゃないようなせりふ。いいな~。
(関係ないですけど、犬夜叉の「○○○でい」の「でい」
いつもおもしろい語尾だなーって思ってます。)
それから、たいまつを持つ犬夜叉がなんとなくツボ。いいやつだ。
みえみえの神無と赤子の行動なんですが、これが殿のいった神楽の一働きとどう関係あるんでしょうね。
というか、一働きってなんなんだろ。
残りの四魂のかけらは、ばらばらだけどその所在はあきらかで、最後のかけらはかごめちゃんが持っているわけだからそれ狙いなのか、犬夜叉一行を倒すためなのか、赤子の成長とか?
ところで、今週の「かってに改蔵」にうみちゃん犬夜叉が。
耳もちゃんとついてるし。やっぱり「連金術」は読まなきゃだめかな~
ついでに「結界師」ああいう連携プレーが好きなのよ。お互いがちゃんとたっている関係。
犬かごもこういってほしいんだな~
3月3日発売 サンデー14号
「羅漢像」
神楽姐さん、先週のままのお姿で…
この辺、妖怪の思考なのかなあ。邪見も何とも思ってないみたいだし。
でも、着物には穴が空いているのか…次に出てきたときには柄が違う着物だったものね。
殺生丸の姿をもう一度だけ…なんて、そこまで思っていたなんて。
そんな妄想はあまりもってなかったんですが、そうなのね!
そして、寺を去って、裏山をさぐりはじめた犬一行ですが、今回だけじゃないけど、犬夜叉と弥勒様のこういう関係は大好きです。
弥勒さまが気になることを調べ始め、犬夜叉がちゃちゃを入れつつ、真実にせまるという協力関係。あ~、いいよな~、ほんとこの関係。
一方、猿芝居をする白童子くん。わざとらしいせりふだものねー。
どうするんだろ。
2月25日発売 サンデー13号
「神楽の命」
ああ~!神楽姐さん!ついにそんなお姿を丸さまに!
これにつきるんじゃないだろうか、今回は!(違います)
でも、神楽姐さんの活躍のせいで、かごめちゃんの危機?も忘れてしまう展開でした。結局、結晶の妖気が消えたから、赤子があそこらへんにいることは間違いないんでしょうね。さすがにそのものってことはないだろ。
それから、神楽に対する弥勒さまのせりふの「敵であるわれわれですら、命まで取る気は失せていたのにな」がいいな~と。読んでる私たちの気持ちもそうでしょう。
話の筋に関係ないですけど、丸さまがどうやって川から神楽を引きあげたのかが気になります。片手だし…神楽、上半身裸だしさ…
着物か帯をつかんで、「ドサッ」って感じでしょうけど。(胸の穴に手を突っ込んでってことはないな)
今回、丸さまがものすごく美人さんに見えるのは私だけでしょうか?143ページの空(神楽)を見る丸さまとか。
それから、次のページの川に落ちた神楽の姿も、くらくらって感じです。148ページの上のコマとか。
りんちゃんの着物も着崩れてるんですよね。川に落ちたから。髪もぬれてぺたーってなってる。
スカパーの本で留美子先生が、「今後の展開としてファンにヒントになることは?」と聞かれて「原作の方で神楽が活躍しているので、特に注目してほしいです」と答えていらっしゃるので、そういうことなんだなーと思った今回のサンデーでした。
ラストは久しぶりに殿の登場でした。(またなんか考えてる。マメだよね)
2月18日発売 サンデー12号
「屍の群れ」
久しぶりに神楽ねえさんの「屍舞」を見た。この技忘れてたな~、あるの。
意外に便利というか役に立つというかやっかいというか。
それから、右腕が四魂のかけらに反応するのも、描かれてみたらその通りなんだけど、こういう細かい点まで予想してないというか考えてなかったというか。うまいな~。
今は「かけらがどーした」っていうより、赤子はどうしたとか、御霊丸の正体は?とかに興味がいってるからかな。
あの世とこの世の境から帰ってきてからは、迷走している。奈落には目的があるんだろうけど、読んでるほうも犬夜叉たちと同じで、事件を後追いしている。
で、御霊丸のかごめちゃんつかまえは、ものすごく悪そうに見えるんだけど、単にかけらから、もっと力がほしいだけなのか、ほんとに悪くて、かけらはとられてしまうのか、次号。
犬夜叉は間に合わない?(だから、悪いと決まったわけじゃ…)
(おとぼけもいいけど、戦う犬夜叉はやっぱりいいわ~、屋根こえるとことか)
2月10日発売 サンデー11号
「異形の腕」
ああ、やっぱり腕はミギー(@寄生獣)だった。右腕だし(笑)。
神楽ねえさんと同じように、「どうなってんだ?」って読者は思っているはずな展開。
でも、奈落や赤子や魍魎丸と関係ないわけないものね。
「ち、まどろっこしくて見てられねえ。」と風の傷をうつ犬夜叉が好き。
あと、岳山人をけっこう好きだったんだなーなんて思わせるようなみんなのせりふや、「手当たり次第妖怪を殺す」姿勢を嫌う犬夜叉も感じられてうれしい。
2月4日発売 サンデー10号
「御霊丸」
ああ~、あんなのに岳山人はやられちゃったんだね。最初ふさふさしたキツネかと思ってしまった。歯がびっしり並んでて体も長いのにね。
こども行者はやっぱりただのこどもで、それに対する犬夜叉がよかったー。一安心。
殴るとこも、踏みつけてるとこもオッケー。
右手で抱えられている子供になってみたいような…
御霊丸さまは、ほんとに奈落のようなご登場で、右手はまだ完成していないというところでしょうか。やっぱ、魍魎丸かな~?
あ、次回は火曜日発売か。次の日、休みだもんね。
1月28日発売 サンデー9号
「行者」
今週から新しい話です。
岳山人が……いい妖怪だったようなので残念です。こんなになるとは思わなかったです。
岳山人からは何か持っていったのかな?
一つ目の蜘蛛のような妖怪さんはアニメに出てきたのに似ているかな。
前々回の弥勒さまの発言「据え膳食わぬは…」もアニメからだろうなあ…
(弥勒さまが、風穴開くとき言ってたし)
アニメはアニメってほったらかしじゃなくて、「留美子先生は原作者の鏡」って某作監さんがいってたし。
注目は3人(以上いるのかな?)の子供の行者…でもあるけど、やっぱり御霊丸さま。この奈落似の方はいったい?
魂の入った魍魎丸(しかもしゃべれるし!)?
それとも、あの赤子が急速に成長したのか?
力を貰って単純に喜んでいる乱暴な子供、しかもいい事をしてる!って感じの言動にむかむかっとくる私。(犬夜叉視点か)
できれば、ばばっと片付けて(あの壷や仮面をとりあげる)いただきたいんですが、そうはならないんだろうなあ…
1月21日発売 サンデー8号
「記憶の糸」
表紙がすべてを語っているというか、おもしろいというか。
きりっと?泣いている湖の主とその上の犬夜叉、かごめ、七宝の表情がツボ。
こんな話なのに弥勒さまの横顔がととのっててステキ。
せりふのツボとしては
主さま(珊瑚に向かって)「わしの妾にしてやろうぞ~」
弥勒「今、なんつったコラ。おれの女つかまえて」
(でも、「おれの女」って言葉は私としては微妙…いいような、悪いような…)
犬夜叉(ぶるぶるしながら)「おれの出番が…ねえっ!」
弥勒さまがやっつけちゃったからねえ…
先週から楽しみにしてたオチなんですが、当然昔話とは違っていました。
犬夜叉の話は、
「弥勒さまと結ばれた」というのはウソで、結局、湖の主さまは退治されず、弥勒さまに殴られた(成敗はされてない)ぐらいでした。
これが昔話だったら、この展開はまずいわけで、悪者は退治されなくてはいけません。
たとえば、「3びきのこぶた」を例にとると、最後におおかみは食べられてしまいますが、これが「逃げていった」ではいけないのです。
逃げていったのでは、いつまた襲ってくるかわからないわけですね。
話を聞いた子どもは枕を高くしてねられません。不安が残るわけです。
他の話でも、きっぱり決着がついていると思います。
ここが違うとこですね。
犬夜叉を読んだあと、この主さま、また娘(ひょっとすると別の娘)を狙わないのかしら…なんて思いました。
ま、犬夜叉の場合、こういうとこは関係ないですけど。
で、弥勒さまは、珊瑚ちゃんの広い心で許された…のかな?これは…
でもな~、弥勒さま。このオチはこの娘とは関係はなかったけど、別の娘とは関係があったってことですね。記憶の糸をたどっているんだから。
1月14日発売 サンデー7号
「昔のあやまち」 (1月15日の日記より移動)
弥勒さまの昔の過ち?が起こしたお話で、そっちもおもしろいんですけどね。
父親が娘の病気を治すために、湖の祠に願をかける。
「主様、娘の体をお治しください。どんなお礼でもいたします」
娘の体は治り、湖の主が、お礼に娘を嫁にくれという。
主様はちゃんと娘を治したし(たぶんね。弥勒さまの薬と、治ったら、私の子を生んでくれの言葉の方が娘には効いたのかもしれないけど)、約束をはたしにきただけで、悪いことはしていない。
このパターンは、日本だけでなく、世界の昔話にもよくある。
ダメになった田んぼをどうにかしてほしい、とか、なにか困ったことがあって、つい約束してしまう。約束ははたされ、だいたい「娘をよこせ」といわれます。
結論としては、人間の方が知恵をつかって、きりぬけるんですが。
3人娘の場合は、上の二人の娘は嫌がって、だいたい末の娘が「約束は約束だから…」といって、嫁に行こうとします。その後、知恵できりぬける。
で、今回の犬夜叉の場合、娘は「主様は清らかな乙女を嫁にご所望とのこと。ですが、…すでにこちらの弥勒法師さまと結ばれました」といってきりぬけようとする。
娘の父親、母親も弥勒さまに、すぐに祝言を!とせまる。
(こういう清らか云々で、きりぬけようとする昔話、私は読んだ事ないのですが、笑えました…どうする弥勒さま!)
で、怒った主さま(でも泣いてる)は、大なまずになっておそってきて、次号。
かごめちゃんも主さまの話をきいて「なんか気の毒な気もするけど」と言っていたり、犬夜叉も主さまに「わしはなんか間違ってるかっ、あん?」とぐりぐりされて、反論できないし(笑)
高橋先生がどんなオチを用意されているのか楽しみです。
………
大なまずが襲ってきているのに、
弥勒「珊瑚、話せばわかる」
珊瑚「なんか、やっぱり…ダメみたい…」
弥勒「ダ…ダメって…」
かごめ「ああ、二人はどうなってしまうの。」
ひとり、大なまずと対峙する犬夜叉(笑)。がんばれ!
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