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2010.11.27
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テーマ: ニュース(95827)
カテゴリ: 日本外交

東アジア情勢-北朝鮮砲撃事件-


金日成から金正日さらに金正恩に継承されようとしている北が継続して、恐喝的物乞い国家であることを宣言しているのに等しい。

周辺環境として中国・米国を視る。
米国は、朝鮮半島に展開する米軍が国連軍である制約を持っていることと、ベトナム・アフガンなどのイスラム社会へ手を出した苦渋の歴史をもっていることから軍事力行使には踏み切れない。
中国は、鉱物資源などの搾取を積極的認める金王朝の存続は為政者にとっては不快な存在ではない。また、社会主義陣営としての共闘の名目がない訳ではない。覇権主義の先兵として北を使い、黄海の支配が遂げられれば北は役に立つ存在である。

日本の立場は、今回の砲撃事件に限定すれば、朝鮮戦争の再発がない限り警戒の域を超えるものではない。遺憾の意を表明する程度で良いだろう。
しかし、エスカレートすることの予想される中朝の政治的資質に対しては警戒以上のものが必要である。
中国を排除するのではなく、アジア諸国との連携である。
米国との関係と別してのアジアの中核国家としての外交が戦略的に組み立てられなければならない。

ご都合通信社 主席編集長  林 秋清






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Last updated  2010.11.27 10:02:07
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