はなちゅうノ-ト
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おじいちゃんが、危篤だから、帰ってきて。と最初に言われたのが、三月。どうにか、持ち直して、ずっときていたけど、5月3日に亡くなりました。痴呆が進んだ三年前からは、老人ホ-ムで生活していたおじいちゃんは、危篤になったあと、持ち直して、又一回老人ホ-ムに外泊で帰った後、すぐに容態が急変て、すぐだった。かぞえで、98歳 勝手に、まだまだ、大丈夫って思ってました。おじいちゃんの子供は4人 孫は12人 ひ孫は6人。おじいちゃんは、孫の事を、いつも宝、と呼んでました。遊びに行くと「宝がきた、宝がきた、何がほしい?ほしいものはいいなさいよ。」って、いくつになっても、結婚してからも、頭をなでてくれて一番居心地がいい場所でした。みんなで、おじいちゃんの旅したくをしました。綺麗になったおじいちゃんは本当に仏様みたいなお顔でした。病院から帰ってきた、おじいちゃんは二日間お家にいました。最後まで強がっておじいちゃんには会いにいかなかったおばあちゃんは、ずっとおじいちゃんの隣に座ってた。はなちゅう娘はおじいちゃんの色がちがうねえ。って言ってた。こわがるかなって思ったけど、子供たちもずっとおじいちゃんのそばにいました。この喪失感はいつになったら、消えるんだろう?絶対に忘れたくないけど、人間は忘れる動物だから、いつか平気になっちゃうのかな娘の幼稚園、お弁当が始まったり、おけいこ始まったり、することがいっぱい。忙しいほうが、いいんだろうな。
2008年05月10日