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Ruka＊sweetie
2009年9月に第二子出産。 子育てメインのブログになりそうですが、他にもいろんなことに興味があるため話題は日々徒然です。 お気軽にのぞいてください。よろしくお願いいたします。
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カテゴリ： 想い出。
ふとしたことだった。
まさか、こんなことで？と思うようなことで、久々に、私は号泣した。
実家から帰ってきて、旦那が車をうちの車庫に入れようとしたときのこと。
ちょっとくたびれた私の自転車が、車のライトに照らされてくっきりと目の前に飛び込んできた。
その時、ほんの一瞬思った。
妊娠判明以来、乗ってないな…。
毎日のようにおはるちゃんを前座席に乗せて、
緩やかな坂をキャアキャア笑いながら下って、
おはるちゃんのちっちゃいつむじ越しに見える景色を楽しんでいたと思ったら、
秋の星空の下、
「は～ちゃん、おつきさまぎゅ～したいの！」
と、自転車の前座席に乗って、両手を伸ばして叫んだおはるちゃん。
それがまるで昨日のことのよう。
ぷらんぷらんしてたちっちゃくてフニャフニャな足も、
最近は、ちゃんと足受けに届くようになって、
乗せるのも降ろすのも重たくて大変になっちゃって。
そんなだったけど、私はおはるちゃんと自転車に乗るのが大好きだ。
大好きだった。
なのによく考えたら、もうこの先、あんなふうには2人で乗れないじゃん。
ということに、気付いてしまった。
いまは切迫流産とかなったら嫌だから自転車乗れないし、
今でももう窮屈なのだから、今年の秋なんて絶対無理。
物理的にも無理。
2人もちっちゃいの連れて、乗れないよ。
どうしよう。
どうしよう。
おはるちゃんが、どんどん大きくなっちゃう。
もう戻れない時間なんだ。
些細だけど、何も特別じゃなかったけど、私には大事な時間だったんだ。
なのにもう、戻れない。
ライトアップされた自転車。
ぽっかり空いた、少し錆びた前座席。
おはるちゃんを寝かし付けながら、思い出したら、急に泣けてきた。
もう眠ってしまったおはるちゃんの横で、私は声を殺して泣いた。
時間が止まったらいいのに。
ママって、こんな涙も流すんだね。知らなかった。
成長、喜ぶべきことだけど。嬉しいけれど。
なんか急に寂しくなってしまった。
私が泣いてるのに気付いたおはるちゃんが、一緒になって泣き出した。
そこではっとした。
おはるちゃんの今を見なくちゃ。
自分の泣き顔なんか見せて、泣かせたら駄目だ。
だけどどうにも止められなかった。
いいんだ。
もういいや。
おはるちゃんが大好きな証拠。
これはきっと恥ずべき涙じゃない、と、
私はおはるちゃんをだきしめてもっと泣いた。
私のお腹を撫でて
「ママあかちゃんわらってるよ！がんばれがんばれしてるよ！」
と言ってにっこり笑うおはるちゃん。
初めは赤ちゃんが居ると知って戸惑って泣いてたのにね。
いつのまにか、強くなったんだね。
ママも強くなるから、一緒に成長しようね。
あのときは、きっとママと一緒に泣いてくれたのかな。
ありがとう、おはるちゃん。
いつか今度は2人(3人？パパも入れて4人で？)
みんなで、並んで自転車乗ろうね。
そんな日が来ること、今から楽しみに待ってます。
まさか、こんなことで？と思うようなことで、久々に、私は号泣した。
実家から帰ってきて、旦那が車をうちの車庫に入れようとしたときのこと。
ちょっとくたびれた私の自転車が、車のライトに照らされてくっきりと目の前に飛び込んできた。
その時、ほんの一瞬思った。
妊娠判明以来、乗ってないな…。
毎日のようにおはるちゃんを前座席に乗せて、
緩やかな坂をキャアキャア笑いながら下って、
おはるちゃんのちっちゃいつむじ越しに見える景色を楽しんでいたと思ったら、
秋の星空の下、
「は～ちゃん、おつきさまぎゅ～したいの！」
と、自転車の前座席に乗って、両手を伸ばして叫んだおはるちゃん。
それがまるで昨日のことのよう。
ぷらんぷらんしてたちっちゃくてフニャフニャな足も、
最近は、ちゃんと足受けに届くようになって、
乗せるのも降ろすのも重たくて大変になっちゃって。
そんなだったけど、私はおはるちゃんと自転車に乗るのが大好きだ。
大好きだった。
なのによく考えたら、もうこの先、あんなふうには2人で乗れないじゃん。
ということに、気付いてしまった。
いまは切迫流産とかなったら嫌だから自転車乗れないし、
今でももう窮屈なのだから、今年の秋なんて絶対無理。
物理的にも無理。
2人もちっちゃいの連れて、乗れないよ。
どうしよう。
どうしよう。
おはるちゃんが、どんどん大きくなっちゃう。
もう戻れない時間なんだ。
些細だけど、何も特別じゃなかったけど、私には大事な時間だったんだ。
なのにもう、戻れない。
ライトアップされた自転車。
ぽっかり空いた、少し錆びた前座席。
おはるちゃんを寝かし付けながら、思い出したら、急に泣けてきた。
もう眠ってしまったおはるちゃんの横で、私は声を殺して泣いた。
時間が止まったらいいのに。
ママって、こんな涙も流すんだね。知らなかった。
成長、喜ぶべきことだけど。嬉しいけれど。
なんか急に寂しくなってしまった。
私が泣いてるのに気付いたおはるちゃんが、一緒になって泣き出した。
そこではっとした。
おはるちゃんの今を見なくちゃ。
自分の泣き顔なんか見せて、泣かせたら駄目だ。
だけどどうにも止められなかった。
いいんだ。
もういいや。
おはるちゃんが大好きな証拠。
これはきっと恥ずべき涙じゃない、と、
私はおはるちゃんをだきしめてもっと泣いた。
私のお腹を撫でて
「ママあかちゃんわらってるよ！がんばれがんばれしてるよ！」
と言ってにっこり笑うおはるちゃん。
初めは赤ちゃんが居ると知って戸惑って泣いてたのにね。
いつのまにか、強くなったんだね。
ママも強くなるから、一緒に成長しようね。
あのときは、きっとママと一緒に泣いてくれたのかな。
ありがとう、おはるちゃん。
いつか今度は2人(3人？パパも入れて4人で？)
みんなで、並んで自転車乗ろうね。
そんな日が来ること、今から楽しみに待ってます。
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