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トイモイ

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2011.10.02

風任さんの日記を読んでそれなりにほんまかいなそうかいな的なことを２，３凡庸に散発的間違ってるかもしれないがお気軽に記してみよう（そのお気軽が危険。ははは）。まずは、テレビでやっていた（いる）多くのことを実践したら、いったいどうなってしまうねんってことになってしまう。栄養のある食事、適度な運動、規則正しい生活と睡眠、それではテレビ的にはどうしようもないからね、センセーショナルでなければならないみたいだからね。面白くて、即効性があってお手軽で、視聴率が取れる、それだけだから。

アガリスクとか、ＡＨＣＣ、そういったものが、もてはやされるのは、必死のパッチの患者に医者があまりまともにとりあってくれないという不信感から来るものかもしれない。今のところアガリスクは科学的にはあまり裏付けはないですね。藁をも救う気持ちとか、やらないよりやったほうがいいという意味では、まあ、それにこしたことはないが、それは、まあ、お金の問題になってくるだろう。またがんを逆に誘発してしまう、とかいう記事もみたことがあるが、アガリスク、きのこ、これは、自分の経験からアガリスクではないが、肝臓に負担をかけるような気がする。調べてみると肝障害も報告されているようなので、人によっては、害になってしまう人もいるであろう。何せ、漢方一般にいえることだろうが、ケミカルなものでなければ、その製品は自然のものから取ってくるものとすれば、品質に随分バラツキもあるだろう。当たり外れあるってことだ。それは、ナチュラルなもの試した人には経験済みであろう。ましてや土壌がカドミウムとかたくさん含んでいたら、他の健康を阻害するかも知れないしね。その分、ＡＨＣＣはケミカルに品質管理されているのでまだいいように思う。そして会社が限られているので、あとは値段の問題か。健康の沙汰も金次第ですよ。

プロポリスもよく効くが、これも動物実験で効果があった報告はあるものの、人体にはどういう効果があるかの科学的根拠はなさそうだ。それに、ミツバチが集めるものなので、かなり品質にバラツキがありそうだ。
てか、健康食品の話だったかな。要は健康食品だから、薬じゃないからそんなに一挙に効果がないのは当たり前だが、人は何故か薬的効果を期待するところがおかしいのかも。そのくせ、薬と違って副作用がないとか、自然のものだから安全とか思っている。良い健康食品も、結局は健康な人はその維持に、そうでない人は、そうでないなりに維持という認識が必要だろう。よくなったら（促進なんかされるなんて）、まあラッキー程度に。
まずは、ビタミンＡ，Ｄ、Ｅ，Ｋは体内に適度に取り込むことが必要だが、排出しにくいので、取りすぎると過剰症（めまい、結石、黄疸など）でヤバイ。

黒酢。昔からあるもので、体にいいとされているが、調味料としていい程度で、わざわざ抽出して過剰に取り込んでもお金の無駄の可能性は高い。科学的にはコレステロール値を下げるのに効果が見られたが、疲労回復の証明はまだのようである。

ニンニクは疲労効果が報告されているが、滋養強壮は科学的にはまだ。

クロレラは、科学的にはまだ成果は分かっていないようだが、これもメーカーの製品にかなりバラツキがあるようだ。

ヒアルロン酸、皺取りの注射などに使われるが、口から取る物ではまだ科学的には有効さが証明されていない。証明されてないから効果がないということではないが、怖いのは副作用だよね。

同様、グルコサミンは骨関節には一定の効果があることが報告されているようだが、リウマチには効いていないようだ。しかし、これは、今後もまずまず研究結果が期待されるみたいだ。コンドロイチンは単体では効果がなく、グルコサミンとの併用がいいみたいだ。

　ウコン、黒酢と同様、カレーの黄色い色の部分であり、それなりの効果があるだろうから、昔から食べられているのだが、わざわざだからといって抽出して、までの効果は確認されてないというか、取りすぎるとヤバイｊという報告はある。

まあ結局、あくまで補完的なものであり、品質やメーカーにバラツキがあので注意し、副作用を誘導する同士の服用を避け、他の病気や弱い部分との兼ね合いを調査し、となかなか大変なもんである。まあ人間、イン理的なものも大きいからプラセボ効果も期待できるけど。プラセボ（プラシーボ）とは何せ、ラテン語で、「私を喜ばせて！」みたいな意味で、英語に直せば、プリーズ。プリーズ、ほどほどに。

何でもホイホイではなかろう。

足りない部分を補完するっていう意味での健康食品には賛成だ。しかし、難しいところは、どのくらいその成分が不足していて、どのていど補完していいか分からないところだね。しかし難しいところは、規則正しい栄養ある食事をバランスよくとれば、かなりいいんじゃないかと思っても、その食事に含まれているビタミン量やミネラル量が分からないことであり、自分がどれだけ必要でどれ以上が多いか分からないことだ。それに調子悪くても何が不足して調子悪いか分からないことで、しんどいしんどくないも他人（医者にも）分からないことだ。それに、人間は精神面も大きいのでさらにさっぱり分からないことだ。以上、興奮してきたので終わり。