2003年01月13日
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今年の私の誕生日は、

そのメンバー、おかしくないかぁ?
と思いつつも、
義母は私の30・・・歳を祝ってくれる気持ちでいっぱいだし、
仕方ないか。
夫に、今日だけは誕生日に免じて
「いらち」をおこさないように、念を押して出発。

情けない限りだが、ここまでは、普通だった。


電話帳を調べて、電話をかけなくてはらなくなった。
7分ほどして用を済ませて電話ボックスを出ると、
すでに夫、切れてる。
「??」
なぜ?

「寒かったよっつ!!」
はあ?
コドモじゃあるまいし、
寒いなら、近くの建物の影にでもいけばいいのに。
しかもたった7分。
でも、ほんとーーーに寒かったというだけで


そこから、夫、一言も私に口をきかず。
義母に、「何が食べたい?」とか
聞いている。
義母は、なぜか私に向かって、
「あのね、おそばで、冷たくて・・・」

「冷やし中華ですか?」
と、季節外れに絶望的になりつつ尋ねると、
「そうじゃないの、あの、汁がないやつ・・」
「焼きそばですね!!」
それならいい。
よしよし、ここは横浜、中華の店がないはずがないでしょう!

クイーンズタワーのイーストまで歩くと、
フードコートに中華のお店発見。
席もある。息子はなぜか寝てる。
こんな僥倖、めったにない。
夫は相変わらず口をきかないが、
気を取り直して注文し、
義母相手に明るくはしゃいでみる。空しい。

さて、焼きそばが来て食べ始めると、
夫、まだ怒っていて、
「謝れよ!」と私を罵り始めた。

ぷちーーーん。いくらなんでも、
たかだか少し寒かっただけで、ひどすぎる。

こんな横浜、ちっともたのしくないからやめやめ。
こんな誕生日なら、いらない。
私は、焼きそばを食べるのを中止し、
コートを着用、荷物をまとめ、
ベビーカーを引いて席を立った。

夫、走って追って来たが、振り払い、
髪の毛をプロレス並に引っ張られたが、
「離せ!」と怒鳴り返し、
「●●は置いていけ」
「いや!」
という、怒号の応酬が展開、
楽しく食事中の皆さん、ご迷惑様でした。
息子よ、眠りつづけてくれてありがとう。

私は息子と2人、とっとと帰ったのでした。

さて、家で。
夜になってやっと口をきいた夫が
「実家に帰れ」と怒鳴るので、即実家に電話。
これまで「実家に帰れ」と言われたこと数知れず、でも
ほんとに電話したのは初めてだ。
そのくらい出て行きたかった。
しかし、賢明な実母は、
「あんたが帰ってきても仕方ない。
落ち度がないならそこにいなさい」
と、私の願いを一蹴したのである。

・・そうだね、実家には弟夫婦もいるし、
弟嫁と実母のの関係は最悪。
陰で「修羅の家」と呼ばれている実家。
(私がそう呼んでるだけだが)
ふらっと行けるはずもないか。
いまや私の家は、ここにしかないのであった。

「女、三界に家なし」

とても子育て系とは思えないネタ。
その後、夫、ふつうになったが、
謝罪の言葉はナシだった。
義母が気を悪くしてるかもしれないから
おまえから電話入れておいてと言われたが、
それは勘弁してもらった。当然でしょう。









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最終更新日  2003年01月15日 16時38分24秒
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