思考の記録~趣味的なブログへ

2006.05.08
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窯NO.3 リヤドロ

リヤドロは1950年代にスペインのリヤドロ三兄弟により
始まりました。

リヤドロのテーマは、「ファミリーであること」です。
リヤドロ三兄弟の言葉を引用してみます。


「私共は、リヤドロの作品が優美で表情豊かであること、
生命が宿り感情をもつことを望んでいます。そして私共
の作品が、命の美しさや人間の価値―人生に歓びを与え
るものすべてを映し出し、皆様の生活を豊かにしてくれ



リヤドロでは各パーツごとに職人が異なります。
人の顔を製作する人、花を製作する人など…
確かにそのほうが、より均一化した作品を生み出せる
のでしょう。

先日、実際にフラワーアーティスト(花の部分を製作する人)
の、製作現場を見ました。

確かに職人技です。かっぽうぎ(…懐かしい表現だ)を着た
外国のおばさんって感じでしたけど、腕はやはり一流!
丹念に一つ一つ作成していました。

最近は、「グレス―土の温もり」と題する、より牧歌的な
人形を製作したり、世紀末美術(分離派)で有名な、クリムト

展開しています。


リヤドロは、まだアンティークではありませんが、私的には
非常に好きな作品群です。

ただ、リヤドロは置く環境を選ぶような気がします。
清楚感が漂う作品は、それなりの場所に置かなければ、


いつか金銭的余裕が出来たら、買い揃えてみたいものです。


↓これがクリムトコレクションです(写真をクリック)
LLADROリヤドロ【接吻・クリムト限定品】


↓これは代表的な花を使った作品(写真をクリック)
【バレンシアからの贈り物】リヤドロ 風のいたずら2001年


↓これは、ちょっとお気に入りの作品です(写真をクリック)
LLADROリアドロ【可愛いパイロット】





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Last updated  2006.05.08 23:45:37
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