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7月18日 23時46分 センターからの譲渡が決まっていた引取りの朝 『もっといい条件の方が引き取りたい』 と言う理由でドタキャンされた犬が 死亡した日時先住3ワン保護犬1 おまけに後から仔犬が7だったか参入我が家が多頭飼養であるからという事も おそらく悪条件であったのだろうそれより悪条件になっていった 犬三昧ブログを気になり乍らずっと見ていた傷病犬にとってワチャワチャした仔犬はストレス以外の何物でもない命が繋がるのなら どこの馬の骨ともわからぬ高齢の多頭飼養の家に預けるより 気心の知れた愛護団体の方が安心だという センターの判断だったのだろうセンターの追跡調査はない筈悲しい命の終焉である家に来たからと言って 運命が変わっていたとは限らない縁と運とは不思議であり神のみぞ知るところなのだろう折しも今日はバルドの49日朝満面の笑顔で診療に行って 帰宅時は屍・・・ずっと通院加療中ではあったが 事故でもないのに これほど突然の別れはめったにないだろう心タンポナーデの恐ろしさであるあの日の朝の笑顔がバルドとの生活の3年半の中で一番の笑顔だった・・が そこでその笑顔がもう見られない等とは思ってもいず 画像1枚すら残っていない心の中には消せないほどくっきりと残っている笑顔である仲良く病院通いをしていた縞は 元気に頑張ってくれている補液は嫌だろうに逃げもせず 黙って受け入れてくれている最近は私の顔を見ると『にゃぁ~』と(多分)小さな声で鳴いてくれている口の動きだけでの判断であるが 険しい目つきだった今までとは大きく違う優しいまなざしになって来た『オイ! 死ぬなよ!』と内心思わないでもないが ひたすらやるべき事を継続するしかない先日の診療で 次は2週間後で良くなり 暑い中を毎週出向かないだけでも縞はいくらか体力を温存できるだろう命あるものは いつかは尽きるその時に活き切ったと満足して貰えるよう 人間の我儘で多頭飼養の中に暮らす面々に思って貰えるよう 細心の注意と配慮を以って頑張るしかないのであるさて…縞の補液をして来ようっと!
2017年07月21日
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ダックス君@バルドが 虹の橋特派員になって早1週間今日は初七日である梅雨の晴れ間にストロベリームーン6/8(木) 13:44 梅雨入りラッシュの中、6月9日(金曜日)は、「ストロベリームーン」です。6月の満月を指す「イチゴ月」。美味しそうで可愛らしい名前ですが、もともとネイティブアメリカンが使っていた月のニックネームで、6月はイチゴの収穫時期で、ちょうどその頃に満月が赤くなることから、ストロベリームーンと呼ばれるようになったそうです。欧米では、ローズムーン、ホットムーンとも言うそうです。 なぜ赤く見えるの?ストロベリームーン、いつもよりやや赤みがかった満月になるのはなぜでしょうか? それは、満月の高さに関係があります。北半球では、夏至の頃の6月の満月は、一年で最も低い高さにのぼります。満月の高さは太陽と逆の関係なので、夏至の頃の満月は低く、反対に冬至の頃の満月は高くのぼります。夕日が赤く見える理由と同じで、月も高さが低いほど、大気の影響を受けて赤っぽく見えるため、夏至の頃の6月の満月は、いつもより赤く染まって見えるわけです。 ≪中略≫月が一番高くのぼる時間よりも、月が出て直ぐの方がより赤く見えます。ちなみに、6月9日の東京の月の出は午後6時31分、最も高くのぼる時間は午後11時45分。月が出たばかりの頃はまだ空が明るいので、午後8時頃から満月の瞬間の午後10時10分頃までに見るとより良いかもしれません。ちなみに、ストロベリームーンを見ると、信憑性の有無はわかりませんが、「幸せになる」「好きな人と結ばれる」なんて言い伝えがあるようです【都合のいい所だけ転載】バルドが空の上からこの月を眺めて 次に生まれ変わってくる時は 健康であり 幸せであって欲しいと願う我が家から送り出した虹の橋特派員達もうこの世に生まれ変わって来ているかもしれないほど長い歴史があるどの個の上にも 幸せな月明かりが注がれますよう・・・
2017年06月09日
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迷い犬…心が痛い 2013-11-03 00:27:18 先日、迷い犬を保護した。早朝、広い公園の前の道路を車にひかれそうになりながら、震えながら歩いていた。そんな子を到底見捨てることはできなくて妹がうちに連れてきた。ブラックのダックスフンドの男の子。爪は長く伸び、もともと長くて美しかった毛は大変に絡まり、耳の中は外耳炎で黒くなっていた。でもとっても人に優しい穏やかな子で、おすわりとお手をする。顔もとっても美しい。匂いも気になり可哀想だったのでシャンプーをしてあげて、毛玉も綺麗に切ってブラッシングをしてあげた。爪は上手く切れないのでお耳掃除と一緒にと思って近所のトリミングサロンへ。爪と耳の後ろの毛玉は綺麗にしてもらえたが、耳は病院でないとダメだと言われ、午後信頼でき る病院にいった。可哀想なほど真っ黒な耳だが片耳は聞こえるという。お薬を入れてできるだけ綺麗にしてもらった。痛くて嫌なはずなのにちっとも暴れずにいい子に診療終了。他は病気もないそうだ。少しだけ安心した。きっと誰かにたくさん愛されて育ってきた時が必ずあった、強くそう思わせる子。人の目もきちんと見る。あまり寝ていないようで目も充血していたので2日間落ち着くまで、栄養のあるご飯とたくさんのお水をあげた。できるかぎりを尽くし優しく接した。でも、家族会議の後やはりどうしてもどうしてもうちに住まわせてあげることはできず、昨日警察に迷い犬として届け出た。涙の決断だった。迷い犬ホームページで情報をあさり、投稿もし、保護活動をされている方にも 連絡をとったが手がかりはない。保護されている社団法人の方へ連絡をし、その返信には、私が送った詳細をできる限り情報をまわしてみること、そして早急には悲しい結果にならないことが書いてあった。が、私は胸が痛すぎて涙しかでない…ただ、あの子がここまで来た大変な経緯の中無事にここまで来た運の持ち主で、この先もその持った運で幸せになれることを心から強く強くずっと祈っている。保護してくださる方がいたら本当に助かるのだが、探してもそのような方は見つけられず、ただただ自分の無力さに涙がでるだけ。どうか日本が一日も一秒も速く、殺処分ゼロの国になりますように。こんなことにならないよう、心優しい良心を持った人間がたくさんになりますように。どうかあの子に、他の子に暖かいおうちが見つかりますように。ずっと祈っています。どんなに小さなことでも、できることから行動すれば一匹でも救えるかもしれないから…。だから皆さんもお願いします。バルドを保護してくれた方の 当時のブログの一節であるこの後 犬の十戒などが添えられている保護したものの 断腸の思いで警察に預けた経緯であるたまたま目にしたブログだったが なんと娘の知り合いだったそんな縁があり 警察から引き揚げ 我が家でお預りする事になった1週間後 警察から電話があった当然飼い主が見つかった!と言う知らせだと思ったら 『すいません・・・シーズーが入っちゃったんですがこの子もダメですかぁ~』家は保護施設でも愛護団体でもないし・・・と内心思いながら 気が付いたら警察で犬を見ていたダックスもシーズーもセンターには溢れかえるほど収容されている年末は近い・・・物はついで!という事もあり 連れ帰って来たバルドは シーズー君@ブシャールを救ったのである関係各所には 届けも出した警察には 拾得物件預り書の書類も出した飼い主は現れないまま 3か月後には 所有権取得通知書なる物が送られてきて 我が家の一員となった家の中ではよく動くが外は足がすくむ家の前の広い場所では走ったりもできたが 一歩そこから出ると座り込んでしまう犬だった3年の月日がバルドを変えた・・・ゆっくりゆっくり 犬が犬として楽しく暮らす方向へ導いて来たここ1年ぐらいで『ダックスそのもの』ダックスが本来持っている行動力や性格などが戻って来た誰からも愛され ヒトが大好き 散歩が下手な割に可愛がってくれる人が大勢いた縞の補液を毎日覗きに来る・・・チョウチョの形の針が 縞に刺さるのをずっと見ている縞は微動だにしないこの針はきっと痛くないんだ!と刷り込まれたバルドが 翼状針で心嚢液を抜かれる日が来るとは思っていなかった縞の薬を用意していると必ず『何やってんの?』と言う顔をしてキッチンに来るそのうちバルドも内服薬を必要とするようになったが 縞と『お揃い』なのが嬉しそうだった縞のお薬の時間は自分も何か貰える・・という期待もあった様なのだが・・今朝 縞の薬を用意している足元に 黒い物体が無かった・・・そうだ・・バルドは安らかに眠ったままなのだ・・明日 午後3時 いつもの火葬車が来てくれる12月にこぶちを送ったばかり・・・お世話になるのは何回目だろう・・・玄関前には 数種類の紫陽花が花盛り・・・先に逝った面々にお土産に持たせよう明日はチャメリのお家の子記念日・・お祝いとお悔やみがコラボレーション?
2017年06月04日
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48頭のセンター収容犬ARCH 9頭ARCH関連病院 8頭アルマ 9頭アグリドッグレスキュー 4頭アイドッグ・レスキュー隊 8頭今朝の時点では38頭の移動を確認残り10頭も週明けぐらいには 落ち着き先が決まるのでは・・・今日はバルドの検診日お薬が今日の分までなので午前中に段取り尻尾フリフリ超元気! ご機嫌さんの朝最近『ダックス』本来の姿になり・・・性格や行動が 『これぞダックス!』と言えるようになったのである笑顔いっぱいの日々だったのに あろうことか 心臓発作 心肺停止で死線を彷徨ったのが5が7日一命をとりとめ 明日まで生きていたら即病院へ・・・診断は『心タンポナーデ』治療を受けたら 何事もなかったようにけろりとしているが3日連続の通院エコー診断となった結果は快方へ・・・しかし心臓に危機感があるので ストレスや興奮状態は極力避けなければならないでも毎日が楽しくって 楽しくって!5月25日 2度目の発作で緊急搬送救命措置が取られ復活 酸素室に入ってから再度治療が行われた心嚢液を抜いたのだが 取りにくい部分に残って貯留していた院長曰くこの状態で心肺蘇生ができるなんて信じられない初期対応が良かったので救えた命ですよ26日も再検査と内服宅の処方治る事はない・・・否 高度医療可能な設備の整った病院で切開手術と言う手もあったが 年齢的な事もあり 麻酔や手術のリスクの大きさを考えると 楽に死なせることができるように緩和措置をとっていく方向に決めていたさて本日心嚢液が思ったより多く貯留抜かなければそろそろ発作が・・・と言う思いがあったので 廃液措置を取って貰う事にしたところが元気いっぱい気分上々の今日は なかなかじっとしていないので かなり保定のストレスや負担を感じていたとは思ったが・・25CC抜く事が出来て一段落した時に 目の焦点がおかしい・・・発作の前兆である大きな発作がバルドを襲ったが 心嚢液を抜いたところだったので 前の2回より圧迫感が無いらしく 酸素吸入だけで発作は穏やかにおさまって来た検査結果は貧血がひどく 今後の治療方針などを相談緩和措置を施しながら 病気と付き合っていくことを決めた酸素室に暫く入っているというので待機頭をもたげるようになったという所で お預りをお願いして用足しに出向いた自宅へ連れ帰って万が一の事があると 留守中では対処できないのでお願いしていったのである帰宅後 獣医師からの連絡で 点滴をしているのでお迎えは5時半過ぎに・・という事だった発注していた荷物が6時前には届くので それが着次第 出向く事にした酸素室のバルドは大きな呼吸・・・リズムが良く無く深呼吸をしている状態なのである今夜が山・・・そんな気がした連れ帰るか入院させたままでいるか・・・院長と担当獣医師と私の3者会談?今これ以上の医療措置は取らなくても 心拍数 脈拍も正しく確認できる意識もしっかりしているので 病院では何かの時の救急処置ができるという違いだけである事自宅が落ち着けるのであればバルドにはそれもいいかもしれないという結論になった確かに病院にいれば安心ではあるが夜はヒトが不在になる場合によっては誰にも看取られず 孤独に旅発つ事にもなりかねない連れて帰って看取るという私の選択が優先されたが レンタルの酸素室を発注しても到着は明日取りあえず携帯酸素を近くの薬屋で購入して来る間に 帰宅用意をお願いした携帯酸素を購入して戻った時 4度目の発作で急変緊急救命措置が取られ 酸素吸入 心電図など 体温は低下していなかったこぶちの時もそうであったが 私が『もういいです』と命の終わりを決断した7時20分バルドは神の子になった朝のくったくのない笑顔とひょうきんなまでの甘えっぷりを置き土産に・・・
2017年06月03日
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折悪しく朝から雨模様午後には上がるという予報なので バルドの通院は午後一で・・・昨日突発的に心停止 呼吸停止を起こしたバルドに大きな時間を割かなければならなかったので 溜まった用事を午前中に片付ける何分にも14尻尾のお世話をしっかりしないと・・・事が起きた時に通常の生活をきちんと把握していない事には 話にならない本来なら今日は縞の受診日可もなく不可もなく暮らしているので バルド優先で・・・飼い主も睡眠時間2時間・・・徹夜で バルド見張るほどでもなかったので 3時近くまで心拍数や呼吸数の確認をし 安定してきているのを見定めて2時間熟睡5時過ぎに再び確認したが 異常なし昨夜の受診では180/1分の心拍数で 心臓自体もきちんと拍動していなかったであるからこの拍動の状態が落ち着き 収縮運動が確実に行われるようになるまでの確認が必要だった21時過ぎころから呼吸がかなり穏やかになり それに伴い心拍数も減少 通常の状態に戻って来たので 大きな変化が無いよう見守るのみではあった犬の心タポナーデ | 獣医師目線この画像が解り易いので拝借携帯やスマホ等と云う文明から取り残されているので 受診中の画像を納める事ができないのであるバルドの心臓も概ねこんな状態である原因不明である事は腫瘍などの心配も病理検査で無い事が確実であるので あくまで突発性何の前兆もなく起きる怖さはあるが 適切な処置さえすれば 何事もなかったように過ごしていかれる・・・よく 車を運転中に心疾患による暴走事故があるが この突発的な心タンポナーデを発症した場合は制御のしようも全くないバルドを見ていると 今の今迄何ら普通を変わりなくしているのに きっかけも何もなく突然の心停止が起き呼吸不全になる昨日の診察時もそうであったが 今日も心嚢液は溜まっている昨日の抜き難かった と言うか抜く事が危険な部位に貯留したものがそのままと理解すればいいのかもしれない心拍数や呼吸数が平常時になっているので 本日は強心剤は無し昨日同様の皮下注射と 止血の為の内服薬が処方されたこれでしばらく様子見異変が起きた時はいつでも受診という事で・・・バルド自身も不安があるのか 飼い主の顔ばかり見ていたが 今日はその数もだいぶ減って来た穏やかに眠っていると思わず呼吸を確かめてしまうさて バルドの状態が 落ち着き次第 縞も再検査に連れて行かなければ・・・先様次第の獣医診療待ち時間が長くなるとバルドが気がかりなので 状態と相談しながら・・という事で縞の受診は予約なしという事で諒解頂いた14尻尾の 楽しく賑やかな生活も 同じ数だけ病気も起こり得るので シニア・老齢を抱えた飼い主の老々介護は果てしなく・・・ 元気で介護継続ができるよう 健康に留意して 頑張らねば!!
2017年05月26日
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バルド急変す2017年05月07日 こんな記事を書いたことがあった翌日まで命の継続ができたので診察を受けた結果心タンポナーデ今夕再び 同様の発作が起きた緊急蘇生措置を行い 動物病院に連絡を取ってから 急行院長が準備万端で迎え入れてくれ緊急治療お待ちのわんにゃんには申し訳なかったが 一刻を争う状態だったので 挨拶をし 診療室へ・・・エコーで確認しながら 心嚢液を抜く作業が続けられるある程度は抜けたがそこから先が 抜けてこない酸素吸入は到着時から行われたまま先日のようにうまく抜けない 中で凝固したか血餅状になっているか・・・とりあえず方向を変えながら数度試みるが 簡単に抜けてこないいったん休憩し 体に酸素を取り入れることになった酸素室に1時間弱その間にお待ちのわんにゃんの治療が施され 診療終了時間を過ぎたここから再度診療開始酸素が取り込まれたことにより循環がうまく始まったようで 溜っていた心嚢液が減少していたしかし鼓動が早すぎる気がしたので その旨質問したのであるが 院長は心電図を確認しながら 心拍数を測定1分間で180・・・尋常な状態ではないが 一過性である可能性もあるので 強心剤と止血剤を即効性があるように注射心拍数を確認しながら 明日その結果によって 治療法を選択することになる明日の朝までに通常の心拍数に戻れば 今まで通りの治療に戻るのではないかと思う急変する前に 読んでいた記事である<室内犬>骨は割り箸…一番人気トイプードル、骨折にご用心毎日新聞 5/25(木) 15:00配信この中で 獣医師は「トイプードルの骨は割り箸のように細い」というくだりがあるバルドが酸素室に入っている間に退院していった白いプードル左前脚を骨折・・・バルドの再診療が準備されている部屋に レントゲン映像が置かれたままになっていたしっかり固定された骨の細さに驚いた文中にも小型化すればするほど骨折の危険あり体重1キロのプードルは骨の厚さが2ミリ、2~3キロでも3ミリしかない。1歳未満だと跳びはねるだけで折れることもあるとは獣医師の言葉元々、プードルは狩猟犬で簡単には骨折しなかったが、小型化のため小さな個体を交配させるうちに弱くなった。ケガや病気になりやすいというリスクを理解した上で飼ってほしいとは元ブリーダー氏の言葉たしかに・・・この レントゲンの骨の細さは 異常以外の何物でもない自分の犬が重篤な状態であるにもかかわらず 人間の欲によって変えられてしまい 本来の丈夫な躯体を失った犬の哀れを見た気がした明日は雨模様らしいが 止み間を見て再診断に出向くとしよう・・・習慣性になると命の保証はないたまたま2度ともそばにいる時でよかったと思う散歩中などで家にいないときだったらと思うと ぞっとするが 回数を重ねれば心機能もだんだん悲鳴を上げるだろうことは予測がつく一瞬の適正対応で命を取り留めるか 判断が遅れれば また蘇生措置の加減を誤れば 即 死につながることは 常に頭の隅にある明日は縞の通院日だったが お薬も補液もあるので少々延期してもらってきた
2017年05月25日
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猫の多頭飼育“崩壊” 劣悪現場を取材TBS系(JNN) 5/10(水) 16:51配信【以下転載】飼っていた数匹の猫が、いつの間にか数十匹に。飼い主が手に負えなくなり、助けを求めるケースが増えています。NPO法人によるレスキューの現場にカメラが入りました。 東京・葛飾区の住宅街。一見、猫を飼っているだけの平凡な一軒家に見えますが、リビングへの扉を開けると、入り口付近に1匹。そして、奥には数え切れないほどの猫たちが・・・。その数・・・ 「全部で46か47(匹)くらい」(飼い主の女性<50代>) 大量の猫を飼っているのは4人暮らしの家族。母親によると、10年ほど前、知人から猫をつがいでもらい受け、その後は、子どもを産むがままに放置していたといいます。そして・・・ 「いっぱい(子猫が)生まれて、何匹か食べられる瞬間とか。首だけ無い状態とか、そこら辺にあったりして」(飼い主の娘<10代>) 大量の猫たちは共食いまでするようになったといいます。手に負えなくなった一家はNPOに猫の保護を求めたのでした。 「どんどん増えていくということが問題」(NPO法人ねこけん 溝上奈緒子 代表) こうした現象は「多頭飼育崩壊」といわれています。多頭飼育には動物を救おうと、野良猫などを集めたり、高齢者が「孤独死」し、残されたペットがその後大量に増えるなど、いくつかのパターンがあるといいます。今回は、いったい何が原因だったのでしょうか。 「(去勢避妊手術をしようとは?)避妊する費用がどんどん追いつかなくなり、どうすることもできない」(飼い主の女性<50代>) 調査したNPOは同じような理由で多頭飼育崩壊が起きている現場を数多く目の当たりにしてきました。そこで先月から始めたのが、猫と犬の去勢避妊手術を全国で初めて「無料」で行う動物病院です。 「本来ならば私がつくった動物病院は、行政がやるべきだと思う」(NPO法人ねこけん 溝上奈緒子 代表) 行政の対応も問われています。(10日14:18) 最終更新:5/10(水) 20:00【転載ここまで】行政の対応もさることながら 個人個人の意識が一番の問題高齢者多頭飼養の私が言うのも説得力が無いとは思うが 『つがいであれば 必ず増える』と言う簡単な認識の欠如が不幸の始まりヒトが管理する以上 傲慢とは思える処置ではあるが 必要以上の・・・ 否自分の飼養能力を超えた数にしないというのが鉄則である その為には繁殖制限手術をするのが当たり前・・・と言うくらいの認識が欲しいたしかに仔猫 仔犬を自宅で繁殖させてその可愛さを楽しみたいと思う気持ちもわからなくはないその生まれた新しい命達に100%の責任が持てるならばそれもいいだろうしかし 多くの場合それが崩壊への発端になる事が多い可哀想だから・・可愛いから・・家族に迎え入れた理由は愛護精神に満ち溢れた物だったかもしれないしかしこうなってしまえば もっと可哀想 という事に気が付く余裕さえなくなる4ワン10にゃん・・・我が家は 全くの自分可愛さの飼い主のエゴである自分が見過ごした命が明日は骸になっていた・・・あの犬は(猫は)どうしただろう 誰かに拾われたか? 事故に遭っていないだろうか?そんな思いをするくらいなら自分で拾って医療をかけ 安心したい 後悔したくない・・・そんな身勝手な理由で我が家に閉じ込められたわけであるそれに伴う責任は 果たしたいと思う縞 フーシャ ブシャール バルド 現在病院と我が家を年中往復中であるできる限りの事はしてやるのが礼儀だと思っている病気であっても 毎日が快適に過ごせるようにするのが保護者の責任であると思っているさてバルドは霧雨の合間を縫って本日も通院治療の甲斐あって 快方に向かっている様々な検査や病理の結果が上がってくるまでは暫定的な治療であるが 現状を回復させることを第一に考える幸いな事に 急変もなく順調に回復中に付き 1週間は内服薬の投与という事になったそこで今日は吐き気止めは除外してソルアセト イセイ アクトシン パソラミン アドナ ネオミノファーゲンシーを接種今夕からはアデホスコーリ腸溶錠トラネキサム酸錠アドナネオファーゲンC配合錠が 処方された何もなければ1週間後の受診 緊急時はいつでも対応という事になった今後は検査結果に基づいた治療方針が打ち出されると思う犬猫は『飼いたい』と言う気持ちと 『飼える』と言う現実の違いが大きい愛情 根気 時間 経済 手間暇・・・必要とされるものは多い優しい気持ちと愛情だけではどうにもならなくなることが起きる終生飼養が可能な経済力があっても 突発的な『まさか!』は犬猫にも 人間にも起こり得る自分の力を過信しない事が 犬猫の幸せに繋がるのではないかといつも思う
2017年05月10日
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バルドは本日も朝一受診エコーから見て昨日の状態よりは若干ではあるが改善されてきている結局総合的に判断して心タンポナーデこの解説は 人間の物であるが閉塞性ショックをきたす病態の一つで,心嚢内に多量の液体(もしくは気体)が貯留し,心の拡張障害から心拍出量低下によるショックと冠血流低下による突然の心停止を引きおこす緊急度の高い病態。心嚢内には,通常50ml程度の心嚢液が存在するが,心嚢内への出血などにより急激に血液が貯留した場合,比較的少量の血液(100ml程度)で,急性の心タンポナーデが発生慶應義塾大学医学部 循環器内科心タンポナーデこちらは画像入りで解り易いのでその画像を拝借バルドの心臓をエコーで見ると右側の状態そこで 心嚢穿刺を行い 心嚢液の排液と心嚢の減圧と言う処置がとられた動いている心臓に針刺をすのでリスクが高い為 立会いとなった取りあえず無事に処置を終え今日の再診となった暫くは通院し様子を観察する事になるだろうと思うバルドの生命力に感謝しなければなるまい1度飼育放棄された子達に2度目のワン生、にゃん生を1度目より幸せに過ごしてもらえるようにとは娘の言葉・・・『動物の愛護及び管理に関する法律』第三章第一節第七条の4“動物の所有者は、その所有する動物の飼養又は保管の目的等を達する上で支障を及ぼさない範囲で、できる限り、当該動物がその命を終えるまで適切に飼養すること(以下「終生飼養」という)に努めなければならない”と謳われている預かった命そう簡単にあきらめる事はできない・・・昨日は娘を伴い 聞き逃しのないように私の代わりに聞いて貰った通常会話ならともかく 医療用語などを口の動きだけで解読する技量は持ち合わせていない院長も承知していてくれるので マスクを外しゆっくり話してくれるのだが 処置中やエコーの解説などの時はどうしても正面を向いての会話にはならない耳の聞こえない不自由さを痛感昨日同様の処置が行われ明日も受診心嚢液の成分分析がまだ上がってきていないのと 病理検査の結果待ち食餌はまだ取りたくない様子で 水は少量ずつ与えているが吐く様子はない3ワン達のお留守番のご褒美のおやつを欲しがったので 少量与えたが これは完食吐いてはいないので徐々に好きなものを与えていくようにする明日は雨模様・・止み間を探して 行く事になるだろう・・・時間が自由になる暇人の取り得はこれしかない
2017年05月09日
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やはり 年齢には逆らえなかったようである・・・否 犬でなく人間状態がいくらか落ち着いてはいた物の 突発的に何が起きてもおかしくはないと しっかり張り付いていようと思ったが あまりにすやすや寝息を立てているバルドを見ているうちに 知らぬ間に 睡魔との戦いに完璧に破れ 1時間ほど夢の中・・・幸いにして朝まで発作は起きなかったので 予定通りいつもの猫仕事や犬の散歩を終わらせ 朝一で病院へ・・・以下飼い主の備忘録である昨日の経緯を話してから 問診 聴診 触診・・・状況から考えられることは多々あるが 脳 心臓 腫瘍などを中心に検査する方向に・・・状況から一番可能性がある心臓血液検査のついでにフィラリアの反応も・・・ついでにレントゲン 2方向20~30分で血液検査の結果が判明肝臓の数値だけが極端に悪い結果が出ると今度は 超音波やレントゲンを見ながらの診察考えられる病気を消去法で範囲を狭めていく肝臓の数値が極めて悪い割には その他の数値は平常白血球が多いのは どこかに異常があるわけで NEUが付随して高くなっているこぶちの一件があるので「肝臓」と言われるだけで少々引き気味になるのであるが さらに細かく検査結果 生活状態などから割り出していくと 心臓機能に欠陥があることも考えられる ということで胸腔穿刺(きょうくうせんし)を行うことになった今の体調から若干の危険性もある為 立ち合いを求められたので即座に了解する酸素室に30分ほど入って安静な状態にしてから心嚢液の採取が行われた心臓のまわりをとりかこむ袋である心嚢と心臓の間に貯留する液体が心嚢液これを採取する終了後 ソルアセトを50mlセレニア イセイ アクトシン バソラミンアドナ ミノファーゲンなどを投与とりあえず吐き気を止めるとこらから始まったCKが異常に高くなっているのは 心筋による可能性が高いと思われる一番に考えられるのは 心臓のキャパが小さく肝臓から戻ってくるはずの血液が 肝臓内に停留してしまうことが原因ではないかというこれによって全身には貧血状態が起こり 様々な良くない症状が引き起こされているものと思われる現在血圧が低い状態にある事と特に症状は出ていないが 気管が肝臓により若干圧迫されているようである院内で出来る検査結果は明日判明心嚢液の病理検査も依頼した吐き気があるうちは 吐く事によっても消耗や負担があるので 水や食餌も少量で様子を見ながら与えるようにとの指示が出たが 午前中いっぱい各種の検査が行われたのでお疲れ気味のバルド君夕方からは ひたすら眠り込んでいる数分おきに呼吸を確かめに行ってしまう・・・明日も朝一で検査結果による治療法確認の為に受診予約院長からは 何かあったら夜中でも構わないので連絡してくださいという力強いお言葉・・・しかし何もない事の方が飼い主にとっても犬にとっても 良いのである
2017年05月08日
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野良猫殺しで禁錮・罰金刑ある台湾で犬猫の食用禁止にNEWS ポストセブン 5/7(日) 7:00配信 【以下転載】台湾の立法院(議会)ではこのほど、動物保護法の改正案を可決し、これまで認められていた犬や猫の食用を禁止した。これまでも犬や猫の肉の販売は禁じられていたものの、食用の禁止はアジアで初めて。 中国の広西チワン族自治区では毎年6月、「犬肉祭り」が開かれ、1万匹が食肉処理されているが、このところ欧米のほか、中国内でも祭りの中止を求める声が高まっている。今回の台湾における改正案は中国と台湾の文化度の違いを強調する狙いがあるとみられる。また、台湾の蔡英文総統は猫を2匹飼っているほか、昨年には引退した盲導犬3匹も引き取っており、改正案には蔡氏の意向も強く働いているようだ。 法案は今月中に公布され、犬猫の肉の売買や食用の場合、最高25万台湾ドル(約90万円)の罰金が科される。さらに、犬猫を死なせたり、傷つけた場合は最長で禁錮2年の服役と最高200万台湾ドル(約720万円)の罰金。犬をバイクや車につないで走らせることも禁止されている。違反者は名前や顔写真などが公表される。 台湾では昨年10月、マカオからの留学生の国立台湾大学生が野良猫を殺した容疑で逮捕され、裁判で禁錮10カ月の判決が下されている。 香港でも犬猫を殺したり傷つけた場合は最長で禁錮6カ月と最高5000香港ドル(約7万円)の罰金となっているが、犬猫の肉を食べることは禁じられていない。 アジア犬保護同盟(Asian Canine Protection Alliance=ACPA)によると、中国の場合は食用に限らず、犬猫の虐待に関する法律はなく、年間2000万頭の犬が食肉として処理されている。次がベトナムで500万頭、韓国が3位で、200万頭から300万頭となっている。 特に、中国の犬肉祭りついては、昨年は俳優のマット・デーモンや女優のパメラ・アンダーソンらが祭りの中止を訴えたほか、中止を求めて全世界で1100万人が署名している。 台湾の立法議員は香港の英字紙「サウスチャイナ・モーニング・ポスト」に対して、「台湾の犬猫肉の食用禁止が中国に波及することを願っている」とコメントしている。中国でもペット文化が拡大しており、犬猫肉の食用に反対する声も強まっているが、行政当局は「犬や猫に限らず、動物の肉を食用にするのは古くからの食文化であり、法律で禁止することはできない」と食用禁止には否定的だ。【転載ここまで】こんな記事を読んでいた最中の事だった20時過ぎバルドが急変絶叫とも言える大きな悲鳴と共に失禁失神心肺停止耳の聞こえない私に届いたくらいだから いかに大きな声だったか・・否 本当に聞こえたのかも定かではないが とにかく駆け寄ると更に失禁 脱糞目は焦点が合わず おまけにチアノーゼが起きている意識のないままに嘔吐瞬間的な事に様々な事象が同時多発的に起こっているので まずは心臓マッサージなのであるが 吐瀉物による窒息の可能性もあるので要注意なのである 30分ほども過ぎただろうか何とか一命は取り留め 様子を見ながら そろそろ退社し家に着くころだろうと電話を入れる何度かに分けコール音を馴らし 緊急性がある事が分かるようにした私が電話を掛ける事は まずないので 娘が飛んで来た漸く落ち着いたバルドにまた発作が起きたのはその直後またしても心肺停止今度は短時間で復活したが 予断は許さない状態病院へ駆け込める状態でもないので時間外ではあるが往診・・・とも考えたが とにかく検査をしてみない事には状態把握が困難だろうと思い 自宅で出来る限りの看護をすることに決めた明日朝1番で・・・命があれば受診予定娘が付き添ってくれている間に 縞の補液をすませるとにかく補液中に何かが起きた場合には動きが取れないこの為に娘に連絡を取った訳である近居の便利さであるこの時間までいてくれたので夫君を待たせてある故 お帰り頂いたバルドも チアノーゼもおさまり 口内が元の様にピンクに戻りつつある呼吸が若干大きく荒いようにも思うが 安静にしていれば通常呼吸に戻りつつあるあの絶叫時 猫のハンモックの一番下に寝ていたので 足でも挟んだのかと思ったが 命に係わる大ごとだった他の犬達との散歩中などで家に居ない時でなくてよかったと思う大勢いれば 楽しい事もいっぱいあるが 高齢と言われる年齢に差し掛かっている個体が多いので いつ何が起きてもおかしくない今・・・自分で歩いて水を飲んだ・・・バルド 頑張れ!
2017年05月07日
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近隣に新築住宅が出来上がった散歩コースから工事中の様子も見えた事で 立ち上がる様子を眺めつつ 置きざり負傷猫さんの追跡やら 散歩やらの楽しみもあった工事の様子はベールをかぶった中だったのでなかなか見る事も無いが ここは比較的よく見えていた敷地もかなり広く取って有り 家が立ち上がった時に開口部の比率の少なさが目立ったのであるが・・・本日内覧会があり 犬の散歩で通りかかった折 良かったらどうぞ と担当者に声をかけて頂いたことから 犬を家に置いてきてからゆっくりと拝見させて頂いたこんな家に猫達を住まわせたらすごく楽しいだろうな・・・と言うのが第一印象外から見るより中からの方が窓は大きく感じ 採光や通風も考えられて 隠れ家的な小部屋やら 読書スペースやら お住まいになる方の夢がいっぱい詰まっている住宅だった家中が吹き抜け状態に繋がる空間光熱費は相当かかりそうなのが 主婦目線としては気がかりしかし そんな現実的な事を考えなければ 何とも羨ましい限りの建築物!外観より中身がとても充実した造りに設計した方の発想の素晴らしさを感じた・・・で現実に戻り 我が家へ今日はダックス君@バルド シーズー君@ブシャールの お家の子記念日暖かい1日だったが夕方からはかなりの強風家の中は床暖だけで過ごしていた11月の保護で警察預けになっていた2頭縁あって保護をお引き受けしたものの 恐ろしいほど吠え捲り軍団たにゅは 漸く分離不安から解放されたところに 爆吠え 咬み付きのアンディが新加入引き込まれて吠え始めたら・・・と思うと気が気ではなかったが 何とか思いとどまってくれていた所に 吠え捲り軍団登場!さながら3ワンで『わんわんコーラス隊』状態シャトの毅然とした態度で一瞬みな黙るが シャトが気を許すとまたまた爆吠えそんなこんなの状態も今や昔の話シャト亡き後 若干の混乱はあったものの 今は平穏な暮らしが確立しつつある吠え捲って(?)いるのは 置き去り負傷猫さんだけ!いや その喧しさたるや ただ者ではない激しい頭痛に襲われる!バルドは我が家に来てからほぼ2年に渡り耳の治療が継続されたブシャールは 初期時点だけのケア医療処置は3か月の保護預かり期間が満了し 所有権取得通知書なる書類が届いた時点で開始されたそれが2月13日なので 本日がこの2ワンの『お家の子記念日』となるのであるセンターに送って引き出せば 1週間~10日の拘留期間満了時で手続きは完了するしかし年末を控え シーズーやダックスは何処のセンターにも溢れかえる状態だったことや 早々に治療をしなければならない健康状態だったことを鑑み 警察からの引き取りを決定してしまった訳である命に『待った!』は利かない誰か何とかして下さいという呼びかけを最近多く目にするのだが 人をアテにせず まずは動く事が先決であると考えるだから我が家は緊急性の高かった犬猫が集まってしまうが 今は全員『一病息災』ながら元気に楽しく暮らしている
2016年02月13日
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阪神大震災の前に出た珍しい型の地震雲発生(東京)というTwitterがあったとか・・・阪神淡路の時は数日後にあの大地震が起きた注意したところで何ができる訳でもないが 無事に通り過ぎる事が出来たら幸せである地震雷火事親父・・・昔 怖いものとされていたが 今の世の中もっともっと恐ろしいものが増えている発信されるべき情報が 国を挙げて隠蔽されている某国営放送局も何やら結託しているのか 放送する事が都合が悪いのか 何ともはやの状況であるそう言えば 朝地震があったとか・・・〔地震〕茨城県日立市・鉾田市などで震度4、津波の心配なしレスキューナウニュース 11月22日(日)8時28分配信 我が家も揺れていたかもしれないが メニエル持ち&朝の多忙な時間帯気付く訳もなく・・・どうでもいい事ではあるが本日我が家のダックス君@バルドが 散歩に参加!初めての4ワン合同散歩会が達成された!とにかくお外怖い! とインプットされた頭を変えていくのに2年の月日を要した始めはベランダだったりバルコニーだったり・・・とにかく外の空気に馴れさせることからスタート次は我が家の雨天用ドッグラン・・・居る事に馴れさせるのが精一杯の毎日フレキシブルリードで繋いで人間の動くのを眺めさせているうちに ちょっと動いてみようか という気になって来た我が家の玄関前は ちょっと都合のいい広場そこをウロウロし始めた人間は大好きなので 誰彼かまわず駆け寄りたがるのであるが 2~3歩歩くと躊躇して停まる人が来てくれたらラッキーの状態そんなこんなで少しずつ歩く距離を伸ばしながら とうとうつい先ごろ我が家と避難所を往復できるまでに成長そして本日ついに お散歩コース丸ごと 4ワンで完了!人間は2名途中で歩かなくなった場合にダックス君@5kgを抱えて帰らねばならなくなる恐れが十分にあった為思いの外楽しそうについて来た散歩の楽しさがわかってくれたら 犬生の幅がかなり広がろうというもの丸々2年かかってようやく普通の犬になれたかも・・・
2015年11月22日
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我が家の困ったちゃんフーシャとダックス君@バルド今日は二人とも(?)フリーなかなか群れには溶け込めない両者だが 上手に暮らせるようになりつつあるフーシャは誰彼かまわず喧嘩を吹っかけるのだが ヨワッピしろっちゃだけには食って掛かる『皆様にご迷惑をおかけしないのよ!』が解放の愛言葉ダックス君@バルドは完全フリー初体験短時間のフリーは毎日なのだが 物欲が強く 何かを見つけると離さないという悪癖故に 共同生活が困難だった玩具など片付けてあっても 座布団だろうが カドラーだろうが咥えて離さない唸りまくって振り回すこの悪癖がやっと緩和されてきた完璧とまではいかないが離すようになって来ただましだましでも取り上げる事が可能になったそこで スポーツクラブへ行く時間が短縮されている今 徐々に フリーで生活する練習が始まった段々にフリーの時間を伸ばしていき とうとう終日フリーにまで漕ぎ着けた勿論人間が在室している事が必須条件トラブルにはすぐに対応しなければ大ごとになるなにしろ 同年代のオスが3ワンシャトには皆一目置いているので直接トラブルになる事はないが 何分にも老齢寝ている所を踏まれたりしたらその方が大変であるなので 要注意なのであるどこぞのスポーツクラブのプールの監視とは違い しっかり監視をしているので 現在までトラブルは起きていない一度でもトラブルに発展するようなことになれば 今後の犬達の仲に影響を及ぼすその辺りの配慮は人間の責任だと思っている油断はできないが バルドにだって自由に暮らす権利はみんなと同じようにある訳で 愉しく群れの一員として過ごせるよう誘導中である長い間かかったが外耳炎&マラセチアは 殆んど気にならないくらい良くなっている完治しても再発する可能性は十分あるので要注意ではあるが 本犬が 鬱陶しさから解放されて明るい表情で遊び回っているのを見る事ができるようになったので あと一息頑張って 念の為の治療をしていこうと思う今日はのらりんこおかぁしゃんの ふた七日時は容赦なく流れて行ってしまう
2014年12月04日
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たかが外耳炎と侮るなかれ・・・ダックス君@バルド まだ完璧とはいかないまでも 右耳は何とか普通の状態に・・・左はまだまだ難ありではあるが かなり改善されて来た保護後すぐに保護主さんが診療に連れて行ってくれていて そのまま 異なる動物病院ではあるが 治療を継続検査検査に明け暮れる日々で 毎日通院が続いた耳孔内のポリープも切除 鼓膜がなんとか無事だったので 洗浄の為毎日通う事になった獣医師も手探り状態での治療だったのではないかと推察これはあくまで飼い主の我儘な感情かも知れないが 一貫性のない治療方針にいささか疑問もあり ある事をきっかけに 転院を決意した確かにとても良くしてくれていたとは思うただ 同時に保護したシーズー君@ブシャールとの扱いの差が 私には納得できなかったことも転院に拍車をかけた転院して2ヶ月余り治り易い時期に来ていたのかもしれないが かなりの改善が顕著にみられた日に日にきれいになってゆく耳の中飼い主と獣医師の相性もさることながら 犬と点耳薬の相性もあるのではないかと・・・転院後今までの経緯を説明し点耳薬を変えて貰った約1ヶ月の投薬もあったが 今は自宅での耳洗浄と点耳薬で改善されて来たまだまだ先は長いであろうが 春ごろまでには何とか両耳ともが 外耳炎から解放されるよう 飼い主が頑張る!繁殖場からの保護犬の耳はだいたいこんな状態の事が多いパッドプニョプニョの散歩知らずのダックスしかし首輪は着けていたこの状態で飼養されていたのであれば 飼い主は鼻が悪いか 臭いに無頓着な人間だったろうあの悪臭からはほぼ解放され この冬は窓閉め切りにして暖房をしても 大丈夫なような塩梅空気清浄機は・・・ 要らないかも・・という所まで漕ぎ着けたダックス@バルドの外耳炎治療の顛末であるさて 「しし座」「おうし座」ダブル流星群を探しながら 深夜の散歩へ繰り出すか!
2014年11月17日
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ダックス君@バルド月曜日に病院に連れて行こうかと思っていたが 天気予報を見ると『雨』フルオープンカーの我が家 びしょ濡れ通院は勘弁願いたいので 予定変更 急遽 暑い日差しの中のサイクリングと相成った転院一ヶ月足らずで かなり経過良好 嬉しい限りの飼い主であるたまたま 快方に向かっていて 転院した時期に良くなって来たのかもしれないが 点耳薬を変えて貰った事が 良かったのかもしれないいずれにしても 炎症が酷く爛れてしまっていた左耳は 腫れもなくきれいな状態になっているとの事右耳も 多少汚れはあるものの 通常の汚れと思われるとの事右に関しては マラセチアが悪さをしている状態ではなくなってきているようであるマラセチアは常在菌どんなはずみで再発するかわからないので 要注意ではある今後の治療方針などと合わせ 家庭でのケアについてじっくり相談ノルバサンオティックを昔から常備しているが バルドにはアルコール分が適さないという事で 自然素材使用のアルコール分抜きの洗浄剤を使う事にしようかと思っている今はいろいろなものが出回っているので 要検討!商品名をいろいろ出してはみたが 正直な獣医師で 自分が使った事が無いので はっきりした回答ができなくてすみません・・・バイオチャレンジに至っては 商品すらご存じないとの事で 基本的には刺激のないものであればという事の様であるアレルギー症状の緩和には 小麦を使っていない魚ベースのフードが好ましいとの事で 長期継続のしやすいメディコ―トでよいかと聞いてみたが これまた商品をご存じなく 良いと思うのであれば試してみて下さいとのお言葉処方食などに対しての知識はかなり高い獣医師ではあるが 市販品に関しては どの分野もあまり関心がないような・・・というか まだまだこれからと言うか・・・加水分解されたタンパク質が主原料となる 低分子プロテイン セレクトプロテインは 大袋で購入すれば そこそこの価格ではあるが 1~3kg位の物は 懐には優しくない!処方食を使うほどのアレルギー症状はないので 市販のものでもよいものがあれば バルドに合うか合わないかを重視していきたいと考えているマラセチア根絶は おそらくできないだろうが 悪さをさせない工夫はしていかれると思う飲み薬と点耳薬を今日も貰って 来週はもっと良い状態であって欲しいと願う飼い主である11月4日の保護からほぼ1年に亘るマラセチアとの戦いこれは おそらく一生もの薬に頼らずに過ごせれば 幸いである将来的に 目が見えなくなっても(乱繁殖による遺伝性の網膜萎縮症)耳と鼻が健在であれば 生活する上で然したる不自由はないなんとしても耳は健全な状態を維持してやりたいと思うのである少し前までは 犬猫の関する医療品やフードなどは 限定し易いほど種類が少なかったが 何でもかんでも豊富にある時代は 便利なようで飼い主泣かせでもあると 判断力の衰えてきた頭脳回路を叱咤激励しながら頑張る毎日である
2014年10月03日
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バルドのフードジプシーに犬飼さんの大ベテランさんからアドバイス嬉しい!セレクトスキンケア⇒スキンケアプラス⇒(セレクトプロテイン⇒低分子プロテイン)1年で獣医師が言われるままに変更飼い主としてはどこか納得できずに G の恐ろしいほどの皮膚炎の時に使っていたメディコート アレルゲンカットも使ってみたかったが 獣医師は何が何でもスキンケアプラス推奨耳は炎症こそあるものの 今は痒がったりはしていない保護時は耳の穴がないほど腫れ上がり掻き毟って惨憺たる状態ポリープの手術やらなにやら できる範囲での改善は試み 長期戦覚悟とは言ったものの 同時保護のシーズー君@ブシャールとの扱いの差に 納得できない気持ちに拍車がかかってしまった訳で・・・毎日通う必要性はなくなったので 代替わりはしてしまったが 以前の動物病院にセカンドを依頼その獣医師がお試しサンプルでセレクトプロテイン・低分子プロテインの食いつきを調査中である獣医師の所で 好評の鹿肉のジャーキーを ご褒美に下さったのであるが ふん! とそっぽを向いたバルドなのであるアレルゲンの特定はできていないというより 体に痒みなども現れず ベースをドッグフードにはしているが トッピングフードは アレルゲンを消去法で特定していこうというメニュー設定1年試みても おそらく特定はできないだろうというくらい 皮膚の状態は上々禿げ禿げだった体もふさふさになってきている梅雨時から夏の間に 異常なほどの抜け毛があったが 今は治まって完全に換毛できた感がある古い被毛はすべて脱ぎ捨て完全に新しい被毛に変わった様子なのであるスリッカーの通りも滑らかになり 切れ毛や抜け毛もほとんど見られないシャトが鶏肉の油が合わない事があるので 今は魚ベースで野菜類ときのこ類のトッピングフードが全員好評季節によって旬のものを取り入れてはいるが 総合栄養食の栄養価には程遠いものになってはいけないのでフードはベースに欠かさなかったのであるGはメディコート アレルゲンカットと薬浴で 他界した時には仔犬のようなきれいなピンクの肌になっていた食には大いなるこだわりをお持ちのみなみさんのアドバイスの方が 獣医師達より信頼性があると心底思ってしまう 獣医師の治療が一通り終了したとしても 『完治』という訳にはいかずぶり返す事が大いに予想される自己防衛策としてマスマリンリキッド を試してみようかと・・・・オティック類での耳洗浄はしないこと!と初めに言われている生理食塩水で洗浄していたが セカンド獣医は 今は洗浄の必要はないので点耳薬のみフードも情報も過多気味の現代多くの状態の悪い保護っ子と長年にわたって付き合って来た身には 良いと言われるものの氾濫で 決定すべき判断力が失われてきていることを実感する
2014年10月01日
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御嶽山噴火 噴石で6カ所骨折…生還の男性が語った「地獄絵図」産経新聞 9月30日(火)15時12分配信 【以下転載】とっさの行動が命を救った。噴火直後の御嶽山(おんたけさん)の山頂付近で容赦なく降り注ぐ噴石を体に浴び、6カ所を骨折する重傷を負いながら、頭だけは守って一命を取り留めた男性がいる。頂上付近の山小屋で一夜を過ごし、ヘリコプターで救出された男性は病室で父親と再会。「地獄絵図だった」と惨状の一端を語った。 埼玉県熊谷市の会社員、加藤佳幸(よしゆき)さん(29)。27日、登山サークルの仲間とともに御嶽山に登り、山頂付近で噴火に直面した。 「地獄絵図のようだった」 救助後の28日夕、連絡を受けて熊谷市から病院に駆けつけた父、寿さん(59)に、加藤さんはこう振り返ったという。 寿さんによると、加藤さんは噴火時に山頂付近にいた。「バーンという噴火の音がして『やばい』と思って逃げたが、火山弾が降ってきた」と語った。 山小屋に駆け込む時間的余裕はなく、落下物から身を守るため、腕を上げて頭をガードした。その上から火山弾が無慈悲に降り注いだという。 その衝撃で、加藤さんは左右の鎖骨や腕など6カ所を骨折する重傷を負う。しかし、頭を守る姿勢でじっと耐えたことで、命だけは救われた。 足元から熱に襲われたためか、足にはやけどを負っていた。周辺には噴石の直撃を受けて倒れた人の姿も目に入ってきた。 全身傷だらけとなった加藤さんは、一緒に登山した仲間らと頂上付近の山小屋に避難。仲間には自分を残して下山するように伝えたといい、1人でその山小屋にとどまったという。 一夜明けた28日朝、山小屋で救助され、自衛隊のヘリコプターで長野市の病院に運ばれた。 登山仲間から連絡を受け、寿さんは加藤さんが御嶽山に登っていたことを知った。「まさか、御嶽山に行っていたとは知らなかった。生きていることを知り、本当にほっとした」。寿さんは胸に手を当て、そう語った。 病院で再会し、寿さんが「生きていてよかった」と声を掛けると、加藤さんは「迷惑を掛けて悪かったね」としっかりとした口調で答えたという。【転載ここまで】悪条件の中での捜索や 中止の判断 ご家族には気がもめる状態が続いている事と思うそんな中にも朗報が・・・さて我が家も病院通いの大家10ヶ月の通院が続いているバルドであるが とても元気である何故か画像が取り込めない!もっと可愛いのがあるのに・・・目ヤニ付いたままだし!とにかく元気(?)に病院通いしているダックス君@バルドである最初にかかっていた病院の2倍以上の距離をサイクリング気候のいい時期限定のお楽しみである寒くなる前に何とかしたいと思う飼い主であるアレルギーがあるのではないか・・・フードもジプシー中そんなに変えても効果は現れないだろうに・・・バイオチャレンジで耳掃除でもしてみるか?模索しながらの10ヶ月飲み薬も 点耳薬も 手を変え品を変え出されてはいるが 効果のほどは今一つマラセチア菌を完全に追い出さない事には 埒が明かないのでは・・・現時点ではかなり良くなっているが おそらく抗生剤の効果であろうと思うが このまま延々継続はしたくない私自身薬害で酷い目に会った事がある薬とかサプリとか とにかく嫌いなのである自分の事では無く物言えぬ犬の為では仕方ない・・・と思いつつもどこかで納得できていない自分がいるさてさて今後の医療はどうしたものか・・・気候のいいうちは 当分通院サイクリング上手く全快してくれぇ~~~~と神頼みしながら・・・
2014年09月30日
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11月に保護した時は耳の穴が塞がってしまっているほどひどい状態だったダックス君@バルドかかりつけの動物病院は 院長が交代したという噂且つ我が家の引っ越しで 1kmほど遠くなったたった1kmとお笑いめさるな老骨に鞭を打って通えば通えない距離ではないが 毎日となると犬の耳が治る前に人間様がぶっ倒れると判断以前ならば何のことはないが 三途の川をターンした身には 2駅分の競輪は少々否 超々酷である・・で最短距離に新しくできた動物病院が 保護してきた警察からも一番近かったので 診療をお願いしたのであるとても丁寧で 解り易く パソコンで映像を映し出し耳の内部も見せて貰う事ができる最新医療設備があるなので現時点での耳の状態 治療後の状態が一目瞭然でわかる思った通り毎日のように通う事になった近場を選んだことは幸いだったが 検査検査の連続必要がないと思われるようなものまで検査この獣医師のやり方なのであろうから 余計な事は言わずにしばらくは言われるままに受け入れていた・・・で殆んど同時に保護した シーズー君@ブシャールこちらは 私が依頼した初期検査以外何もしていないフィラリアは2頭共 保護時と春先の2回検査をされているバルドは保護主さんが ある程度の検査とフィラリア検査をして貰い 既にフィラリアの予防薬を投薬して貰ってきているその旨 話して検査項目から外してくれるよう伝えたが 検査をされてしまっていた念には念 有難い事なのかもしれないが 無料ではない訳であるから飼い主の懐具合も察して欲しいものであるバルドに関しては必要以上の思い入れを持たれたようで 少々重い今季のフィラリア予防薬に関しても 新薬を異常なほど奨められた昨年モキシデックだったので 今年もそうして欲しいと ここは譲らなかった繁殖制限手術などすべて終わって さて混合ワクチンとなったバルドは2回接種する事を強く勧められ ブシャールは1回でいいでしょうと言われた双方とも保護犬である同じ扱いであってしかるべきであろうと思うのだが バルドに関しては何事も必要以上に固執するそんなこんなの毎日がかなり負担になった事と 同じ保護犬 しかも同時期に保護した犬への対応が 大きく異なる事に納得ができなかった為 かかりつけだったところも若い獣医師だと聞いていたので この春のシャト達のフィラリア予防薬を貰いがてら様子を見に行ったのである歳は前出の獣医師と同じくらいキャリアのほどは聞いていないが 前院長が カルテごと病院を譲ったのであるから それなりの人物であろうと思う(単なる思い込み)待合室も以前と変わらぬ患者数ところが 丁寧な診察なので待ち時間は長い前院長は 手早く的確な診療の上に 会計も即座で殆んど待たされる事が無い証明書や薬のある時だけは待たざるを得ないという程度だった新院長は 細かい所にも気を配ってくれるので 診療以外のちょっとした気遣いも犬猫達には有難いそんなこんなで セカンドである事もお話した上でしばらく通わせていただく事になった1週間か10日に一度くらいなら大丈夫ですか?と配慮して戴けたことも有難い何しろ フルオープンカー(自転車)で2駅走行である雨の日は自動的に通院中止となる近所のトリマーさんが 『送迎のついでに病院搬送やりますよ』と声をかけてくれるのだが 必要以上に甘えたくはないそう言う私の性格を知っているので 親切にして下さるのである様々な事情を抱えて 若干いや かなり飼い主の我儘もあるかもしれないが 納得できる医療を施してやりたいと思うのである治療方針は最初の獣医師と何ら変わりはない私の希望で点耳薬を変えて貰ったりはしたが 根本的な治療は変わっていない先ごろの雨続きの時期にこじらせてしまったようで 耳の中にただれた部分があるとの事全快する事はないかも知れないが注意深くケアをしていこうと思う
2014年09月20日
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ダックス君@バルド散歩とはまだまだいえないまでも 外気浴 日光浴はうまくなったしかし 尻尾は相変わらず深く深くまるめ込んだまま・・・家の周りの道路はあちこちで工事中掘削する音や 地均しの振動やら 犬にとっては迷惑この上ない環境そこで我が家の裏の私道を歩く事にした尻尾が・・・顔出した!ある意味大進歩!小さな進歩の繰り返し行きつ戻りつしながらの進歩でも バルドには大快挙であるただいまバルコニーで日光浴中@バルドさて 栃木県塩谷では 可哀想だと集めた犬達総勢60頭犬60匹「飼いきれず」、栃木県の引き取り始まる 塩谷下野新聞 4月16日 朝刊70代の男性が 飼い主緊急入院の為 世話が困難に・・・明日は我が身かも知れないので強く言えた義理ではないが 自分の身の丈を弁えずに 『可哀想』という感情だけで迎え入れた結果 もっと可哀想な結末を迎えようとしているそう言った現場が後を絶たないお金や時間は何とか都合をつける事はでき様が 年齢は如何ともし難いそこへ緊急入院となれば 面倒を見てくれる人間がいなくなる通常から近隣と交友関係があったり 看て貰える友人や身内がいればともかく 高齢者の多頭飼いはリスクが高すぎる一度三途の川まで行った人間が言うのである意識混濁状態では這ってでも世話をするという事は出来なかった自身に何が起きるかわからないのは若くしても同様ではあるが 年齢からくるものというプラスアルファーのリスクはそう簡単には解消できないと知るべきであると わが身も戒めておこう
2014年04月16日
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3月は病院通いの最高記録か?と 言うくらい通いまくった気がするこの後 犬達の狂犬病ワクチン接種とフィラリア予防薬 保護犬2頭の混合ワクチンで 一段落かさて繁殖制限するにあたって 悪い所はすべて除去しよう大作戦の ダックス君@バルド耳の腫瘍らしきものの切除と 歯石取りも完了し 本日抜糸も終了切除時 病理検査に出して頂いた耳の腫瘍は 『皮脂線種』良性の腫瘍ではあるが シニア犬であるからまたどこかに現れないとも限らない切除箇所の再発は殆んどないが 多発性の物であることから 耳に限らず他の所にも発症する今回の物は 大きさから考えても心配するようなものではないとは思っていたのだが 腺癌であった場合取り返しがつかないので早々に切除 病理検査を依頼したとにかくあの酷い外耳炎を放置してくれた元飼い主皮脂線種が二次的炎症や 感染症などを引き起こさなかったのが幸いだった当節の病理検査報告は かなり丁寧で この獣医師は送られてきた書類を コピーして手渡して下さるので 検査結果が確実に掌握できるので安心できる全く保護してしまえば我が子も同然とは思うものの 11月初めから 殆んど毎日獣医通い12月に入って若干日にちが開いての通院に変わったが 手間のかかるヤツではあったマラセチア君は居座りを決め込んでくれたようで オトマックス点耳は当分続きそうである最初の頃の腫れは全くなく 鼓膜まで見通せる状態にはなっているまた粘々した皮脂による炎症もすっかりなくなり ようやく薬本来の効果が出始めたようで 耳の中がサラサラしてきている暫く耳洗浄と点耳薬で様子を見る事にした犬や猫を飼う と言うのは簡単な事ではあるが 面倒を見るという事は骨が折れる事であるシーズー君の抜糸は 我が家で対応 バタバタしている間に 糸が抜けにくくなりそうな兆候が見えた雨続きやらこにゃの火葬やらで 気になりながらも オープンカー(チャリ)しかない我が家は『雨天休業』なのである・・・で 厄介な事になる前に チョチョイのチョイっと・・・さてさてシニア大集合の我が家今後の健康管理は慎重に行わねばと こにゃの教訓 健康な時ほど慎重に! と頭に叩き込んで・・・こにゃの首輪は 獣医師通院用のバッグに取りつけた慎重に事を運ぶ戒めとして・・・
2014年04月04日
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センバツ高校野球が始まったというのに この予報 22日にかけて予想される最大風速(最大瞬間風速)は、北海道で陸上20メートル(35メートル)。同日午後6時までの24時間に予想される降雪量は、多いところで、北海道のオホーツク海側が40センチの見込み。 岩手県では21日午後4時までの24時間降雪量が、岩泉で64センチ、久慈で53センチ、宮古で51センチを記録した。【By 毎日新聞】当地方もかなりの強風ではあったが 日差しはやはり春を思わせる優しさがある桜のつぼみはまだ固いが 今年も満開が楽しみ春休みに入ったのだろうか近隣の新築マンションに引っ越し社の車が大量に押し寄せている順番待ち? エレベーターの使用は限られる何とも時間の効率の悪い引っ越し作業であるそんな光景を横目で見ながら 我が家の日々の暮らしは変わらない今日はバルドの繁殖制限手術日ご飯 命! のバルド君には 甚だお気の毒ではあるが 朝の食餌は抜き去勢 耳のポリープ切除 歯石取り 耳洗浄どうせ麻酔をかけるなら とフルコースこれでもか!と言うほどてんこ盛りな術前検査もテスト麻酔もクリア9時に預けて 19時に帰宅無事終了!フィラリアの再検査も(-)懸念されていた膵臓の数値も異常なし耳のポリープは 病理検査に出して貰ったので 結果は1週間後に耳の状態を確認の為に出向く時には 判明している予定明日はシーズー君年齢的には厳しい選択であるので 慎重な術前検査をお願いして来たこれさえ済めば 後はのんびり・・・あと1日 フル稼働!の人間である
2014年03月21日
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ダックス君@バルド不思議な特技を持つが その現場を見た事が無いいつも結果だけが残っている一回どうしてそうなるのかを見たくてさりげなく張り付いていたが 空振りう~~ん 不・思・議!・・・というのは保護したての頃は ケージの中に キャリーを入れて落ち着ける場所を作ってやっていたしかしコイツは キャリーに入る事が無いそれでは邪魔だろうと キャリーを撤去トイレ使用がイマイチだったので どうしたものかと思っていたら トイレを寝床に決め込んだそれではまずかろうとカドラーを入れてやったが そちらで用を足し トイレで眠る改めてトイレを認識させるべく トイレトレーニング開始この頃は 大部外さなくはなった寒くなったがカドラーを入れると元の木阿弥だろうと 厚手のバスタオルを畳んで入れてやるこれなら 粗相されても洗濯は楽だ ある朝 トイレも汚れておらず タオルも無事吠えて煩いので人間が移動している部屋のケージにその都度移動させていた・・・で トイレを退けると その下にたっぷりとオシッコがある今迄相当回数そんなことがあるが 目撃した事が無い何故トイレの下に『バルド湖』ができるのかその理由も方法も 判明していない不思議な犬である今に突きとめてやる!!!
2014年01月26日
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さて ダックス君@バルド 今年も通院開始である検査機関の始業に合わせて本日予約体重は100g増加我が家に来てから減り続けていて心配されていた体重その為に様々な検査をしてきた 私自身それほど心配はしていないのだが 獣医師は必要以上に気に掛けている嘗て何かの経験がそうさせているのか 丁寧過ぎるのか・・・暫く付き合ってみてはいるが 棄てられ 放浪してきた犬にはよくある事でもある保護時の状態を見ていれば だいたいの察しはつくのだが 保護主さんがトリミングや医療を施した後の状態で 我が家に到着したので 悪い状態は見ていない保護主さんから説明された物は よくある状態であった事毛玉だらけで汚れ放題 重度の外耳炎で 左耳は聞こえていないかもしれないという診断だったそうである我が家で様子を見る限り 左耳の腫れの状態がひどく 中が全く見えない状態ではあったが 音には両耳とも反応するので 聞こえてはいるだろうと判断した距離的な問題で転院治療を余儀なくされたが とにかく腫れをひかす事にまずは専念中が確認できるようになってから改めて治療を開始とにかく汚れの度合いもひどく また汚れやすい体質の様であるこれといった細菌反応はなく 感染する心配はなかったので一安心しかし 毎日 耳の中は一杯になるほどの汚れが溜まる鼓膜がある事が確認できたので耳洗浄に通う事1ヶ月かかりつけの獣医師なら 用具と生理食塩水を渡され『自分でできるよね』という事になるのだろうが ここは新規開拓獣医失礼な事は重々承知で 獣医師の観察もかねて 通う事にした何しろ大事な犬猫の命を託す場である妥協はできない優柔不断な判断ではあるが こちらが決定権を掴めば その必要がある無しははっきり答えてくれるので 今回の検査も決定した今日は検査という事で朝食抜きで出向いたが 100gの増加 検査に関して 獣医師はなんとなく躊躇している感じがしたもう少し様子を見ても・・・と言いながらも じゃぁ 『膵臓だけでも・・・』という話になったが 採血中に 耳の事もあるのでホルモンバランスに関して この採血した血液で検査が可能であれば 何度も採血されるよりは犬も楽なので 検査をしてほしい旨伝えた・・・で 半日入院という事だったが この場で話が付いたので お持ち帰り『可』となった会計時 獣医師の躊躇の理由が理解できたかなり専門的な検査になるとは聞いていたが 確かに検査料は高額であった保護犬という事は承知の獣医師気を遣ってくれたか?とにかく根本原因が判明すれば 治療方針や対処が楽である体重に関しては 栄養バランスと消化状態を対比しながら 膵臓に負担の少ない特別食を 徐々に増量し 体重割よりは多めの量で与えているその所為か パサパサで切れ毛状態だった被毛はつやが増し シャンプーと保湿剤の効果もあり 皮膚のカサツキやフケはほとんど見られないようになった勿論掻き毟る事もなくなった耳の禿は 目立たなくはなってきたが まだある!ちゃんと毛が生えて来るや否や 疑問ありではある保護して2か月が経過体調も随分落ち着いてきたところで 本格的な精密検査をしておけば 保護時との比較もできるし 今後去勢手術も安全にできるであろうかと・・・去勢手術可能と判断されれば 同時に耳のポリープ切除と 歯石除去も依頼する予定である保護時の状態では 麻酔のリスクがかなりあるとの見解だった2月半ばを目処に 外耳炎治療を継続しながら 麻酔に耐えられる体力をつけていかれればと 目論んでいる消化器官は丈夫であるし 消化能力は問題ないただ吸収率は悪いような気がするので課題である状態の悪い犬猫ばかりとかかわってきてはいるが 皆 様々な症状を携えて訪れてくれるので 学ぶ事はまだまだ続きそうである惚けている暇を与えられない事に感謝すべきなのか?
2014年01月06日
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クリスマスにセンターに収容される犬天に召されていった犬幸せに天寿を全うする為に 人を信じ 人との暮らしを選んだのに その信じた人が 『決別』『死』という してはならない最後の贈り物を 悲しく辛い最期を選択した棄てた人は勿論のこと 捜さなかった人 見つけられなかった人 少しぐらいは心に傷を持って頂きたい 離婚放棄のアンディも ダックス君@バルドも シーズー君も 愉しくクリスマスを過ごしたお正月も多分 我が家で過ごすだろう・・・ところでだちぇは 取り越し苦労だったようで何とか無事だが 一難去ってまた一難今すぐに 命に別条があるとは思えないが こんな状態がバルドに起きている10月30日に 保護主がかかりつけの獣医さんに連れて行った時の体重は5kg 家に来て検査した日が11月6日 このときが4.7kg痩せすぎでは?という話から あと1kgほど増やしたいと相談した 現在食餌を増やしながら やっとの事で3.9kgを維持してる つまり保護して1週間で300g減ってる単純計算で 1日43gの減少で 今日が 26日つまり20日経過してる訳で800gの減少 1日40g減ってる事になる1.1kgが 28日間で(39g/日)の減少食餌量を増やしたり 回数を増やしたりしたが やっぱり減り続ける とりあえずお正月は目いっぱい贅沢させる予定ではいるが パナケアプラスという消化酵素剤を処方してもらったタンパク質 炭水化物と脂肪の消化が外分泌性の膵不全により不十分である為に起因するかもしれないという事で補助的療法の消化剤である未消化という状態ではない 排泄量もかなり多い つまり吸収されていないという考え方を伝えた相談した結果 消去法を始めたのである肝臓機能障害 甲状腺ホルモン異常 様々な場合が考えられるので 一番疑われると思われる膵臓から手始めに・・という訳であるアミラーゼ リパーゼなどの働きが悪いのであればそれを補助する為の消化酵素剤を服用してみて太り始めれば 問題は膵臓にある訳であるメニューの詳細は 管理栄養士(娘)と相談し負担のかからない食餌を試みてみようと思う検査機関の休み明けすぐである1月6日に 精密諸検査で半日入院の手続きをとって来た検査項目が特定できれば負担も減るであろうと・・・今の状態では 繁殖制限手術もリスクが大きすぎて行えない皮膚の状態が良くないのも 耳の治りが遅いのも ホルモンバランスの不良が原因なのではと考える今日この頃であるそんな犬だから棄てられた?違うだろう そんな犬だからこそ 傍に置いてじっくり治療していくのが飼い主ではなかろうか?安易に 安価な犬を手に入れ 病気だから 年をとったから 流行らなくなったから・・・そんな理由で仔犬に乗り換えれば その仔犬の不幸はその日から始まる車に免許が必要であっても 事故は毎日起きている免許のない『飼い主』では 蛇口をしめる事が出来ないのは当たり前延々続くであろう殺処分は 不良飼い主の存在を絶たない限り 無くなるものではない首輪をつけた犬が 今日も沢山骨になって逝った・・・年内最終処分は恐らく明日が多い・・・はず 【合掌】 更新日 2013年12月26日 21時23分00秒 誤変換訂正
2013年12月26日
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ダックス君@バルド沢山財産を背負い込んで辿り着いてくれたセンターに送り込まなくて本当によかった次から次へ 医療を必要とする疾患が引き出されてきている1つ1つは大したことはないが 性質は悪い繰り返し再発する可能性が極めて高い要観察期間が2月までで終了するかどうか・・・暫く居残りか?獣医師の方針も一貫性を欠いてはいるが さしあたって今すぐ命にかかわるものではないので こちらもじっくり構える命と真に向き合えるのは獣医師であるが 一番の介護者は私であると確信している全ての意味で体質改善を図るあらゆる療法はそれ以降の問題にしたい棄てられるには棄てられるだけの理由があるまともな飼い主であれば 医療に手間も金もかけて然るべきここまでくれば おそらく 『買った方が安い』年を食って拗れた犬より可愛い仔犬の方が良かろうが いずれはその仔犬も年をとるまた 棄てる?人も動物も 病気もすれば 年もとる私は『子』としての責任を果たし終え 後はのんびり自分の人生を楽しんでいけばいい気楽な人生さてじっくり取り組んでいく事にしよう
2013年12月19日
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フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルは5日 マリンメッセ福岡で開幕男子ショートプログラム(SP)で羽生結弦(ANA)世界歴代最高となる99・84点をマーク素晴らしい得点!リアルタイムで テレビ観戦したが 本人の確信に満ちた演技は会場を魅了していたダックス君@バルドがケージの中から背伸びをしてみているさまが ちょっと笑えた短い脚と それを補って余りある長ぁ~~~~~~い胴『ウナギ ウナギ 何見て跳ねる』とBGM を流してやりたくなった元歌は『ウサギ ウサギ 何見て跳ねる 十五夜お月さん 見て跳ねる』である 念の為!そんなバルド君獣医さんとはすっかりお馴染みもう 自分の別宅の如きはしゃぎ様!通い続けて一ヶ月何処かの愛護で流行っている 『様子見』段階に突入一週間の治療なし状態と相成った自然治癒力と自浄作用がどのくらいなものか試してみようという相談がまとまった耳の汚れが 炎症によるものか 元々汚れ易い性質の犬かを判断し今後の治療方針を決めようという事になった点耳している薬もかなり油分が多い様に思う硫酸ゲンタマイシン・クロトリマゾール・吉草酸ベタメタゾンが有効成分硫酸ゲンタマイシン=皮膚および耳の細菌感染症に対して極めて有効な広域抗生物質クロトリマゾール=広いスペクトルを持つ抗真菌剤吉草酸ベタメタゾン=強力な消炎作用を有するコルチコステロイドという事である過度な粘度のハイドロカーボンゲル(ゲル化炭化水素)を採用している所為か汚れも付着しやすい気がしてならないと言う訳で獣医師と相談し いったん薬の使用を中断してみる事にしていただいた1週間後受診予約をとったが 何かあった場合はその時に受診するという手筈も怠りなく・・・すっかりわがまま飼い主全開中!まだ自分の犬ではないが 治療に関しては譲れない保護犬だからどうでもよいのではなく 自分の犬であってもこうするだろう・・という事を実践するのみいったん帰宅し 折り返し たにゅのワクチン接種をお願いした若干遅れてしまったが 昨年と同様6種をお願いした個体の状態によって異なる事は承知だが 別の獣医で9種を接種したシャトは なんとなく終日体調が思わしくなかった安静に・・と言われればできるシャト 全く関知しないたにゅまして アンディと大プロレスごっこを日に何回も繰り広げている状態なので 今迄通りの6種にしておいた新開拓の獣医さんの所では 6種・8種・9種と 飼い主が選べるシステムであるそうな・・1週間 通わずに済めば 心身ともに 否 懐にも優しい時間が過ごせるシーズー君のペット=瓜実条虫君 なかなかしぶとくてまだ落ち切らないどれだけ繁殖させてしまったのだか!まさに 『どんだけぇ~~~~』である年末から正月にかけては何事も起こらないように願いたいものである
2013年12月05日
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ダックス君@バルド 毎日通院して耳の洗浄&治療嫌がるどころか喜び勇んで診察台へ先生はもちろん 看護師さんや受付のおねぇさんにまで 尻尾フリフリ ハチャメチャのはしゃぎ様完全に遊びに来てると勘違いしてる!治療が始まると 『あ!』と思い出したように反抗してみるが さっさか手早い獣医師の処置に なぜか納得顔のダックス君@バルドである保護犬2ワンアイコンタクトがとても上手である両者とも確実に可愛がられた時期が長いはずであるどこで歯車がくるってしまったのか?ダックス君@バルドはもう20日以上シーズー君は12日・・・どこからも問い合わせはない警察やセンターにも連絡は取っているが 問い合わせゼロである捨てられた公算が高くなる・・・いつも思うのであるが 何らかの形で拾われたというのを知って安心する飼い主が少なくないセンター=殺処分 と言う訳でもなくなった今 遺棄は犯罪と言われても 本格的に捜査の手が伸びる訳でもなく・・・年末は 遺棄される犬猫が増える・・今迄 暖かい所で食餌がとれていた犬猫を路上に放置するという事は 『死ね』と言うのも同様である保護される犬猫より 交通事故死や餓死する確率の方がずっと高いのである縁あって引き取ってはしまったが 人が遺棄した犬を 保護する事の重さ今に始まった事ではないが 捨てられる・・という事は何らかの原因が必ずある性格的なものか 肉体的なものか 受け入れた側はそれなりの覚悟が必要になるボラをやめようかと悩む人には 必ず追い討ちがかかる『あなたによって助けられるはずの命が 失われることになる』 とか何とか云われ 余計に悩みが深くなるそんな事例も少なくない時間的に また気持ちに ゆとりがなければ そのしわ寄せは生活を蝕むことになる勿論金銭的にも逼迫する事があるだろうが 何よりも必要なのはあらゆる意味で『余裕』だと思う時間に追われる生活の中では 精神的にも疲労する保護するという『重さ』を理解してもらうには きっと難しい時代なのだろう病院帰りに 元住んでいた町内会の人に何人か会う『あら! またやっちゃったのね』と笑われている『まぁ あなたじゃしょうがないわ 病気みたいなもんだものね』 だとさ
2013年11月22日
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約2週間 激しい痛みの外耳炎の治療の甲斐があり 腫れが引き 痛みが取れて来たようなので 本日再診 ダックス君@バルドこびり付いていた耳垂れもすっきりして中が見やすくなった・・・が・・・・腫れの引いた耳の鼓膜手前には 沢山の膿が溜まっている悪くすると鼓膜が損傷していた場合 中耳・内耳まで影響を受けてしまうまず膿の正体確認の為 検査を依頼結果が出るまで毎日耳洗浄に通う事にした膿の正体が確定されたところで 適応する抗生剤を頂いて来ようと思っていると これはかなり悪化していた左耳の話右は 軽度の外耳炎だったが 腫れはあったそれが引いて 中が良く見えるようになったのであるが なんと 奥の方の耳壁に腫瘍らしきものを発見良性か悪性かは切除して病理検査をしなければ判明しないが 取り敢えず 毎日通うのでこちらも洗浄しながら 様子を見る事に・・・悪性の腫瘍になると急速に繁殖するものもあるので要注意であるそうなった場合は 拾得物の器物損壊になってしまうが 手術をすることになる2月まで待てるものであれば 症状を軽減しながら 対症療法を試みるが いずれにせよ 厄介で長期に亘る治療になりそうである一方名無しのシ-ズ-君健康診断の結果は上々総コレステロール値がほんのわずか多めである 若干問題点もあるが 食餌などで改善できるレベルで 特に投薬などは必要ない1週間経過して 瓜実条虫も落ち始め 節が少なくなって来た暫くしたら追加投薬をし 瓜実条虫のダメ押しを図るここまで来てどこにも探している問い合わせが入らない残念な犬達である年末はゴミと一緒に捨てられる犬が増える毎年の事だが 『捨てるぐらいなら 初めから飼うな!』と思う時期である犬も猫もそうであるが 『こんな筈じゃなかった』が山ほど押し寄せて来るそれは取りも直さず大きな期待を持ちすぎた飼い主の 躾の失敗から来るものだと確信している強烈な分離不安犬ダックス君@バルドは大部改善されてきたあと1週間頑張れば シーズー君も泣き叫ばなくなる・・・筈頑張れシーズー君!頑張れ私!犬は何歳になっても躾け直す事が出来る賢い生き物であるシーズー君 頭はいいのである初めての散歩の後 着いたばかりで飛び出したにもかかわらず ちゃんと到着した車庫に帰って来た近距離で捨てられたのであれば 家に帰り付ける頭脳は持ち合わせていると思われるきっと遠くからわざわざ遺棄する為に運ばれたのだと思う今時 室内で飼われていただろうシーズーから てんこ盛りの瓜実条虫が飛び出してくるとは思わなかった節は肛門から容赦なく出て来る経口感染しないよう 充分注意は払っているが 次の投薬時には 先住も全員纏めて投薬しておこうと目論む飼い主である
2013年11月21日
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しかし・・・飽きもせずに良く吠えるものである明日は土曜日 きっと近隣も休みの人が多いだろう要注意日である『諦める』という事を覚えたのはシーズー君大音響のダックス君@バルドは根性がありすぎるそんな頑張って吠えなくても・・・声が裏返ってしまい悲鳴に聞こえそうである耳の治療の際も 今にも殺されそうな騒ぎ方をする今迄放置され痛みが尋常でなく 頭を振る事さえ悲鳴と共にだった保護時に比べれば かなり改善している今は痛みは殆んどなくなっている筈である治療されずにどんどん悪化していった痛みがどれほどのものであったかと思うと気の毒である耳の中の汚れもなくなり 風通しも良くなったと思われる毎回投薬する時の悲鳴は・・・・更に大音響!!垂れ耳の犬はどうしても耳に疾患を持ちやすくなる飼い主は日ごろの手入れを怠らないのが上策毛ぶきの悪さ 放置された肛門腺長く伸びた爪からも トリマーによるトリミングをして貰っていたとは考え難い自宅でできない犬種ではないので せめてそのくらいの手が入れられる飼い主であったなら バサバサな切れ毛にはなっていない筈だと思う栄養状態もあまりいいとは言えないが 健康診断で特に大きな異常は認められなかったのは幸いであるかなりやせ気味ではあるが これからはきちんと計算された食餌で 良い方向に向かえると思うシーズー君 まだ名無しである顔を見ていると へちゃ とか ぶちゃ とかしか浮かばない猫で言うとタキシード猫顔は真っ黒けのけ若干白い部分有り 胸と足先と尻尾の先が白・・・いやグレーに近いシャンプーを重ねるうちに白くなるか?かなり汚れていたので シャンプー後は 黒い部分はツヤツヤになった長毛種ばっかり!きれいにしておくには骨が折れるが 元々の形が好みではある保護犬を警察に届けて安心している保護主さんは多いそのまま預かって貰えると信じて疑わないのもいいが 警察によって保護期間はまちまちだが いずれはセンターに収容されてしまう保護した人が誰も彼も自分の手元で世話ができる訳ではないので この選択肢は致し方ないが 捨てた人ではなく 保護した人が 辛い思いで 警察やセンターに連絡しなければならないという事を解って欲しい善意の人がいつも苦しい選択を迫られ 辛い思いをするのが常である私の様にお気楽に引き取って来てしまう人間の方が よっぽど精神的負担は少ない否 皆無であると言った方がいいかも・・最近の我が家の保護犬達は 必ずと言っていいほど分離不安症飼い主の接し方に問題があるので犬の所為ではないここまでひどく吠えれば マンションなどであれば 近所迷惑で 苦情の1つ2つは来そうである近所のマンションで犬のコーラス団があるヒトであろうがバイクであろうが お構いなく吠え立てる犬であればなお一層声高に吠え続けるそれぞれの階 それぞれの家からの声だが あたりに反響して それはそれはにぎにぎしいものであるしかし飼い主が制御している声は聞いた事が無い散歩でも同様すれ違うはるか前方から 吠え続けて近付いてくる小型犬の多いこと明日は我が身きっちり 制御できる飼い主であるより 無視して通り過ぎて行かれる犬作りに専念しようあ~~ 課題山積!
2013年11月15日
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年末が近くなって来ると 犬猫の遺棄が増える多分今年もそうなるのだろう飼い主持ち込みは 掲示されることもなく原則として 翌日殺処分される捨てられたり 保護されたりして センターに収容された場合は 飼い主が現れる可能性を待って 1週間前後の収容期間が設けられるどちらも同じ たった1つだけの命なのであるが・・昔と違って愛護法により センター譲渡と言う形で一般家庭にも譲渡して貰えるようになり 収容期間が過ぎても 『譲渡用』と選別された犬猫は 生きる機会が与えられるしかし これは未来永劫と言う訳にはいかないかなりの時期保留しては貰えるが ボランティアによって引き出されなかったり 一般譲渡希望者がいなかったりすれば 再考され 残るか処分かの道に分かれてしまう老犬・・・病犬・・・そう あとわずかの命しか残されていないであろう年老いた犬や 疾病を抱えた犬が 『死なれるところを見ていたくない』などの勝手な理由で持ち込まれる飼い主死亡・・・親族や知人に 誰も引き取り手がなかった場合には センターに持ち込まれる飼い主が死んでしまったという理由だけで犬も殉死しなければならないのは何とも不合理である人は 案外冷酷な生き物であるダックス君@バルドは たまたま車に轢かれそう!と救いの手がのべられ あまりの汚れ具合を気の毒に思い トリミングトリマーさんに 『耳が悪いのでこれは獣医さんでないと・・・』と言われ 獣医師を訪れ治療して貰った経緯は不明だが なぜかフィラリア予防のモキシデックも飲ませてくれたという誰か探しているのではと八方手を尽くしたが どこにも届が出ていない3~4日自宅でできる限りのことをし 優しく接したが 諸般の事情で長くは置いてやれないという家族会議の結論それでも愛護団体やホテルなど 預けられそうなところを当たったが どこからもいい返事はもらえず 断腸の思いで 警察に引き渡した後悔の念や 自分の力の無さに哭き疲れるほど泣いたというたった数日の『縁』でも引き渡したことにこれほどまで苦しむ人もいるお節介ババァの耳に入ったのが 祭日まだ警察からセンターに移動はしてないと踏んで 保護主に連絡を取った小さな光明であっても 生きられる可能性に さっそく引き渡した警察と事情説明をしながら交渉を始めて 手元に戻れることになった保護主が取り戻せなかったらお節介ババァが乗り込もうと準備万端で待ち構えていたが 警察とセンターの連絡などの関係で少々手間取りはしたが 無事保護主に戻されたたった犬1頭の命に ご家族総出で待ち合わせ場所へ来てくれ 涙をいっぱいためて 安堵の気持ちを表していた何度も何度も頭を下げ ダックス君@バルドを大切そうに手渡してくれた昨日健康診断とフィラリアの再検査 検便 外耳炎の治療開始を連絡関係警察にも 当方にいる旨連絡を取っておいた3か月は拾得物横領や器物損壊にならぬよう諸手続きも完了ついでながら 本日アンディが我が家に来て丸3か月きっちり畜犬登録をし 完全に我が家の一員となったセンター持ち込み犬の譲渡なので 3か月待つ必要は全くなかったが たまには やっぱり寂しいから返して欲しいと泣きつくヤツもいるマイクロチップ登録はすぐに済ませたが 畜犬登録は3か月経ってからと決めていた都内某所では一人暮らしの老人が今週末入院の為 狆犬十数匹(仔犬も含)の里親を募集となるようである明日は我が身・・・犬や猫は人間の都合でいつも振り回される某センターでは ちゃんちゃんこを着せられおむつをされた老パピヨンが 処分機の中で鳴き続け 救い出された・・・が 注射による処分となったそうであるこんな記事に 飼い主を非難する言葉が飛び交うのは当然なのかもしれないが だったらなぜ その前に救い出そうとはしなかったのだろうかそう・・・勝手な推測だが 飼い主持ち込みであれば 残念ながら表示されることなく 死への旅路を辿る事になるのであるアンディは いいセンターに収容された・・・飼い主持ち込みであっても ちゃんと譲渡の道を開いて貰えたのだから・・・犬猫を飼う・・・簡単に考えないで貰いたい永遠に 何もかも世話をしなければならないのである1日も休むことなく・・・・
2013年11月08日
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英女王お気に入りのコーギー犬に「絶滅の危機」AFP=時事 11月5日(火)14時37分配信 【以下転載】英国のエリザベス女王(Queen Elizabeth II)(87)のお気に入りの犬種「ウェルシュ・コーギー・ペンブローク(Pembroke Welsh Corgi)」が、姿を消してしまうかもしれない──。英ケンネル・クラブ(Kennel Club)のブリーダー協会が発表した。 同犬種は、短い脚と甲高い鳴き声が特徴の牧羊犬。1930年代から英国王室に好まれ、エリザベス女王自身もこれまでに数十匹を飼ってきた。 しかし、ケンネル・クラブによると、英国で2013年に新たに登録されたウェルシュ・コーギー・ペンブロークはわずか241匹で、同クラブの「要注意」リストに載せられている。さらに、今後、300匹に届きそうもないことから、来年1月までに「絶滅危惧の在来種」に分類される可能性が高いという。 右寄りの英紙デーリー・テレグラフ(Daily Telegraph)は、同犬種の減少は労働党率いる前政権が2007年に導入した「断尾」禁止法によるものだとして非難している。この法律は犬の尾の一部を切り取る行為を禁じているため、コーギーの外見が変わってしまったとして、多くのブリーダーが繁殖をやめてしまったのだという。【転載ここまで】断尾や断耳が必要か否か?見た目でするもの 尻尾の威力がありすぎて個体を傷つける恐れがあるもの理由はさまざまであるが 犬に危険が無ければ わざわざ痛い思いをさせなくても・・・とは私の個人的意見我が家もシャトはヨーキー 断尾されている尻尾があったっていいじゃないか!とは思うまさかの出来事!私は2階で猫トイレの掃除中(夕方版)こぶちが 部屋の出入り口のガードフェンスを倒したそれに驚いたたにゅが 飛び退いたのだが 運悪く階段の縁にいたシャトに体当たりする格好になった・・・で シャトが転落!老齢であるあ~~~ また病院行きか!又と言うのは後でお話しするが・・・漫画?シャトは4本の足を付いたまま バネ仕掛けの人形のように転落していった転げ落ちるというよりは 踏ん張り続けて体制を維持しながら落ちて行った1Fの床に着地!若干跛行があったものの なんと無傷!体当たりされた瞬間は 転落死さえ覚悟した神様! ありがとう!!さて今日は ダックス君@バルドの健康診断朝一で 全く初めての動物病院へ出向いた獣医師は地元出身であちこちでかなり研修医として学んだあと開業した・・・と内覧会の折聞いていた私より2回りほど若い親子ぐらい年が違うと なかなか診療の信頼関係が結びにくいのだが 1つ1つの対応がとても丁寧で好感が持てたもちろん 犬も心地よさげに診察を受けていた様々嫌な事をされているのであるが 完全に体を預けて安心しきっている姿を見たので 『決まり!』良心的で 血液諸検査は 外注の方がキャンペ-ン中で安く 多少時間がかかるが半額ほどでできるとのお奨めこれに乗らない訳にはいかない耳は検査の結果単なる外耳炎ではあるが腫れが酷いので 薬(オトマックス)を処方して貰った1週間後に再診していただくのでその折に 血液検査の結果がわかれば・・・ということで 外注決定!フィラリア症(-)肛門絞り耳掃除と処置・・・で 保護犬なので 診療可能か否かを前もって問い合わせ 予約を入れたので お会計の際保護犬価格でかなりの割引をしていただいたようである余りにも安過ぎたので 説明していただいたのだが 初診料・技術料など受領しない項目がいろいろあった診療も価格も良心的な病院で一安心たにゅのワクチンもここでしようと心に決めた飼い主である次の受診結果で今日の評価がどう変わるか・・であるが 人のよさそうな獣医師だったので 多分評価は変わらないだろうと思う・・・で飼い主の失態が今一つまさか!がここでも起きたのであるアンディが 左後ろ脚粉砕骨折になったかも・・の事件対応が早く九死に一生の感じだったが 足も多少の打撲はあったようだが 内股に擦り傷だけで済んだのは不幸中の幸い 神様に感謝!肝を潰すような事故が立て続けに起き 生きた心地のしなかった飼い主この一件を肝に銘じて しっかり管理してやらねばと 思い直したしかし 心も体も疲労困憊中である今年は『まさか!』が押し寄せてきているようだしっかり注意深く残る今年を過ごそうと思う
2013年11月06日
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猫3段ケージにちょっとお邪魔中アンディが咬み付かんばかりに・・否ケージが無ければ間違いなく危害を加えているどこで寝かそうか・・・そんな話から 慣れるまでのケージ生活は 昼間は1階 寝るのは2階・・・多分そのまま1階に置いておいたら吠えるだろう・・・期待を裏切らないヤツであるダックス特有の野太い声が響き渡る深夜にこれは 非常にまずい耳が猛烈に臭い保護した人が 獣医師に連れて行ってくれたが 『青い液体入れてた』『このくらいの入れ物でこんな感じでどうこう…』と尋ねてみたノルバサンオティックを入れただけの様である取り敢えず洗浄の意味で我が家でも処方したが 臭すぎるので 疥癬だのなんだのがあると厄介したがって隔離中のダックス君であるドイツ語読みで『バルド』と保護主が名前を付けていたので そのままでいいと思いつつ・・家に帰った途端 私 『ばんどぉー♪』オイオイである犬はここにいられると直感した途端に本性を現し始める最近の飼い主は犬とどう付き合っているのやら・・ドイツもコイツも分離不安状態の奴ばかり可愛がるのも結構だが メリハリをつけないで甘やかし放題なのだか 何も教えてやらないのか結局収拾がつかず遺棄して難を逃れる方法を選択するのであれば 最初から飼わない方がいいで コイツどこに連絡しても 迷子届はない最悪連休がらみで旅行でもして センター送りにならないと踏んで帰宅後探し始めたとしても ここ数日が山だろう保護犬にはつきものの 爪はまくほど伸び 毛玉だらけで汚れ放題 何かしら疾患や欠陥がある多分散歩経験はないと思われるパッドがプニョプニョ・・・しかし室内だけであの爪?保護犬は得てして不可解極まりないのが通常転居でかかりつけ獣医師がかなり遠く感じるような年になったので 新規開拓!と言うか 35年以上お世話になっている獣医師ばかりなので 先生方のお年も私とどっこいなのである新規開拓も必要かと 比較的近い所の若い獣医師に連絡をしてみた明日予約を入れた耳の治療と健康診断のみではあるが どんな治療法やポリシーなのか様子見方々受診してこようと思うその結果によっては 器物損壊期限終了と同時に 去勢しなければ マウントの激しい奴である年齢はアンディと同じくらいなのでは・・・アンディがかなりむきになっているが バルドはどこ吹く風なのである朝の散歩は シャトと出掛けたが 歩かないので抱っこせざるを得ず 土のある場所で下したが 10歩も歩けば座り込むこれも徐々に馴らしていくしかないまだ体重を量っていないが ほぼ5Kg前後と思われるそれを1時間近く抱えて歩いた私偉いのだか 馬鹿なのだか・・・夕方 犬猫食事終了後たにゅが 大変だ! 大変だ! と大騒ぎしているので見に行くと 何がどうしてそうなったのか ケージのロックが解かれ アンディとバルドがケージの外で 鼻面を突き合わせていたゲッ!!! 事故になるか?すわっ! 一大事!アンディ・・・ ケージの内外だと強気だが 互角だと静かなものである犬の事は犬に任せて折り合う方が賢いのかもしれない何気なくさりげなく近付き バルドをケージに入れた自分でまいた種乍ら 暫くは緊張と四苦八苦の毎日になりそうであるしかし・・・ ダックスだわ!
2013年11月05日
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