風のささやき

風のささやき

PR

Freepage List

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

March 17, 2011
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
放射線影響研究所
ここ数日読みつづけて理解できた事から、私なりに考えてみた。

これから記述する内容は、瞬間被曝ではなく、生活が可能な汚染量であり常に被曝しつづけた時のことです。ですので瞬間被曝は100 mSV以下なら平気だと思われます。

常時被曝では考慮文献(放射線影響研究所:わかりやすい放射線と健康の科学- P8参照)
※なお原爆ではないので同書のP5は参考程度に除外
※放射線回避の遮断効果に関する同書のP2を元に通常生活での減衰を考える

・生活において寝る行為は屋内と推定してα線、β線は8時間は遮断されると考えられる
 残るγ線、X線、中性子線のみ24時間、ただし中性子線は飛来方向が分れば水で防げる
 が、中性子線はγ線より10倍の影響をする(放射線影響研究所 「要覧」より)

 + -0 と想定する事に私はした。

年間被曝値 2.4mSV これが普通の状態

健康を保てる年間被曝値は50mSVなので、これから1日を計算すると
 50mSV÷365日 ≒ 約0.137mSv = 137μSv
これを時間にすると
 (50mSV÷365日)÷24時間 ≒ 約0.0057mSv = 5.7μSv

常時被曝限界は 5.7μSv/h という事になる






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  March 17, 2011 11:41:58 PM
コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: