風のささやき

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April 9, 2011
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私は「今度の福島原発事故」が、菅総理の時に起こった事が
不幸中の幸いだと考えている一人です。

菅総理は物理学科を卒業している経歴からも、もっとも原子力の専門用語を理解し
事態を歪曲せず理解可能な総理と言えると考えています。
そして、かつて薬剤問題の真相を暴く事ができたのも、今の菅総理が尽力した結果である。

そこから推測できる結論は、今まさに必要な情報を理解できる人が総理職にいる

正直、自民党政権の終わりは、この日この時、菅総理が総理でいる為だったのかとさえ
思えてならない。


しかし、今回総理という立場が独裁者的権限を持たない事も理解できた。





 通常、重大な事を管理するには、言わば三権分立をもって行うのが理想とされる

 反対派、賛成派、中立派 で構成されるべきだろう

 この総意をもって認可するシステムの構成を1つの機関にしてしまったのは

 他ならない自民党である。

もちろん、複雑な工程を省き円滑に進める上での事だとは理解している。

うまく運営している場合は、問題とはならないが、1度問題が発生した場合。

内閣より絶対的権限(内閣の指示を拒否できる権利)を持つ機関であれば問題となる

後手後手に回るのも不思議ではない。

最善策を練っても、相手が限界まで最終手段だと思ってしまったら

タイミング的に最善策も効力を発揮できない。




だから私は、民主党と言う意味ではなく、菅総理に期待している。



30年過ぎた国家書類を18歳以上なら見る事ができるようにしたのも

フリー記者が質問できるようにしたのも今の総理なのだから。

総理と言えど一個人の限界はあるだろう。それでも菅総理に期待込めて

頑張ってほしい。







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Last updated  April 9, 2011 10:45:20 PM
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