グシャグシャ

グシャグシャ

2006/12/21
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カテゴリ: レビュー(書籍)
殺人事件を起こした主人公の回想とそこに至るまでの屈折した心境の物語。また回想することによって主人公自身が何を求めているのかを知る。

作者自身の心の闇が描かれている ように感じられる。結論として闇は闇のままで変わらないという事のようだが・・・あまり賛同もできない。

おすすめする方 : 心の闇と戦って(?)いる方
おすすめしない方: おかまの嫌いな方

5段階評価: ★★★







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Last updated  2006/12/21 11:07:13 PM
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Re:「血の味」 沢木 耕太郎(12/21)  
水野達也  さん
こんばんは♪

心の闇のテーマは難しいですね。
私が最近読んだ本も心の闇に触れる箇所がでてきましたが、うぅ~んとうなって考えさせられました。

そう簡単には答えの出る問題ではないのかもしれませんね。 (2006/12/22 11:57:47 PM)

Re[1]:「血の味」 沢木 耕太郎(12/21)  
なみへい500  さん
水野達也さん

同じ系統の小説では中村 文則氏がお気に入りです。 (2006/12/23 12:33:04 AM)

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