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2007/06/05
カテゴリ： レビュー（書籍）
使い捨てカメラと生きる事を放棄するという一通の手紙を残して失踪した男を追って、男の故郷である沖縄へむかう彼女。そこで男の過去とともに沖縄という土地・歴史とむきあう。
沖縄は自分にとって未踏の土地だが、辛い過去があった人ほどポジティブに、恵まれている人ほどネガティブに・・・と感じさせられる場所のように感じた。「ウチナンチューもヤマトンチューも（恨みを）な」というのはすべての敵対する相手に必要な事。
おすすめする方 ：台風になると張り切る方
おすすめしない方：沖縄が嫌いな方
５段階評価：★★★
沖縄は自分にとって未踏の土地だが、辛い過去があった人ほどポジティブに、恵まれている人ほどネガティブに・・・と感じさせられる場所のように感じた。「ウチナンチューもヤマトンチューも（恨みを）な」というのはすべての敵対する相手に必要な事。
おすすめする方 ：台風になると張り切る方
おすすめしない方：沖縄が嫌いな方
５段階評価：★★★
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