グシャグシャ

グシャグシャ

2008/04/21
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カテゴリ: レビュー(書籍)
空に浮遊している何かに衝突して起こった航空機事故。遺族達の戦いと空自と航空機メーカー担当者の調査を描く。「塩の街」「空の中」「海の底」「クジラの彼」の自衛隊3部作+1の1作品です。それぞれ独立しているのでどうでもいいのですが、なぜか発表とは逆に読んでしまってます。

UMAと青春と空自のミックスです。読んでいるとナウシカの「個にして全、全にして個」というオウムの言葉を思い出します。UMAとの交渉が非常にユニークで面白いが、その困難さは空自パイロットの扱いよりは楽な気がします。(笑)
人を突き動かすのは 必ずしも信念ではない・ ・・人を支えるのは必ずしも年上ではない・・・そんな事を感じました。

読書封印期間明けなので評価はちょっと緩めかもしれません。(汗)でもどんどん読み進みたくなる一冊。土佐弁も心地良いです。

おすすめする方 :この本をまだ読んでいない方
おすすめしない方:スカイドンを知らない方

5段階評価:★★★★★







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Last updated  2008/04/24 08:58:57 PM
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