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今日、「ゆう」はスイミングのテストの日だった。
クラスが上がるか、そのままか…
小学校入学と同時に入会したスイミング。
奇数月にテストがあるのだけど「ゆう」はありがたい事に、今まで一度も上がらなかった事がなかった。
のだけど…。
今回、初めて上がれなかった。
しかも、同じコースで練習していた10名ほどの中で
「ゆう」だけが上がれなかった…
親のひいき目かもしれないけど
「ゆう」とたいして変わらない泳ぎをしていた子も
いたのだけど…
「ゆうママ」からは先生が採点をして
合格者、不合格者のファイルを分けている姿が見えていた。
だから「ゆう」が不合格になっていたのは
「ゆう」が泳いだ直後からわかっていた。
で、レッスンが終わって更衣室に戻ってきた「ゆう」
号泣…
たぶん、生まれて初めての「挫折」なのかもしれない。
最初は、テストに合格したらアイスを買ってあげるという
約束があるのだけど今日はアイスが食べれないと泣いていたのだけど
よくよく聞いてみたら
ただただ、悔しくて…
上がれなかった事。
自分だけが不合格だったこと。
それが悔しくて仕方なかったらしい。
レッスンが終わったのが17:30
着替えながらも、帰り道も…
家についてからも…
ずっと泣き続けて結局18:30頃まで1時間近く泣き続けていた。
「ゆう」なりにショックだったんだろうと思う。
でも、こういう経験も必要。
この悔しさをバネに頑張ってほしいと思うし。
子供だから仕方ないんだけど…
やっぱり合格した子達は
合格した?
と泣いている「ゆう」に何人も聞いてくる。
でも、それは「ゆう」が合格した時も同じようなことを
やっているわけで…
小学2年生に空気読めと言っても無理な話。
でも帰ってきて「ゆう」が泣き止んで
かなり落ち着いた時にとりあえず話だけはしておいた。
不合格になると、やっぱり悔しくて悲しい事。
合格した人から「俺、合格~」って言われると
やっぱり良い気持ちはしない事。
「ゆう」も同じ気持ちになったはずだという事。
この事を理解するのはまだ難しいと思う。
自分が合格すればやっぱり嬉しい。
お友達にも聞きたいし言いたい。
その気持ちもわかる。
難しいね…
でも、これから成長していくうえでこういう事もあるんだよって。
ちょっと学んだ一日になっていると嬉しいなぁ…
でも…無理だなぁ…^^;
ま、これから少しずつ色んな経験していこうね…と
「ゆう」に話しかけた「ゆうママ」でした。
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