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2005年08月11日

★こども　と　大人の　ミネラル★

テーマ：子育て奮闘記f(^_^;)(86331)

カテゴリ：サプリメント

妊婦はミネラルの栄養状態を適正に保つことが重要です。

これは、胎児、および分娩時の異常を防ぐために必要なことなのです。

しかしながら、現在のところ
ヒトの年齢、性別に応じたミネラルの所要量（必要摂取量）、

さらに妊婦、授乳期の母親など特殊な条件下におけるミネラルの所要量は、

少数のミネラルを除いて定まっていません。

現代の日本人の食生活において、極端なミネラル欠乏症例は報告されていないが、

亜鉛、鉄などの微量元素に関しては現代の食生活から考えて

潜在的欠乏症のヒトが多くいると推測されています。

動物での亜鉛欠乏実験で確かめられています。

妊娠後、ラットを亜鉛欠乏食で飼育すると、

胎児奇形、胎児吸収などがおこる。

脳の奇形としては、水頭症、無脳症、脳脱出、二分脊椎などが報告されています。

また、比較的緩和な亜鉛欠乏条件下の母体から生まれて生き残ったラットでは、
学習能力に低下が見られ、行動にも異常が見られます。
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成人の脳の亜鉛、鉄、マンガン濃度は

いずれも乳児期と比べて多く必要とされ、（ナトリウム、カリウム濃度はほとんど変わらない）、

脳機能の維持・発達のために、これらのミネラルが脳内へ輸送されます。

脳におけるミネラルの取込は末梢組織に比べると一般的に遅く、取り込まれる量も少ないのです。

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亜鉛　　主な生理作用：

１．生体内５０種類以上の酵素構成成分（酵素の活性化）

２．重金属の解毒

３．抗酸化酵素SOD構成成分

５．精子形成

鉄　　主な生理作用：

１．酸素の生体内運搬

２．酵素（生体内酸化還元反応関与）

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