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2005年08月17日

★ひざの痛み★

テーマ：肩凝り・頭痛・腰痛・背中痛？・神経痛（＞_＜)(1522)

カテゴリ：カテゴリ未分類

ジンゲロール

効能・効果：
１．せき止め
２．解熱
３．胃腸機能亢進
４．抗炎症作用

体に作用する仕組み：
漢方薬では、ショウガを「生姜（ショウキョウ）」とよび、
咳止め、解熱、胃腸機能亢進に用います。

また、乾燥した生姜を「乾姜（カンキョウ）」とよび、

西洋では、吐き気がしたら、ジンジャーエールを飲みなさい
といわれるほど、胃腸の働きを整える働きがあります。

日本では、刺身やお寿司と食べ合わせ、
生姜の殺菌力で胃腸を守ります。

生姜をサプリメントとして用いる場合は、
生姜のオレオレジン成分である
ジンゲロール
ジョウガオール
ジンゲロンを抽出して摂取します。

この成分は、炎症部位から炎症誘発物質分泌を抑制する効果があります。
また、炎症部位に直接働いて炎症を鎮めたり、炎症の広がりを抑えたりします。

血液中の炎症誘発因子であるトロンボキサチンの濃度変化を
摂取前と摂取後で比較しました。

その結果、摂取後では、摂取前に比べて３７％減少しました。

摂取の目安：根茎２～５グラム/日

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