昔のタタキ釣り
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バケの様式
そもそもバケって何の形? |
フライフィッシングの世界で、毛針にはイミテーションフライの他にファンシーフライというのがある。 ご存知のように“マッチザハッチ”と言って「その時期その場で魚が好んで捕食している昆虫に模したイミテーションフライが最もその場に適している」という意味だが、一方では何にも似ていないファンシーフライという創作毛針がある。 ルアーの世界でも本物そっくりな小魚(ミノー)も人気だが、独創的なルアーも多い。 スプーンやスピナーもそうだが、 特筆すべきは “BIGBUD”! 小さなバドワイザーの缶ビールボディーの驚くべきルアー。 最高のアメリカンジョークだが、実際にそれで釣れるからなんとも・・・ 実際、渓流釣りでヤマメなどの胃袋を調べるとけっこう木片などのゴミなども混ざっている。 フライアングラーは、一生懸命、必要以上、繊細に毛バリを巻き上げるが、やはりある種の空しさをおぼえる! 言ってみれば、私のバケの場合もファンシーフライと言えるだろう。 “マッチザハッチ”にはほど遠く、何のベイトにも似ていないが、逆にいつでも使えるという面もある。 当工房では多少でも“マッチザハッチ”的に“サヨリ”など、バリエーションを作っているが・・・ タタキツール・価額と在庫表
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