まひるのサンタ!

July 2, 2021
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カテゴリ: 釣りとアウトドア

コロナでヒマです!

滅多に日記を更新しなくなりましたが・・・

so-net当時の私のWEBサイト内にあった修理のページにヴィンテージリールの修理のコーナーがありました。

もう10年以上になりますね。

日本中から、ずいぶん修理依頼が来ました。

Mitchell408や410、Cardinal44や33、Orvis、Coptes、Perican、Bretton、Zangi・・・
などなど、懐かしく可愛いリールばかりです。





常連さんからでした、
so-netから追い出されてサイトがなくてもメアドを保存されているのですね。


ヴィンテージリールに触れられたのはある意味特権だけど結構神経を使います。
ネジが緩むか?とかネジ山がバカにならないか、など、

とくにビス頭のマイナス溝を舐めないように、その都度ドライバーの先を溝の幅や深さなど形状に合わせてグラインダーで削ったり、細かいところで苦労します。

今思うとそれらのリールたちにはどれも一長一短がありましたが、インスプール時代の最後にリールの欠点を見抜いている感じで製造されたのが大森リールのような気がします。


日本ではABUやMitchellが人気すぎたため、陰に隠れてしまったのでしょうか。それにすぐにアウトスプールの時代になってしまい、残念です。

Shakespeareとして輸出され、評判が良かった、というのはわかる気がします。


日本人は「舶来モノ」として盲目的に珍重しますが、欧米は機能面で正直に評価しますからね。
大森リール、ほんとうに残念です・・・






コロナでヒマですからおいおいやりますか・・・

ヴィンテージの修理で困ってる人もおられるかも、ですから。

ここのフリーページ内でも検索でヒットしますからね!




よろしくお願いします。





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最終更新日  April 30, 2022 03:54:40 PM
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