ELEPHAS (by KEN=G)

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2005.11.28
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カテゴリ: 家族
昨日は1日、 ゆめすぎとアグリパーク

「アグリパークに行くよ!」というと子供たちの準備は素早くなります(^-^;。

今日は週末ということもあって、体験収穫ができたらいいな、と期待してアグリパークに向かいました。現地に着くと、畑には誰一人おらず、今日は体験収穫なしか!?と思いましたが、車を降りて係りの人に聞くと、あっさり「できますよ!」の返事。前に土日はやってますよと聞いていたんですが、要は聞けばやらせてもらえるということのようでした。

今日の収穫は、キャベツ、ブロッコリーの脇芽、小松菜です。

ブロッコリーの脇芽をとっている時に、ブロッコリーに乗っている昆虫を発見。帰宅後、小学館の図鑑NEO 昆虫
で調べると、ナガメというアブラナ科の植物によくいるカメムシでした。体長は4~5mmくらい。
ナガメ

収穫はというと、2家族分いっぱい収穫して、量り売りで700円でした。
畑からの収穫なので新鮮そのものだけど、店で買うよりずっと安いんです。



さらに、畑の西のハズレにある栗の木の所にいってみると、テントウムシが‥。こんな時期に?と思ったら、ナミテントウは秋に羽化して成虫で越冬するらしく、葉にたくさんの幼虫・サナギ・羽化した後の空のサナギが付いていました。

同じナミテントウなのに色んな模様が出るというこの虫。パプアキンイロクワガタがメタリックでいろんな色になるのを連想させますが、こういうのって天敵に対して種の特定をさせないための一種の防衛手段なんでしょうか?

違う模様を探してデジカメで何匹(何頭?)か撮ってみました。
ナミテントウナミテントウナミテントウナミテントウナミテントウナミテントウ
それぞれの木を見ていくと、どうも同じ種類の模様が同じ木に多いように思いました。が、オレンジ色の地色で黒点という全く違う模様のものも何匹か混じっていて面白いです。

どうやらクリオオアブラムシという羽のない大きなアブラムシ(画像ありますが掲載しません!)が大発生していて、それをエサにしているような気がします。ただ、クリオオアブラムシの成虫は体長だけならテントウムシ並みにでかいので、もしかしたらテントウムシのエサになっているのは幼虫だけかもしれません。(小学館の図鑑NEOによると、このアブラムシは幼虫を産むらしいです!)


それから、こんな時期に?と驚いたんですが、タンポポの綿毛がそこらじゅうにありました。子供が何本も取っては吹き取っては吹きしているうちに、ある1本の綿毛の中にムシを1匹みつけました。
カメムシの一種
図鑑でも何という虫かわかりませんでしたが、この虫じっと動かず、どうやらタンポポの種に擬態しているつもりのようでした。

擬態といえば全く失敗して、緑の芝生にいて目立ちまくりでウチの長男に簡単に見つかってしまったのがコレ。
バッタ
5m以上離れたところで動いたのを見逃さず、ダッシュして捕まえてました(^-^; (運動会の時もそれくらい速く走ってくれっ!)
このバッタは、イボバッタにしてはイボイボしてないし、複眼にまで模様が入っているところはイボバッタのようでもあり、何ていうのかよくわかりません。



おにぎりとかお赤飯を買ってお昼にした後、子供たちは遊具で遊びまくり。


子供たちは遊びつかれたのかいつになく寝つきがよく、寝かしつけてるはずの私も寝てしまって、昨日は日記が書けませんでした(^-^;;;





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Last updated  2005.11.28 18:07:11
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