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マリカ8127 @ 写メ交換から始められるひと~(o゚▽゚)o やほー(o゚▽゚)o マリカだよっ そろそろ…
Xen7246 @ Re:よかったね いや、僕はゲンバラ車が好きなだけで・・…
かっちゃん548 @ よかったね だんだんスパークコレクターになりつつあ…

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Nov 5, 2009
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カテゴリ: カテゴリ未分類
満を期して発売開始したWindows7、Starter(発展途上国、低価格PC向け)、Home Basic、Home Premium、Business、Ultimateの4バージョンで登場したわけなんですが、
Vistaと何が変わったかというと
・DirectXの更新(DirectX11)
・Windows Readyboost(外付けメモリーをWindowsのキャッシュにする技術)の最適化
・OSコア軽量化→起動高速化
・新ユーザーインターフェースを搭載
・SSDを最適化できるコマンド「trim」の実装
何だか微妙なんですよねー・・・。
まあ、Vistaの発売時期を誤ったマイクロソフトが、さんざんVistaの悪評を聞かされ、これはまずいと7を急ピッチで開発し、本当なら4,5年かかる個人用Windowsをたった3年で仕上げてしまったので、無理も無いのでしょうが。



しかし、Vistaが登場した2006年、十分なインフラとなりうるインテルCore2シリーズは登場したてでCPU界の最高頂にありました。
そのころパソコン市場のメインストリームをカバーしていたCPUはあの悪名高きインテルPentium4とPentiumD(+Pentium Extreme Edition)であり、Vistaの高負荷に耐え切れず、処理性能は圧倒的に低下してしまったのです。

またVistaはグラフィックカードもある程度性能の高いものを要求しており、2006年新登場の高性能グラフィックカードでもVista本来のグラフィック性能を出し切ることはできませんでした。

さらにさらに、Vistaはさまざまな新機能を搭載していたので、それらの更新プログラムの量が凄まじく、HDDに多大な負荷をかけ、Vistaそのものの速度を低下させていたのです。

ゆえに、Vistaは「重くて使えないOS」というレッテルを貼られ、マイクロソフトはWindows7の開発を急ピッチで進めるしかなくなってしまったのです。
しかし今、インテルCore2シリーズ、Core iシリーズが普及しVistaを快適に動かすためのインフラが完全に整い、更新プログラムの山も、ServicePack1の提供により落ち着いたのです。

今こそVistaを普及させるときだ!と思うのですが、時、既に遅し。
次々とWindows7搭載パソコンがパソコン市場に出回っていますね。
まあ、今からVista買うくらいなら7でしょうけどね。
もう少しXPユーザーへの配慮があればいいんですがねー。
XPユーザーへの配慮がきいた(XP→Vistaはアップグレードができる)Vistaをとるか、アップグレードを捨ててもWindows7をとるか。

それではまた。





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Last updated  Nov 5, 2009 07:49:49 PM
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