園芸侍の「なんでも植物栽培記」

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カテゴリ: 蘭、洋蘭
 世界中に数多く分布するランの中でも、世界最大になるランは何だかご存知だろうか? それは東南アジアに自生する Grammatophyllum speciosum 自宅のアパートの庭(!) で開花させたことがある。これが証拠写真。
Grammatophyllum speciosum
 撮影したのは2000年秋ごろ。当時はデジカメがなかったので、写ルンです(笑)で撮影したのだが、たったこれ1枚しか撮っていない。が、紛れもなくその花はグラマトフィラム・スペシオサム。4輪つぼみが付き、そのうち3輪が開花した。
 ちなみに、参考程度に栽培方法を紹介しておきたい。このとき使った鉢は6号の駄温鉢で、コンポストはアク抜きベラボン(ヤシの実チップ)のMサイズのみを使用。水やりは着生蘭としては多めで、春から秋にかけてはベラボンの表面が乾いたらたっぷりとやっていた。遮光はほとんどせず、ほぼ直射日光に当てていたが、特に葉焼けを起こしたこともない。とにかく、春から秋にかけては自然の雨風に十分晒し、がっしりと育てるよう努めた。冬は水を控えめにすれば、最低気温が10度ぐらいなっても耐えられるようだ。株の高さが60~70センチぐらいの小さな苗を買ってから2年ぐらいで開花に成功。
 しかし、この直後に仕事の都合で転居することになり、手放さざるを得なくなったのが非常に惜しい。このときは洋蘭業者に引き取ってもらった。今は誰かの手元で元気に育っているのだろうか?





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最終更新日  2007.01.27 21:44:30
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