園芸侍の「なんでも植物栽培記」

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テーマ: 家庭菜園(61485)
カテゴリ: 野菜
 昨年の秋に初挑戦したビーツ「デトロイト・ダークレッド」の栽培。 12月9日 に生育過程を紹介。が、土地や気候が合わなかったのかそれとも別の原因があるのか、根の生育が今ひとつな様子。もうすっかり冬真っ只中になって、これ以上生育が進む気配がないので収穫に踏み切った。
ビーツ
 20~30本育てて上手く根が太ってくれたのはわずかに数株だけ。この日は3株だけを収穫。とりあえず、根の大きさは市販の小カブぐらいの大きさ。これがこの品種の標準なのかどうかわからないが、種子袋やネット上の画像を見る限りでは、それなりに標準に近いような気がする。
 本来は、ロシア人女性と結婚した知人のためにビーツの栽培をしたのだが、生育不良で情けない結果になったために、知人に差し上げる話はあえなくボツになった(笑)。というわけで、自分で食べてみることに。といっても、たた茹でて食べただけなのだが。
ビーツ

 さて、今回のビーツ栽培で生育が今ひとつだった原因は、私が思うに2つあり、1つは石灰が足りなかったこと、もうひとつは種子の蒔く時期が若干遅かったこと。ビーツはホウレンソウと同じアカザ科の植物ということで、酸性の土は苦手なようだ。また、種子の発芽率とその初期成育は比較的順調だったが、気温の低下と共に生育が鈍ってきたので、もしかしたら播種時期にも問題があったのかもしれない。もしも場所に余裕があったら春蒔き栽培にも挑戦してみたい。

追記(1月21日)

 ビーツの名誉のために追記しておきたい。昨日食べたビーツの味がいまいちだったのは、茹で方が足りなかったからのようだ。今日は残りの2個を茹でたのだが、30分以上かけてやわらかくなるまでじっくりと茹でたところ、ふかしたサツマイモにホウレンソウの根元の土臭さを合わせたような、独特なおいしさがあり、2個とも一気に食べてしまった。こんなにおいしいなら、ぜひ今年は春蒔き栽培にも挑戦したい。






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最終更新日  2009.01.21 23:39:17
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