園芸侍の「なんでも植物栽培記」

PR

プロフィール

園芸侍

園芸侍

キーワードサーチ

▼キーワード検索

カレンダー

コメント新着

園芸侍@ Re:輸入について(05/21) 友サイテスさんへ  しばらくブログを見…
友サイテス@ 輸入について 突然の連絡、すみません。 現在、個人輸入…
園芸侍 @ Re[1]:家を買う! の巻(03/20) 白蜘蛛ホルタミーさんへ コメントありが…
園芸侍@ Re[7]:幹が黒いサトウキビ(12/14) panaurumagicさんへ  こんばんは。ご回…

バックナンバー

2025.11
2025.10
2025.09
2025.08
2025.07
2013.10.05
XML
カテゴリ: タマネギ
 9月8日の日記
 しかし、タマネギは他の作物以上に播種時期が非常に限られている作物なのだ。一般的に、収穫時期が早い品種ほど播種時期も早く、収穫時期が遅いものは播種時期も遅くなるが、それぞれに適した播種時期に種を蒔かないと良質のものが採れない。そして、もはや今の時期になると、極早生や早生系統はもう蒔けない。こうなると中生以降の品種を蒔くしかない。というわけで、追加で選んだのがタキイ交配の「アトン」である。
タキイ アトン 20131001
 実はずっと前から作ってみたかった品種の一つだ。タキイのサイトによると、普通栽培で1球平均が350g、大玉栽培で600g程度になるという大玉種だ。10月1日から4日にかけて播種を完了したが、実は一般地ではこの品種にとっては微妙に播種時期が遅い。ただ、今回は畑ではなく自宅で鉢に種子を蒔いたので、苗の出来栄えが良いのではないかと期待している。
 なお、この品種は、2006年にタマネギ栽培を開始して以来、初のF1種である。別にF1を避けていたわけではないのだが、固定種の方が種子が割安で量が多いので、いつも固定種を選んでいた。ただ、F1種は種子が割高ではあるが、家庭菜園としては程よく量が少ないという利点(?)もある。で、今回買ったこのアトン、種子はすべて蒔き切った。来年の春には大きなタマネギがたくさん畑に並ぶのを期待している。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2013.10.06 19:15:49
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: