園芸侍の「なんでも植物栽培記」

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テーマ: 家庭菜園(61486)
カテゴリ: 野菜
 この秋はニンニクを4品種植えることにした。その顔ぶれは、ホワイト六片、一片種、平戸にんにく、富士山にんにくである。ホワイト六片は、スーパーに売られている青森産のものをそのまま使用。一般に、ニンニクの栽培は園芸店に売られている種球を植えた方が良いと思われているが、過去の経験では、スーパーに売られている中国産ニンニクが大豊作だったので、この青森産も大丈夫だと見ている。
 次の「一片種」なのだが、これは近年中国からやって来た品種で、通常は一個のニンニクが少なくとも数個から十数個の鱗片に分かれるのに対し、この一片種は文字通りそのニンニク1個が「一片」で成り立っているのなのだ。「プチニンニク」とも呼ばれている。
ニンニク ホワイト六片 一片種 20131005
 この画像の右側のホワイト六片と比べれば一目瞭然。その一片の大きさがお分かりいただけるかと思う。前々からこの品種の存在は知っていたが、実物を見るのは今回が初めてである。それで、ずっと疑問に思っていたことがある。それは、この一片種がどうやって繁殖するのかということ。通常のニンニクは鱗片を1個植えると何個もの鱗片に分球するものだが、一片種は1個植えたら1個しか収穫できないのではないかと思っていた。が、検索してみるとやはり同じ考えを持つ方がおられたようで、すでに栽培を実行してご自身のブログで紹介されている。うむむ・・・先を越されたか(笑)。
 そして3番目の平戸にんにく。ホワイト六片が寒地系品種なのに対し、こちらは暖地系品種で、長崎の平戸で栽培されているそうな。平戸にんにくと言えば、2006年秋に植えた「平戸早生」と同一品種と思われるが、混乱を避けるためにもなるべく同じ品種名で流通させてほしいものだ。ちなみに、この時の栽培は上手くゆかず、 翌2007年(平成19年)4月28日の日記 で惨敗宣言をしている(笑)。もしや気候が合わなかったのか? 今回は寒地系のホワイト六片との同時栽培となるが、果たしてどちらが当地の気候に合っているのかが見ものだ。
富士山にんにく 20131102
 最後の「富士山にんにく」は、この3連休に知人と横浜の中華街に行った時に見つけたもので、非常に大きなニンニクである。添付の紙には「日本一でっかい!! 富士山にんにく」と書かれている。んで、すぐにその場でスマホで「富士山にんにく」で検索したものの、ほとんど情報が見つからない。これは新品種なのか? そして、中華街という観光地に来ていてウキウキしていることもあって、ついうっかり?買ってしまったのだが、家に帰って冷静に考えてみると、これって普通の「ジャンボニンニク」ではなかろうか(笑)?
 まあ、ともかく今年のニンニク栽培はこの4本立てで行くことにする。それぞれがどのように育つかが楽しみである。





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最終更新日  2013.11.05 22:50:07
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