園芸侍の「なんでも植物栽培記」

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 かれこれ8年以上前のことになるが、ドラセナ・デレメンシスの「ロンギー」と「コンパクタ・バリエガータの枝変り」を紹介したことがある。 2006年12月28日 のことである。いずれも葉の中央に太くて白い斑が入るという珍しい品種だ。が、その後どうなったのというと、それぞれ性質が弱い上に成長が遅く、数年ほどはなんとか持ちこたえたが、寒さに弱いためか冬が来るたびに小さくなり、いずれも力尽きてしまった・・・(+_+)。やはり斑の面積が大きく葉緑素が少ないために、栽培は難しいらしい。
 と、思っていたら、3年ほど前に園芸店で珍しい品種を発見。その名はマライカ(Malaika)。デレメンシス・コンパクタに黄緑色の中斑が入ったような観賞価値の高い品種で、一目ぼれして速攻で買った。当時は、どうせロンギーみたいに性質が弱くてすぐ枯れるだろうと思っていたが、案外丈夫で今も生きている。
Dracaena deremensis Malaika 20150124
 丈夫とは言っても、やはりドラセナは寒さに弱く、下の葉が枯れこんでいるが、上の葉は比較的きれいである。また、ロンギーは葉の主脈が弱いためか、葉がだら~んと垂れ下がるが、マライカは葉が弓なりに曲がる姿がかっこいい。生育は非常に遅いが、今後もじっくり育てたい。しかし、また機会があったらロンギーを入手したいものだ。枯れてしまったのが本当に悔やまれる。。。





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最終更新日  2015.01.27 22:20:45
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