園芸侍の「なんでも植物栽培記」

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カテゴリ: 蘭、洋蘭
 今年もドウィアナの開花の季節がやってきた。今年は豪勢に5個体6株が開花する見込みだ。そのトップを飾る・・・はずだった(笑)のは、ブログ登場5回目になるC. dowiana rosita 'Fischer's' (C. ドウィアナ・ロジータ ’フィッシャーズ’)である。前回の登場は 昨年の7月24日
Cattleya dowiana rosita 'Fischer's' 20170707-1Cattleya dowiana rosita 'Fischer's' 20170707-2
 この個体、性質が極端に弱いわけではないが、やや気難しいところがある。2013年の初登場時はリードが2本出て2花茎5輪咲きという豪華な姿が披露出来たが、翌年の2014年、2本のリードのうち2つが成長途中で枯死してしまった。さらにその翌年の2015年の秋に株分けをしたのだが、リードが健全な側の株は活着したが、リードが枯死した側の株は芽を吹きかけたものの、そのまま成長が止まってしまい、あえなく枯死してしまった。
 で、活着した側の株だが、昨年は夏の日照量が強すぎたのか、葉焼けはしなかったものの葉がやや黄色くなってしまい、少々傷んだ模様。その影響で、今年のリードはかなり小さめ。やっと咲いた花も、完全に開き切らず、ちょっと中途半端な咲き映え。ただ、幸いなことに、新しいバルブから根が盛んに伸びているので、来年は本来の開花が楽しめるものと期待している。貴重な個体なので、何が何でも枯死だけは避けたい。





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最終更新日  2017.07.09 22:35:59
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