英国民謡好きの戯言

英国民謡好きの戯言

2005/06/24
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  1. Drowsey Maggie (Ireland)
  2. Morgan Magan
  3. The Tip Of The Whistle
  4. The Bucks Of Oranmore
  5. The Battle Of Aughrim
  6. The Morning Dew
  7. Carrickfergus (Ireland)
  8. Hewlett
  9. Cherish The Ladies
  10. Lord Mayo
  11. Mna Na H Eireann
  12. O’Keeffe’s Slide/An Suisin Ban/The Star Above The Garter/The Weavers


Michael Tubridy
flute, concertina, tin whistle
Sean Potts
tin whistle
Paddy Moloney
uilleann pipes, tin whistle
Martin Fay
fiddle
Sean Keane
fiddle
Peadar Mercier
bodhran, bones
With Derek Bell
harp

 メンバーの年齢や現在のポジションを考えると、73年の時点でまだ4作目というのは少々意外。もっと出してるかと思ってたよ。
 まだ マイケル・タブリディ がいるし、 ケヴィン・コニフ はどこにもいないしで今の編成とはちょっと違っているけれど、 パディ・モロニー と2人のフィドラーはこの当時からちゃんといる。

ジョン・レンボーン・グループ からなぜ チーフタンズ に行けるのかといいますと、それは同じシャナキー・レーベルというわけではなく、5の “オーグリムの戦い” にほかならないのです。

 ちなみにJRGで使われていた旋律は6分あたりでようやく登場。

 各人の楽器がせめぎ合う曲もあれば、特定の楽器を主役にした曲もあり。
 “vo”クレジットなしの部分からもわかるように、オールインストです。
 近年のいい意味で落ち着いた演奏と比較すると、このときはまだ緊張感というか、鬼気迫るものを感じるなあ。別に緩んでるというのではなく、場慣れした余裕を感じるのでね、今の演奏。
 とくにバウロンは、のほほんとした叩き方のコニフさんに対しこっちの人(なんて読むの? ペダー・マーシア?)はずっとくそ真面目な顔して叩いてそうです。

 7の曲(どうやら地名らしい)はお気に入りのようで、後年にもまた取り上げてます。






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Last updated  2006/11/15 06:44:59 PM
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