英国民謡好きの戯言

英国民謡好きの戯言

2007/09/11
XML
カテゴリ: 70年代男性ソロ

  1. She Loves The Way They Love Her 彼女はみんなの愛し方が好き (R Argent/C White)*
  2. Misty Roses ミスティ・ローゼズ (T Hardin)**
  3. Smokey Day スモーキー・デイ (R Argent/C White)
  4. Caroline Goodbye さよならキャロライン (C Blunstone)*
  5. Though You Are Far Away きみは遠く離れているけれど (C Blunstone)
  6. Mary Won’t You Warm My Bed メアリー、ぼくのベッドを暖めて (M D’abo)*
  7. Her Song 彼女の歌 (R Argent/C White)
  8. I Can’t Live Without You きみなしでは生きられない (C Blunstone)
  9. Let Me Come Closer To You きみの側へ行かせて (C Blunstone)
  10. Say You Don’t Mind 構わないと言って (D Laine)


Colin Blunstone

*with Argent personnel: Rod Argent, Russ Ballard, Robert Henrit, Jim Rodford
**with Alan Crosthwaite on guitar

produced by Chris White and Rod Argent
photographer Paul Ostrer

 実はバートサン、 ゾンビーズ は1枚も持っていないのです。
 方々で 「オデッセイ&オラクル」 はさっさと聴きなさいと言われるんだけどさ、例の法則が邪魔するんですよ。
 よっぽどのことがない限り、例えば1000円以下にでもならない限り購入はしそうにありません…。

 なのにそこの鍵盤奏者だった ロッド・アージェント が作ったバンド、 アージェント は持っている。
 ゾンビーズにはいなかったけど関係が深い ラス・バラード のソロも正攻法じゃない入手法で持っている。

 そしてシンガーの コリン・ブランストーン のソロは71年発表の1作目 「一年間」 だけなら持っている!

 このアルバムは音楽仲間やガイド本等の絶賛攻撃に負けて買いました。
 物憂げな表情のジャケットには前から惹かれていたんだけど(71年当時コリンは26歳)、内容も上々との話を耳にするにつれて1300円でもいい!買っちゃう!とレジ行きです。

 果たして噂の真相は!?

 偽りなしでした。
 これは名作です。

 眠気はやってこないとろっとした雰囲気の優しい曲調、ちょっとスモークのかかった素朴な中高音ボイス、儚いハープに幻想的なストリングス…
 ジャケの雰囲気と音楽が見事にマッチしています。
 きっとこういう音楽は、蝋燭の明かりだけのほの暗い部屋でアナログで聴くとさらに名曲になるんだろうなあ。

 リアルプレーヤーで再生するとなぜかジャンルがサイケデリックロックになりますが(ゾンビーズつながりだからか!?)、本作は間違いなく英国フォークの名盤ね。
 気品漂う素敵なアルバムです。

 アレンジャーとしてもはやこのブログでは定番メンバーになっている トニー・ヴィスコンティ の名前が挙がっていますね。
 1、4、6はアージェントのメンバーがバックを担当していて、2は アラン・クロスウェイト がギターを弾いています。


公式サイト
 来年の3月に「オデッセイ&オラクル」発売40周年記念ライブがあるみたいだね!




<今日の私>

環境標語コンクールで佳作に入ったとかで表彰されてしまいました。
賞状をもらったのなんて、小学6年の時に環境問題に関する絵を描いた時以来だよきっと。

てか、自分なに書いたんだっけ?
たしか五・七・五にはしたんだけど・・・

副賞の中身は確認してません。
予想:500円分の図書カード。


人気blogランキングへ





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2007/09/11 09:49:46 PM
コメント(4) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR


© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: