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オイル名:ボリジ 植物学名:Borago officinalis 主な抽出部位:種子 浸透の評価:良い滑りの評価:重い 匂いの評価:多少あり オイルの色:無色~黄色 特徴:皮膚の弾力を回復させ、しわを予防するのでフェイスケアに最適です。局所ホルモンと呼ばれるγ-リノレン酸を含みます。若返り効果のあるオイルです。また、ホルモン分泌を整える作用があるので、月経前緊張症や胸の痛みの解消に役立ちます。 注意事項:酸化しやすいので冷暗所(冷蔵庫など)に保管します。 主な特性:ホルモン分泌調整作用、抗アレルギー作用、消炎作用、老化防止作用、血液循環促進作用、脱毛の治療、保湿作用、皮膚再生作用など 特徴的な成分とその特性:γ-リノレン酸、リノレン酸、オレイン酸など 対応疾患など:アトピー性皮膚炎、皮膚病、脱毛、月経前緊張症 コメント:マカダミアナッツ油、スイートアーモンド油など他の植物油に10~20%混ぜて使用します。ボリジは植物油の中でγ-リノレン酸の含有量が一番多いです。 メドウズ ベースオイル ボリジオイル
May 31, 2005
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オイル名:セントジョンズワート / セイヨウオトギリソウ 植物学名:Hypericum perforatum 主な抽出部位:花(浸出油)主な産地:フランスオイルの色:薄赤色 特徴:セントジョンズワートの花を植物油に浸して作った、インフューズドオイルです。傷を負った肌を治癒する働きを持ち、非常に治療効果の高いオイルです。鎮痛や利尿作用があり老廃物を取り除きます。神経痛、リウマチ、打撲(アザなど)などの痛みを取り除きます。 主な特性:鎮痛作用(痛みの原因となる体内の老廃物を除去する作用)、利尿作用、紫外線防御作用など 特徴的な成分とその特性:配糖体、フラボノイド 対応疾患など:神経痛、リウマチ、打撲など MEADOWS セントジョンズワートオイル 50ml
May 30, 2005
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オイル名:ローズヒップ 植物学名:Rosa rubiginosa 主な抽出部位:種子 主な産地:南アメリカ(チリなど) 浸透の評価良:少あり 特徴:肌の修復と再生をサポートし、傷や火傷の治癒にも効果的です。水分保持作用があり皮膚の弾力を回復させて、出来てしまったしわや乾燥肌に対しても肌のきめを整える効果があります。アイトリートメントオイルとしても用いていただけます。南アンデス地方のバラの定木の種から抽出されます。酸化しないように冷暗所で保管してください。主な特性:老化防止作用、皮膚再生作用、創傷治癒作用、保湿作用など 特徴的な成分とその特性:リノール酸、リノレン酸、オレイン酸など 対応疾患など:火傷、外科手術の傷跡、湿潤性の炎症、しみ、しわ、ニキビ、湿疹、赤い斑点、赤鼻、静脈瘤、抜け毛、月経周期調整 ローズヒップオイル(ナチュラル)25ml
May 29, 2005
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オイル名:マカダミアナッツ 植物学名:Macadamia integrifolia 科名:ヤマモガシ科主な抽出部位:果実 浸透の評価:良い 滑りの評価:軽い オイルの色:淡黄色 特徴:マカダミアナッツオイルは、人間の皮脂に最も近い成分(パルミトレイン酸)を多く含むため、皮膚への浸透力が優れています。そのため、消えて見えなくなるオイルとも言われています。刺激も少ないので敏感肌の人や乳児にも使用することができます。酸化しにくい性質があります。 適合する肌質:全ての肌質 主な特性:体液(血液とリンパ液)循環促進作用、保湿作用など 特徴的な成分とその特性:オレイン酸、パルミトオレイン酸など生活の木 マカデミアナッツオイル 25ml
May 28, 2005
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いつも来てくださる方、よく来てくださる方、楽しみにして下さっていた方、皆さん、ごめんなさい。あ~あ、ついにやっちゃった~(><)昨夜は眠いけど頑張ろう!って思ってPCを立ち上げたまま朝を迎えていました。。。ショック~。日記が気になってたのか夢の中で書いていました。その内容はこんな感じです(^0-)☆オイル名:ヘーゼルナッツ 植物学名:Corylus avellana 科名:カバノキ科主な抽出部位:実 浸透の評価:良い 滑りの評価:やや重い匂いの評価:独特の香り特徴:非常によく肌へ浸透し、ベタつかないのでボディ用のマッサージオイルのベースに最適です。乳児の乾燥肌やおむつかぶれなどにも最適です。香ばしいナッツの甘い匂いがします☆主な特性:体液(血液とリンパ液)循環促進、保湿作用、癒傷作用、収れん作用など 特徴的な成分とその特性:オレイン酸、リノール酸、ビタミンE、ビタミンA、ビタミンBなどヘーゼルナッツオイル(50ml)高品質キャリアオイル
May 28, 2005
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オイル名:月見草 / イブニングプリムーズ 植物学名:Oenothera biennis 主な抽出部位:種子 浸透の評価:良い滑りの評価:重い 匂いの評価:多少あり オイルの色:無色~淡黄色 特徴:皮膚の弾力を回復させてしわを予防するので、フェイスケアに最適です。また非常に治療効果の高いオイルであるために外傷や皮膚炎の治療に用いられます。 注意事項:乳児には注意して使用してください。 適合する肌質:乾燥肌主な特性:皮膚再生作用、老化防止作用、消炎作用、抗アレルギー作用、保湿作用、ホルモン分泌調整作用など 特徴的な成分とその特性:リノール酸、γ-リノレン酸など 対応疾患など:アトピー性皮膚炎 メモ:γ-リノレン酸がホルモンの分泌を調節し、消炎、鎮痛、抗アレルギーの作用を持ちます。酸化しやすいので一般的には他の植物油に10~20%混ぜて使用します。例えばビタミンEを含む小麦胚芽油など。冷暗所保存がおすすめです☆ 生活の木 月見草オイル 25ml
May 26, 2005
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オイル名:セサミ 植物学名:Sesamum indicum 浸透の評価:良い滑りの評価:重い 匂いの評価:独特の香り 適合する肌質:全ての肌質 特徴的な成分とその特性:レシチン、アミノ酸、セサモール、セサミンフェイシャルトリートメントにとても効果があるキャリアオイルです。肌を日の光から守り、30%前後の害となる日光をさえぎります。対応疾患など:関節炎、乾癬症 GAIA セサミオイル 50ml
May 25, 2005
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オイル名:スイートアーモンド 植物学名:Prunus amygdalus 主な抽出部位:種子 主な産地:アメリカ、オーストラリアなど 浸透の評価:良い滑りの評価:普通 匂いの評価:多少あり オイルの色:無色~淡黄色 特徴:ビタミン・ミネラルなどが豊富に含まれていてボディのマッサージオイルのベースとして最適です。美容効果が高く、肌を鎮静させ柔らかくします。化粧を落とすためのクレンジングオイル、乳児のスキンケアにもお勧めです。ベビーマッサージオイルにも使えます☆ 適合する肌質:全ての肌質 主な特性:皮膚保護作用、保湿作用など 特徴的な成分とその特性:ミネラル、タンパク質、ビタミンD、ビタミンE、オレイン酸、リノール酸など 【マギーティスランド】ベースオイルスイートアーモンドオイル (50ml)
May 24, 2005
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オイル名:小麦胚芽(ウィートジャーム) 植物学名:Triticum vulgare 主な抽出部位:胚芽 浸透の評価:普通 滑りの評価:重い 匂いの評価:香ばしい胚芽の香り オイルの色:無色~薄い茶色 特徴:皮膚の荒れやしもやけ、あかぎれ等に極めて優れた効果を示す生理活性の高いα-トコフェロールを多く含みます。トコフェロール含有量は植物油中群を抜いています。 注意事項:小麦アレルギー既往者の使用は控えた方がいいです☆ 主な作用:血液循環促進作用、ホルモン分泌調整作用、老化防止作用など 特徴的な成分とその特性:トコフェロール(ビタミンE) 、プロビタミンA、プロビタミンD、レシチン、リノール酸、リノレン酸、アラギドン酸 対応疾患など:皮膚の荒れ、しもやけ、あかぎれ、 コメント:小麦胚芽オイルの香りは各メーカーの精製の度合によって違ってきます。【マギーティスランド】ベースオイル小麦胚芽オイル (50ml)
May 22, 2005
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オイル名:ココナッツ 植物学名:Cocos nucifera 主な抽出部位:果実滑りの評価:軽い 匂いの評価:多少あり オイルの色:精製の度合いによって透明度が変わる特徴:さっぱりとした軽い使い心地でほぼ無臭です。未精製に近いものは低温で固化します。乳児にも使用することができます。髪につけると適度に保湿して保護します。主な特性:保湿作用、紫外線防御作用など 特徴的な成分とその特性:ラウリン酸、ミリスチン酸など ココナッツオイル(100ml)
May 21, 2005
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オイル名:グレープシード 植物学名:Vitis vinifera 主な抽出部位:種子 浸透の評価:良い 滑りの評価:軽い 匂いの評価:ほとんどなし オイルの色:無色~黄色・淡緑色 特徴:使い心地がさっぱりしており、一般に良く使われるキャリアオイルです。リノール酸やビタミンE(トコフェロール)の含有量が高く、コレステロール除去に効果があります。 滑りが良くなめらかに浸透します。適合する肌質:全ての肌質 (特に脂性肌)特徴的な成分とその特性 ミネラル、ビタミン、蛋白質、リノール酸 マギーティスランド グレープシードオイル
May 20, 2005
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オイル名:ツバキ(カメリア )植物学名:Camellia japonica 主な抽出部位:種子主な産地:日本 浸透の評価:良い滑りの評価:軽い 匂いの評価 ほとんどなし オイルの色:無色 特徴:酸化されにくく安定したオイルです。皮膚になじみやすく保湿効果に優れます。また安全性が高いです。適合する肌質:全ての肌質(特に敏感肌) 主な特性:皮膚軟化作用 特徴的な成分とその特性:オレイン酸、パルミチン酸、ステアリン酸フェイシャルケア、ヘアケアに適しています。 生活の木 カメリア(椿)オイル 25ml
May 19, 2005
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今日は皆様おなじみのオリーブ油です☆オイル名:オリーブ 植物学名:Olea europaea 主な抽出部位:果実 主な産地:イタリアなど 浸透の評価:良い 滑りの評価:軽い 匂いの評価:独特の香り オイルの色:淡黄~黄色 適合する肌質:全ての肌質、人間の皮脂に近い組成を持つためよくなじみます♪特徴的な成分とその特性:ミネラル、ビタミン、蛋白質など 対応疾患など:リウマチ、ネイルケアまたはヘアパックなどにお勧め☆ GAIA オリーブオイル 50ml
May 18, 2005
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オイル名:アボガド植物学名:Laurus persea 主な抽出部位:果実 浸透の評価:良い滑りの評価:普通匂いの評価:独特の香りがします。オイルの色:淡黄色~暗緑色(抽出法により異なる) 特徴:皮膚の弾力を回復させ、しわを予防するなどフェイスケアに最適です。乾燥肌にも大変良いです。 適合する肌質:全ての肌質(特に老化肌、乾燥肌など) 主な特性:老化防止作用、紫外線防御作用、保湿作用、栄養補給など 特徴的な成分とその特性:各種ビタミン、ミネラル、レシチン、クロロフィル、オレイン酸など 使用例: マカダミアナッツ油、スイートアーモンド油などに5~10%混ぜて使用します。 生活の木 アボカドオイル 25ml
May 17, 2005
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精油の方はよく勉強したけどキャリアオイルについては…ということで今日から簡単にキャリアオイルの種類ついてみていきたいと思います♪まずはどのようなものがあるかご紹介したいと思います。オイル名:アプリコットカーネル 植物学名:Prunus armeniaca 主な抽出部位:種子 浸透の評価:良い滑りの評価:軽い匂いの評価:多少ありオイルの色:淡黄色 特徴: 栄養を多く含み、疲労して張りを失った皮膚を回復させます。また炎症をおこした肌にも効果あり。全身のマッサージオイルのベースとして最適ですよ☆適合する肌質:全ての肌質(特に老化肌、乾燥肌、敏感肌など) 主な特性:保湿作用など 特徴的な成分:オレイン酸、リノール酸、ビタミン、ミネラル メドウズ ベースオイル アプリコットカーネルオイル
May 16, 2005
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アロマテラピー検定を受験された皆様、お疲れ様です♪速報がいくつか届きましたのでお知らせさせていただきますねっ☆【速報】~こんな問題が出た!!~香り当てテスト(1)グレープフルーツ(2)スイートマージョラム※選択肢は前回の試験の香り当てテストの選択肢と同じだったような…という声もあり。ただし、前回の香りはゼラニウムとサンダルウッドだったようです。☆医学の祖は?:ヒポクラテス☆イエスキリスト誕生の際に、東方の三賢人が捧げたものの組み合わせは? A:没薬、黄金、安息香 B:乳香、黄金、ミルラ C:没薬、バラの香油、フランキンセンス D:没薬、黄金、フランキンセンス☆関係のあるもの 皇帝ネロ バラの香油☆抽出部位が異なるもの A:レモン、B:グレープフルーツ、C:ベルガモット、D:ネロリ☆抽出部位が異なるもの A:ティートリー、B:ゼラニウム、C:レモングラス、D:フランキンセンス☆ゼラニウムの産地:仏領レユニオン島☆A:レム睡眠は一定の間隔で起きる。 B:ノンレム睡眠中に夢を見る。 C:レム睡眠は睡眠直後に起こる。 D:・・・?・・・☆3歳以上の小児には? A:芳香浴以外はしない。 B:大人の2分の1の使用量にする。 C:精油を使わない。 D:大人と同じ量の精油を用いる。☆下痢の時 A:おへその上に冷?? B:腰にトリートメント C:?? D:??☆せきが出るとき A:蒸気吸入 B:?? C:?? D:全身浴という感じだったらしいです。ちょっと正確に覚えていないところもあるようなので、間違ってたらごめんなさい。私がいつも愛読しているりきままさんの今日の日記に1級の試験内容の覚え書きが、もっと詳しく書いてありますので良かったらこちらもご覧下さい♪
May 15, 2005
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いよいよ明日はアロマテラピー検定ですね♪今日は直前対策として過去問のページを載せました♪ちなみに前回の検定試験が終わってすぐにまとめられたもので、実物ではありません。過去問皆様のご健闘を心からお祈り申し上げます(^0^)☆
May 14, 2005
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暗記にお困りの方へ。こんなメルマガも見つけましたよ♪アロマテラピー検定の範囲外もあるのですがご参考まで(^0^)アロマのメルマガ
May 13, 2005
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検定の対策は一通り済んだけど自信が無くて…という方、もしくは全然対策していなくて自信のない方、ご自分のランクが分かるサイトがありますよ♪クイズ形式で実施し、受験した人の中でどのくらいなのか順位がでてきます。アロマテラピー検定対策用クイズ
May 12, 2005
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検定対策のお役に立つサイトを探していたらこんなものが…。精油の覚え方に困っている方に朗報です♪どうしても覚えられないものに活用されてはいかがでしょう?精油の語呂合わせってネットで検索してもなかなか無いのですよね~。私も以前語呂合わせを作ったのですが、お見せするのもお恥ずかしいものとなってしまいました(^^ヾ精油語呂あわせちょっと厳しいのもありますが、ご参考まで(^0^)
May 11, 2005
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アロマテラピー検定まであと残りわずかとなってきました。今日はがらっと内容を変えて検定対策情報です。この時期、問題集も一通り解き終えて見直されている方も多いかな…。そこで、以下のサイトを見つけましたのでご紹介します♪問題が毎回2つあり解説もついてますよ。3分で読めるアロマテラピー検定問題
May 10, 2005
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Q1:苛性ソーダを分量通り量った後に水に加えると書いてあるが、逆に苛性ソーダに水を加えるのはダメなのか?A1:苛性ソーダに水を入れると温度が急激に上がることがあります。ですので、水に苛性ソーダを少しずつ加える方が安全です。Q2:香りが残りにくいものがあるときいたのですが・・・。A2:バニラエッセンスやシトラス系の精油は香りが飛びやすいとされています。Q3:お気に入りの香水で石けんを作りたいのですが、作れますか?A3:香水は香りが飛びやすいのでおすすめしません。香水の種類にもよると思いますので実験されて確認するのもいいかもしれませんね。(精油を加える前に少し取ってきて香水を加えて見ましょう。)
May 9, 2005
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Q1:けん化価「0.1‥」っていうのを見たことがあるんだけど、100前後のもあったりしてよく分からない。そんなに差あるということ??A1:化学で出てくる「けん化価」とは「油脂1gを完全にけん化するのに必要な水酸化カリウムのミリグラム数でしたよね。石けん作りの世界においてはしばしば、このけん化価を「油脂1gを完全にけん化するのに必要な水酸化ナトリウム(苛性ソーダ)のグラム数」として定義しているようです。その時には「0.1‥」という小さな値も出てきます。Q2:できた石けんってどのくらいの寿命??A2:手作り石けんの寿命は1年と言われています。そうでないものもありますが、1年を目安にしておけばよいでしょう。Q3:石鹸素地のかわりに、無添加の石鹸をおろし金で摺って使える??A3:使えます。摺った石けん50gに対して水を15ml程加えて粘性を出して混ざりやすくするといいですよ。明日も続きます♪♪
May 8, 2005
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今日は手作り石けんで最も重要な「注意事項」についてお話ししますね♪(苛性ソーダ)・強アルカリなので皮膚や衣類に付かないようにして下さい。皮膚の炎症や衣類がこげたようになります。捨ててもいいような長袖の服を着てゴム手袋をしましょう♪・目に入ると失明の恐れがあります。防護メガネなどをしましょう♪・湿りやすいので量りとるときは素早くしましょう♪・精製水に苛性ソーダを混ぜる際に白い蒸気があがるので吸い込まないように換気をよくしましょう♪(その他)・上記の通り、苛性ソーダって本当~に怖いのでくれぐれも注意して下さい。分量の計算ミスしないようにしましょう♪・苛性ソーダを購入する際、薬事法により劇物指定されているため、印鑑と用途(石けん作り)の記載が必要です♪もしも手作り石けんを作ってみたいけど、ややこしそうだし…と思われている方には簡単に作れるものをご紹介します。自分にぴったりの石けん作ってみるのってホントいいですよ♪純植物性石けん素地300g特別価格 283円(税込)
May 7, 2005
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いよいよ手作り石けん作りです~♪レシピは昨日書かせていただいた通りです。1.牛乳などの紙パックで石けんを入れる型を作ります。2.ゴム手袋着用。またメガネやゴーグルなどを着けて目を保護して下さい。3.換気の良いところで、スタート!4.精製水を分量通りビーカーに量りとります。5.苛性ソーダをステンレス製のスプーンで分量通り紙コップなどに量り入れ、少しずつ4の精製水に加え混ぜます。このとき発熱反応が起きるので、熱くなります。また煙がでますので吸い込まないように換気に注意して下さいね。苛性ソーダは危険ですので、こぼしたり皮膚につかないように気を付けて下さい。6.水をはったボールの中に5のビーカーを入れて冷まします。この時、透明になるまでかき混ぜて下さい。ビーカーの外側が45℃位になれば取り出します。(10.に続きます。)7.6とは別のボウルにオリーブ油を分量通り量ります。8.パーム油、ココナッツ油を分量通りビーカーに量り湯煎にかけて溶かします。9.オリーブ油も湯煎にかけて温め、8を加えます。湯煎の温度は45℃位を保ちながら泡立て器で油をよく混ぜます。10.9のボールに6を加え45℃位の6を少しずつ加え、ゆっくりかき混ぜます。11.よく混ぜたものをミキサーに入れて数分攪拌します。とろみが出てきたら再びボウルに戻し、空気を出すためにさらに泡立て器でよく混ぜます。12.精油(ここではティーツリー)を5ml加えてさらに1~2分、ゆっくりかき混ぜます。13.型に石けん生地を流し込み、少し持ち上げてトントンと落とし中の空気を抜きます。またヘラなどで表面を滑らかにします。14.発泡スチロールの容器などに入れ、保温して1日寝かせます。この間に固まっていきます。表面が固まっているようであれば、取り出し、風通しの良い場所に数日保管します。15.型と石けんの間に隙間ができたら、型を切り開きます。この時まだアルカリが残っている可能性もあるので手袋をしておきましょう。また無理に型をはがそうとすると石けんが崩れることがあるので、注意してくださいね。16.型から取り出された石けんを数日自然乾燥させます。表面がある程度固まれば、適当な大きさに切り分けます。この時、お好みの型に切り抜いてもよいでしょう。17.さらに3~4週間、日の当たらない風通しの良いところで乾燥させて完成です!!写真があれば分かりやすくて良かったのですが、ご用意できず済みません。注意点などの詳細はまた明日☆
May 6, 2005
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こんばんわ♪温泉旅行から戻ってきて疲れもすっかりとれて元気いっぱいです(^0^)さてさっそく前回の続きです。前回お話しさせていただいた通り、油脂とアルカリから作る方法は化学反応です。ですから慣れないうちは結構危険が伴うので注意して下さいネ☆レシピ(今回は基本バージョンです)【材料】・オリーブ油(けん化価:約189)・・・458g・ココナッツ油(けん化価:約330)・・・122g・パーム油(けん化価:約198)・・・64g・精製水・・・250g・苛性ソーダ・・・85~90g 計算方法(前回の公式に当てはめて下さい。) 水酸化ナトリウムのg数=○×K×5/7000 オリーブ油の分の苛性ソーダ・・・458×189×5÷7000 ー(1) ココナッツ油の分の苛性ソーダ・・・122×330×5÷7000 ー(2) パーム油の分の苛性ソーダ・・・64×198×5÷7000 ー(3) (1)+(2)+(3)=99.64 これに0.9をかけた値、すなわち89.7を使用します。この量が少なめであると油脂 が少し残って保湿性が高まります。ですので、85~90という風に書いてあります。・ティートゥリー・・・5ml~何故、精製水を使うの?~普通の水道水などは塩類(マグネシウム、カルシウムなど)が含まれているので、ちゃんと反応してくれない場合があります。ですので精製水をお求め下さいネ☆明日はいよいよ作る過程を公開しま~す♪♪
May 5, 2005
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明日朝から温泉旅行に出かけます☆早く起きて出かける前に続きを書こうと思ってたのですが、ゴソゴソするうちにこんな時間になってしまいました。明日の早起きは難しそうです。。。帰りは5日の夜です☆続きはお楽しみに~(^0^)/~
May 2, 2005
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今日は化学編ということで、ちょっと難しいかも知れませんが出来るだけ分かりやすく書きたいと思っています。さて、高校の化学を思い出してみて下さい。 トリグリセリド + 水酸化ナトリウム → グリセリン + 脂肪酸ナトリウム (油脂) (苛性ソーダ) (石けん) この反応を「けん化」といい、トリグリセリドと水酸化ナトリウムは1:3で反応するんでしたよね~。トリグリセリドはオイルの種類によって含まれる種類や濃度が違います。例えば、アーモンド油にはオレイン酸(66~80%)リノール酸(15~22%)パルミチン酸(4~7%)ステアリン酸(1~2%)というトリグリセリドが含まれています。ではトリグリセリド100gを使って石けんを作ろうと思えば、水酸化ナトリウムって何g要るの??…ってちょっと待って下さいね。もう一つ重要なことが…。キャリアーオイルを購入される際に標準けん化価というデータが載っているのをご覧になったことってありますか?けん化価とは油脂1gを完全にけん化するのに必要な「水酸化カリウムのミリグラム数」です。(※石けん作りでよく用いられるの水酸化ナトリウムです。)☆☆☆☆☆暗記が得意な方は次の5つ☆までワープしてもOKですよ♪例題1)ホホバオイル100gを完全にけん化するのに必要な「水酸化カリウムのミリグラム数」はいくらでしょう?(ホホバオイルのけん化価は93とする。)解答)100×93=9300 9300mgですね!例題2)ホホバオイル100gを完全にけん化するのに必要な「水酸化ナトリウムのミリグラム数」はいくらでしょうか?(水酸化カリウムから水酸化ナトリウムに換算するのは×5/7をする。水酸化カリウムの分子量56と水酸化ナトリウムの分子量40の比をとっている。本当はモルの話しまでしないといけないんですよね~。)解答)9300×5/7=6642.9 6642.9mgです。☆☆☆☆☆ということで、油脂○gをけん化するのに必要な水酸化ナトリウムのg数は次のように求められます。(その油脂のけん化価をKとする。) 水酸化ナトリウムのg数=○×K×5/7000実際には出てきた値に0.9かけた分量を使用すると良いでしょう。なぜなら万一アルカリである水酸化ナトリウムが反応しきれず残ってしまうと、弱酸性である肌にトラブルを引き起こす可能性があるからです。このけん化の配合に自信の無い方は、手作り石けんようの粉石けんも市販されているのでそちらを使われることをお勧めします☆
May 2, 2005
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手作り石けんって自分だけの香りが作れるからステキですよね~。自分に合う石けんを作ってみたいと思われている方、今日から一緒にお勉強しましょう。今日は石けんの歴史について簡単にご紹介したいと思います。石けんの歴史は、紀元前3000年頃にさかのぼると推定されています。 古代ローマ時代にサポーという丘の神殿で、羊を焼いて神に供える風習がありました。 この時、ポタポタ滴り落ちる羊の脂が下の木の燃えた灰にまじり、石けんのようなものが偶然にできました。その土灰は、非常に汚れを落とすことから不思議な土として人々に知られるようになったのが始まりです。 ソープ(soap)は、この丘の名前であるサポーが語源といわれています。石けんは、ヨーロッパで12世紀頃に工業的に生産されるようになり、18世紀には海水から苛性ソーダを取り出す方法が開発されて以降石けんは大量に普及しました。戦後、合成洗剤が普及してきましたが、環境汚染や皮膚炎障害などの問題がおこり、現在、 人と環境にやさしい石けんがまた見直されつつあります。 さぁ~皆さんで石けんを作りましょう!!と言いたいところですが、石けん作りには少々化学の知識が必要です。それはまた明日~☆
May 1, 2005
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