中国のセロコロナ対策から一転して、入国緩和に踏み切るニュースは一瞬、歓迎されるも、岸田政権はすかさず、中国からの渡航者に対して、他国とは一線を画す形で、水際対策の強化を発令・・・どうしても、中国に対する偏見の匂いを感じてしまう。世界的に、今流行っているコロナのオミクロン株は重症化リスクの無いウィルスで認識が一致しているのにだ・・・
この押したり引いたりはいつもの儀式の様なものと思うが、4月頃には収斂して、まさに、ゴールデンウィーク明けには、正常化するものと楽観している。・・・となれば、まずは、3年前のコロナに阻まれた哈爾浜から北の黒竜江省はアムール河に挟まれた満蒙開拓団の跡地を訪ねる旅をすぐに企画したいところだ。
待っててくれアムール、待っててくれ黒河、待っててくれ北安、そして、そこで、日本に帰られなかった霊魂の皆さん。もうすぐ、会いに行きます。