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窮鼠猫を嚙むという例えがあり、追い詰められて、もう死ぬしかないと思ったネズミは猫にでも必死で噛みつくという意味だというのは分かる。人間だとどうなるのか。人間は、manipulation をする生き物。つまり、肉体的に上手く逃げようかと考えるのは、動物も人間も同じだろうが、前者の場合は本能的に逃げ道をさがすか、相手を攻撃してひるんだ隙ににげるか、殺されるかであろうが、後者の場合は言葉や態度で状態をひっくりかえす事さえできる。今日、トランプとニューヨーク知事になるマムダニのミーティング後に、マムダニをほめちぎるトランプを見て、「ほぅ~、やつはそういう手をつかったか!」と、彼の悪知恵に内心関心した。何故なら、選挙前までトランプはマムダニの事を共産党だの、イスラム教はテロリストだの、イスラエルの敵だの、ニューヨークを破壊するだの、味噌くそになじり、逮捕して投獄しろとか、息巻いていたのだが、タイムリーにマムダニが当選した後で、自分の悪事の証拠がぎっしりつまったエプシュタイン報告書の一般公開が議員会でほぼ100%賛成で通過してしまった為に逃げ場をうしなった鼠になっていたのだ。それだけではない、マージョリー・テイラー・グリーンという、ジョージア州の100%トランプ支持者が、そっせんしてエプシュタイン報告書の一般公開をすすめ、更に、ACA(オバマケア―)の健保の政府補助金をストップすれば、何千万人と言う国民が保険無しの危険状態になるから、これは削除すべきではないとメガフォンで怒鳴り続けていたために、トランプはグリーンと家族に脅迫を始め、娘達から「お母さん議員をやめて」と懇願されていたらしく、昨日、突然1月で辞職すると発表したから、保守の票があやうくなったのだ。それで作夜は、記者達が詰め寄せる中、ホワイトハウスは「面会謝絶」で締め切り隠れていた。弱虫の証拠である。そして、マムダニとの会談の今日、トランプは180度の転回をみせた。つまり、気味の悪いほどマンダニをほめちぎり、彼を手で撫で触って、相手をおだてる手にでた。どんな企みがあるのだろうか?と専門家でない私でも疑問を抱いている。トランプは自分の生まれ育ったニューヨーク州から追い出されているから、マンダニにおべっかつかって、又、ニューヨークに戻りたいのだろうか?今後の動きに興味があるのは私だけではあるまい。
2025.11.23
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1月にトランプ政権になってから、あっというまに11月。この10か月に、トランプはアメリカをめちゃめちゃにしてしまった。何がめちゃめちゃか、というと。1. ソーシャル・セキュリティー、Air Traffic Control、TSA、移民局のような公務員の仕事を無駄だ、と大幅にカット。(ほら、イーロンが狂ったように乗り込んできてカットしたでしょう?あれです)そのために、今は、飛行機のスケジュールもめちゃめちゃになって、変更、キャンセルが続出。今年は空中事故もうなぎ上り。移民局や、SSの電話応答も数日待ち、健保の質問があっても係員と話せる人はほぼいない。2. タリフ。つまり輸入税も、トランプのその日の気分で、50%にしたり、100%にしたり、全く落ち着かず、ということは、商人たちも、品物の値段をちょこちょこ変えなければならなくなっていること。1月まで$10だったものが、急に$15になっていたりで、被害を受けるのは、庶民と微細業者。3. 福祉の食券サポートをカット。42,000.000人がひもじい思いをしてるが、被害は食券をもらう人だけでなく、そういう人が買い物する店も収入が無くなり、ひいては、そこに品物を売る農家までが被害をうけている。4. 史上最長のGovernment Shutdownが、やっと昨日オープンになったと思ったら、又、下院の保守は休暇の命令がでた。エプシュタイン報告書の公開時効の投票をおくらせる、トランプのたくらみである。Shutdownの間、公務員達は全く無収入なのに、保守の議員達は、トランプ率いるローズガーデンで、高級ステーキディナーなどを食べ、フロリダの自宅で、下らないハロウィンパーティーに国民の税金を散財。5. ホワイトハウスは、誰の許可もなく、あちこち破壊し、ケネディーの作った、ローズガーデンも、コンクリートになってしまい、舞踏会場はホワイトハウス自体の3倍の大きさのキンキラ金になる計画。これも、独断。国民が文句をいえば、これは税金でなく個人の寄付金からだ、というが、全く誰がいくら寄付したとか公開しないから、嘘かもしれない。そして、品のあったホワイトハウスが、もう、ラスベガスのように、安っぽいキンキラな内装になってしまった。日本も豊臣秀吉が、赤貧から成りあがって、金が好きだったから、大阪城を建てたり、金閣寺とか、金色の茶室とか、金金金で、自分を囲んでいたが、トランプは、アメリカ版猿面かんじゃ。かれの父親も成金だったから、その趣味をひきついだのだろう。6. アメリカの健保は65歳からなので、64歳以下の人の為に、ACA(一般名オバマケアー)という健保を作り、国が半分出していたわけだが、それをカットする、という事で、それに反対していた民主が、「それはないだろう」と予算案に反対していたためにGovernment Shutdownになっていたのだが、それを保守は民主のせいにしている。7. その間、公務員は無給なのに、議員達はフルペイで、40日も有給休暇。議員だって公務員じゃないか!!!!8. 国民の税金で、移民局長にプライベートのジェット機を二台も買い与え、彼女はまるで女王にでもなったように、個人のものとして使っている。9. アラブのカタールから、400ミリオンのジェット機を賄賂としてもらっている。10. FBIの局長も、個人のガールフレンドとのデートに、政府のジェット機をつかっている。11. 発展途上国への援助金を100%カットしたから、アフリカでは100万人が餓死したと先日Podcastで発表していたが、アメリカ国内でも、貧乏人の子供達への給食までカットしたから、命が危うくなってる人が続出。12. 又、予算カットで、地方の辺鄙な場所の診療所も閉鎖されてるので、病気の人がどんどん死んでいる。このような報告をメインの報道局で報道しなくなったのも、トランプ政権のコントロール下で起きているから。だから、今までの有名なアナウンサー達が続々と退職し、個人のPodcastsを始めているのだ。13. メジャーの大学への援助金もなくなったから、優秀な生徒達がこれから、どんどん他の国にいくだろう。科学も物理もどんどん遅れていくだろう。学生ローンが払えなくて中退する学生もうなぎのぼり。14. NHKのような、公立のラジオ、新聞、テレビ局も全部閉鎖された。ということは、ここでも膨大な人数の失業者がでている。以上は、何もみず、私の頭にある事をそのまま書いただけで、書きこぼした事件は山とある筈。こうやって、トランプは予算をDrasticに削っておいて、個人のパーティー、毎週自宅に帰ってゴルフ、余計なアジアやヨーロッパの旅をしたり、全く関係のないアルゼンチンなどに40ビリオン寄付したり、とんでもない大統領なのに、まだ、「トランプは素晴らしい」などといって、気づかない日本人が大勢いるからこれを書き続けているのだ。私は「Happy介護」という本を出版した。(アマゾンにあります)8年間、アルツハイマーの義母の面倒をみた経験談なので、良くわかってるが、トランプもアルツが最初の就任時代から始まっていたのが、私にはみえていた。この病気は個人差があるが、まず語彙がひじょうに単純になるところから始まる。バランスがとれなくなる頃は、可なり悪化してる証拠。彼の場合は、普通の人が手に届かない高級な薬で、かなりコントロールされてると思うが、(税金で払ってる筈)立ったときに、前かがみになってるのも、脳の前葉のしわざ。転げだしたら、それからは、悪化がスピード化してくるはず。下のそそうが増えてるのもその証拠。だから、彼は、24時間オムツをしているのだ。ホワイトハウスでの記者会見で、この人のように、大勢に囲まれた大統領は62年アメリカに住んでる私でも見た事ない。つまり言葉につまったとき、忘れたとき、間違えたときに、助っ人が必要だからだ。メディアでは報道されてないが、記者会見中20分も寝ていたのをご存じだろうか。これは、彼の体自体の機能がもう終わりに近づいているからだと私は思う。勿論、彼を崇拝するMAGAの信者達は、死ねと言われたら死ぬような人が多いから、まだ目覚めないが、それでもそろそろ「ちょっと、何かへん?」と気づく人も出て来て、ちらりほらりと、トランプから離れて行ってる様子。
2025.11.15
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先日の特別選挙に関しては、もう嫌と言うほど民主党の勝利で沸き返っているので、私がここで書く必要はないとおもいますが、一つだけ、どこの大手のニュースメディアで発表していない事を取り上げてみます。それは、南部のミシシッピー州での民主党の勝利の事です。南部と言えば、歴史にのこっているように少数の白人の主人の下に多数の黒人の奴隷がいて、奴隷解放後に爆発的に黒人の人口が爆発的に増えた州。元々、黒人も女性も選挙権はなかったわけで、その人達にも選挙権が出た時に白人の政治家が楽々、自分が勝てるように投票数を操作していたんです。その名残が、ジェリーマンダリングといって、選挙地域を人種別に換えてしまうやりかたで、いまだに合法なのです。例えば、民主党の黒人が多く住んでいる場所から保守派の白人候補者がでれば、勝ち目がないから地図の上に線をひいて、白人が多く住んでる区域につなげてしまう、まるで漫画みたいなやり方なのです。考えてもみてください。選挙の度に絶対に負けるとわかっていたら「どうせ、俺たちの投票は意味ない」と、投票しに行かなくなりますよね。その上、黒人達は住民票みたいな戸籍も、出生証明書もない人が多かったので投票させてくれなかったのです。なにはともあれ、「どうせ、黒人達は投票所にもこないだろう」くらいに、たかをくくっていたのでしょうが、そういうミシシッピーの市民達が立ち上がって投票したらしく、20年以上保守が多数派だった選挙区が民主党多数にひっくり返ったのですよ。これは喜ばしいことですね。つまり、出来るだけ多くの人民の意見が考慮されたというわけですから。これで、「やればできるじゃん!」と思って将来も必ず投票するようになったら、デモクラシー万々歳ですね。勿論、この結果をトランプが喜ぶ筈はないです。すでに、「民主の陰謀論」「民主は違法な事をした」を広げだしてますよ。ただね、やっと、MAGAが崩れだしてます。
2025.11.07
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進化 最近ネットのソーシャルメディアの一つにスレッドと言うのが出来て、「どんなところだろう?」と覗いてみたら、世界のあちこちに移住している日本人が多くコメントしているのに気づいた。「いや~、凄いもんだ。ヨーロッパの国々、南米の国々、オーストラリア、カナダ、メキシコ、東南アジア、アフリカにまで日本人は移住しているんだ、昭和39年から、なんという進化だろう」と驚き、色々な人の書き込みを読んでいるうちに、だんだん、海外組と日本国組の見分けがついてきた。 前者は、海外で暮らす人の経験談やら相談ごと、今その国で起こっている問題とか、老後は日本に永久帰国するか、住み慣れた外国に最後まで住むか、とかいう類の会話が多く私には興味深いが、後者のグループは、「外国人はいりません。帰ってください」とか、「そうだ、お前の事だよ!日本から出てけ!」という類のネガティブなものが圧倒的で、目から鱗。「へぇ!今の日本はそんなに変わってしまったんだ。一体何がおこっているのだろう?」と疑問になった。私が最後に里帰りしたのは、2016年だったと思うが、それからの日本は、急激にツーリストや移民が増えてとんでもない事になってるらしい。 確かに、とんでもない事をする外人もいて、例えば鳥居で懸垂運動をしたり、お墓のお供え物を食べたり飲んだり、奈良の鹿をけったり、電車の中でラジオのボリュームを最高にしたりのビデオもみて、「これはたしかにひどい!」と思った。ただ、私がその場にいたら絶対にそういう行為を見て黙ってはいないだろうが、日本人は見てみないふりをしてるのである。何もいわないで文句を言うのはちょっとおかしいと思う。 もっと詳しく読んでいくうちに、文句の多くは公共の場所でうるさい、ゴミだらけにする、待っている列に割り込んでくる、レジの外人は何いってるのか分からない、マナーが悪い、非衛生的であるとか、酷いのになると肌の色が真っ黒なのは見るだけで気分が悪くなるとか、実に酷い偏見。それを読みながら、どこかで見たシーンだなあと考えていた。 そうだ!私が日本を離れた昭和39年前の日本やアメリカと同じではないか!私が日本を出た頃の日本でも、無理やり行列に割り込む人は大勢いた。タバコを吸いながら歩き、何度ポイ捨てのタバコで服を焦がされただろう。ゴミは道に捨て放題、ペッと唾をかけられた事も少なくない。道のあちこちに放尿した殿方も少なくはない、セール売り場での女性の掴み合いはおぞましいもので『サザエさん』の漫画にもなった位。結婚してハワイに移り住みヒルトン・ハワイアン・ビレッジ勤務の時も、日本人ホテル・ゲストの大多数は教養のある人だったが、海外初めての団体さんは大声で話し、トイレに何でも投げ込んで詰まらせ、バスタブの外で体を洗って階下を水浸しにしたり、スカートや、着物の裾を持ち上げ腹巻の中の現金をとりだしたり、何処でも唾をはいたりで私は、『アメリカでのマナー、トイレ、バスタブの使い方』などの通訳をし続けたものだ。この人達は無知だったからで、日本人全体が世界にでても恥ずかしくないマナーになるまでには何十年もかかっている。恐らく今日本で嫌われている発展途上国の外人も私が経験した時代の日本人と同じ位の割合だと思う。要するに『教育』『躾』の問題である。 当時、ハワイでは私のつたない英語でも嫌な顔するアメリカ人はいなかったし、かえって分かろうとしてくれた。でもアメリカ南部にいったアメリカ生まれの中国系の友達は半年以内にハワイに戻って来て、「東洋人を人間として扱ってくれないから帰ってきた」と言ったが、アメリカでも有色人種に対する態度は住む地域、その人の教養に左右される。 筆頭のスレッドのコメントに「発展途上国時代の日本人も、今あなた方が嫌っている外人と似たような態度の人も大勢いました。段々良くなります。彼らに教えてあげて下さい、時間の問題です」と書いたら、「物資てき進化はあるけど、人間の本質はかわらない。日本人は昔から礼儀正しかった。この外人に望み無し」と反論した人がいたが、そうではない。私は日本を出て62年近くなり、色んな国や人種を見てるから客観的に日本を見る事ができる。日本社会の発展進化には目を見張るところがあるし、人々の考え方もかなり進化しているのがわかる。それは、多くの日本人が海外にでて、色々な国でお互いに教えあい、学びあっているからだと思う。結局のところ、日本人、アメリカ人に限らず、外国人に反感をもつのは、自分の領域から出た事のない狭い了見の人達が多いのではないかと思う。お互いの国を理解しあって教えあってこそ、平和な世の中を作り出せるのだと思う。
2025.11.02
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No King Day は、全国で、7,000,000人の参加だという報告があったけど、もっといるのではないかなあ。私の近所でも5千人はいたもの。それにしても、パニクッた大統領、一日中 Truth SocialというSNSでメッセージを書きまくって、AIで、自分を王にして戦闘機のパイロットにしたてて、国民がデモってる所に飛んで行き、糞をまき散らすビデオをつくって発信。副大統領もトランプに王冠をかぶせたヴィデオをつくって、載せたり、これが、わが国のリーダーかと思うと、この世も末!世界中の人に見られてるのを尻ながらやってるわけで、これじゃ、アメリカを馬鹿にされても当然。たったの9カ月で、アメリカがここまで落ちてしまったのも、周りの議員達が誰一人としてとめないから。でも、彼のこういう行為は、普通ではないなあ。もう、痴呆症がかなり進んでるのだろうか。カリフォルニアは、民主党の多い州で、トランプは敵視しており、狂ったトランプは、サンディエゴの軍艦から、Camp Pendeltonといって、フリーウェイ5の海沿いにある海兵隊の基地に、ミサイルを発射を命令したのですよ。しってました?このニュースは、メジャーの報道陣は無視してましたけどね、個人のPodcastで、いち早く発表したので、知事が『通行止め』したのですけどね、シェリフの車に、破片がつきささりましたよ。私は、個人のPodcastを主にきいてますから、この事件金曜日からしってました。ニューソム知事が気転をきかせなかったら、一般人が怪我をしてたか、交通が大混乱したでしょう。これって、国賊ものだと思うのに、誰も何もしないのは、何故?軍隊は、国民を守るためにあるのに、国民をアタックするって、どういう事?国民が怒らないのはどういう事?恐ろしいのは、核兵器発射ボタンもトランプがもってること。
2025.10.21
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何という嫌らしい男だろう。誰の事か書かなくてもわかる筈。覚えているだろうか。チャーリー・カーク氏が暗殺された時、ある記者がトランプにインタビューをしにホワイトハウスに行ったとき、「ご愁傷様です」とも、「残されたご家族の心の痛みを察します」でもなく、「あそこに、ホワイトハウスの舞踏会場を建設するんだよ」と、話をぐらかして答えなかったのを。そのトランプが、昨日はチャーリー・カーク氏の未亡人をホワイトハウスに招いて『カーク氏への死後のメダル・オブ・フリードム勲章式』を開いた。この勲章は、国防、カルチャーを広める、又は国の平和の為に力を注いだ人に送られる勲章であるから、そのどれもに当てはまらないから、何の為?と首をかしげる人も多かった筈。トランプは「チャーリーは、愛国者であり、次の世代の為にフリードムの大事さを伝える活動をしたから」というけど、彼は、有色人種は白人より劣等であるといい、たしか、飛行機居のパイロットが黒人なら絶対に乗らないとか言ったと思う。女性は女性であれ!男性の区域まで口を出すな主義。つまり、女は家庭で子育てをし家事をすればよいのだという昔風。同性愛を許さない人だから、トランスは論外!とフリードムからかけ離れた活動をしていたではないか。私にすれば、パレスチナのガザにすっ飛んでいったのも、この勲章式もエプシュタイン事件を国民の目からくらませる煙玉の一つにしかみえない。トランプのそのスピーチは、追悼の言葉でなく主に自分のアピールと民主党の悪口、民社党は悪魔がコントロールしてる党だとか、バイデンの悪口。そして、式が終わった後カーク氏の悪口を言うものは国外追放するとも言った。まるで、自分が法律をつくってるつもり。***もう一つの煙玉。アルゼンチンに20ビリオンの寄付をしたが、今日はそれを二倍にした。これも、メディアを騒がせて、エプシュタイン事件をぼやかしている。つまり、メディアを他の事件報告で忙しくさせる手である。ミリオンという自分の国民が健康保険を無くすというのに、他の国に寄付してる・・・のである。そして、今、政府閉鎖で、多くの公務員が収入無し。今日で二週間になる。トランプは「そのまま仕事に戻ってこなくていい、と言え」と言っていた。とがめられば「じょうだんだよ」というのだろう。あの男、どちらに転んでも間違いを認めないから、コロコロとかわる。余談だが、実は、今日から国立公園巡りのバカンスにでかける計画であったがキャンセルした、政府閉鎖で国立公園も閉鎖してるからである。
2025.10.16
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私が育った頃の日本の学校は小学校から、『討論』という時間があって、先生が課題を出し、賛成/反対派に分かれ、何故賛成か、何故反対かを討論しあい、ラウンド1が終わると反対側になって又同じ課題を討論するという形でやったものである。つまり、生徒は両方から物をみる練習をしたのだ。先生は、「こうする事によって、両方の視点がわかるんだよ、これがデモクラシーというものなんだ」と教えてくれた。そして討論後は、元にもどって普通の会話になった。つまり、反対意見を言ったからと相手を嫌いになるものではないと思っていた。ところが、トランプ政権になってから、どうやら世の中が白黒に分かれてしまって、親しかった友達と話さなくなった人も少なくないようだ。親子でも、感謝祭やクリスマスに招待しなくなったり、来なくなったり、なんと寂しい事だろう。一週間前に、Government shutdown(政府閉鎖)といって、必修でない公務員は無給休暇、酷いではないか!政府の勝手で国民は被害をこうむっているのである。FAA(エアーコントロール)や、軍隊、連邦関係のFBI, 国境パトロール、警官、病院などの仕事は出勤を求められてるが、政府がオープンするまで無給なのである。彼らだって、支払いがあるんだよ!勿論、右派は左派のせいにして、大々的にメディアで、「民主党のせいだよ!」と吹聴しているから、無知な人はそれを信じてしまってるが、左派がなぜ国家予算案に賛成しないかは、先日のブログに書いたように、トランプ派が健康保険をカットしようとしてるからである。65歳以下は、国保がないので、今でも月に一人$500くらいで健保を買ってるらしいが、来年から二倍になってしまうので、多くの人が払えなくなってやめるだろうと、懸念されている。一般的に知られてる、オバマケア―という健保で、国が半分プレミアムを払ってるわけだが、それを、トランプは無駄だといって、カットしようとしてる。人数が減れば、保険会社もやっていけなくなるから、数倍に値上げすることになる。そうならないように、左派は頑張って、予算を通過させないのだが、結構、永住権をもつ元日本人も知らないようで「馬鹿な民主が反対してるからだ!」と怒ってるのをみると、どちらが馬鹿だろうかと思う。こういう事を、短いビデオで拡散してる政治家が大勢いて、わかりやすいのを、シェアすると、必ず反対派が、食ってかかってくるから、「じゃ、勝手にしろ。私はもうリタイア組みだから関係ないよ。」と無視したくなる。今日もそんなことがあったので、うっぷんを晴らすために、このブログを書いた。
2025.10.11
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国土安全保障局長のクリスティー・ノームは、(自分のペットの犬殺した人ね、しかもまだ子犬で、かなり暴れん坊で、躾が大変だからと、ピストルで撃ち殺した女ね)ICE襲撃参加で、イリノイ州シカゴまで行ったのは良いが、急にトイレに行きたくなった。しかも、『大』の方。慌てて、市役所に飛び込んで、「トイレを使わせて」と言ったとき、市役所職員たちはトイレの前にたちはだかって、No! と拒否した。最終的にはどこかですませたのだろうけど、確か二箇所で断られたと聞いた。ICEの横暴、残酷ささが全国に知れ渡ってる今、トランプ反対派は皆誰もクリスティにトイレを使わせないだろう。せめてもの法的反抗である。ザマミロ今後、民主党の強い青い州に行くときは、紙おむつを持参した方がよさそうだよ、クリスティ。
2025.10.07
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子供の頃、初めて飼った犬の名前はボンといった。母猫の名前はロンで、子猫がチ~と、ここまで書けばお気づきの方もおられるだろうが、父は麻雀パイのロン・ポン・チーから名付けたのだった。但し、ポンよりボンの方が呼びやすいからと最終的には濁点のボンになった。悲しい事に、ボンは交通事故で二歳くらいで虹の橋を渡ってしまった。恐らく多くの犬好きの方々もそうであろうが犬に関しては沢山の思い出話がある。 モノクロテレビが日本で出始めたのは私が小学生の頃で、最初テレビを見たのは疎開先の興津町のJR駅前のタクシー会社。親切にも大勢の人がみえるようにスクリーンを外に向けて高いところに設置してくれたので、いつも人が群がっていた。特にプロレスの力道山が出る日は大変な人混みであった。 終戦から12,3年位経って、やっと東京に自分達の家を買い、従兄が月賦でテレビを入れた頃は、ハリウッドのテレビ番組が大半をしめていたが、その番組の一つに『リン・チンチン』と言う物凄く利口なシェパード犬を主人公にした番組があって毎週楽しみに見乍ら、犬なら絶対にシェパードがほしいと思っていた。しかし戦後の日本では、自分達が食べるだけで精一杯。とても犬を飼うような余裕などなかったから飼わなかったし、結婚してアメリカに住みだしても前夫が犬嫌いだと言うので結局は飼わずじまいであったが、ある日娘が独立して自分の家を買った時に「マム、孫を連れて来たヨ」と私の所に連れて来たのがシェパードであった。その時、『親子だなあ、以心伝心だ』と思った。何故なら犬嫌いの夫と一緒だった頃、私はどんな犬が好きというような話などしなかったからである。今では三代目のシェパードであるが、どの犬も孫のようにかわいい。幸いな事に、二度目の夫は大の犬好きである。 さて、30年の結婚に終止符を打ち自由になった私は、娘時代の夢だったヨーロッパ旅行を頻繁にしだした。教師だったから夏休みに2~3か月あちこち行ったが、このエッセイは犬の話であるからパリの友達のアパートに2カ月いたときの話になる。 シャーロットとは1981年にタヒチで巡り合ってからの友達だが、彼女のモンマルトのアパートは狭いのでお姉さんのシャンタルのアパートに泊めてもらった。シャンタルは、クッキーという名前のビジョンを飼っていたが、朝7時半から5時半まで仕事に行ってたので、私は毎日クッキーとシャンゼリゼまで散歩をした。いつも同じコースで、同じカフェーで同じウェイターに同じカプチーノを注文してる内に、私が近づくと「いつもの?」と聞かれ「うん」というようになり、2週間も過ぎると彼は指を一本立てるだけ、私は頷くだけで分かりあうようになった。クッキーも心得たもので、そのカフェーに行くと直ぐテーブルの下に座った。 いつもは午前中に行ったから絶対にシャンタルが帰宅する前には帰宅していたが、その日は午前中忙しかったから午後の散歩になったので念の為に、「シャンゼリゼまでクッキーと散歩してくる」と書いてダイニング・テーブルの上に置いて出た。 クッキーがいつも同じ道をリードしてくれるので、安心して歩いていたのに、気が付くと見知らぬ街に来ていて、私はぐるぐると同じ所を回っていた。ようするに迷子になったのである。時計を見るともう5時、速く歩かないとシャンタルの帰宅に間に合わないので焦った。今のように携帯などない時代、住所も暗記してなかったから時々人に聞きながら、やっとアパートに戻ったら、もうシャンタルが帰宅していて、ドアを開けた途端に目を真っ赤にした彼女に大げさにハグされた。 リビングルームのテレビが夜のニュースを放映していた。「どうしたの?」と聞くと、「シャンゼリゼに行くって書いてあったから、もう心配で心配で。神様ありがとう」と胸の前で十字を切りながら言うので何の事かと思ったらテレビで大々的に、シャンゼリゼでテロリストがゴミ箱に爆弾をしかけて何人かの死傷者を出したというニュースを放映していたのだった。「あ!それで!クッキーがわざと私を迷子にしたんだわ。私ね一月もシャンゼリゼまで歩いてるから迷子になる筈なかったのに、クッキーに導かれて、どういう理由かモンパルナスに出ちゃったんだわ」と言った途端に、シャンタルがクッキーを抱き上げてキスの雨!「クッキーは利口だね、良い子良い子」と泣きながらハグをした。そう、私はクッキーの霊感に助けられたのである。*2017年から日系月刊誌にエッセイを書いてます。5か月分のバックナンバーもオンラインで読めます。メニューのOrange Networkをクリックすると雑誌がでます。https://www.ocjaa.org/>
2025.10.04
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政府閉鎖になると、どうなる?と多くの皆さん、とくに最近アメリカに移民された方々は心配だと思うので、ちょっと説明。(勿論、ニュースも見ない人は知らないで通ってしまう可能性あり)一番の犠牲者は、公務員です。Non-essentialといって、日常の生活になくてはならない仕事ではなく、休んでいてもまず人民に被害はすくないしごとは、無給で、休みになります。でも、Essential な仕事、例えば、郵便局、連邦の病院、監獄、ソーシャル・セキュリティーなどは、ストップされません。但し、質問などの電話を取り扱うオフィスはしまってるか、人員不足になります。今回の閉鎖は、予算案が締切日までに承認されなかった事にあります。主な理由は、健康保険です。保守は、オバマケア―、別名 アフォーダブルケアーをカットする。違法入国民の福祉健保を禁止する(これは、大げさに言ってます。実際には、違法でなく一時的許可をもつ季節労働者のような人の事で、違法ではありません。それを、保守は、違法入国者の為に、我々の税金をつかわれている。。。大げさより、嘘ですね。但し、違法入国者でも、ホームレスでもERケアーをすると、国がその病院にいくらか払うというシステムはあるようで、トランプはそれもカットしろといってます。オバマケアーをカットされると、プレミアムが70%値上がりします。国立公園は閉鎖されますから、グランド・キャニオンとか、イエローストーンとかは入れません。ワシントンの美術館、博物館も閉鎖です。左派が、これに猛反対をして予算通過させないので、国が止まってるのです。
2025.10.03
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なにも、いまに始まったことではないけど、私は米国人になって60年近くなるので、この国を長~い間見てる。最初は、全く何もわからなかったし、英語の理解力も低かったから前夫の言いなりになって「この人に投票しろ」と言われた通りに投票していた。国際結婚の世の中には、にたような経験者が多くいると思う。夫の意見そのままを、素直に信じていたから、ずっとRepublicanであった。英語の理解力と共に見えて来たのは、貧乏人の味方はDemocrat であるという事。Republicanは、大企業や大富豪に都合よい政治をするということ。だから、前夫には内緒で自分で考えるようになって、自分の信ずる候補者に投票してきた。但し、政治を悪用するのは、左右おなじくらいで、Democratの政権になると、母子家庭援助、低収入家庭への補助金とかの社会福祉金支給制度が寛容になってくるのを利用する若い、健康な人も増えてたのも身近にみてきたので、それにブレーキをかける政権に投票というぐあいで、いつも真ん中辺にいるので、離婚してからは無所属に替えた。一般的にみて、保守の手口は法律すれすれや、脅しのような手を使う事がおおく、自分達の党を過半数化させることが、上手である。特に、トランプは天才的で、礼をあげると、最高裁判官達を完全に過半数以上にしてしまったのを見ればわかる。Democratの方は、法律に従い、波風を立てない方法をとる人が多く、暴力もふらないし、恐喝や脅しもしないから、しっかり守らないとあれよあれよと、保守派に過半数を与えてしまうのである。これに気づいた、カリフォルニア州知事は、保守の手口を使いだしているが、つまり、『目には目を』方法。ところが、それについてくる、他の議員が殆どいないのが、私には歯がゆくてしかたがない。上の、最高裁判官の件に戻ると、オバマが、裁判官の空席を埋める時、ガーランドなら、元保守派であり、憲法に誠実であるから、左右両党が認めてくれると思っていたが、保守は「憲法に忠実な裁判官だと自分達が不道徳な事をした時の味方にはなってくれない、というのをちゃんとしっていて、彼の推薦をブロックしつづけ、結局オバマ時代には認められなかったから、トランプ政権になって保守系の裁判官を入れてしまったではないか。同じ手口で、今、最高裁判所は、右派6人左派3人というどうしても左派よりの問題は勝ち目のない裁判所にしてしまい、更に大統領の免責という、非常に危険な法律まで、OKしてしまったではないか。だから、私はトランプは悪の天才だと思っている。裏で、どうやって6人に説得したのか、恐喝かわいろかそれを知りたい。そして、今、たった9カ月の間にトランプは独裁者的な政治にしてしまってるが、経済不振、暴力の横行、政府の不法行為などが増えだしやっと、トランプ崇拝者の数が減り始めたので、死に物狂いのトランプはあのて、この手で、Democratを少数派にとどめておきたくて、特別選挙で、当選したDemocratの候補者達の、入党宣言式をわざと、のばしのばしにしているのを、皆さん知っておいてほしい。Democratは3人の議員を選べば多数派になれる。アリゾナで当選したAdelita Grijalvaがいまだに、宣誓式をされていない。P.S.エプシュタイン事件を忘れるな!!、
2025.10.02
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壇上に巨大なアメリカの国旗が、映画の「General Patton」のワンシーンみたいに飾ってある。会場には、陸軍、海軍、空軍の将軍たちがほぼ全員集合してる。アメリカからだけではない、これらの将軍たちは、全世界からトランプの命令で、「非常時のスピーチ」を聞きに集まったのだ。国防長官、もとい、改めて戦争省長官のヘゲセス氏が、まるでコメディーショーの司会者のような幕開けのスピーチ、「国を守るお前たちは、全てに対して完璧でなければならない。それには、体型も完璧、見栄えも完璧でなければならないから髭は禁止すべきだ。お前らのなかには、デブがいるが、まず、それから改革しろ。これから年に二回、体重検査、体長検査をする」みたいな、下らない内容。それと、国防とどういう関係があるのだ。トランプに至っては、前代未聞のわけわかめのスピーチ。「いま、サンフランシスコ、オレゴン、ロスアンゼルス、シカゴニューヨークは、戦場のようであるから、軍隊を出動させる必要がある。敵は国外でなく国内にいる」将軍たちは、最初からシーン。一人として拍手なし。「世界一のアメリカだというのに、軍艦のみすぼらしいこと、ね、そう思わないかい?あれももっと恰好よくしなければならない。戦闘機もしかり。。。」会場は、シーン。トランプのスピーチにだれも拍手をしないので、我慢できなくなったトランプは、「拍手してもいいんだよ、俺の話をききたくないなら退場してもいいんだよ」といっておいて、「あんたらの将来がどうなるかは保障できないけど」という、脅迫も相変わらずわすれない。軍隊は、無所属でなければいけないから、政治のメッセージに拍手はしてはいけないのである。「バイデン政権は最低だったけど、今は凄くにんきがあるよ。Hotなアメリカになったんだよ。それにしても、なんだいバイデンの歩き方は?毎日、ひっくりかえったりして。。。俺はあんなへましないよゆっくり歩くから転んだりしないよ。オバマ・・・オバマが格好良く飛行機からたったったと降りてくる・・・」会場はシーン。皆、「こんなくだらない事聞くために、バージニアまで飛んでこなければならなかったのかい?」と思っていたに違いない。このために一体どのくらいの散財をしてるのだろう?私の話を疑うなら、あなた自身でビデオをご覧になったらいい。Google サーチにMilitary General assembly in Virginia. と打てば、沢山のビデオがでますよ。
2025.10.01
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UN でのトランプのスピーチはあまりにも幼稚、かついい加減なことばかりで、きいてるのが恥ずかしくて恥ずかしくて、10分もきいて消してしまったので、最後まできいてないが、一人15分限定とかいうのに、45分も話したそうで、10分で切ったのは正解であった。後から、ネットで重要ポイントをみたが、第一国連に出席する國の代表者たちは先ず、過半数が教養のある人達、その聴衆に向かって、「地球温暖化、環境問題はフェークニュースである」などと、よく真顔でいえたもんだと腹が立って、また消した。つまり彼のスピーチをきくのは健康の為にもよくないと思ったからだ。その翌日だったか、イスラエルのベンジャミン・ネタンヤフが壇上に立った時、次々と国連の代表者たちが退場しはじめたではないか。会場がガラガラになったのをみて、「何故、トランプの時にも皆退場しなかったのだろう」と、腹をたてた。でも、コメディーショーをみるような感じで、皆、あきれ楽しんでいたのかもしれない。ーーーーーーーそして、帰国してすぐに、政治の敵を次々に投獄するいっていた事を実行しはじめ、いま、元FBIのJames Comey氏を起訴した。「大統領。彼にどんな罪があるのですか」「なければ、作り出せばいいだろ!」というのが、トランプのやり方。これ全て、エプシュタイン事件をうやむやにする一つの煙玉!!このために、一体、どのくらいの国民の税金を無駄にしてるのだろう?国民は、こんな事にだまされてはいけない。みててごらんなさい、エプシュタイン事件が、表にでると、必ず何かの事件を起こすから。。。。もういい加減、トランプの事を書くのが嫌になって来たけど、敵は、それが、目的!!みなが、諦めてくれるのをまってるのですよ。。。
2025.09.29
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トランプは嘘が余りにも多いので、誰も信じないのだが、嘘と嘘の間に、本当の考えを織り込んでいる事に、私は第一回目の政権時代からきがついていた。また、便利な人を自分の為に利用できるだけして、要らなくなると、ポイと捨てる。その最たるは、10年も忠実に働いていた、お抱え弁護士のマイケル・コーン氏。トランプが大統領になって、必要なくなると、トランプの、娼婦事件(娼婦への支払いを会社の運営費として落とした事件)の身代わりみたいになって自腹を切ってまでかばったのに感謝するどころか投獄までしてしまったではないか。監獄で目覚めたコーン氏は、釈放後、告白書のような自叙伝を、証拠物件と共に書いたので、「やパイ!」と思ったトランプにまた投獄された。結局はあれは、どうなった?うやむやである。今回も、自分に盾をついた人の全てを有罪にして投獄すると、候補者の時点で何度も何度もいってたのに、「あれは、じょうだんだよ」と、皆、無視していたが、実際にもう起きていると、一つ前のブログに書いたが、今度は、それに輪をかけて、司法長官のパム・ボンディーに、「アダム・シフ、(民主党の議員で、1月6日の暴動事件の調査にかかわった弁護士で検査官)レティシャ・ジョーンズ(ニューヨークでのトランプのレイプ事件の黒人裁判官)ジェームス・コーミー(FBIで、トランプの)もろもろ事件にかかわった人)の三人に逮捕状を出して、裁判しろ」と言ったのにたいして、全く罪のない人にそんなことできないから、さすがの、ボンディーも、おいそれと、「はい、閣下」というわけにはいかず、ぐずぐずしてるのにしびれをきらした、トランプ、今度は、ボンディーを攻撃にかかっている。周りの保守の人々も、無理な事は火を見るよりも明らかなのに、憲法違反であるのも明らかなのに、口を閉じている。なんという腰抜けばかり!トランプは、もう次の名前をだしてる。ジョー・バイデン、カマラ・ハリスヒラリー・クリントン等々・・・・国民は指をくわえて、みてるばかり。あ!それから、トランプは自分の発言に絶対に責任をもたないから、「ウクライナ・ロシアの戦争も一日でやめさせられる」といったのは、「じょうだんだよ!」って、なんだい!! 一国の大統領が言う言葉かい!こんな人に投票した方々!まわりの身近な人が失業しませんでしたか?健保をけずられませんでしたか? 物価があがってませんか?一人$3000ずつのボーナスもらいましたか?来年から、健保のカバーがかなりカットされますよ。10月7日から、きちんと調べたほうがいいですよ。ワクチンの事も調べておいたほうがいいですよ。特に子供達の小児麻痺とか、ハシカとか、猩紅熱とか、疱瘡などのワクチンね。健保がカットされると、怪我とか病気になったら大変な事になりますよ。来年の中間選挙で、多くの生死が決まるといっても大げさではないかもしれませんよ。
2025.09.23
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1986年に一年間、ユーゴスラビアからのジュリーという交換学生をあずかった。娘と一緒に高校に通い、一緒に卒業したのだが、私は彼女の母として可なり近い関係になり、いまだに「マム」と言ってメッセしてくる。去年は我が家に一月近く来たし、昨日も沢山写真を送って来た。ジュリーが国に帰った翌年に、私はユーゴスラビアまでジュリーに会いに行き、一月くらい一緒にすごした。ジュリーの家族親戚は、皆、私を「ママ・ヤパンカ 日本のお母さん」と呼んで、家族の一員として扱ってくれ、それから私は何度もいってるが、物資難の戦争中にも4個の大きな荷物を持って行ったり、中古の車を買ってあげたり。家では大声で話すオルガ(ジュリーの実母で、我々はセストラ(姉妹)と呼びあう。彼女は一歩、部屋からでて近所の人と話すときは、ひそひそ声になった。セルビア派とクロアチア派とは敵味方になってしまったからである。ジュリーの父親はセルビア系、母親がクロアチア系だったから、並大抵の苦労ではなかった。言葉の自由をうしなってしまったのである。もし、反対派に盗み聞ぎされたら、通報され尋問、逮捕につながるのである。これは、ヒットラーがやったことそのまま。今、現在、アメリカも、それに近づいてきているのを感じている。赤対青、左派対右派。2015年までは、そんな事なく、皆自由でアメリカ人らしくおおらかな(一般論)生活だったのが、2016年から段々あやしくなり、今では、言論の自由を失いつつある。アメリカのコメディアンの多くは、政治や、政治家風刺をするのだ常例だが、トランプ政権になってからは、急に彼の風刺をするコメディアンは、次々にテレビ局に圧力をかけて消しはじめた。ロージー・オドーネルなどは、アイルランド国民になってしまったし、先週やめさせられたジミー・キンメルもイタリアに亡命しようかと思ってると言ってる。コメディアンだけではない、第一線の政治コメンテイターも、歯に絹を着せぬ、正直で鋭い意見を持つ人は次々にプレッシャーをかけられ、局がくびにするか本人がいたたまれなくなって、辞職するように仕向けるようになった。しかも、今年の1月からである。有色人種、アイビーリーグ卒のような頭脳明晰系はとくに煙たがれ、先ずかれらがスクリーンから消え去り、この8か月で私の好きだった、コメンテイターが両手の指で数えきれないほどやめている。日本も明治、大正、昭和も同じであった。戦争反対などととなえたら、投獄ものだった時代に出兵する兵隊達に「君しにたもうことなかれ」と詠った与謝野晶子が、日本中で非難された話は有名である。私の父が戦った、太平洋戦争前でさえ反戦論など、危険であった。アメリカの場合は、独りの人間だけへの反論で消され始めているのである。これを、独裁者と呼ばずして、なんと呼んだらいいのだ。兎に角次々とやめて行くニュースキャスターが、個人Podcastを始めて、ものすごい勢いでいま広がっているので、トランプは、今、それも削除しようと、プレッシャーをかけはじめ又、教養のある人はごまかしにくいので、教育機関の破壊にとりかかり、アイビーリーグへの支援金をカットし始めた、科学研究所の資金もカットした。母子家庭や、低収入家族の子供達への給食もカット、厚生省関係も、健保も可なりカットした。ワクチンも国ではださないという。したければ、自費でやれというのである。貧乏人は死ねといわんばかりである。日本の皆様は、こういう事実はきっと、知らないと思う。兎に角、昨日だったか、一昨日だったか、(あまり、ちょくちょくハプニングがあるので、分からなくなる)トランプ政権の風刺、悪口、本当の事を言う書く人は、これからどんどん逮捕すると発表したから、私もその一人になる可能性はある。つまり、言論の不自由の時代がはじまったのである。
2025.09.21
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「憲法修正第2条を守るためには銃による死も価値がある」と言った、チャーリー・カーク氏が、銃によって死に至った。今朝の政治漫画に死の世界に行ってしまったサンディーフックの幼児たちが、新入者のチャーリーを死の世界に迎え入れる時、「それで、あなたの死は価値ありましたか」と聞くイラストだった。私は、超右派のチャーリーの存在を2年前から知っていたので、敵が大勢いる事も知っていたが、まさか暗殺されるとは思わなかった。この人は、白人至上主義者、LGBTQを受け入れない、男尊女卑、などなど、どう視点を変えても好きにはなれない人であったが、人殺しには絶対反対である。ここで、私がつぶやきたいのは、トランプ政権は、右派の人が殺されると、犯人が誰かもわからず、どんな理由かもわからなくても直ぐそれを「民主党の陰謀である」と、大げさに公衆に拡散することの理不尽さと、政治的計算をするいやらしさである。チャーリーが狙撃された途端に、女性の政治家が公衆の面前で「これは、絶対民主党のしわざに違い無い」と発表し、トランプも同じことを記者達に言ってたが、何をもって、「絶対」などといえるのか。ちなみに容疑者を捕まえてみたら、トランプ崇拝のシェリフ一家ではないか!容疑者のタイラー・ロビンソンも22歳の白人で、熱狂的なトランプファン。という情報が入った途端にトランプは全くその事件に触れなくなった。この事件を自分に有利に使えないからだろう。また、FBI局長のパテル氏のいい加減な事よ!なんだい、あいつ。先ずは、「犯人を逮捕した」などと、ソーシャルメディアに載せるような軽はずみをして、「間違いだったから、釈放した」というような軽率さ。彼の前までのFBIの慎重の上に慎重を重ねた行動とちがい、恥ずかしくなるほど軽々しい。これは、国の連邦捜査局長のとる態度ではない。又、彼は、トランプの悪事を捜査したFBIのベテラン局員を全員解雇している。これは、憲法違反であるし、パテル本人も違法であることを承知の上で解雇しているが、誰も何もいわない。アメリカは、こんなに、いい加減になってきてるのだ。もう一つ、いや~な感じになったのは、カーク氏の死体を、副大統領機に積んで、彼の州まで送って行き、その棺を、副大統領のヴァンスまでが、かついだことである。ただたんに、トランプ崇拝者であるというだけで、国賓扱いするいやらしさ。カーク氏の死のすぐあとに、もう一人若い男が銃殺されている事件には、トランプは一切ふれてない。なんという大統領だろう。
2025.09.13
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エプシュタインの相棒・児童性的人身売買罪で20年の刑を受けたギレイン・マックスウェルはフロリダ州の最高警備刑務所に監禁されていたのですが、前にも書いたようにトランプの事をあまりにも知りすぎた女。5月頃、司法長官のボンディ氏とその下で働くボンジーノ氏が、「エプシュタイン報告書は国民に一般公開すべきであるが、可なりの量があるから時間がかかるだろう」と発表しておいて、8月になってボンディ氏が「エプシュタイン報告書?何のことでしょう」ととぼけたとき、ボンジーノ氏が、憤慨して「そんな!」嘘だとはいわなかったけど、「それなら、僕は辞任します」と言った時点で、もうエプシュタイン報告書は、トランプの名前があまりにも沢山でてくるからだ!という噂は本当だな。。。と国民達も気づき始めたわけです。もう、あまりにもトランプとエプシュタインが一緒の写真が世界中に公開されてるわけで、「エプシュタインなど、過去の人間。何故今頃興味をみせだしたんだ?これは全部民主党の作り話だよ」とは、良く言うよ、といいたくなりますね。兎に角この報告書を見た事のあるイーロンマスクみたいな人達は、「黒インクで、トランプの名前をブラックアウトしてるから、時間がかかるんだよ。ほぼどのページにもドナルトの名前が出てくるからな」と、脅迫してるのです。マスクが言わなくても、常識で考えればわかりますよね。罪のない人なら、何も言い訳する必要ないですよ。「報告書?見せたらいいじゃないか」と言いますよ。そして、過去の被害者にも、直接あいますよね。それを、「あったこともない、知らないやつらばかりだ。皆俺のパワーに嫉妬して倒そうと企んでるんだよ」などというから、ますます何かを隠してるのがわかってしまうわけです。という分けで、ギレインマクスウェルのような極悪人の減刑をしてるのに、政府の役人にサンドウィッチを投げつけた、というだけで、逮捕、司法省は「8年の投獄をせよ」と脅かしたのですよ。ショーン・ダンという男性ですが、移民局の人が、ICEに交じって正式に永住権をもってるか、もってないかも調べないで、メキシコ系の顔してるだけで、次々に逮捕してる行為に怒って、昼食用に買ったサンドウィッチを役人に投げつけたのです。ま、その人の服はよごれたけど、別に怪我をしたわけでもないのに、8年投獄?勿論、これは裁判所で却下されましたけどね、トランプ政権の下では、こういうクレイジーな事が、もう日常茶飯事に起きてるのですよ。
2025.09.08
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通訳というのは、何も外国語から母国語に訳すだけに限らず、古語や方言を標準語に訳すなら、それも通訳である。 私が中学時代の話であるが、当時漢文という学科があった。「ぐこうぐこうとてんみょうちきり!って、どういう意味?」と私は祖母に聞いた。「何それ?ちょっと見せなさい」と不思議な顔で質問した祖母に教科書を渡すと、とたんに噴出した。「あらやだ!ホトトギス、ホトトギスとて明けにけりって読むのよ」と言って笑いだすと暫く止まらなかった。郭公郭公戸天明〇〇気利と全部漢字で書いてあり二文字は思い出せないが、祖母に言わせると当て字を使ってたそうだ。「これはね、加賀の千代女という詩の天才が子供の頃からすらすらと俳句をつくってたのね。商人の家に生まれたんだけど俳句をたしなむ主人がいると言う他の商家で弟子にしてもらうために奉公にでたの。何年か後に俳諧の偉い人が街に来たと聞いて、弟子にしてくださいと頼んだら、『ではホトトギスという題で一句詠んでごらん』と言われて、千代女は一晩中考えたんだけど、どうしても出来なくてホトトギスの鳴く声で夜が明けちゃったのね。で、すなおにその通りの事を詠んだらその先生に褒められて、弟子にしてくれたの」と説明してくれた。つまり祖母は漢文を私にわかる現代の言葉に訳してくれたわけである。 祖母は東京生まれだったが、結婚したら姑さんが強い大分弁でまくし立てていたらしい。「そういうちゅうちくり、ってのはそう言っといてくれって意味らしいのは段々わかって来たけど、何せ、ちーちく、ぱーちく早口で分かんないから助けて」と、子供だった母に通訳してもらったと言ってたが、その祖母も母も戦争中に疎開した興津では、幼児の私に通訳を求めてきた。 私は一歳から静岡弁で育っていたから自然に意味が分かったのである。静岡弁といっても、場所によってかなり違い、名古屋に近いと「そうきゃなも」と興津にない方言があり民謡の茶っ切り節のように、『きゃ~ろがなくんで、雨ずらよ』など、母達にはずらずら、きゃーきゃーとしか聞こえなくても私には、『蛙がなくから、雨だろう』と頭にすんなり入った。更に、『ざい』といって辺鄙な田舎の発音は又ぐーんと変わってくるのも、幼い私には勘でわかった。 当時11歳の従兄も同居しており地元の小学校に通っていたが、夏休みのある日同級生が山奥からやってきて、「おてんとさんがひどろしいんで、うめ~あべ~いかざ~」と言った時、4歳だった私に助けを求めた。「お日様がまぶしいから、(あついから)海におよぎに行こう」と、私は通訳したのだった。 子供ながらに通訳の面白さを体験したからであろうか、自然に言葉に興味をもつ人間に育ち中学から始まった英語もクラスでトップになった。母や叔母が町にきた進駐軍の米兵の通訳などしていたのをいつも聞いていたからか、特に発音が良いというので、二人の英語の先生に教科書のレコーディングまで頼まれたり、県の弁論大会にも出た。 後にハワイに住みだした時、自分の英語力の低さに負けず嫌いの私は猛烈に英会話にフォーカスして一年後にはヒルトン・ハワイアン・ビレッジのフロントに就職し可なり良い給料取りになった。ホテルではフロントに限らずアシスタント・マネジャー達の通訳に駆り出されたが、ある日、昔東京でアルバイトをしていた婦人生活社のハワイロケを手伝う事になったり、そののち社長ご夫妻のアメリカ旅行最後のハワイ訪問にも一日、通訳としてお付き合いした経験もある。 南カリフォルニアに越してきて何年か過ぎた頃、近所に住んでいた通訳会社の社長と知り合いパートで通訳や、翻訳もやりだした。この社長は5か国語流暢にはなす。その会社から派遣されて、盗難事件の通訳にホテルに行ったり、電話でもパスポートや航空券を盗まれた女性の通訳などをボランティアーでやったが、忘れがたい通訳の思い出の一つを書いてみる。 義母がアリアンス・フランセイズというフランス語で話し合うクラブに所属していた時の仲間に今は亡き、Buddy Ebsen(日本ではじゃじゃ馬億万長者シリーズの主役でしられていた俳優)の奥方がいて、日本の映画関係者が義母の所に来た時に通訳をたのまれた。私は彼のテレビシリーズの大ファンだったので興奮した。まだ子育て中だった ので夫にお守りを頼んだら彼も同行したいというではないか。 イブセン氏に電話をしたら子供を連れて来ても良いというので家族でニューポート・ビーチのイブセン宅を訪れ通訳をした。イブセン氏は家の中を見せてくれたり、目の前にあるプライベートの桟橋に停泊していた船などにも案内してくれ、ドアを開けてくれたり、船に乗る時には手を貸してくれたり有名人の雰囲気は全くなく、とても紳士的な人であった。これもボランティアとしてやったのだが、通訳というのは時としてこういう余禄もある。
2025.09.02
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ケネディー率いる厚生省は、顧問の医者から、秘書のお歴々が次々に辞任周りに誰もいなくなったようです。Chief Dr. Demetre Daskalakis は、「ワクチン禁止令は大勢のシニアや、子供達を死に追いやるのが目に見えている。このような針の下では医者としてそんな不道徳な事は出来ない」と言って、やめ、Director Susan Monarez ディレクタ―も「科学を否定する、ケネディーには賛成しかねる」と言ったために、首になってます。つまり、ケネディーは一人になってしまいました。これから、流感の季節がくるというのに、なんという事でしょう。。。。ってか、こうなる事は、わかりきってましたよね。だから、キャロライン・ケネディー始め、ケネディー一族は「ロバートが厚生大臣になったら、危険、大変なことになるから絶対に彼に投票しないように」と、懇願したのです。***1月6日の暴動で、反政府運動をし国会のドアを破壊して入って、警備の警官を襲った為に射殺された兵隊(国賊行為をした)を、トランプは愛国者として、正式な軍隊の葬式をやるように命令し、その家族に慰謝料として$6ミリオン払うと声明。トランプに加勢した人は、愛国者として扱ってるわけですよ。。。なんと横暴な行動でしょう。憲法違反の人をヒーロー扱いにしてるわけです。そして、憲法を守ろうとした、警備隊を罪人扱いにしてるのです。それでも、トランプを慕ってる人がいるってのが、どうしても分からない。
2025.08.30
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皆さん、トランプは元の大統領の悪口ばかりいってますが、バイデン大統領と、オバマ大統領が違法外人を強制送還した人数をしってますか。ここに、記録があるので載せます。# Deportation Numbers Under Biden and Obama- *Obama Era (2009-2017)*: Approximately *3 million* people were deported under President Obama, which was the highest in U.S. history at the time.オバマ大統領は4年間でその時点で史上最高の3,000.000人。- *Biden Era (2021-2025)*: President Biden's administration has seen around 4.4 million removals, surpassing both Obama and Trump's numbers. This includes both formal removals and expulsions, with many being voluntary returns at the border ¹ ² ³.バイデン大統領は、4,400,000人でオバマとトランプ第一期と合わせた数より多く国外追放してます。# Context and Comparison- Obama's deportation numbers were driven by a focus on recent border crossers and people with criminal records.- Biden's numbers include a significant portion of voluntary returns and pandemic-related expulsions under Title 42.- Compared to Trump, Biden's administration has carried out more removals ¹ ².オバマ政権の強制送還数は、最近国境を越えた者や犯罪歴のある者に焦点を当てたものでした。- バイデン政権の数字には、自主的な帰国者や、タイトル42に基づくパンデミック関連の国外追放者のかなりの部分が含まれています。この二人とも外国人を人間的に扱っていました。そしてこれが、トランプの手口です。そしてこれが、トランプの手口です。 リンクを見てください。もう日常茶飯事になってます。
2025.08.27
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一つ前のブログのタイトル『死してなお』というの、へんだなぁ、と考えてました。これは、死んでもなおという意味だから、死んだ人が主語になるのよね。ということは、イバナが何かやってることになるわけだ・・・と気づいたのです。だから、死してなお利用される。。。又は、死人もりようするトランプとか書いたほうがただしい。。。と今朝きづいてます。とくに61年も海外にすんでると、こういう日本語むずかしいです。
2025.08.25
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死してなお、人を利用す・・・これ冗談でも嘘でもなく、トランプが最初の奥さんのイバナに対する扱いをみればわかる。トランプが髪の毛を移植したのは有名な話。その手術後の痛みがひどく家に戻って来て、イバナに八つ当たりをし、イバナの金髪を引っ張り、イバナがきゃ~っと叫んだら、「痛いだろう、それよりもっと痛いんだ」と、髪の毛をむしりとり、逃げ回る妻を捕まえて無理やりにセックスをした。という話を、「レイプされた」と、イバナ自身が本に書いたそうだが、彼女が、階段からおちて亡くなったあと、自分のゴルフコースの一部に埋めたのはご存じだろうか。その理由が、このエッセイのタイトルにつながる。 (写真転送できないので、サイトでご覧ください)自分の地所に墓を作る事によって、ゴルフコースが免税になるからだそうだ。それで、離婚した元妻の死体を自分の地所に埋めたわけらしい。愛ある男なら、きちんとした墓くらい作るだろうに、写真のように、全く手入れもしないで放りっぱなしの状態。つまり、死んだ元妻を免税の為に利用したのである。それにしても、理解できないのはビリオネアーの子供達でさえ、「お父さん、それはひどいよ。お母さんのお墓ちゃんと作ろうよ」とか「だったら、僕が、私が、つくる」と誰一人として何故言わないか。一人として、手入れをしようともしないのが不思議でならない。・
2025.08.25
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トランプはエプシュタイン報告書事件でパニック状態。いかに誤魔化そうかと必死になっているのが分かる。その1.エプシュタインのパートナーとして知られているギレイン・マックスウェルは、小児性愛者用の性的人身売買を手伝っていた罪でフロリダ最高警備刑務所で20年の投獄になっていたが、あまりにも事実を知りすぎているマックスウェルを隠蔽するためトランプは個人の弁護士を監獄に差し向け数時間にわたってのインタビューの結果、その次の日に彼女をテキサスの最低警備刑務所に移動させた。いずれは、彼女を釈放するであろうと、大勢の関係者はみている。(これって、もう大っぴらに自分の罪を消そうとしてるのが見え見え。悪い事してないのなら、そんな事する必要ない)これは大統領の立場を最高に悪用してるのだ。その2.ところが、マックスウェルを最低警備刑務所に転送しても、一般社会はトランプの陰謀が見え見えなので、今度は、またメディアの注目を逸らすために、元自分の閣僚であったジョン・ボールトンの自宅にあやふやな罪を着せて、FBIに家宅捜索させ、これから裁判すると意気込んでいる。「あんたねぇ、そんな事したって、エプシュタイン事件にあんたがかかわっていたことは、もう世界中の人が知ってるんだよ。」本当に、この男、いったい、いつ大統領の仕事をするんだ?
2025.08.23
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この6カ月の間にアメリカがどう変わったかというと、ぱっと見には分からなくても、私の目には、感染した膿がじわじわと浮き出てくる感じで、あちこちで破裂しはじめてる。貧富の差が大きくなれば必然的に起こることで全部がトランプのせいだとは言ってないが、トランプ政権は問題の悪化を超スピード化してるとはいえる。1964年は、私がアメリカに上陸した年。1. 人々が、白黒の意見を持ち他人を見る目が疑わしくなってきた。2. 失業者が1964から最高に増えた。3. 売家の在庫も1964年から最高。4. ホームレスも1964年から最高。5. 飛行機事故が私がアメリカに来てから最高。6. ブランドデパートの閉鎖数も1964年から最高。7. チェーン店がどんどん閉鎖された。8. 貸家でなく部屋借りの人が増えた。9. 合法市民でもカーテンを下ろしドアを開けない家が増えた。10. 防犯カメラが史上最高にふえた。11. 大規模の自然災害も増えた。勿論、まだまだあるはず。は~るよ来い!は~やく来い!平和な日が一日でも早く戻ってくるように。この悪夢から早く目覚めますように。
2025.08.19
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今日も、又モンタナの飛行場で飛行機が二機衝突したというニュースがでたので、一体、今年になっていくつの飛行機事故があったのか、AI METAで会話をしてみたら、こんな答えだった。There have been several notable airplane accidents in the US in 2025, raising concerns about aviation safety. Some of the incidents include ¹ ² ³:- American Airlines Collision with Army Helicopter: On January 29, an American Airlines jet collided with a UH-60 Black Hawk helicopter near Washington, D.C., resulting in 67 fatalities.- Medical Jet Crash in Philadelphia: On January 31, a medical plane crashed shortly after takeoff in Philadelphia, killing all six people on board and one person on the ground.- Small Passenger Plane Disappearance in Alaska: A small passenger plane carrying ten individuals disappeared on February 6 in Alaska, resulting in the loss of all lives on board.According to the International Civil Aviation Organization's (ICAO) Safety Report 2025, there was a rise in accidents and fatalities globally in 2024 compared to 2023. However, specific numbers for airplane accidents in the US for 2025 aren't available in the search results ⁴. この部分があやしい。口を濁してる。2024年つまり、バイデン時代に事故と死傷者が増えてるが、2025年の統計はまだ出ていない・・・ってなにさ。 それで、DOGEのエアーコントロール経費のカットで、事故がふえてるのでは?という私の質問にたいして、There's no evidence that Trump or anyone with the title "DOGE" cut air control funding, leading to increased accidents. In fact, the Trump administration was pushing for an overhaul of the U.S. air traffic control system to enhance safety and efficiency. Here are some key points about the Trump administration's plans for air traffic control modernization ¹ ² ³:- Modernization Goals: The plan aimed to update outdated radar and telecommunications systems, air traffic control towers, and other facilities to make air travel safer and reduce delays.- Funding Request: The administration requested $12.5 billion for the project, with Transportation Secretary Sean Duffy calling for an additional $19 billion to fully revamp the system.- Safety Upgrades: The plan included replacing 618 radar systems, installing anti-collision tarmac technology at 200 airports, and expanding the Surface Awareness Initiative to enhance safety.- Workforce Improvements: The administration planned to increase staffing of air traffic controllers and adopt new incentives to retain them, addressing a shortage of 3,500 controllers.If you're concerned about air traffic control or aviation safety, the Trump administration's proposal was in response to issues plaguing the Federal Aviation Administration's air traffic control network, partly due to a catastrophic crash in January 2025 between a U.S. Army helicopter and a regional American Airlines jet トランプの予算カットの為に、飛行機事故がふえてるという根拠はどこにもない。それどころか、事実は、トランプ政権は、アメリカの飛行システムの向上に力をいれており・・・云々…安全のアップグレードの為、618のレーダーシステムをいれかえており、200の飛行場に衝突防止対策のハイテクを設置中である。。。。なんて答えてるぞ。この答ね、トランプ政権の命令としか思えない。あのねえ、そういうのは用意しておいてから、古いシステムをジョジョにカットしろっての。つまり、新しい橋を完成させてから、古いのを削除しろっての。この政権は、古い橋を削除しちゃってから、トランプはもっと安全な橋を作ってます…と言ってるようなもんでしょ?こいつら、頭わるいね。
2025.08.12
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一昨日、母校のUCI (カリフォルニア大学アーバイン)の同窓会からのメールでトランプ政権が科学、医学の研究費を全部カットするとの通知を受け取ったという内容だったが、今日はUCLA に「今までだしてやってた、研究費$1ビリオン・ドル払い戻せ」という要求書が来たと発表してた。去年は選挙運動中にCBSの60ミニツでのハリスのインタビューが気に入らないからというだけで訴訟を起こし、裁判に勝って金を払わせたが、マフィアが脅しをかけて、恐喝し巻き上げたようなもの。言論の自由は憲法でも守られてる筈…何故CBSは払ったのだろう。トランプは何百件も訴訟で負けてるのに、罰金を払ったのを見た事ないではないか。***また、ケネディー厚生大臣は、ワクチン接種を取り消すと発表。「したけりゃ、金出して、個人でやれ」ってこと。***そして、地球温暖化にブレーキをかける手段の一つとして、グリーン・エネジーを奨励するために、ソーラーパネルに切り替えたら報酬として減税の対象にするというので、私も地球の空気の為にも高いお金を出してソーラーに切り替えたのに、トランプは、EPA環境保護庁の規則を取り消し、減税も取り消すと発表したから、来月から電気料金に加税されるという通知が電気会社から来た。トランプは石油をつかいたいのである。***物価は下がるどころか、上り気味で、アメリカに来て62年間ではじめて一個のピーマンに$2も払った。しかも一番安いマーケットで、である。一昨日いつも通りに一週間分の買い物をしたら、30%上回っていた。***トランプ政権は、ICE移民税関執行の執行人の募集をしており、契約金が一人$5万ドル、しかも今日から年齢に制限なしと発表。仕事にあぶれている若者達が我さきに応募してるのだが、まるでナチスのSS募集に似てる。中には、日系人もいるというのだからあきれてしまう。自分達の先祖が強制収容所にいれられたことと同じことをやるんだよ。***というわけで、トランプが就任して半年という短期間に、国のワクチン接種がなくなり、言論の自由というよりトランプに反対する人は逮捕されるか罰金を要求され、地球汚染化に拍車をかけ、物価は上がり、労働者を追い出している。そして、国民年金も健保も減らされている・・・世の中は今、マスクで顔を隠し、機関銃をもったICE執行人達が横行し正式にグリーンカードをもっていても、何か理由をつけて逮捕しているので市民でない人々は戦々恐々。頭にくるのは、グリーンカードの手続きの最中の人達まで逮捕してること。この週末は娘の家に二泊してきたのだが、エンタメの世界は今80%の人が失業しているとのこと。娘も二年失業しているが、ちょっと一時的な仕事が入ったのみ。しかもカナダ、オーストラリア、イギリス、インドからの仕事。アメリカ国内のはゼロ。1964年にアメリカに来てから、こんなに混乱した国は初めて見る。
2025.08.11
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◎◎終戦記念日にちなんで、昔書いた詩をのせます。犠牲者の皆様のご冥福をいのりながら・・・・・・アメリカの方にも読んでいただきたいので、英訳しました。コピーしてもいいです。I wrote this poetry many years ago to honor my Jr. High classmate and those who had vanished in a flash when A- Bomb fell. PEACE ON EARTH!からっぽの指先Empty Fingertip彼女が敵だと、ドッジボールがこわかった。When she was playing offence, Dodge Ball game became terrifying.とてつもないパワーで、ボールが飛んできた。With incredible power, the ball shot toward us,まるでボールに目でもあるように、as if it had eyes,どこに逃げても、追っかけて来た。it chased wherever we escaped.彼女は、左手で、ボールを投げた。She threw ball with her left hand.学生カバンも左手に、持った。She held school bag with her left hand, too.お昼の時間も、左手で食べた。She ate her lunch with her left hand.質問に答える時、左手をあげた。And she raised left hand to answer questions.彼女の字は、先生のよりうまかった。Her penmanship was superior to our teacher. 年季の入った大人のように、Like a seasoned master calligrapher,筆を持った手が、なめらかに動いた。her brush-held hand magically slid.まだ、中学生だったのに。Even she was only a junior-high student.彼女には、友だちがいなかった。She had no friend.東京で広島弁の新入生は、人気がなかった。New student with Hiroshima-accent in Tokyo was not popular.落とした鉛筆を拾ってあげた時から、From the moment I picked up her pencil she dropped,私だけが友だちになった。only I became her friend.彼女は、右手に手袋をしていた。She was wearing a glove on her right hand.「さわってごらん」と彼女が言った“Go ahead, touch!” she said.手袋の指先は全くの空だった。The tip of her glove was empty.「原爆で無くした」と短く言った。She simply said, “I lost them with atom-bomb.” 彼女は、ハンカチを集めていた。She was collecting handkerchiefs.「どれがすき?」とやさしく聞いて“Which one do you like?” she asked me kindly.「いつまで生きるか分らない。“I don’t know how long I’ll live.これ、あんたにあげる」と、選んだのをくれた。I’ll give you this, ” so saying, she gave me my choice.二学期目になった時、彼女は来なかった。She didn’t return when new semester began.「転校したのでしょう」と先生がただ一言。“She must have changed school,” our teacher said in a sentence.白血病のお姉さんの自殺を、新聞で知りOn a paper, I found her elder sister with leukemia, committed suicide. ポケットの中で、あのハンカチを握り締めた。I squeezed the handkerchief, tight, in my pocket.By: Hiroko Falkenstein著:ヒロコ・ファルケンシュタイン
2025.08.06
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日本人でおでんが嫌いな人はあまりいないと思う。今では南カリフォルニアでも一年中おでんの具は手に入るのでよく食べるが年に数回、日本人の友達を招いて行う『おでんの会』は、いつも人気がある。『おでん』というと思い出す話が二つあり、その一つは疎開先の興津での話だから、昭和20年代である。戦争が終わり、父も外地から戻ってきたのだが肋膜を患っていたので母が働いていた。生きる為には色々な事をやった時代で、母はサッカリンを使って、クッキーやケーキを焼いたり、モダンバレーを教えたり、町に来る進駐軍の通訳などもしていた。そのどれもが、当時の田舎では珍しかったので、母は結構人気者でもあった。 母は深窓の令嬢とか言われて、ちょくちょく新聞に取り上げられた事もある人で、洋服や和服や履物も全て最高の品物を与えられて育った。学習院での成績もよく、おしとやかで静かな長女(私の叔母)と違って、子供の頃から運動神経が発達していて元気一杯、お行儀が悪くおしゃべりで賑やかで、故に学習院は落ちた。「居ればうるさいが、いないと静かすぎて閑古鳥がなきよる」と、母のお婆さんがよく言ったとか。 「小さい時にね、お豆腐やさんのラッパを吹かせて、と言ってプウプウ吹きながら付いて行ったら迷子になっちゃって、誘拐されたと大騒ぎしたこともあったのよ」と叔母から聞いたが、物好きでおっちょこちょいがそのまま大人になったような人だった。 その母が、ある日「子供の頃から一度でいいからおでんの屋台を引っ張って売ってみたかった。来月縁日があるから、やってみようかなぁ~」と言った時、「カズさんは、相変わらず突拍子もない事を言い出すんだね」と父にからかわれ乍らも、お金に困ってた事もあって「いいよ」との返事に、はしゃいでいた。 とは言えども、屋台など何処で借りるのか、おでんの具も何処で安く仕入れるのかも知らなかった母は、近所の人々に聞いて回ったのだが、「奥さん、それだけはおやめなさい、地元のやくざの親分さんの許可がいるんですよ」と皆に言われたのだ。周りの人々は、そういえば諦めると思ったらしいが、無邪気な母は世間知らず怖いもの知らず「その親分さんの家はどこですか?」と聞いたのだった。私も母について行ったのでよく覚えている。 「こんにちは~」と玄関を開けると、刺青だらけの若い衆が数人出て来て「何だ?」と顎をしゃくって怖い顔できいた。母は笑顔で「親分さん、いらっしゃいますか?おでんの屋台を出す許可をこちらで頂けると聞いたので」というと、あっけにとられた若い衆が家の中に消え、替わりに中年の落ち着いた人が出て来て正座し、ジロリと母を眺めると咄嗟に「いやぁ~、気に入った!奥さんみたいに度胸のある女性は初めてだ!よし!貸してあげましょう!」と手をポンポンと叩き、若い衆に口早に何か言うと、あっという間に許可をくれ、屋台も貸してくれ具の仕入れも、仕込みのやり方も教えてくれ、当日は一番良い場所をとってくれ、若い衆はあちこちの木陰に隠れて見守ってくれたとか。「ぜ~んぶ売り切れ!でも一日中立っていてくたびれたから、もうやらない」と言った。観音教に『無垢清浄光』という一節があり解説は書によって違うが、母のように純心無垢で相手を疑わない人には清らかな光がさす(救われる)という意味ではないだろうかと自分勝手に思っている。 ここからガラリと変わって皇族とおでんの話になる。上に書いたように、私は田舎で育ったので静岡弁で「面白いよ見てみな。おいしいよ食べてごらん」のような言葉を使っていたので東京に戻った頃、祖母からよく「ヒロコの話し方は威張って聞こえるから注意しなさい」と言われたが、私には普通の会話だったので納得がいかなかった。ただ標準語を聞いて育ったから、外では切り替えることは出来たが、家に戻ると緊張がとけて静岡弁になったらしい。 元華族だった祖母は戦後復活した園遊会に毎年出かけたのだが、皇太子ご成婚の年には、熱狂的ミッチー・ファンだった私は、せがんで連れて行ってもらった。会場には、ご皇族のお歴々が全員参加しておられたが17歳だった私は全く興味なく、美智子妃を手の届く距離で拝見しただけで満足であった。暫くすると、お腹が空いたので『おでん』と書いた暖簾の方に行くと、上品な和服姿の女性達に囲まれて紙皿を持った洋装の女性が串刺しのおでんを味見してから、「田中!これおいしいよ、食べてごらん」という命令調の声が聞こえ、「は!いただかせて頂きます」とお辞儀した女性がいた、恐らく田中という人だったのだろう。その洋装の女性が後の香淳皇后であったが、この時『あ!なるほど』と祖母に注意された意味が分かったのだった。
2025.08.02
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段々トランプの事を書くのが面倒になってきた。勿論、これが、敵の策略。負けるわけにはいかぬ。彼は、次々投げる煙玉で相手を文字通り煙に巻いてる間に、もう次の何かをやらかしてるという状態。プロの報道陣もついて行けないスピードで問題を起こしてるのだから、素人の私には到底無理なので、マイペース、マイチョイスでつぶやいていく。テキサスの大洪水の問題もまだ片付いていないし、ワシントンの爆発事件、アリゾナの大火事、ウクライナ・ロシア問題、ガザ・パレスティナ問題、何万トンものアメリカのトウモロコシを拒否する国々続出で農家の破産も続出、次々の飛行機事故・・・うんぬん。バイデン、オバマ大統領だったら寝る間も惜しんでこれらの問題一つ一つにとっくんでいる筈なのに、現大統領は何をしてるかというと、ケネディーセンターの名前を、メラニア・トランプ・センターに替えたり、(一体、メラニアが国民の芸術にどんな功績をあげたっていうんだ?)国民の税金でどでかい飛行機を飛ばして、スコットランドの自分のゴルフ場で遊んでるという具合。何故民主党は文句いわないんだ?幸い(爆笑)スコットランド市民達もトランプが嫌いで、どでかいデモ行進を行い、毎日のように「トランプ・ゴー・ホーム」と騒いでいるが、本人はどこ吹く風。噂によれば、エプシュタイン事件から逃げてるとか。もう、ニュースもグローバル化されてる現代、隠れるところなんかないのだよ。特に世界中にその悪名をとどろかせてるようなトランプには。私、昭和39年からアメリカに住んで、大勢の大統領を見て来たけど、トランプほど毎週末ゴルフをしに自宅に帰った人はしらない。トランプほど国の為の仕事をしない大統領もしらない。トランプほど嘘をつく人もしらない。トランプほど敵が多い人もしらない。それでいてトランプほど多くの子分を100%彼に忠実に育て上げる人もしらない。実に不思議な男である。
2025.07.28
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My book SINKING TOGETHER is now on sale worldwide via Amazon. It was essential to publish this book before I die. Please click ‘paperback’ on the site below for the synopsis. この本は『Happy 介護」の英語版です。実はこちらの方がオリジナルなのですよ。ハリウッドでテレビシリーズにぴったりといってくれ、ニューヨークの出版会社が全部あちら持ちで出版してくれる筈で契約にサインまでしたのですが、編集者が私をどんどん芸者みたいなキャラクターにしていったので、私から契約破棄をしたものなのです。前夫はまだ生きてるから、本当の事を書かれたらきっとこまるだろうとおもって30年寝かせておきましたが、私もそろそろ棺桶に一歩足をいれる歳になったので生きてる内に出版したくて、2020年に日本語で出版したのです。でも、どうしても日本語の読めない子供達にも残しておきたかったので、英語のをついに出版したというわけです。英語のわかるかた、シノプシスだけでも読んでみてください。電子本もありますよ。日本なら、日本語版も英語版もアマゾンにありますよ。
2025.07.26
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エプシュタイン事件が表にでてきてから、あれよあれよという間にMAGA信者達の間で分裂が起き始めて日々に亀裂が広がってる様子。事が大きくなるにしたがって、トランプは「エプシュタイン報告書はバイデンとオバマが作り出した陰謀」などと言いだし、こともあろうに・・超右派でトランプ派のマージョリー・テイラー・グリーンが「それなら、なおさらのこと国民に公開すべき!」と、音頭をとって騒ぎだしたから、こまったのはトランプ。同時に、情報局長のトルシー・ギャバードに「これは、2016年からオバマがトランプを追い出す、クーデターを計画している、その一部である。数多くの証拠を握っている」などと、発表させたが今のところ、その証拠の一部も公開されてない。 そういう時に、WSJウォール・ストリート・ジャーナルがエプシュタインの50歳の誕生日に出した、トランプ手描きのバースデーカードを公開し、いかにトランプとエプシュタインが親密な友達だったかを知らしめる行動にでたので、トランプは怒って「あれは、フェークニュース。名誉棄損でうったえる」と公表した。そのカードはトランプ自身が女性の裸体の絵を描き、下半身に彼の有名なサインをしたもので、謎の会話を書き最後に、「祝・誕生日・我々の秘密の楽しみがいつまでも君につづくように」みたいな内容であった。Rupert Murdochマードックはトランプも及ばぬ巨大なパワーハウス。トランプの後押しをしてきた、WSJやFOX局の経営者で、経済界も牛耳っている男。このマードックが怒ればトランプなど一握りにつぶされるだろう・・・と関係者達がさわいでいる。兎に角、急にトランプの人気がた落ち・・・あわてたトランプ「俺の人気は急にあがったんだぞ」と、言いふらしているが、年貢の納め時がきた・・・と、あちこちのPodCastsで、ささやいている。
2025.07.22
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エプシュタイン事件が大きくなるにつれて、トランプは必死に煙玉を投げてます。今度は、ブロンディー・ボンディ司法長官は、この事件にとりかかっているProsecutor (検査官)である、Comey氏を首にしましたよ。【もちろんトランプの命令】このMiss Comeyは、元FBI 長官だったJames Comeyの娘なんですよ。トランプは執拗に個人のあだをす返す男。自分のパワーを利用して、じわじわと自分に都合の悪い人は削除して行きます。そして、最高裁判所を彼の味方にしてしまい、何をやっても罪にならないという一件も合法化してしまったから、手に負えないのです。つまり、前にも書いたことありますが、じゃんけんぽん・・・Judicial, legislative, executive.司法、立法、行政。の三権分立が全くなくしてしまったのですよ。ヒットラーと同じです。これにたいして、オバマがスピーチをしたって、焼石に水ですよ。ね、トランプが無実なら、何故もここまでやっきになって、取り消すと思います?でも、共和党員やMAGA信者達も、今回だけは可なり怒りに燃えてるようで、すこし希望がわいてきました。希望ってトランプ政権の破滅ね・・***ほら、米国国際開発庁(USAID)を削除した話おぼえてます?就任式後すぐにトランプはカットしましたね。何万トンという穀物や缶詰、食料があちこちの港の倉庫に眠っているって書いたでしょう?そのために、次々に貧乏国の子供達が餓死してますね。トランプはそれを昨日だったか、焼却しろと命令しましたよ。なんと罪深いことでしょう。「これで最後ですよ」と送ってあげればよいものを、燃やせって命令したんですよ。トランプとはそいう人です。このために、アフリカだけでなくネパールやアフガニスタンの子供達もこれから餓死するでしょう。ね、こういうニュース、大手の報道機関から聞かないでしょう?トランプは報道陣もコントロールしてるからです。日本も似たような時代を通ってきたのですよ。今また、その気のある党がうまれつつあるとか、恐ろしいですね。アメリカから見習ってくださいよ。
2025.07.18
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トランプ政権を見ていると、もう、ドタバタのまるでB級の映画をみてるような感覚になりつつあります。あの、世界一の富豪とか呼ばれていたイーロン・マスク。アメリカの政府機関を滅多切りにして、すごいカオスの社会にして消え去り、(彼は真剣にアメリカの借財を減らしたつもりだったのに)トランプは私服を肥やすためにBig Beautiful Billを力ずくでとおしてしまったでしょう?だから「折角倹約したのに、Big Beautiful Billで、元の木阿弥だけでなくこの先数世代が借金をおうような事した」とけんか別れした途端に直ぐリベンジ(日本の皆さん、これがリベンジという言葉のの本当の使い方ですよ。つまり仇討ち敵討ちね)イーロンはどうしてもそんなトランプ政権をつぶしたいので、共和党、民主党の他に第三の党を設立しようとしてるのですよ。つまり、そうすることによって、民主党も何%かは減るだろうけど、共和党が一番困ることになるからです。表向きはトランプ様様といってる共和党員でも、本心はトランプから離れたがってるからです。ま、その話は横においておいて・・・実は、エプシュタイン報告書の公開を国会で却下したトランプは、今度は移民弁護士を次々に伐採しはじめてます。つまり、移民の味方をするような弁護士をなくして、トランプの思うままの移民制度に同意する弁護士に入れ替えようとしてます。そうなるともっと下働き、重労働者がいなくなるから、ホテル、病院、庭師、プールメンテ、農業、工場、建築などはすたれます。メイドもナニーも消え去ります、こうなって、トランプを支持していたMAGA教徒達が(やっと)怒り出したのですよ。MAGA教徒達の多くはトランプを支援すれば、年金ボーナスがもらえるとか、減税になるとか、物価が下がるとか、不法移民の追放で自分達の仕事が増え時給があがるとか、利子が下がるから車や家を買えるようになるとか、信じていたわけです。選挙運動でトランプはそういう約束をしてきましたからね。ところが、実際は物価は下がらない、失業者は増える、福祉金はなくなる可能性というかもうその結果が表れ始めてる、福祉健保もバッサリ切られて、いまでまでのチラホラ診療所がなくなり、チラくらいに遠くに一か所とかになって、バスか自転車か徒歩でいかなければならない(福祉の人は車などない人だらけですから)その上、けっこうキリスト教徒も多いから小児性愛者とか、性的人身売買とかを徹底的に嫌う人も多い(もちろん民主党はもっと)そのために、トランプが今回のエプシュタイン報告書を公開しない事に対して大変な怒りを見せだして、中には赤いMAGA野球帽にガソリンをかけて燃やす人が増えてるのです。つまり、トランプから離れようとしてる人が増えてるわけです。でも、事遅し。Big Beautiful Billは国会を通過してしまいましたからね、あの人達はこれからもっと貧困になるでしょう。(今日は二度目で、また興奮してきたので、この辺でやめときます)
2025.07.17
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昨日の続きみたいになりますけど、トランプが「エプシュタイン報告書なんてもんないよ。クライエント・リスト?そんなもんない。 彼は死んだんだよ、あんな昔のくだらない話はわすれろ」と公表した事が大事になってます。つまり、エプシュタイン事件はなかったと言ってるわけですから、「だったら、エプシュタインを投獄した理由はなんだ?」とある人は言い、エプシュタインのガールフレンドで、性的人身売買を手伝って20年以上の投獄となり今獄中のジレイン・マックスウェルも、「エプシュタイン事件もクライエントリストもないと言うなら、私は無罪の筈。言いたいことは沢山ある」と言い、家族も「もし、トランプの発言が本当なら娘は無罪になるか、もう一度裁判にかける権利がある筈だ」と主張しだしたのです。そして国会で「エプシュタイン報告書を公開すべきか否か」の決をとったときに、多数派の共和党が全員一致でNOだったので、却下された事件も浮き出てきました。そりゃそうですよね。「そんなもんなかった」と、トランプが言うんですから、ない物になぜ国会で決をとるんだ?ってことになりますよね。民主党は全員がYes「絶対に隠し事がないなら、報告書を公開しろ!」というわけです。こうなると、投獄中のジレインが一番身近にエプシュタインを見て来たのですから、沢山の事実を知ってる筈ですよね。それに、そういう報告書は絶対と言ってよいほど、コピーしてあると思いますよ。だから、罪を犯した人にとって、ジレインは非常に恐ろしい存在という事になります。ジレインもエプシュタインの弁護士も、彼が自殺する理由はないと言ってますからね、謎は深まり他殺の可能性も大きいのです。第一、そんな極悪人を扱う監獄の監視カメラが、その時だけ壊れていたっての、おかしいじゃないですか!監視人は30分毎に覗いていたというし。瀕死の状態だって、救急車よべるわけでしょう?それが、翌朝まで気づかなかったって誰が信じられます?これ、最初のトランプ政権中の出来事ですよ。だからね、今度はジレインも命があぶない、危険な状態にいると私は思いますよ。彼女の口を塞がないと、本当の事を公開されると困るトップ級の政界人、財界人、有名人が何人もいる筈ですから。
2025.07.17
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暫くご無沙汰ですが、生きてます・・・というか、最近スレッドというのが、ちょこちょことハエのように画面に飛び出て来てウルサイので、のぞいたら、世界中に住む日本人からのインプットの山。あれこれ読んでいるうちに、自分の日本語がかなり下手で恥ずかしくなったのですよ。日本の新聞など61年読んでないので、政治用語、ビジネス用語全然しらないのです。漢字ですから読めば意味はわかるけど、なんと発音するか知らない言葉が沢山出てくるのです。これが、母国を離れて日本にあまり帰らない人間のなれのはてですね。でもまあ、日本語を忘れない為に私なりの幼稚な語彙で続けるしかないな、と思ったので、それでもよかったらどうぞ。***トランプ政権のHaphazard (行きあたりばったり)な内閣閣僚を見ればわかりますね。一番目立つのは、女性は美人であることが必修。何をやっても、「はい!閣下様ご無理ごもっとも、あなたが世界で一番おえろうございます」「今の政権が史上最高でございます、それもこれも閣下様がリードしていらっしゃるからでございます」と、歯の浮くようなお世辞たらたらいう閣僚で囲んでいるから、トランプのアイディアも多数決なんてものでなく、全員一致できまる!反対したらどんな仕返しが来るか怖いからですよ。(後ろで告白した議員によると、家族も含む生死にかかわるからです)勿論、過半数は裏では、「あのボケ親父」「なんだ、あの匂いは、おむつかえてもいらいたいね」みたいなことを言ってるのでしょうが、必ず自分が一番トランプに気に入られたがる人がでてくる筈。つまり、嫉妬の渦がいつでも巻いているのではないかと想像してるのです。ですから、内部破裂うも時間の問題だとおもってました。その一つがエプシュタイン事件の報告書の削除計画をめぐる件で現れだしました。簡単に書くと、小児性愛事件で一躍世界中を騒がせた、ジェフリー(ジェフ)エプシュタイン。プライベートの島に大人の遊び場をを作り、英国のプリンスからアメリカ大統領やメガ富豪のクライエント達を秘密に若い女と遊ばせ、自分も楽しみながら巨大な富を築いていた男。ついにバレて、投獄されたけど獄中で自殺らしい謎の死をとげていた話し。彼の死後、島へのフライト記録、客の出入り記録、詳細帳簿などを記したものをFBIが没収し司法省が管理していたんです。その司法長官が悪名高きパム・ボンディ。ブロンドの長い髪をたらし顔色もかえずに、次々に嘘をつき、お世辞笑いでトランプを褒める女。そのボンディが、数カ月前には「かなり分厚いので読み終わるまで時間がかかるが、国民に公開するべきだ」と言っており、共和党員もFBI所長のパテル、副所長のボンジーノも「そうだ、そうだ」と賛成していたのに、内容を見てギョっとして(おそらく可なりトランプの名前が多く出て来たから、トランプから口止めをされたと想像できます)今頃になって「え?エプシュタインの帳簿?記録?何のことでしょう?」みたいにごまかし、先週のホワイトハウスでの記者会見である記者の「エプシュタイン報告書はいつ公開するのですか」との質問に、トランプは「エプシュタイン?まだそんな事いってるのか。今テキサスの大洪水で多くの被害者をだしたり、マサチューセッツの老人ホームの大火事で大騒ぎしてる中で、そんなくだらないこと聞くあんたのような記者は最低だよ」とは、よくいうよ!その洪水惨事も発表もせずゴルフをやり、3日後にやっと訪問して、バイデンのせいにしてるくせに。そして、ボンジーノFBI 副所長(元テレビタレント)はボンディにくってかかり「公開しないなら、首にしてくれ、してくれなかったら辞職する」と脅しをかけ、所長のパテルも、最初は「そうだ、そうだ」といってたのに、途中から口をにごして曖昧になっている状態。ボンジーノは怒って仕事をやすんだりすねていたのだけどね、彼まであいまいな口調になっていることは、裏でトランプがプレッシャーをかけたに相違ないですよ。つまり、トランプは、ほら、機密書類をホワイトハウスから自宅のトイレに隠し持っていたのも、いつの間にか曖昧になったように、この小児性愛事件も、もみ消そうとしてます。ね、機密書類事件は国賊ものですよ!もう、皆さんは忘れてるかもだけど、私は投票数をごまかそうとした事件も、400ミリオンの飛行機の賄賂をカタールからもらった事も、ポルノスターをごまかしたことも、女性記者をレイプしたことも、娘婿のジャレッドがサウジ王から2ビリオンもらったことも、コロナで1ミリオン近くの国民を亡くした事も忘れてませんよ。兎に角、腰抜けばかりで今の政権を操っているから泥酔した船長の船が大海原で港を探してふらふらしているような状態が今のアメリカだと思いますよ。
2025.07.16
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テキサス州の洪水で51~69人の死者を出し11~27人の女の子が行方不明になっている。(はっきりした数字でないのは、テレビ局によって違う数字を発表しているからで、こういう事もトランプ以前は殆どなかった)どうやら、ガールス・サマー・キャンプという行事の最中に突然起こった洪水で、どうやらこの夜は一年分の降雨量であったらしく、ほんの数分間に大規模の土地家屋が水に飲み込まれ、逃げる暇もなかったという。翌日30キロほど離れた下流の木の枝にまたがって死を逃れた女の子を発見、奇跡の救出となった。*****NOAA (national oceanic and atmospheric administrationアメリカ海洋大気庁)の声明によると、トランプ以前は、詳細にわたっての予報を前々から全国に発表していたが、マスクDOGEの予算カットで、気象庁の従業員が半分以下になったために情報網も縮小されてこまかい報告は間に合わなかったらしい。つまり、以前は日時や場所のピンポイントが可なり正確に近かったから、キャンプなどのキャンセルも可能であったという。トランプの報道官はこの大惨事をこともあろうにバイデンのせいにしていたが、大手のテレビ局ではそれは見せてない。私は、個人のPodCastでその記者会見を見た。更に、こんな参事の最中でもトランプはゴルフをしに自宅に帰ってる。*****Flash Floodというのは、本当に降り出して数分間に小川が大河と化す可能性があって、そういう場所にはちゃんと立札がたっているから、気象予報は必ず注意して「こんな青空にそんな事ない」などと、たかをくくる事は絶対にしてはいけない。 ここに、私の体験を書く: 前夫と一緒にカウアイ島でキャンプをした時に(1965年)一台しか通れない、レールもない滝つぼに行く崖っぷちの道に「ここから先は四輪駆動以外は禁止。又Flash Floodの可能性があるため雨の日は通行禁止」と書いてあったのにも関わらず、前夫は無視、私と大喧嘩したことがある。彼が運転していたので結局は彼が勝ち、その急な土の細い道を谷底に向かって走ったら、途中で雨になりその道は濁流となり、ずるずると滑り出した。勿論ブレーキも効かない。彼は真っ青になり、私も『ここで死ぬのか』と思っていたが、神の救いで崖っぷちに大きな木が生えており、その周りは1メートルくらい高さの雑草に囲まれていたので、「あの木にぶつけなさい!」と私が叫ぶと彼は素直にそこにぶつけ100メートルくらいのがけ下墜落を免れた。 停車はしたものの、ちょっと間違えれば谷底なので雨が止むまでそのまま動かず、私は次の案を練っていた。前夫は「もう駄目だ、命が助かっただけでもいい。車も荷物ごと置いて、歩いて戻ってレスキューが来るのを待つしかない」とオロオロしていたが、携帯や公衆電話などもない時代、車を逆にして登るしかないと思った私は、雨が止んだ時車の外にでて、泥道の幅をはかり、車を計ると、道幅の方が10センチくらい広かったので、「数センチずつずらせば大丈夫、VWのカブトムシは、エンジンが後ろにあるから出られる可能性あるよ」と言ったが彼は怖がって動かない。 その内に日が暮れてあたりが暗くなって来たので、私は「必ず、この木と雑草をめがけてターンすれば抜け出せる!」と自信があったが、これは二人協力しなければ絶対絶命。ということは、彼は私の合図に従わなければならなかった。さて、彼がちょっとバックしたら、粘土のような道で後車輪がずるずる下に滑ったので諦め顔、私は雑草や木の枝を沢山集めて車輪の下に置き、いちいちそれを移動させ本当に数センチずつ前後して、その道から出たのだった。Warning signを無視するべからず。
2025.07.07
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ピアニスト 私は南カリフォルニアでピアノの教師を半世紀近くやったので、ピアノというエッセイを書くつもりで案を練る為に寝椅子に横になったのだが、なかなか良い出だしが浮かんでこなかった。いつもの悪い癖で、携帯のスウィッチを入れたのだが、その途端に辻井信行さんのサイトが出て来たので、うわっ!と驚いた。まるで、「僕の事を書いてください」と言われたようだった。 サイトには、一年前のカナダでのコンサートで弾いたラフマニノフのピアノ・コンチェルトNo 2が全曲入っていると書いてあったので、ヘッドフォーンで聴くことにした。最近のテクノロジーは素晴らしくステレオで目を閉じて聴くと、まるで会場にいるような錯覚を起こし、時にはその音色の美しさにウルウルしながらアンコールも混ぜて50分近くも聴きいってしまった。 ところが、終わった途端に「ややっ!これはしまった!」と大きな失敗に気がついた。世界級のピアニストのコンチェルトを聴いた後では、恐れ多くて自分のピアノの話など書けるわけがないではないか。私など五体満足なのに、ショパンの簡単な練習曲だって完璧に弾けない。え~い、仕方がない、こうなったら辻井さんと握手をした話を書くとしようと決め、タイトルもピアノからピアニストに替えたのだった。(笑) この話はオレンジカウンティーの日系混声合唱団に所属して間もないころだったから、かれこれ十年近く前になるが、仲間の一人が「友達から、いけなくなった辻井さんのピアノ・コンサート券をもらったのだけど、他に用事ができて私も行けなくなったので、あなた行ってみる?」と言った。「どこで?」「ロスの小東京」「辻井さんって誰?」「え?ピアノの先生なのに知らないの?世界的に有名なピアニストよ」と言われたのだが、日本を離れた昭和39年後に有名になった日本人は俳優、アーチスト、小説家など今でもあまり知らない。知っているのはアメリカで活躍している日本人野球の選手とか俳優とか首相くらい。いや、まてよ、日本の首相は良く変わるからこれも定かではない。 と、まあ、こういう具合だったから、コンサートの当日アシスタントの腕を頼りに舞台に出て来た辻井さんをみて、初めて彼のハンディキャップを知ったのだった。ベンチをアジャストして、鍵盤の位置を指でたしかめ奏でだした途端に、ハンディなど吹っ飛んでしまい、曲の抑揚にひきこまれ、その音に清らかさを感じフルに楽しんだソロ・コンサートであった。 アンコールでは、「お亡くなりになった恩師へ捧げる自作の曲です」と弾き始め、観客にも寂しさや悲しさがヒシヒシ伝わってきたのだが、辻井さんの目からも涙が一粒鍵盤に落ちたのを私は見逃さなかった。それほどに心を込めて演奏したのだった。昔、やはり全盲の宮城道雄という琴の名手がいたが、彼の曲の表現にも心を吸い付けられるものがあった。見えないからこそ普通の人以上に聴力に長けていて雰囲気を読む事も、感情表現などにも人一倍鋭くて集中できるのではないだろうか。 コンサートの興奮も冷めやらぬ内に帰ろうとしたら、「あら、レセプションにはいかないのですか?」と合唱団仲間から聞かれ、そのチケットはレセプション付きだったと知った。「へぇ!そうだったの?やった~!」と、口にこそ出さなかったが、特別券を持った人達の後をついてこじんまりしたレセプション会場にいくと、奇麗にアレンジされた飲み物や食べ物が用意されてあり、暫くすると主催者が通り一遍の挨拶をしてやがて辻井さんが普段着で現れマイクの前に立ち、お礼の言葉をのべてから、誰でも自由に会話して良いとのことで、列をつくって一人一人握手をしたり、結構長いコメントなどをする人もいて、真面目にお辞儀を続けて『お疲れだろうにお気の毒だから、私は短くしよう』と思っていると私の番が来た。 握手をした辻井さんの手は、ふくよかで、なめらかで柔らかくリラックスしていた。「貴方は心の美しい方ですね。演奏を聴いていればわかります」と言ったら、両手で私の握手した手を握って、「わ~ありがとうございます!」と、笑顔になってお辞儀をした。まだ、幼いかわいい笑顔であった。たったそれだけだったが、私は世界的に名高いピアニストと握手をして会話をするという貴重なひとときの体験を幸せに感じて帰宅した。言うまでもなく、私はその日から辻井さんのファンになった。 以後ネットで辻井さんに関するビデオは全て聴いているが、約十年経った今、ぐんと大人になった辻井さんの堂々とした演奏ぶりをみて、日本人万歳!と、誇りに思いながら楽しませていただいている。追伸:どういう分けか、今月号は配達されなかったので、ネットのリンクも入れときます。上のメニューのOrange Networkをクリックすると出ます。
2025.07.05
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Republican Donors Cash In on ‘Alligator Alcatraz' Immigrant CampStory by Andrew Perez and Nikki McCann Ramirez近頃のGoogle Translaterは、結構良くなっていて、昔のように「何これ?」という訳でないので、へんな所はなおしますが、これからは、ちょくちょく使わせてもうらおうと思ってますのでご了承ください。私の人生も最終版に入ってきてるので時間の節約の為でもあります。下の記事は、昨日のローリングストーンズ誌から。 ドナルド・トランプ大統領は火曜日、フロリダ州を訪れ、共和党が「アリゲーター・アルカトラズ」と呼ぶ、エバーグレーズの人里離れた、暑く、不快なほど湿気の多い場所に建設された5000床の移民収容施設を視察した。文字通りの檻の中に二段ベッドが備え付けられたプラスチック製のテントが集まったこの施設は、「アリゲーター・アレー」として知られるエリアにある、廃墟となった滑走路の上にほぼ一夜にして建設された。しかし、スペクトラム・ニュースのジェイソン・デルガド記者がオンラインで投稿した動画によると、夏の小雨でも施設は浸水し、敷地内や床の電線に水が浸み込んだという。さらに、旗竿の周りに水たまりができている写真や、ドアの真下に水が流れ込む動画も公開されている。大統領の負傷が目撃され、健康状態への懸念が高まる中での発表となった。***私の意見これなんですがね、私、マイルス・テイラーというトランプの最初の政権時代の国土安全保障長官だった人の、報告書みたいな本をよんだのですけど、その当時から、トランプは「メキシコ側の国境に深い堀をほって、ワニを放ち、周りを毒蛇で囲むようにしたらいいんだ」と、本気で計画案を語っていたと、書いてありましたけどね、いまだに似たようなこと言ってますよ。この記事の場合トランプに1ミリオン$とか寄付した建設会社がこういう建設をやるんですよ。マスクにしても、大金を出して、DOGEの役割をもらったり、前代未聞のテスラの契約をもらうわけね。つまり、トランプに袖の下をはらうと、国民の税金である国の予算から、大きな契約をもらうわけですから、一種の投資ね。国民にとっちゃ、大迷惑ですよ。でね、たいていの場合、全くの無駄遣いなんです。この拘置所のように、全く使わないかもしれなかったり、他にもプライベートの監獄などを建設したりね。(使わないで、幽霊屋敷になってるような監獄もいくつかありますよ。もう昔に建てたのでしょう)私の知る限り、ほぼ全部保守党のやることです。マスクのばあい、連邦で使う車といっても、大統領の護衛者とか、警官のパトカーとか、ナショナルパークや国境のパトロールする四輪駆動とか、大変な数の車のわけで、今までは、フォードが多かったのです。それを、テスラが契約をもらったわけね。たとえば、ドイツなどのハイウェイパトカーなどは、ポルシェをつかったりしてますが、結局逃走車を追いかけるのにはスピードが必要である。。。ってことです。つまり、トランプは私服をこやしてるわけですよ。ところが、今トランプとマスクは強敵になってるので、これからとうなることやら。**ところで、トランプの国土安全保障長官は、このノースリーブの女性で、本当に、プロ精神に欠けていて、ファッションショーか、ハローウィンコスプレをやってるみたいな人で。がっかり。余談ですけど、子供が飼った子犬がルールを守らないというだけで、ピストルで射殺したような人です。(有名な話ですよ)
2025.07.03
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イランが原子力開発に力を入れてることは、とっくに世界中に知り渡ってる筈。それを平和利用でなく兵器にしないようにと今まで多くの国が躍起になって止めているわけで、アメリカの大統領もあの手この手で、話し合いを続け、オバマ政権時代にイランとの交渉の結果、イラン核合意を成立させたわけです。この合意は、経済制裁の緩和と引き換えにイランの核開発計画を制限することを目的にしたものでした。ごく簡単に書くと、ウランの濃縮レベルの削減、各施設での遠心分離機数の削減、ウラン備蓄量の制限、他、のように、核開発計画のスピードをぐんと落とすことにイランは合意したのですトランプは、オバマのすることなすこと全面的に反感をもっておりオバマの功績を一つ一つ、キャンセルしていってるのですが、イランの、この合意削除もその一つなんです。トランプの被害妄想は、ハンパなく、「核兵器の製造をしてる筈だ。それを止めるのだ」と、イランの敵であるイスラエルのネッサン・ヤフをそそのかしてアメリカ製の爆弾で三か所を爆撃し、「これで、核開発を根こそぎ完璧に破壊したから、安全になった」と声明したのです。ところが、アメリカの情報機関から「実は三か所とも、地下深く安全な場所に建設されており、みせかけだけの破壊だから、比較的短期間に会活動できる」という報告がはいっているのですよ。その報道を知ったトランプは、その報道主を破壊することに今やっきになってます。つまり、本当の事を報道する人は次々に消され続けているというのが現状です。ですから、大企業が経営している第一線のメディアは、『歯に絹を着せてる』ので、どんどん視聴者も減ってきており、個人のPodCastsが、どんどん今パワーを見せ始めてます。そして、周りの官僚も、100%トランプの嘘をサポートし、報道陣をアタックしてます。(こんな事を書く私だって危ないのですけど、真実は広めるべき)心ある政治評論家達も、元、大手のテレビ局にいて正しい意見を報道したために、(トランプを批判したために)失職し、個人でPodcastをやってる人達も、口をそろえて、「これでイランから核開発が消えたのではなく、イランはかえって怒りに燃えて、現在以上に核開発に力をいれるであろう」と言ってます。つまり、トランプの行動は小火にガソリンをぶっかけたようなものです。 又、重なる記者会見で「第三次世界戦を始めるつもりですか」という問いかけに、「いや、俺は平和目的でイランの核開発をとめたわけで、イランとイスラエルに休戦しろと命令したから、これで終わるよ」などと嘘をついてます。その記者会見の最中にイランはイスラエルを爆撃し、イスラエルが報復爆撃をしてるのにです。「まるで、漫画」と笑ってる場合じゃないのですよ。元トランプ側の人もまぜて過半数の米国民が、「戦争反対」を唱えてます。。
2025.06.27
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6月14日は、トランプの誕生日で、たまたま陸軍の250年祭だということで大きなパレードをやるんだと意気込んでいたトランプ、当日の顔見た?ふくれっつらで、殆ど下を向いていたね。その理由はね、アメリカ軍隊の行進は『祭り気分』だったかららしい。北朝、中国、ロシアの機械みたいな行進を期待してたんだね。あれって、一年中練習してるからだと思うよ。ところが、アメリカの場合、ひと月前に「ワシントンで俺の誕生日と陸軍250年祭を兼ねたパレードをする」と発表したわけでしょ?たった一月で、また、いつものごとく予算もたてず、誰が払うか、具体的にどういう行進をするかの計画もたてないで命令しただけだから、米兵達はハッピーバースデーという気分のわけ。だから皆、楽な恰好で行進して見物人に手を振ったり、にこにこ笑ったりしていたじゃない?トランプはそれが、気に入らなかったのね。軍隊行進と言えば機械的な正確さ、威厳さ、厳粛さがあると勝手に思ったんだね。自分自身は兵役を逃れたからアメリカの軍隊がどういうものか知らないのだと思う。又、自由国のアメリカ人の国民性ってのも、気づいていない様子。それで、国防長官のヘグセスに「なんだ、あのだらしないパレードは!俺に恥をかかせるのか!」と怒鳴ったらしいけど、普通の兵隊をやっただけの、テレビのタレントなんかを国防長官にした自分が悪いんだよね。彼(ヘグセス)自身何していいか分からなかった筈。兎に角あの日、兵隊達は『祝う日』と心得て楽しみながら行進したのだと思うよ。
2025.06.24
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イラン爆撃で、イランがアメリカ合衆国に、ペルシャ湾に入るホルムス海峡の通過を禁止したというニュースに、トランプはオロオロして、中国に助けを求めたそうだ。イランとして敵の軍艦の入港を禁ずるのは当然!ところが、中国もロシアも、イランの味方だから「何を今頃」と無視されてあたりまえ!兎に角、世界中のリーダーがトランプの事を馬鹿にし、怒ってるのに副大統領のバンスは国民に「いままでの、大統領が馬鹿で、イランの原子力開発をとめなかったから、トランプ様が止めたんだ!」とは、どこまで、狂ってるのか。下のビデオの18:54分の辺に、コネチカット州議員のクリス・マーフィーのメッセージがでるけど、トランプは最近までランドスケープや、スーパーレジで働いていた22歳の男の子を自分の熱狂的ファンだからというだけで、テロ対策の主任に任命したという。私、2016年から「まるで漫画」と書いてきたけど、本当にその通りになってることが恐ろしい。アメリカ合衆国の選挙権をもってるあなた方、中間選挙の時はよ~く考えて投票してくださいよ。独裁主義を止めるのは上下院を多数派Democratsにすることですからね。見てほしいビデオ
2025.06.24
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トランプが記者会見をするとき、必ず後ろに大勢の人を並べてるのに気づいてる?今までの大統領は、ホワイトハウスのオーバルオフィスや、廊下などでの記者会見はいつも大大統領一人だったでしょう?トランプは、一人では自信がないからフットボール選手、イーロン・マスクと子供、官僚の数人とか、ファンとか、子分をうしろに控えさせて「こんなに人気があるんだ」という風に威厳があるところをみせたいのね。***世界中がこんなに混乱しているのに、自分は又ゴルフにいったよ。彼毎週国民の税金でゴルフをしに自宅に帰ってるね。こんな大統領見たことない。***繰り返し書くけど、トランプがイランを爆撃したのは憲法違反なんだよ。軍隊をロスアンゼルスに出動させたのも憲法違反。ああいうことは、必ず、議員会議をとおして多数決で決めなければならないんだよ。ところが、軍隊も軍隊、違法でもトランプの命令でうごいてるわけ。つまり、軍隊のトップ。国防長官にメディアのホストみたいなヘグセスを任命したのはトランプがコントロールできるからで、Evil Geniusと呼ばれる所以は、そこにあるんだね。イラン爆撃の数カ月前に、中央情報局長のトルシー・がバードが、「イランの原子力開発はまだ危険な状態ではない」と報告したのに対して、「そりゃ、うそだ。信じないね」の一声で終わってしまう。そんなら、なぜ情報局など必要なんだろう?だから、報道官がいってたように、「大統領は自分の勘にしたがって国民の為に行動するのです。」ということなんでしょ。それって、可なり危険。何故って彼は、自分の利益しか考えていないもの。
2025.06.23
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トランプさんよ!トランプさん、ノーベル平和賞ほしかったんじゃないの?で、パキスタンに自分をその候補者にしろと、要求したんじゃないの?だって、今朝、パキスタンがトランプをノーベル平和賞受賞者候補に推薦という記事みたばかりだよ。だってのに、イラン爆撃したんだってね。まじ?第三次世界大戦でもやる気なの?私は83歳のばば~だからいいけどさ、子孫達はどうなるのさ。トランプさんの子孫だって危険になるんだよ。イランが暗殺を計画してるってうわさだけど、それって家族親戚も安心できないと思うよ。私、第二次戦争中にうまれたけど、まさか第三次世界戦をみるとは思わなかった。
2025.06.22
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下の記事なんだけど、簡単な意訳をすると、トランプは「インド・ネパール間の争いを沈め終戦にもっていったのは俺だ、ノーベル賞をもらって当然だと思うよ。ルワンダ、セルビア、コンゴの内戦も紛争解決してやったのだから、4個も5個もくれていいはずだけど、くれっこないよなノーベル賞は民主党のやつらだけにいくからな」とは、なんとも大人げない事をいう人だ、というようなことが書いてある。なんとも恥ずかしい大統領!トランプは、オバマがノーベル賞を受賞したことに非常な嫉妬を感じてるんですよ。(ま、実をいうと、オバマのノーベル賞には私も合点がいかないけど)トランプは平和主義だといいながら、「イスラエルにイランを爆撃させたのは俺のうしろだてだ。。。」みたいなことを言うし、非難されれば「自分ではない、何のことか知らない」とシラをきる。英語で都合よくコロコロ意見を替えるトランプのような人を、Transitional(過渡的)というんだけど、本当にそう。だから、コメディアンのよい的になるのよね。ついでだけど、とにかくコロコロと意見がかわるので、TACO(Trump Always Chickens Out)というあだ名がついたのですよ、知ってた? つまりね、中国の関税を150%にする、といった後で、「やれることならやってみろ。アメリカなんかでなくヨーロッパと取引する」と中国が強く対抗したら、やっぱり取りやめる、と言ったでしょう?それが、ちょくちょくなので、TACO政策と呼んで皆からからかわれてますよ。AlternetStory by Ailia Zehra President Donald Trump said Friday he should be awarded the Nobel Peace Prize for what he claims was his role in brokering a ceasefire between India and Pakistan last month, as well as for his supposed efforts to help resolve conflicts in Rwanda, Serbia and the Congo.“They should give me the Nobel Prize for Rwanda. And have you looked at the Congo? You could say Serbia. You could say a lot of them,” Trump told reporters after arriving in New Jersey, where he plans to spend the weekend at one of his own golf resorts.“The big one is India and Pakistan. I should have gotten it four or five times. They won’t give it because they only give it to liberals,” he added.he president's remarks sparked widespread ridicule on social media, drawing criticism from political commentators and journalists alike.Political analyst Mehdi Hasan wrote on the social platform X: "We are governed by a needy narcissistic man-child and if you’re a supporter or admirer of his, I pity you.""Trump's mental clarity during today's hostile and sometimes incomprehensible presser is as obvious to foreign intelligence agencies as it is to us. This is just one clip but both our allies and enemies have eyes and ears too,"said national security analyst Juliette Kayyem.Politico columnist Jonathan Martin said: "Not seen this sorta open thirst since he was up for TIME man of the year."
2025.06.21
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My book, "Sinking Together" is available worldwide on Amazon Kindle. Please check it up.I want you to read sample pages especially chapter 5 and 6 about caregiver's who are so skilled to con elderly patients. この本、英語でお読みになりたい方、世界中のどこからでも読めるようにデジタル版にしました。日本のアマゾンをみたら、ちゃんとでてきました。SINKING TOGETHER by Hiroko Falkensteinで、サーチしてみてください。サンプルが読めます。私の場合は、無名人ですから、口伝えにたよっています。よろしく。弘子
2025.06.15
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木曜日の午後、読書の途中に携帯がビビビとなったので見ると、カリフォルニアを代表する国会議員のAlex Pedilla氏(アレックス・ペディア)(スペイン語は Lが二つ繋がると無音になるのでPediaと発音します)が、数人の護衛に逮捕され床にうつぶせに倒されて手錠をかけられてるヴィデオが特報としてでました。ヴィデオをみると、無防備の男性が「私は国会議員のアレックス・ペディアですが、国土安全保障長官のノーム女史に質問があります」と言った時点で、急に数人のセキュリティー・ガードが彼を取り囲み「じつをいうと・・・」と発言中に部屋から押し出し始めたのです。暴力をふるったわけでもなく、名乗らなかったわけでもないのに、ノーム女史に飛びかかろうとして危険だったからという濡れ衣をきせられてました。つまりね、トランプ政権は、質問されること自体、反対者とみなされるのでしょうね。反対意見があってこそ、この世は改善されていくのですが、反対意見を聞かないのは、独裁主義の特徴ですね。このヴィデオを見た途端に、カァ~っとしたのは私だけかと思ったら、もう本当に数秒後には、あちこちのPodCastで特報としてとりあげられており、その夕方のニュースはどのニュースチャンネルもこの話でもちきりでした。***ま、まぐれかもしれないけど・・・↑のアクションを国中で非難しはじめたころ、イスラエルがイランの核納戸の近辺を攻撃しましたね。うわさでは(まだ確証されてない)トランプがヤフーに手を貸しているとか・・・うわさだけで終わるといいですけどね。***カリフォルニアは、朝の7時、金曜日なので、これからラナとスピード・ウォークしてきます。これは、2000年からずっとつづけてますよ。ラナ84歳、私83歳です。ではまた書く日まで・・・あ、もう一つ、私の英語版の電子本、もうじきアマゾンで世界中で買えるようになります。US $4 です。英語で読みたい方。よろしく。
2025.06.13
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代理ミュンヒハウゼン症候群(Munchausen)というのをご存じですか?これは、身近な人の看病するのを、ねぎられたり褒められることに依存症になる精神病。つまり、人から「お疲れでしょう。大変ね、よくご面倒みますね。私にはできない」とか、「貴方がいなかったら、もっと大変な事になっていたかもしれませんね」とか褒められたくて、わざと自分の家族を病気にさせたり、怪我させたりして、「まあ、かわいそうに、よしよし、お母さんが面倒見てあげるからね」みたいな態度を、人の前で大げさに見せる精神病。この話を聞いたとき、世の中にそんな酷い親がいるのか信じられなかったけど、ピアノを50年近く教えていた時に、ちょっと、そうじゃないかな?と疑わしくなるママが一人いました。三人の子供の誰かが、必ず怪我したとか、いつも理由のあいまいな病気だったのです。勿論今日のつぶやきは、その病気の事を書くためではないけど、Michael Cohenというトランプの個人弁護士を10年以上やって、トランプの最初の大統領時代に違法を犯したトランプ親分をかばった罪で投獄された人ですが、「自分はトランプの子供達よりトランプの事をよく知ってる」と豪語するだけあって、「今ドナルドが〇〇をやってるのは、XXのうわさを消す為の芝居だ、とか、イーロンとのハネムーンは喧嘩に終わりトランプが勝つ」とか、彼の予言はいつも当たるのです。その彼が、「ドナルドが代理ミュンヒハウゼン症候群に似た精神病じゃないかとおもうのは、例えば自分が脱税したことや娼婦への支払いを会社の経費で落としたことが裁判になると、全く関係ない場所でカオスを起こすという、パターンがあるんだよね。つまり、人のうわさも75日というのを信じていて訴訟が起きると、他にもっと大きな問題をつくりあげて人々やメディアの注意がそちらの方に向くようにすると、裁判の事は人々が忘れて行くというのを利用してるんだよ。今回のロスの暴動も、同じ手でさ、自分でカオスをつくって、助けてやらなかったら大惨事になったはずだと、絶対に彼はいうよ。」と、いってたのですが、その通りです。 トランプは、「州知事が電話で助けを求めて来たから、助けてやったんで、礼をいうのが当然だろ」といったのです。 ところが、州知事のニューソムは、「電話してきたのは、暴動の数日まえのことで、デモやICEとは全く関係のない平和な話。こちらから助けを求めた?じょうだんじゃない。第一、ナショナル・ガードは州知事が指揮をするもの。」と言っていました。 ICEの非人道的な方法で仕事中の違法移民達に手錠をかけて連れ去ることに対して、彼ら(移民達)はデモを起こしたわけでしょう?裁判もせず、家族達にも知らせず海外追放するなと、いうわけで、武器も持たず、合法的な平和デモで始まっており、ロスの警視庁だけで充分コントロールできたのに、トランプはそれを利用して「市長もてこずっていたし、州知事のニューソムが助けを求めて来たから、ナショナルガードや海兵隊をを配備してやったのだ、礼をいうのが当然だろ?」という、嘘を全国メディアで流したわけ。先ず第一に、海兵隊を米国市民の問題に使うのは違法。その数、アフガニスタンを撤退するさい送った海兵隊の数より多いとは遺憾である。。。というわけ。つまり、今トランプはBig Beautiful Billが上院議員でストップしていたり、多数の訴訟問題であっぷあっぷしているので矛先を変えたいわけね。それで、今回も必要以上な『余計な事』をして、事態を悪化させたわけです。私ね、最初のトランプ政権の時に、忍者が煙玉をなげて姿をくらますのに似てると書いたことあるんですよ。違法な事、物議を醸すようなことをやっては市民を煙にまくのです。これから注意してみて居てごらんなさい、例えばね、自分のMental acuity (精神の鋭敏さ)を問われると、必ず、バイデンの問題をくりかえしてますね。自分が飛行機のタラップで足を踏みはずすと、バイデンがひっくり返った話をもちだします。自分の家族がトランプの名前を利用して荒稼ぎしてるのをとがめられると、必ず、ハンター・バイデンの話で国民を煙にまきます。私はアメリカ63年目ですが、トランプほど、前任の大統領の悪口を言う人はみたことありません。 ***実は、オバマやバイデン時代の方が違法入国者の海外追放数は多いのですよ。そのやり方が違うのです。オバマ・バイデンは、法に従って正規ルートで追放していたからです。トランプのように、働いてる工場や農場にのりこんで、手錠をかけてDue processをせずに追放するからいけないのですよ。これ、すべて、トランプがパワーをみせびらかしたいからですね。恐怖をばらまきたいからですね。最近、ThreadというSNSをみつけたのですが、日本から出た事もない日本人のトランプ崇拝者がおおいのに、あきれてます。
2025.06.13
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155をつぶやいてから、自分の出版本の事でいそがしかったけど、世界一の金持ちと、世界一の権力者が仲間割れする時が来たな、と感じ始めていたら、たった一週の間に、そうなってきて、『ああ、やっぱり』という感じ。私の考えと同じく、マスクも「何がBig Beautiful Billだ。あんないい加減で最低な予算案に投票した議員などは、全員首にすればいいんだ。国がつぶれちまうじゃないか」とかいうと、トランプは「気を付けてものをいえよ。エレクトリック・カーの契約を破棄したら、イーロンも悲鳴をあげるだろうさ」と対抗。その契約をもらうために、マスクは政治献金をしたわけだから、破棄されたら、そりゃこまるだろうね。だから、トランプを怒らせるために「*ジェフ・エプスタインのリストを公開しないのは、公開したら自分が大変なことになるからだよ。ドナルドが未成年者に手を出したことなどバレたら大変だものなあ」と、マスクがおどかせば、(*個人の島で超高級な売春婦業をやって逮捕され、投獄中に獄死した人。)「薬中イーロンの服用してるドラッグの全てを明かしたらどうなるかなぁ」とドナルドは脅すしね、まるでガキの喧嘩だと思うなあ。二人の共通点は、大人げない、成人しなかった男というところと、二人とも自分が「お山の大将」でないと、気に食わないというところね。でも、こういう二人が世界を動かしているってのが現状だから危険。トランプとマスクの崩壊を逆にたどっていくと、まず去年の選挙運動にたどりつくのね。マスクが、前代未聞の額をトランプに寄付して絶対にトランプが勝ように努力した、その理由は自分の会社をもっと大きくするためだったよね。マスクは、計画性がなく、私服を肥やす為には手段を択ばず、という考えのトランプなら金でコントロール出来るから、彼を大統領にして、テスラの車をアメリカ政府の車にする契約をしてもらうことも簡単だとマスクは見抜いたのよね。去年、投票日に近づいた頃はカマラ・ハリスの方がトランプより威勢がよかったし、あんなに短期にあそこまで人気が出た人も珍しかったくらい。当時のトランプは『大統領にならなかったら、投獄になるな』と死に物狂いだったはず。そこに目をつけたマスクが投票日数週間前にすごい事をやらかしたの覚えてるでしょ?「次のトランプ集会に来る人の中から選んで、ミリオンダラーをあげます!」って宣伝したじゃない。そして、選挙投票の二週間前から、若者を大勢やとって、バンに乗せて「各家のドアをノックして、トランプに投票したら$100あげますって、勧誘してこい」と、地域を決めて派遣したよね。それで投票日数日前にトランプが勝ちそうだという噂がたったっけね。つまり、マスクはトランプを勝たせたくて違法、不道徳なことをやらかしたわけよ。だから、本の少しの差で勝ったわけね。マスクは「トランプは俺が金出したから、勝ったんだよ」とブログに書いて、喧嘩はますますエスカレートしてるわけ。
2025.06.08
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『Happy 介護』の英語版『Sinking Together』 が出来上がり昨日80冊ばかり我が家に配達されました。英語版はAmazon KDP (電子本) Barnes and Noble Press, BLURB, DRAFT2DIGITAL, GOOGLE PLAY, i BOOK AUTHORS, and NOOKPRESS で発売されるとのことですが、詳細は暫くお待ち下さい。後ろカバーのシノプシスと、Prefaceをお読みくださって、英語版に興味おありの方は、hirokofalkenstein@gmail.com にご連絡下さい。日本語版は日本のアマゾンでお求め下さい。Back cover:In Sinking Together, Hiroko Falkenstein crafts a poignant, heartfelt tale of caregiving, resilience, and the unyielding bonds of family. Haruko, a devoted daughter-in-law, finds herself navigating the emotional and physical toll of caring for her aging in-laws-Mary, whose eccentricities hint at the onset of Alzheimer’s and Bill, battling the aftermath of a devastating stroke. Through trials of love, betrayal, and the enduring struggle against societal and familial expectations. Haruko’s journey reveals the sacrifices and complexities inherent in elder care. With vivid storytelling and deeply human characters, this narrative confronts the unspoken challenges of aging, the fractures it brings to families, and the quiet courage of those who bear the weight of it all.Blending drama and moments of levity, Sinking Together offers a raw, inspiring glimpse into the realities of caregiving and the transformative power of compassion and understanding. PREFACE:I must confess that the original manuscript was written in 1996,and at that time, a New York literary agent wanted to publish it.However, the editor began changing the main character, Haruko, tothat of a Geisha-like woman, so, out of pride, I canceled the contract.Instead, I translated it into Japanese and self-published it in 2021.So, please keep in mind that this story occurred three decades ago.Elder care facilities and caregiving conditions have improved inthirty years, but human behaviors are timeless. Thus, I believe thestories will still be relevant to today’s readers.***It was strange. When I first began writing using real names forthis book, I could not go on for more than a few sentences at a timewithout getting upset. The memories of pain, sadness, anger, guilt,and shame bombarded me all at once, choking me to the point whereI could not breathe well. In such times, I seriously considereddiscontinuing, and yet, whenever I heard or read tragic stories aboutelderly patients’ care, I felt an urge to write again. Only afterchanging to fictitious names could I resume this project. Thefictitious names gave me a psychological cushion from realitybecause it was not me but Haruko speaking, thinking, and acting.I exaggerated and dramatized some situations to make the storymore interesting or added my own creations to make my point. Also, the story is not chronologically accurate; these were strategicallyimportant elements for an organization other than these minorembellishments, every event in this book truly occurred.I divided this book into two parts. Part one is focused mainlyon the development of Haruko’s mother-in-law Mary’s Alzheimer’sdisease and father-in-law Bill’s stroke. I chose only a handful ofepisodes from hundreds. I purposely described the events asaccurately as possible to share what goes on with elderly patients. Irealize that in each patient, development and behavior differ.Furthermore, environmental and circumstantial conditions mayproduce an entirely different result. Nevertheless, through this story,I hope to succeed in showing readers the reality of chain reactionsthat create many other victims besides the patients themselves.In part two, I wrote about Bill’s behavior after losing his wifeand his astonishing spiritual development. From the beginning of hiswife’s mental illness until her death, he lived constantly betweenannoyance and guilt. At times, he was so annoyed by his wife’smadness that he wanted to get away from her, yet he felt very guiltyas soon as he escaped. With the death of his lifetime partner, hemourned longer and deeper than anyone could imagine—so muchso that he seemed to transcend into other dimensions several timesdaily to be with her. Eventually, he could no longer tell the differencebetween reality and imagination. He was not aware that he wascausing the people around him to suspect that he, too, wascontracting dementia. But I knew that it was his defense mechanismto shield his sorrow.During my in-laws’ final years, many caregivers came andwent. I selected only the memorable episodes. Good and honestcaregivers are hard to come by. I learned that ‘licensed’ or ‘certified’has nothing to do with honesty, love, and compassion. Thetitleholders may know the most efficient ways to handle patients,but they could be brutal, manipulative, and controlling.When and how deeply should family members get involved?With love and compassion come hidden dangers or sacrifices to thecaregivers. Understanding what is important is extremely difficult,especially when the responsible person is emotionally close to thepatient. No matter how caring and compassionate she/he may be,becoming a caregiver creates a vast chain reaction that will causeother family members and friends to react differently than theyordinarily would. Outcomes are highly unpredictable. All familymembers will suffer to some degree, whether they are directlyinvolved with the patient.Due to advances in science, the elderly population is growing;consequently, the number of disabled elderly will increase.Therefore, the chance of caring for one’s parents or relatives willrise. The prohibitive medical costs and technology that prolong lifeare creating more victims. This is no longer the problem of a fewindividual families but of the vast majority. Together, we must solvethese problems that will come our way sooner or later becauseeveryone grows older. If the reader can learn something from myexperiences, thereby being able to prevent, prepare for, or minimizepotential disasters, my purpose is fulfilled.Hiroko Falkenstein2024
2025.06.05
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トランプが再選されてからというもの、毎日というより、毎時間位になんらかのトランプ関係特報が出るのでメジャーのメディアもついて行けない様子。その上に、メディア経営者側が、トランプを『怒らせない』ように、『ご機嫌伺いしぃ』の方針に変化していくのが目に見えて来て、ニュースを見ていてもつまらなくなったので、NHKの他は殆ど見なくなった。 更に、次々に何十年ものベテラン・キャスターが辞職したり、首切られたり番組を組み替えられたり。もう、本当に国民に伝えなければならないような速報、たとえばハワイ島のキラウエア火山の噴火とか、スイスで氷河が溶けて村全体がうずまってしまったとか、カリフォルニアで地震が発生とか、ロシアの燃料輸送の大爆発とか、トランプの関税増税で輸送船が減っている為にどういう事になっているか、とか都合の悪い事は、隠すか、歯に絹をきせるかで、ニュースとしての価値無し。 もう、何度も書いたが、上記で述べたようなキャスター達が、自分のPodCast siteを始めており、彼らの情報はオーナーのプレッシャーもないから生放送。メジャー局より一足先に報道されるし、ネットだから好きな時間に好きなだけ見られるし、途中で電話がなったりしたら、一時停止できるしで便利。更に、コメントなども書けるサイトが多いから意見も述べられる。 先週、かなり長い間、読書をしなくなってることに気づき山積みの新本を読み始めたので、ブログをちょいと休憩。これからも、時々飛ばす可能せいあり。。。 大きなニュースとしては、トランプ曰くBig Beautiful Bill (大きく、美しい、予算案)←『何が美しいものか!分厚い予算案には、わざと見逃すような法案をあちこちに隠してあり、例えば、銃のサイレンサー所持者は。登録しないでよい、という法案を入れ込んであって、その上、投票時間を、議員たちが眠くなってもうどうでもよくなる夜中の1~3時とかに、のばしたり、あの手この手で誤魔化している』を、すったもんだのあげくに、下院議員たちはオッケイしてしまったこと。その予算案には、3~4ミリオンの低所得者用の健保削除、低所得者い用の学校給食削除、国民年金もカットする項目もふくまれている。 勿論、これを見た上院議員達は、保守派でさえ反対意見を述べているので、恐らく通過しないだろうと思うので少し安心している。兎に角、トランプはこの予算案を通過させたくて自分まで国会に赴いたりしたが、これがオッケイされると、$4,000,000,000,000 の借金が加算されることになる・・・ということは、ひ孫の代まで大変な借金をかかえることになる。そうなれば、年金を削除どころではないだろう。 兎に角、これには、Eロン・マスクまでが反対。「折角DOGEで、大幅な予算カットしたのが全く無駄になる」といっていたが、これが、きっかけで、マスクは、大統領の影武者をやめる事になったから、多くの国民がよろこんでいる。本当の事を言えば、テスラの会社が70%の損失をだして、会社自身が倒産しそうになっているからかもしれない。***ちょっと、余計などうでもよい話。トランプは、移民達が違法入国をして子供を産んで、その子達はオートマに米国人となるのを怒って、子供が生まれたときに親がアメリカ国民でないなら無効にし、海外追放する…と言ったことがあるのだが、ある日、ネットで、「じゃ、メラニアもバロンも国外追放だ」というのを、ちらりと見たのを思い出して、自分で調べてみたら、なるほど、バロン・トランプが生まれたのは、2006年3月20日。メラニアが市民権をとったのは、2006年7月28日だよ!!はい、ではまた。
2025.05.31
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