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通りすがり@ Re:鬼穴(新穴)(04/01) 新穴=鬼穴のようです。「鬼が住んでいた…
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2018年04月01日
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カテゴリ: 旅行、海、お散歩
富士宮市にある「人穴富士講遺跡」へ再訪しました。(前回の様子は​ こちら ​)
今日は富士山が春霞ながらもくっきり。
この辺りは山手なので寒いからですね。下の方に写っている枝は桜で、まだ開花していません。
開花したら富士山と桜のコラボはまた格別でしょうね。

前回来たときは工事期間2018年3/31日まで。となっていたので、富士講遺跡へ入れるかと
思ったが、工期が延びていて平成30年6/29までとなっていた。
洞窟内の岩壁が崩れない様、鋼製シェルター工で覆い、手すりを付けるようです。
工事が終了したら洞内を見学できるようになるらしいので、7月以降にまた再訪してみよう。

と、ここで終わりではありません。
実はこの人穴富士講遺跡の更に奥の山の中に「鬼穴」があるらしいので、探してみました。
1.分岐点を右に行く。2.穴の横には石碑がある。という情報だけで勘に頼って歩く。
発見!! 石碑から「天保十五甲辰年4月」と記載されているので江戸時代の頃からあるようです。
「北行鏡月真 食行身禄向 仙行伸月真」と記載されている事から、富士講の修業の場のようだ。
「天下泰平 講司市川宿 朝御字」?と彫られているように見える。市川宿の方でしょうか。

中に入ってみます。
入口を入ってしばらくすると、これは人工的なものでしょうか?それとも自然??
そして、歩きやすい通路になっている。奥に行くほど天井が低くなっています。
あきらかに溶岩独特の岩肌である。やはり人工ではないのか・・・。
一番奥には観音様が。
もう一本下に続く穴があるので、ここも行ってみます。
ここは天井が低く、しゃがんだ状態で足を動かし、じわじわ進む。
こちらの奥にも優しいお顔の石仏が。
探検終了。

「田貫湖ふれあい自然塾」の洞窟プログラムでよく行かれている「新穴」と同じ穴かもしれない。
小学校1年生から参加でき、家族連れ参加が多いため、初心者の方でも安全に行ける洞窟に
行かれているようなので、ここだと入り口部分以外は楽に歩けるし、写真からも同じ穴と判断。

洞窟名だが、以前読んだ本では「鬼穴」と記載されていたのだが、どちらが正しいのだろうか・・・。
久々の洞窟探検。頭を何度も打ってしまいましたが、堪能しました。





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Last updated  2018年04月02日 22時48分43秒
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Re:鬼穴(新穴)(04/01)  
通りすがり さん
新穴=鬼穴のようです。「鬼が住んでいた」とも言われ、恐れられており、
修行者は恐怖心を克服するために入洞したとも伝わっています。
一説には、人穴に対して新しく見つかったため「新穴」と呼ばれたそうです。 (2025年09月22日 23時20分48秒)

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