天使と住む楽園

2006/05/20
XML
天使ちゃんの毒にならない離乳食 1


離乳食からちょっと話は逸れるが、7ヶ月検診時、天使ちゃんはBCGの毒だしの為に、体中に発疹があった。それを見て、私の家系にアレルギー持ちがいると言うと、「母乳に栄養が無くなる時期」と言ったあの医者は、天使ちゃんの発疹は

「アトピーだ」

と決め付けたのだ。 「BCGを打ったらこうなった」 といっても、「関係ありません」ととりつくしまもなかった。ちなみにこの医院はアレルギー科もあり、彼の診察室の本棚にはアトピー関連の本がびっしりと並んでいた。

自慢じゃあないないが、私の親族にはアトピー持ちが何人もいて、小さな頃からアトピーを身近に見てきた。どれも同じ症状で、見知らぬ人のちょっとした症状を見ても、「あの人もアトピーだ」とすぐに分かるほどだった。しかし、天使ちゃんの発疹は、いわゆるアトピーとは全く違う症状だった。しかも、BCGに対応するレメディには反応し、服用してからはどんどん改善されていた。そして、その数ヵ月後には肌はすっかりきれいになっていた。レメディを一ヶ月服用しただけだ。後は何もしていないのだ。
アトピーならこうはいかないだろう。

ところで、アトピーの事を良く知っている私ならともかく、そうでない人たちは、きっとこの医師の言うことを信じて、アトピーだと思ってしまうだろう。そして思い悩む人も決して少なくないと思う。事実私の知り合いにもそういう人がいた。彼ら夫婦は、「子供がアトピーなのはお前が悪い」と、お互いに責任を押し付け合うほどだった。聞くところによると、今はちょっとした発疹でも、なんでもかんでもアトピーと一くくりにしてしまう傾向があるらしい。

そして検診を終えて帰る時にはベビーフードの試供品を渡され、それは7ヶ月以上の子用の物だった。
それには、離乳を完全に終えた子が食べるような、それこそ憶えきれないようないろいろな食材が入ったリゾットのような物だった。



こんな物をくれたり、明らかにアトピーではないのにアトピーと決め付けるような医師は、当然のことながら信頼度は低く、疑惑でいっぱいだった。

おっぱいの栄養のことを除いては・・・・。

天使ちゃんの毒にならない離乳食 4へ続く


blogランキング
応援  クリック



ついでにこちらも覗いて見て~!
↓↓↓↓↓↓↓↓
若返りの秘密

予防接種を受ける前に







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2006/05/25 02:09:43 PM


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: