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Photo By Natalie Squire
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Deja Vu Trailer HQ (2006)
http://www.youtube.com/watch?v=fCbEqNRIRwc


“デジャブ Deja Vu”
次回「銃砲刀剣類所持等取締法改正」・刃物規制 または ナイフ規制の止め方
1997年頃まで国内刃物店の実店舗を散策した記憶から思うに、
この国のコレクター向けナイフ市場の客あしらいは
(すべてとは決して言わないが)適当というべきか、実に雑〔ざつ〕であった。
だが、日本ではナイフについて会話できる相手はなかなか見つからないから、
ナイフマニアやコレクターは、ショップ側の言い値でナイフを買い、
まったく出鱈目な情報にも口をはさまずフンフン、と頷いていたのだ。
その一方で、ナイフメーカー、業者同士間の誹謗中傷がこれまた凄まじく、

また、自衛隊や警察への売り込みに失敗し、
雑誌で延々自衛隊内や警察各署の内部事情を暴露して批判するという、
私利私怨〔しりしえん〕で頭脳がバーン!な人間がずっと居残っている状態だ。


そのような土壌ができている業界であるから、
秋葉原連続無差別殺傷事件で使用されたダガー(ナイフ)が話題となるや、
「客のことなど知ったことか!」と言わんばかり、
関市の刃物業界団体代表が
虚偽の情報 を提示してダガーの法的規制を要望する、
カスタムナイフメーカー代表者は事件をいい口実に
対人用ナイフを宣伝販売していた業者潰しの法改正、罰則強化を望み、
暗に指さしされた形となった提灯ライターたちと販売業者は

時期が来たらまた使おうなどと目論んでいるなら、
次回こそは発言内容の全責任を負うがいいさ!


それにしても、一人の犯人が引き起こした通り魔事件で、
凶器として使用されたブーツナイフの流通経路を隠したいだけがために、
日本全国の刃渡り 5.5cm以上のダガーを所持禁止、回収する必要が



 ナイフによる犯罪は、犯行に使用されたナイフにではなく、
 事件を起こした犯人自身に責任がある。


 ナイフは使い方次第で道具にも凶器にもなりうるのだから、
 ナイフを商品として製造・販売・流通する者は使用方法の説明を行ない、
 それを怠って輸入・製造・販売したナイフが悪用された際は、
 PL法に従い責任を果たすべきである。


 予め殺人・傷害を目的とした商品を製造・教唆(宣伝)・販売する者には
 表現の自由を有するのと同時に文章責任及び製造者責任が生じる。


以上の小っ恥ずかしい当たり前のことが主張できないほど、
2008年当時の国内ナイフ業界の積極的発言者たちは「おざなり」だったのである。
"デジャブ Deja Vu" と副題にあるように、
当事者らが忘れそうな頃にまた同じ事を何度でもくり返し書くことにする。
邪魔するヤツは指先ひとつで「おぶぶ」の時間です。













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Last updated  2014年01月09日 20時00分02秒
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