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【第3類医薬品】薬)ミヤリサン製薬/新ミヤリサンアイジ 整腸薬40g
April 3, 2023
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もうこのブログは更新する気はなかったのですが、いまだにアクセスがあるので今もおすすめのサプリなどをご紹介します。新しい猫ブログはこちら→ねこラブ♪今コロナ騒動で、飼い主さんはきっと不安が多いでしょう。その不安は、猫にも伝わります。ストレスに対応する栄養素、ビタミンCは必須です。無農薬 ローズヒップパウダー(ローズヒップ 粉末 ローズヒップティー)100g お茶 ハーブティーコロナ予防のためにも飼い主さんも一緒にとるといいでしょう。次がビタミンE。ビタミンE-400 400IU 100粒 NOW Foods(ナウフーズ)抗酸化作用のあるビタミンEも大切。詳細は割愛しますが、ビタミンEはα-トコフェロール単体でとるのはおすすめしない。他のも入っている混合型がおすすめ。ビタミンCは単体であげていいけど、ビタミンEをあげる時はビタミンCをセットであげましょう。あと、食欲がなくなった時に非常におすすめのヤギミルク。【ウィズ グリーンドッグ】はぐくみヤギミルク 70g【オランダ産】嗜好性がよく、栄養もたっぷりなヤギミルク。特に慢性腎不全の猫ちゃんがいるなら、常備は必須かと。水溶性のビタミンであるビタミンB群もこまめにあげることが大切。◆エビオス ビール酵母粉末 200gビール酵母も栄養がたっぷりな上に、猫の嗜好性もいい。なぜか猫はビール酵母好きです。こちらでは紹介したことなかったギーも今や手作りご飯には必須。ギーイージー(100g)【GHEE EASY(ギー・イージー)】ギーは、バターから不純物を取り除いたものです。さらに、この商品はグラスッフェドバターから作られているのにこの値段!カロリーをとりたい慢性腎不全の猫さんなんかには最高。慢性の腎不全の猫さんには必ずあげた方がいい魚油。今のおすすめはクリルオイル。ネプチューン オキアミオイル 1000mg 60粒 NOW Foods(ナウフーズ)酸化しにくい上に、アスタキサンチンまで含むこの素晴らしさ!魚くさいので、好き嫌いあるかもしれません。カルシウムも猫の手作りご飯には必須だけど、サプリより骨をあげる方がいいです。とり農園 骨ごと 丸鶏のミンチあんまりしょっちゅうあげると、カルシウム多くて便が白くなるので加減してください。ミネラル補給に私は昆布の粉末をあげています。北海道産[特上]無添加【根昆布粉末】●60g●本当にただの昆布の粉末。人の料理にも使えるから便利ですよ。あと、乳酸菌もあげるといいですね。ビオスリーH 36包 指定医薬部外品 メール便送料無料_今はこちらをあげています。以前は、高い乳酸菌をあげていたけど、そこまで効果を感じたわけではなかったので変えてみた。これね。Premium乳酸菌H&JIN(動物用90包)この商品、評判はいいですよ。入っている菌数が多いのは確かなので、今病気でキャットフードを食べている子にはいいかもしれない。参考にしてくださいね。
April 7, 2020
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ご訪問ありがとうございます以前は自分に自信がなかったり、批判を恐れていたりでなかなかブログ書けなかったんです。だけど、自分を守れるようになり、何言われても平気だも~ん♪ってなると気負いがなくなるから、書きたいことも出てくるんですね。今日のテーマはタイトルの通りだけど、知るというよりその子の弱点をあらかじめ知っておくですね。うちの猫の最年長は、19歳の黒猫ミミちゃん。ある程度の年齢になったら、何か症状がなくても、たまに血液検査をするのがおすすめですが、ミミは、検査で肝臓の数値が上がっていることに気づきました。ご存じのように、肝臓は沈黙の臓器。症状が出てからでは、遅いので検査で早期に発見することが大切。性格と弱点ってつながっていたりもするんですが、ミミは気が弱く他の猫に何かされようが、寝床をとられようが、抵抗するわけではなく逃げるだけ。我慢っていうストレスが肝臓に負担をかけていたかな、ってちょっと反省実際にハーブを与えたり、ホメオパシーとかで肝臓にいい対処もするけど、こういった我慢をしがちな子は多頭飼いでは、気にするべき存在。肝臓が弱点の子は定期的な血液検査が必要ですね。猫ごはん相談はこちらから次この子↓この子は元々よく下痢をする子。下痢だと水分とか栄養素が余計に出ちゃうじゃないですか。だから、水分と電解質(=イオン、カルシウムやマグネシウム)を含んだスープを多めにあげたり、水溶性ビタミンを気持ち多めとかにしますね。これらは対処療法だけど、根本的な原因を考えて対応することも大切。腸内バランスが崩れやすいんだから、腸内環境改善のために私だったら乳酸菌生産物質を使います。乳酸菌生成エキスとも言うかな。乳酸菌生成エキス「ラクティス」お試し人だったらこの商品。猫だったらこっち↓かな。【送料無料】 エクセル コスモスラクト 100ml価格:2700円(税込、送料無料)メーカーに問い合わせたわけではないけれど、ラクティスとコスモスは濃度の違いだけなんじゃないかんと思います。腸内環境の改善はしいては、肝臓・腎臓のためにもなりますからねまあ、その話はまた。とにかく調子悪くなる時って人もそうだけど、その人の排出の得意分野というのかな、決まっていることが大いにあるんですね。私だったら皮膚。上の写真のグッちゃんは下痢だから腸。そこを見極めておくと対処しやすいし、いろいろ準備もしておけるでしょちなみに、私的な対処というのは、西洋医学的な症状を消す=下痢だったら下痢止めとか、そんなんではありませんからね。季節の変わり目、特に冬から春の変わり目は猫は体調を崩しやすいです。よく様子をみてあげてくださいね~ブログランキングに参加しています♪応援してくれると嬉しいですにほんブログ村
April 16, 2016
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こちら↓の記事の続きです。不思議な不思議なお水の話この商品のさらなる使い方をお話しします♪抗菌 除菌 ルアド 天然抗菌水500ml(空スプレー付き) 除菌 消臭 抗菌 マイナスイオン水 超無限水 ゼロ磁場 黄砂 花粉対策 ウィルス対策価格:2728円(税込、送料別) (2021/6/25時点)楽天で購入前回は一般的な使い方をお話ししましたが、今回はもう少し突っ込んで室内空間にスプレーすることも大切ですが、今何かしらの症状が出ている場合には蒸気を吸引することもすごくいいんです。[10%OFFで3591円でゲット]【楽天ランキング1位】Homasy 2.5L大容量超音波加湿器 5-16畳適用 アロマ対応 楽天で購入こういった小さめの加湿器に武水を入れて、出てきた蒸気をにゃんこに吸わせる、といった感じです。寝ている時がチャンス 寝ているにゃんこの上の方に置き、蒸気がかかるようにできるとベストかな。あまり近すぎると蒸気が水滴になって冷えちゃうんですよ。こういった小さい加湿器だと移動ができるし、便利ですよ。当時、この関係のセミナーに行っていた時はつわものたちは携帯用のネブライザーを使用してどこでもかんでも蒸気を吸ってましたけど、そこまでいくと私はちょっと病的かな?って思いますね。菌を排除することも大切だけど、免疫力を高めることの方が大事だと思うし。だから、うちも目くじらたててどこでもかんでもスプレーだ-!菌は人が持って帰ってくるんだから、毎日やるんだ-!とは思いません。一つの方法として、できる範囲で。まあでも、間違いなく菌やウィルスは外から持ち込まれるので、人が多い場所に行った飼い主さんが家に帰ってきてばあ~とまき散らしているわけだし、動物病院やペットホテルに預けた日なんか、その子自身が色んなものを吸っているわけですよ。私が武水というか、臨界水に信頼をおいているのは、私自身が使用して効果があったから。昔にアトピーを治した記事を書いたけど、その時もそもそもは臨界水による治療である程度良くなってからのことだったんですね。今はこの治療をしてくれるところはないと思うけど。猫に関してもフォトチェックをしてもらって、臨界水を使用して良くなった経験もたくさんあるんですよ。ある人から見れば、すごく怪しいのかもしれないけど、私は良くなればなんだっていい、っていうタイプ。猫の苦しみがとれればなんだっていい。
April 13, 2016
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私というか我が家はこのお水を発売当初から使っていて、このお水の元の商品をその前から使っていて効果を感じていたので、今でも使っているんです。猫だけでなく、犬飼いさんにもおすすめの商品。抗菌 除菌 ルアド 天然抗菌水500ml(空スプレー付き) 除菌 消臭 抗菌 マイナスイオン水 超無限水 ゼロ磁場 黄砂 花粉対策 ウィルス対策価格:2728円(税込、送料別) (2021/6/25時点)楽天で購入須崎先生の診療を受けたことがある方はご存じですが、臨界水と似たようなものです。臨界水の簡単な説明をすると、特殊な水に漢方薬の波動を転写した水、ということ。ホメオパシーの漢方版と考えると分かりやすいかな。で、須崎先生のところで処方されているのは、その子にあったオーダーメイドの臨界水なんですが、この武水は恐らく、一般的に多いとされている細菌・ウィルスに対応したものといった感じ。使い方はホームページにも書いてあるし、購入すると説明書もついてくるのですが、・飲み物・食べ物に入れる・希釈したものをスプレー容器に入れて、空間内にスプレーする・加湿器に入れてその蒸気を吸う他にもたくさん使い方はあるけど、メジャーなものはこんなものかな。ここからが注意点ですが、この水は希釈するんですね。その量は説明書に書いてあるけど。普通に考えると、濃い方がより効きそうな感じがして指定の量より濃く希釈している方もいるかもですが、それはいけません。この水を私がすんなり理解できたのはホメオパシーの原理を理解していたから。ホメオパシーの場合、希釈度が高い方が効果は高いんですね。効果というか本当はより劇的に効く?って感じ。ホメオパシーの場合は、希釈度のポーテンシーよりレメディがヒットしているかの方が大事ですけどね。で、レメディがヒットしている場合、ポーテンシーが高い方がよりがつんと効くといった感じ。だから、症状の意味とかちゃんと分かっていなかったり、好転反応が怖い人は低いポーテンシーがいいですよ。で、武水に戻ると、だから濃く希釈するなら薄く希釈する方がまだいいということです。(えっ!?分からないって?笑 まあまあ)あと、これも大切なこと。結構忘れちゃう人いるんじゃないかな。使用前に必ず縦に振ること縦にっていうのは、この水がホメオパシーと同じ原理なら、の話だけど、適当に振るよりは手のひらにうちつけるように縦に振った方がいいんじゃないかな。使い方で大切なのが室内空間にシュッとすること。(我が家では、武水をスプレーすることをシュッシュッする、と言います)下に落ちていくので、上の方からしてくださいね。特に、にゃんこの寝床付近は重点的に。トイレの砂にもシュッとしてね。カーテンってみなさんそうは洗わないと思いますが、カーテンにも色々くっついてるので、カーテンにもシュッ!にゃんこがよく歩く床のお掃除にこれを使うのとてもいいですよー!今日はこの辺にしますが、この話はまだ続きまーす
April 10, 2016
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まさかこのブログを更新する日が来るとは自分でもびっくり!お久しぶりです♪猫に関する仕事もしなくなり、自分的に色々ある中、結婚もして今現在猫を飼っていないので、このブログを更新するつもりはなかったんですが、なんとなく・・・。猫のいない生活をしてみて、いかに猫が好きかも分かりました。相変わらずアクセスもあるし、今までたくさん勉強してきたこと、たくさん経験してきたことをシェアして、多くの猫が少しでも心地よく過ごせることができたら嬉しいなと思い更新することに決めました。先日自分のブログを携帯で見てみたんですけど、携帯で見るとトップ欄って表示されないんですね~ブログ更新の前にトップ欄を改めて作り直していたんだけど、携帯でしか見ていない人には見てもらえていなかったなんて、ショック・・・。まあ、トップでお勧めしていることも掘り下げて記事として書こうと思いまーす次回から思いつくまま書いていくので、よろしくお願いしますブログランキングに参加しています♪応援してくれると更新頑張っちゃいます!にほんブログ村
April 9, 2016
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今日のタイトルの言葉。「自然を師に学ぶ」この言葉、東城先生がよく言っています。家庭でできる自然療法の著者である東城百合子先生が主幹を務めるあなたと健康社(通称あな健)の料理教室に行っていることは以前のブログでも書きましたが、それもすでに終了しました。昨年の10月から始め、初級・上級・研究科とそれぞれ3ヶ月のコースを終えました。普通の料理教室とは違い、料理の前に毎週東城先生のお話がみっちり1時間30分ほどあります。ちゃんと生活しなさい、ということから、生命の誕生や脳のお話まで確か先日85歳になられたとういうのに本当に東城先生はお元気です。ちなみに、これが料理教室で作った料理の一例。 ちまきつくね味噌汁あとは青菜や佃煮、お焼きなど青菜は毎回必須で、だしで残った昆布は佃煮、他の残り物はお焼きにして余す所なく食べています。私はあな健でのおよそ10ヶ月くらいで鍛えられた気がします。元々、そんなひどい食生活はしていないけど。最近は出来る限り手作りしていますね。体調の波は多少あるけど、そんなにぶれなくなりました。特に精神的に本当落ち着いてきた気がします。ニュートラル、真ん中に戻りやすくなりました。これは恐らくうちの猫にもいい影響を与えています。私は出来るだけ悪い感情は家に持ち込まないようにしています。言葉にしなくたって、悪い波動が出て、猫に影響しちゃいますからね。さて、自然を師に学ぶの考え方、私が最近素敵だなと思う人の中で言う人が多いことに気づきました。私は人間のことで色々学んでいても常に、これは猫に応用できないか?と考えています。猫の手作りごはんなんて知らなくても、猫の本来の姿を学べば実際の生活に役立つと思います。猫は砂漠地帯を起源としている生き物だから、寒さには弱いよね。砂漠は水が少ないから、あまり水は飲まないよね。でも、水分は必要だからどこから得ているんだろう?そうか、獲物に含まれる水分か。乾燥重量10%ほどの食べ物(ドライフードのこと)なんて食べないよね。などなど。もちろん、自然の猫から学ぶなら、室内飼いなんてありえないですよね。そこを考えるなら、いくら手作りでもうちの子たちは健康的ではないかもしれない。でも、私の中で室内飼いは絶対にはずせないこと。室内飼いという不自由をさせているからこそ、この家の中ではできるだけストレスなく、自由に、楽しく暮らしてもらいたいという思いで色々気をつけているのかしれません。なんか今日は語ってしまったまあ、そんなこんなで来年からまた手作りのセミナーとか再開したいと思います。個人相談なんかも受ける予定です。犬の手作り食って結構増えてきたような気がしますが、猫の手作り食ってどうでしょう?あんまりブログとか増えていない気もするし、私の周りでも増えていないかな。手作り食の前段階、トッピングに特化したセミナーなんかもいいかもと思っていますお知らせがあります。1つは、東城先生の講演会のお知らせ。11月20日土曜日に、明治神宮会館で東城先生と遺伝子研究で有名でアホは神の望みなどの著書のある村上和雄先生の講演会があります。私は昨年も参加しましたが、村上先生のお話は本当におもしろくてためになります。13時から16時半まで。入場無料ですので、ぜひこの機会にどうぞ。
November 2, 2010
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なんと!前回の更新から半年もたってますね。それにも関わらず、遊びに来てくださっていた方、申し訳ありません。上半期はホメオパシーに没頭し、夏は体調を大幅に崩し、今は元気です少し前にホメオパシーの騒動がありましたが、私は今までと変わらず、正しいことをやっていくだけです。気になる方は、私の学校の先輩が熱く語ってくれていますので、どうぞ。Samのホメオパシー&ガン治療探求記ホメオパシーの学校の卒業への歩みもとっても遅いですが、着実に進んでいます。卒業ケースはまだ残っていますので、ご興味ある方はお安い今のうちにぜひどうぞホメオパシーセッションのご案内 終了しました<猫のごはんの相談はこちら>(ココナラへ飛びます)さて、本題です。考えてみたら、我が家の手作りごはんも丸5年がたち、6年目に入りました。あっという間の5年間だった気がします。普通の手作りごはん以外にも、腎臓病に対応したり、離乳食の体験もしたりと色んな経験をさせてもらいました。それも常に多頭飼い。今現在は9匹です。我が家の長老、14歳のチロと13歳のミミはこの夏の暑さで少し体調を崩しましたが、様々なホームケアと少しのプロの手(西洋医学はなし)で元気になりました。チロは数値的には初期の慢性腎不全と言ってもいいくらいですが、年相応に衰えていくのは仕方のないこと。QOLを大切にして、その時その時の状況に対応していきたいです。飛んでいる夢でも見ているのかしら。夏の暑さとその後の安定しない気候、気温差などで体調を崩したり亡くなってしまう子が多いように感じます。手作りごはんであろうとなかろうと、犬猫の健康を保つ上で大切なことは、なんといってもよく観察すること、触れることです。いつもより水を飲む量が多いぞ、いつも寝る場所で寝ていないぞ、触られるのを嫌がるぞ、いつもより甘えてくるぞ、目やにが多いぞなどなど。ちょっとした変化に気づく事が大切です。そのためにはその子のノーマルな状態をちゃんと知っておくこと。この観察するってなかなかできていない飼い主さんもいるようですね。あと、私も時々ありますが、分かっているのに、何もしていない。これも良くない。本当、後で後悔します。食事でもその子によって色んな傾向があるはずです。うちのチロはこの肉だと飲水量が増えて、この野菜が入っていると飲水量が減るんだよなっていうことがあります。ちなみに我が家は水の量を測っています。水を測ったものを容器に入れ、置いておき、食事の前に引き上げ、どれだけ減ったか測る。食後1~2時間後に、出してまた食事前に引き上げる、といった感じです。食後すぐに出さないのは水を飲むことによって胃液を薄めないためです。胃液が薄くなると消化に影響が出ますから。犬でもしかしているかもしれないけど、食後すぐの散歩や運動も止めて下さいね。消化を促すためには、副交感神経優位である必要があります。しかし、運動は交感神経を優位にさせます。食後はゆっくり休ませてあげてください。久しぶりにうちのごはんの写真を撮ってみました。 とり農園さんのむね挽肉、はつ、レバー、大根の葉、フリーズドライ納豆、海苔です。うずらの卵の卵黄も入れようと思ったのですが、前の日にあげていたのでやめました。手作りごはんおすすめ食材はこちらこの5年間、栄養計算は一度もしたことがありません。それでもみんな元気です。基本が分かっていれば、細かいことを気にする必要はないんですよ。来年には、手作りごはんのセミナーも再開する予定です。他に個人レッスンとかも考えています。私自身のご報告もまだまだあるので、次回はきっと近いうちでしょうそれでは~^^ ブログランキングに参加しています♪応援してくれると嬉しいですにほんブログ村
October 19, 2010
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あんまり更新していないのに、遊びに来てくださってみなさん本当にありがとうございます。ホメオパシーのセッションも引き続き募集中です♪私はホメオパシーは動物メインにやりたいと思っていたけれど、実際良くなる患者さんをみると、人もおもしろいなって感じています。ホメオパシーセッションのご案内ナチュラル志向に磨きがかかってきた私は最近、自然と共に暮らす、とか自給自足などに興味が出てきています。寺田本家のある千葉県こうざきの町に何回か行ってすごく素敵な町だなって思ったことも関係あるかもしれません。先月のお蔵フェスタでは前日からテント建てなどをお手伝いをし、当日はお酒の販売をさせてもらいました。そして、4月11日にはこうざきで行われた醤油仕込み体験に行ってきました。緑っぽいのが醤油麹、醤油を作るための麹で、お酒を造るものとは違うそうです。その麹をほぐしてから塩を混ぜます。それを樽に入れて水を入れ、よく混ぜたら仕込みは終了。仕込みは簡単でした。でも搾るのが難しいんですって。去年作った醤油と搾り粕をお土産にもらいました。その後は近くの山へ行き、人生初のたけのこ堀りを体験!博士と呼ばれるとても詳しい方がいたおかげで、みんなでかなりの数のたけのこを収穫。次の日ゆがいて食べたら新鮮なためアクも少なく、とってもおいしくいただきました。寺田本家で新発売のマイグルトはお勧めです。でもとっても人気みたいで次回の販売はまだ未定なんですよね。白米の甘酒なんですが、お酒の飲めない私にはうってつけの飲み物です。寺田本家の微生物を取り入れたいけど、お酒は飲めないし、酒粕はそうたくさんは食べられないし、と思っていたので待ってました!という感じ。実はこれ猫にもあげてます。前に甘酒をあげてる話は書いたけど、このマイグルトも発酵食品。微生物たっぷりです。腸の健康が大切なのは、猫も同じこと。ライオンの食事を考えても、ライオンは草食動物の腸の内容物を食べますよね。その腸の中で発酵したものや微生物も一緒に摂取しているんだから、猫にも発酵食品は必要かなって思います。穀類の消化が下手な猫にとっては穀類はこういった発酵食品や粉末になっている消化しやすいタイプがいいでしょうね。私はたまにこちらの有機玄米フレークを食べるのですが、うちにはなぜかこのフレークをそのまま食べる猫もいます。この子は炊いた玄米とかも食べるから、穀類が好きみたいです。そういう子もいるんですよね。発酵といえば、私は自家製酵母でパンを作っているのですが、先日いちご酵母を仕込んでみました。もうとってもいい匂いで幸せな気分になってしまいます。発酵つながりでもう1つ。あな健(あなたと健康社の通称)の料理教室に通って私がまず思ったのが味噌汁がおいしい料理教室では普通の一年味噌と六年寝かせた六年味噌と2種類の味噌を使っています。自然の力でできる醸造品は古いほど薬効も大きいそうです。時間という自然のエネルギーに加え、各種細菌や酵素も繁殖していて食べると腸の有効菌が育ってくれます。普通の味噌より塩気は強いけど、この自然のパワーをと、猫にも薄い薄い味噌汁でおすそ分け。このお味噌はあなたと健康社でしか売っていません。成城にあるお店に行くか、月刊の巻末に申し込み方法がのっていますよ。それでは、また
April 22, 2010
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今年初の更新です。5ヶ月近く放置しました。その間も遊びに来てくださった方すいませんm(_ _)m 私も猫たちもみんな元気です。ホメオパシーの学校が卒業まであと少し。追い込み頑張ってます卒業ケースもまだ定員に空きがありますので、興味ある方はこの機会にどうぞ。ホメオパシーセッションのご案内 終了しています♪さて、この数ヶ月私は動物たちのことよりも自分のことに時間を割いていました。私が健康で精神的に落ち着いていることが、猫たちの健康に大きく関係していると感じたからです。私の調子が悪くて相手をしてあげられなかったり、ストレスフルで悪い気を出していると、なんとなく調子の悪い子がいたり、猫同士の関係が良くなかったりなど。私がいつも上機嫌で、一匹一匹に丁寧に接していると、なんか最近みんな調子がいいな、と感じることもありました。母親の機嫌がいいと、子どもの機嫌もいいのと似たようなものかな?具体的には、最近私はますますナチュラル志向に磨きがかかっています。自然と調和した、丁寧な手間を惜しまない暮らしを心がけています。以前↑この「自然療法」の著者、東城百合子先生が主幹を努める「あなたと健康」の月刊誌を購読していると書きましたが、今はこちらの料理教室にも通っています。この料理教室は実習だけでなく、生き方も学ぶ所なので、毎週実習の前に東城先生のお話がたっぷりあります。手足を使って、料理・洗濯・掃除を生活をすること。自分で判断し、工夫し、努力すること。見えないものを見る。お天道さまに恥じない生き方をする。など、なかなか実践できなくて耳が痛いお話を毎週聞かせてもらっています。とにかく手間を惜しまず自分で作る事が増えてきました。 左は昨年漬けた自家製梅干です。塩だけで漬けてちゃんと土用干しもしたものです。手間がかかったためなんだかかわいくて、もったいなくてあまり食べていません。右の写真は左から、かりんジュース、らっきょう、ビワの葉の焼酎漬けです。かりんは、風邪の時や咳が出る時にとても良く、私も先日2年ぶりにひいた風邪でものどの痛みはこのジュースを飲んですぐ治りました。らっきょうは、市販のものって甘くて好きじゃないので、黒酢で自分で漬けました。黒酢は何年もこれ↑だけを使っています。玄米黒酢だからかアミノ酸も多いのかな、とてもうまみがあってうちでは重宝しています。一番右のビワの葉の焼酎漬けは、アトピーの私の必需品。ひどくなっても、これをつけると数日でみるみる良くなります。玄米焼酎にビワの葉を漬けただけです。今年は頑張って味噌も漬けました。有機大豆に塩、そして麹は寺田本家の発芽玄米麹「かむたち」を使いました。寺田本家はマクロビやっている方の間では有名ですよね。日本一の酒蔵だと私は思っています。実はその寺田本家に1月、見学に行ってきました。あなたと健康の料理教室の同期生たちと共に。私はお酒は飲めないし、興味はないけど、ここは本当に素晴らしい酒蔵でした。いい材料を使って手間をおしまず作る。蒸した米をつぶす?時に仕込み唄を歌いながら作業しているんですよ。蔵人なかじさんの仕込み唄はとても素敵でした。作る人が上機嫌だとその気がお酒にも影響して、飲む人も機嫌よくしてくれる。これって猫の手作りごはんでもいえることかな。よく料理は愛情だって言うけど、最近それを感じます。だって私の作る猫ごはんなんて超手抜きですもん。あげる野菜は少ないし、サプリもほとんどあげていないし。私は去年の秋から自家製酵母でパン作りもしているんですが、酵母菌にしても麹菌にしても、発酵って本当神様からのプレゼントだなって思っています。菌との共生もすごく大事なこと。除菌、除菌で菌を排除する暮らしは弱い動物を作ることになります。またそこらへんは追々詳しく書いていきたいです。寺田本家の社長の本もおすすめです!こんな素敵な寺田本家であさって3月14日に「お蔵フェスタ」というイベントが行われます。蔵の見学もできますし、酵母パンやマクロビ使用のお料理など色んなお店も出店しています。私はボランティアでお手伝いに伺います。その様子もアップできたらしますねしばらくコメント欄は閉じていますが、今度こそはもう少し短いスパンで更新したいな。今年の私の目標は、人の役に立つこと。色々インプットしたものを少しずつ出して一人でもいいから、誰かのお役に立てるように頑張ります
March 12, 2010
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またまたかなり間をあけてしまいました。お久しぶりです♪「継続は力なり」力にするために頑張って継続したいです書く前に色々考えすぎるのがいけないのかな。前回ご紹介した骨盤骨折した猫ですが、もう何の不自由もなく暮らしております。うんちもおしっこもトイレでできるようになったし、普通に歩けるし、高い所も登れるし。食事によっては便秘になりやすいくらいなので、もう少ししたら里親募集もできそうです。特に薬もレメディもあげていないので、食事と本人の力でここまで回復することができました。何事もあきらめないことって大切ですねさて、タイトルにある「犬と猫と人間と」これって映画のことなんですが、みなさんご存知ですか?「犬と猫と人間と」オフィシャルサイト捨てられた犬猫の現状、殺処分などについて描かれたドキュメンタリー映画です。私は先週さっそく見てきました。見ていて辛い部分も確かにあるし、これはひどいと目を覆いたくなるような場面もあります。でも、ペットブームの裏にある真実をぜひ知ってほしいと思います。何もできないかもしれない。それでも私はいいと思います。まず真実を知って、ご自身で問題について考えてほしい。そして、一緒に暮らしている犬や猫を最後まで面倒みてほしい。具体的にボランティアや寄付をしなくても、ひとりひとりが犬や猫を最後まで飼うだけでも殺処分は減ると思うから。今回この映画を見て私は考えさせられました。映画の最後の方である獣医さんがこう言っています。「動物を可愛がる精神を持つのは、人間が平和で裕福でないと難しい。」確かにそうですよね。余裕がないと可愛がることはできないと思います。これって犬や猫の問題だけじゃなく、人間の問題でもあるんですよね。不況も関係あるのかもしれない。単純に経済的なこともあると思うし、心の余裕のある人が少なくなったのかもしれませんね。不足を見る人はどこまでいっても不足を見る傾向にありますからね。「足るを知る」今あるものに感謝をしないと神様は新しいものはくれませんからね。心の余裕ってことで言えば私は肉をほとんど食べなくなってから精神的に落ち着いてきました。イライラすることがぐっと減りました。私が精神的に安定することによって、うちの猫たちにもいい影響を与えているようです。また色々書いていきますね最後にお知らせです。勉強しているホメオパシーもやっと最終学年になり、実際にケースをとることになりました。私とプロのホメオパスがスーパーバイザーにつき、二人の目でケースを分析します。まだ私自身に資格がないから、かなりお安い金額になっていますので、興味ある方はぜひご覧下さい。ホメオパシーセッションのご案内
October 20, 2009
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今日は先月保護した猫さんのお話です。同じような状態の子の参考になればと思うので、詳しく書いておきます元々父が会社の近くでエサをあげていた野良さんなんですが、2~3日顔を見せなくて久しぶりに現れたらあまりごはんを食べず、後ろ足がおかしかったそうです。そして近所の病院へ連れて行くと骨盤骨折していて下半身麻痺、うんちもおしっこも自力でできなくてたまっている状態でした。病院では圧迫排尿でおしっこを出して、便をかきだしてくれただけでした。次の日私が違う病院へ連れて行ってその子は本当に助かりました。私は来なかった2~3日の間に事故にもであって骨折したのかと思っていたのですが、骨折はもっと前、2週間くらい前と言われました。猫は結構強いので、自然に骨がくっついちゃうそうです。で、骨がくっついてしまったことにより骨盤が狭くなってうんちは出ないからたまる。どっちが先かは分かりませんが、うんちと膀胱にたまった尿で骨盤の中は押し合いへし合いの状態です。病院へ連れて行った日には便はかなりたまっていて、吐糞といって便を吐いたそうです。とりあえず便をすべて出してもらって、脱水もしていたので、点滴をしてしばらく入院となりました。根本的な解決には手術しかありません。便はラクツロースという薬をあげていれば柔らかくなってどうにか出るのですが、おっしこは圧迫排尿をしないと出すことができません。毎日飼い主が圧迫排尿をするのは相当大変なことです。私はこの病院が外科での腕のよさでは有名なことは知っていたので、にゃんこがまだ1歳と若いことも考慮して手術を選びました。ちなみに連れて行ったのは「みなとよこはま動物病院」です。無事手術は成功しましたこちらの病院は手術室がガラス張りで、飼い主が見学することが可能なので、私は最初から最後まで見させてもらいました。飼い主のために手術部位を映したモニターも用意されています。自然にくっついてしまった骨をはずして骨盤を広げ、プレートを入れてねじで止めるという手術でした。命がけの手術なので、少し心配していましたが、ちゃんと麻酔医の先生も別についてくれて3時間という大手術を無事に終えることができました。それにしてもこちらの病院すごいんですよ。飼い主がペットに付き添って泊まれる施設があるんです。ベッドはあるし、電子レンジも飲料水も準備されています。心配なら一晩中付き添ってもいいので、もしうちの子を預けることになってもここなら少し安心です。そして、なんと入院患者のごはんに生肉が入っているんですよ生肉と加熱肉と缶詰とドライとオードブルみたいになっているんです。この病院の元町にある分院の院長さんが手作りを勧めているのは知っていたんですが、まさか入院患者のごはんに生肉が入っているとは驚きです。それに加え看護士さんたちもとても親身にお世話をしてくれるので、そのおかげかさっちゃん(そのにゃんこの名前)はみるみる元気になり、今じゃ食い意地張って他の子が食べ終わったお皿をきれいになめているほどです。関節系疾患や外科手術ではこちらの病院は本当にお勧めです。他の病院でだめだと言われても歩けるようになったわんことかもいるそうです。でも超混みますし、費用も結構かかることをご注意ください。毎日面会に行く中ふと思ったことがあります。うちの子みたいに外科で処置して入院している子は元気なんですが、内臓系で入院している子は本当に苦しそうな子も中にはいました。人間の場合自分がいくら不摂生をしても病気になって苦しむのは自分だからいいけど、動物の場合飼い主の無知から間違った生活を強いられた場合病気になって苦しむのは動物自身なんですよね。飼い主さんにもっと正しい情報が伝わるようになるといいのに。微力ながらも私も頑張らなきゃ、って思いました犬や猫と暮らす上での生活の注意点なんかもこれから書いていきたいです
August 8, 2009
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ふ~、約束どおり今週中に更新できました今日も前回の続きで私のアトピー体験記になっています。前回、生活の改善点として活動量にみあった摂取カロリーを、って書いたんですが、これは犬のアトピーにも言えると思います。毎日の散歩だけでは消費できないようなカロリーたっぷりのフードなんかを食べて、なおかつ便秘だったりしたら老廃物の出所がなくてそりゃ皮膚から出るでしょ、という感じです。外の汚れは内側の汚れを浄化しきれず表面にでてきたもの、という考えです。ある獣医さんに聞いた話では、皮膚病のひどい子は食べすぎの側面があることが多いそうですよ。そして、私が治療中にとても助けてもらったのがこちらの本です。この本の著者である東城百合子さんが主幹を務める「あなたと健康」という月刊誌も最近は購読しています。東城先生はよく「手抜きは心抜き」「病気を治すより根性を治せ」って言うんですね。私も今回アトピーがひどくなって様々なことに気付きました。自分の間違っていた生活や人との接し方。周りを自分の都合に合わせるという身勝手さ。周りへの感謝の心、先祖への感謝の心など本当に色々な気づきをもらいました。アトピーって本当精神的なもの、ストレスが大きく影響しているそうですよ。何ヶ月か海外旅行に行って楽しんできたら良くなった、って人もいましたし。犬猫のアトピー・アレルギーも精神的なものもあるでしょうね。飼い主が異常に気にしたりするのはよくありませんよ。様々な内臓・器官の中であまり重要でない皮膚が病んでいるってことは見えない内臓が病むよりいいことだと思います。前回ビワの葉の温灸のことを言いましたが、猫だと煙を嫌がることが多いんですね。そんな時うちはビワの葉を猫にあてて、温めたこんにゃくをあててこんにゃく湿布をしています。夏はやりませんが、冬の寒い時に寒がりの子にやるととても気持ちよさそうですよ。アトピーの人の場合は、こんにゃく湿布を続けてやることを強くおすすめします肝臓・腎臓の浄化にとても有効ですよ。私も根がはまるとこるタイプなので、今回も国会図書館に行ってアトピー関連の本を読みまくりました。そんな中でこんな本もありました。アトピーが消えた、亜鉛で治ったこの本は絶版みたいなので、こちらでもいいかも。アトピーの人は亜鉛不足の人が多いということでした。確かに亜鉛は色んな栄養素に吸収を阻害されるので、不足しやすいのは確かでしょうね。でも、今回私は亜鉛のサプリはというか、サプリは一切とりませんでした。亜鉛なんて特に簡単に食事で摂取できない量をサプリではとれてしまいます。微量元素は適正量と毒性を現す量の幅が狭いですから、気をつけなければいけません。菜食の範囲内で、亜鉛の豊富な小麦胚芽とかかぼちゃの種なんかは意識的にとりましたけどね。人間のアトピーでは、こちらのサイトも有名ですね。アトピーくらぶ【れのあ】ここの骨の理論を読んでこれもいいかと思いました。カルシウムには善玉と悪玉があり、悪玉はイオン化しているカルシウムのことだそうです。市販のカルシウム剤の多くは、イオン化しているものが多く、イオン化カルシウムを服用しても骨量は増えない、ということらしいです。風化カルシウムがいいよ、ということでした。このカルシウムは犬猫にもいいかもしれませんね。興味のある方はこんな本がありますよ。よいカルシウムをとれば病気は防げる様々な病気に対してこの方法がいい、このサプリがいいってありますよね。でもやっぱり大切なのは基本の生活だと思います。基本をおろそかにして、特別なことで治そうとしても本当の意味での治癒は訪れないのではないでしょうか。ここ数ヶ月で食事をコントロールするのはとても大変だということを私は痛感しました。食事を変えないで、薬やサプリで簡単に治したい、ってそりゃ思いますよね。でも犬猫を飼っている飼い主さんなら、自分のためだけではなく、わんにゃんの精神を健やかに保つためにご自身の食事も見直してみてください。穀物菜食にして、そして最近はなるべく手作りの食事を食べるようになって本当に精神的に安定してきました。以前は結構短気でイライラすることがあったんですが、それもなくなりました。私が穏やかで楽しくいれば、猫たちにもそれは影響しているように感じます。食生活が人生を変える東城先生の本のタイトルですが、本当にそうだと思います。これからは人の話と犬猫の話と交えていきたいと思います
July 17, 2009
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全然更新していないにもかかわらず、遊びに来てくださっていた方々ありがとうございますm(_ _)m(サプリ情報など、2018年5月に修正しています。)今度こそはちゃんと定期的に更新していきます今日は私のアトピー克服日記になっています。興味ない方はスルーしてくださいね。前回アトピーを再発してだいぶ良くなったって書いたんですが、良くなって調子のって甘いものやら食べすぎたら一気にリバウンドしましたそれまで1ヶ月以上かけて良くなったものが2~3日で一気に以前よりひどい状態になってしまたんですね。腕が一番ひどくてこの腕を切断したいと思うくらいひどい状態でした。顔にも湿疹が出ると人に会いたくない、外に出たくないといううつっぽい状況になった時もありました。でも3ヶ月弱かけてほぼきれいな肌になってきました。私が色々試して良かったことを簡単にまとめてみますね。これは犬のアレルギー・アトピーにも多少通じるものがありますよ。薬は全く使わず短期間で治せたのは様々なものや人のおかげです。自分で自分を褒めたいくらい私も頑張りましたけどねアトピー改善の生活としては☆よく噛んで少食にする。腹7分かな。☆肉・甘いもの・加工品を少なくする。和食が一番。☆オメガ6を減らして、オメガ3を増やす。☆早寝・早起き。☆活動量にみあった摂取カロリーを。☆腸内環境を整える。などです。オメガ6を減らして、オメガ3を増やすのは大切なことですよ。魚を食べたり、魚油のカプセルのを摂るのもいいですが、亜麻仁油を味噌汁とかに入れて摂るのが手軽でおすすめ。【送料無料】有機亜麻仁油237ml×3本お得セット 人間は亜麻仁油でいいんですが、犬、特に猫は亜麻仁油などに含まれるα-リノレン酸をEPAに変換する酵素が少ないと言われているので、犬猫には魚油のカプセルをあげるのがおすすめです。<2018.5追記>人間には、亜麻仁油でいいのではと思っていましたが、炎症がひどい場合にはやはり魚油がおすすめ。人間の場合でも、α-リノレン酸がEPAに変換される率は10%前後と言われています。そのため、EPAを直接摂ることが、現状のアトピー改善には役立ちます。ウルトラオメガ3 フィッシュオイル 180粒 NOW Foods(ナウフーズ)価格:2950円(税込、送料別) (2018/5/10時点)なんでか分からないけど、海外の魚油のカプセルってみんなでかいです。慣れないとちょっと飲みづらいかも。オメガ6は様々な植物油に含まれますので、油物や加工品を控えることが一番。でも、オメガ6も必須脂肪酸なので、完全に抜かすのはよくありません。このオメガ6過剰・オメガ3不足の状態は、最近の犬のアレルギー、アトピーが増えていることと関係しているでしょうね。腸内環境を改善するのに一役買ってくれるのが乳酸菌生成エキス「智通」乳酸菌そのものではなく、乳酸菌が作り出す物質です。菌そのものではないので、胃酸で死滅することなく腸まで届きます。そして私たちの腸内にいる善玉菌のエサとなり善玉菌優位の状態にしてくれます。この商品は人間用ですが、智通を薄めたペット用もあります。【メール便可一律210円】ペット用乳酸菌生成エキス コスモスラクト 100ml価格:1910円(税込、送料別) (2018/5/10時点)以前ペットの食事のセミナーで腎不全の子にいいですよ、と勧めたことがあったんですね。猫にあげる前に飼い主さんが試してみたら花粉症が良くなりました~ってうれしい報告もありました。私はこの智通は3年前、腎不全のさくらを保護した時から使っていますが、キキのときにも使って効果があったので、色々な意味でおすすめこの乳酸菌生成エキスを勧めている新谷弘実先生のセミナーが来月ありますよ。(↓別窓で開きます)「病気にならない幸せ健康法」あと、私のアトピーを助けてくれたのがビワの葉です。このビワの葉エキスを湿疹のひどい箇所に塗ったら本当に良くなりました。この三栄商会のエキスはホワイトリカーとビワの葉だけなのでおすすめ。あせもにもいいし、打撲やねんざ、歯槽膿漏などにも良く、ビワの葉がない方はこのエキスを使って温灸もできます。温灸をする方は、初めはセットを買うのがおすすめです。このセットはビワの葉自然療法の本が一緒なので、始めやすいです。こちらがビワの葉。ビワの葉は買うこともできますが、ビワの木は結構そこらへんにあります。いただけるなら、取らせてもらうのもありですよね。前回言っていたホメオパシーセッションのご案内は今月中にします。それでは、この続きはまた来週~必ず更新しますからね。
July 10, 2009
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みなさまお久しぶりです♪結局全然更新できなくてすいません。実は2月中旬に体調を崩し、ずっと出ていなかったアトピーがひどい状態で出てしまい治すのに苦労しましたもう人前に出られないほどひどい時もありました。まだ肌は完全にきれいな状態ではないですが、体調はばっちり回復しました。今回のことで、食生活や普段の生活の大切さを身にしみて感じました。人間の健康についてもこれからはぼちぼち書いていこうかな今日は最近の我が家の猫ごはんについてお伝えします。最近の猫ズの好きなもの、それは・・・甘酒です。白米あま酒 250g(マルクラ)甘酒ってあんまり一般的なものじゃないかもしれませんが、我が家はマクロビをしているので、常時家にあるんですね。先日甘酒をお湯に溶かして飲んでいたら、ある子がコップからなめてしまってその後もぐびぐび飲むわ飲むわ。試しにごはんの時に甘酒をお湯に溶かしたものを入れたらみんな好きみたいで飲んじゃいました。原料は米と麹だけなんで別に猫にあげても問題はないでしょう。この甘酒は酒粕に糖分を足したものではないですよ。でもドライフードを食べている子にあげたら糖分過剰になるかもしれませんね。甘酒は江戸時代に夏ばて防止の栄養ドリンクとして飲まれていたくらい優れた飲み物です。食物繊維やオリゴ糖も含まれ腸内環境改善にも役立つでしょう。この甘酒は私のアトピー改善にも多分効果を発揮してくれました。(結局良くなったんですが、色々やってるからどれの効果かは分からないんですよね)あと、うちがほとんどサプリを使わなくなった理由であるタイデスのうずらの卵も紹介しておきます。うずらのタイデス我が家の猫ごはんに使う卵はすべてタイデスのうずらの卵です。猫にはうずらの卵の方が便利ですよ。栄養価も高いですしねこちらのうずらの卵は一般的なうずらの卵よりDHAが多く含まれているそうです。抗生物質・肉骨粉・ホルモン剤も使っていないし、手作りのえさとこだわりのお水で育っているので、うずらさんはとっても健康だそうです。ちょっと調子の悪いわんにゃんなら、1日4個くらいをあげれば何か変化が見られるかもしれません。こちらの卵は私の一押しです♪これからもぼちぼち書いていくので、みなさんまた遊びに来てくださいね~
April 7, 2009
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みなさま、お久しぶりです♪どんだけ放置するんだよ、って感じですよね。本当すいません自前の3日坊主の癖が出て、もうやめようかと思ったんですが、ここまで頑張ったので続けてみます。先日ある方に「継続は力なり」と言われ一念発起しました。今年は目標10日に1回更新ですこれからは犬猫のことだけじゃなく、人間のことも少しずつ書いていきます。犬猫の健康を考える上で、飼い主の心と身体の健康って結構大事じゃないですか。昨年後半はたっぷりインプットしたので、今年はどんどんアウトプットしていきますさて、今日のお題は子猫に牛乳は与えてはいけない、という神話についてです。私もずっと信じていました。子猫には子猫用のミルクをあげる、って。実は昨年の9月上旬、父の会社の近所の方から生まれたばかりの子猫3匹が入った紙袋を渡されました。引き取ってくれないなら公園に捨てに行くというので、保護することになったのです。その子猫たちは目もあいていなく、へその緒もついていて本当に片手にのるくらい100グラムちょっとしかありませんでした。今まで子猫に授乳したことはありましたが、ここまで小さい子は初めてでした。これはちゃんと育てないと命にかかわる可能性もある、と思った私はペット食育協会のインストラクター講座で知り合った保護活動をしている方に連絡したのです。私はその方から言われたことを忠実に守って育てていたら、見事に3匹とも大きくなり、無事に里親さんにもらわれていきました。離乳食を与える前は、牛乳しかあげていません。子猫用のミルクなんて1口もあげていません。牛乳でも、タカナシの低温殺菌牛乳がいいそうで、それだけをあげ続けていました。その方が言うにはタカナシの低温殺菌牛乳にしてから、保護した猫の死亡率がほとんどゼロになったそうです。考えてみれば、子猫用のミルクの元って牛乳ですよね?それなら、元をあげた方がいいでしょ、と私はすぐ納得しました。私に教えてくれた方のホームページです。→ティルズ・アニマルコネクション子猫を拾った方はここを見ればきっと参考になりますよ牛乳も温めない方がいいそうです。温めて膜ができるとそれは固形物になるので、離乳前の子猫には良くないそうです。お知らせです♪手作りごはんのステップアップ講座を開催します。募集対象:ペットの食事に不安や疑問がある方 手作りごはんに興味のある方内容:栄養バランスより大切なものって? 塩分は与えてもいいの? 生がいいの、加熱がいいの? 与えていいもの、悪いもの 簡単手作り食の作り方(実演)←腎臓にいいレシピとして食材などの説明も します。 手作り食の基本+よくある質問、そして個人的な質問 にもお答えいたします。そしてどなたかの犬猫のお悩み相談 と題しまして1ケース実際に皆様の前で食事相談を受けたい と思います。料金:4000円(テキスト代込み) 当日会場でお支払いください。定員:6名程度講師:山本 香苗 ペット食育協会インストラクター 本村伸子獣医師スペシャリティーメンバー ホリスティックケアカウンセラー日時:2月28日土曜日 14時から17時くらい場所:JR京浜東北線港南台駅徒歩3分 「わんわん物語2・3事務局」お申し込みの方に詳細な地図をお送りいたします。こちらはB&C SHOPも併設していますので、サプリや肉類の購入もできます。申し込み:私書箱までメッセージをお願いします。お名前・ご住所・・当日連絡のとれる電話番号、メールアドレスペットの種類、年齢、現在あげている食事内容、ペットの食事についての質問がございましたら、一緒にご記入をお願いします。実際にケースとして相談したい方はその旨もご記入ください。こちらからお申込受付のメールを送信いたします。24時間以内に返信がない場合は、再度メッセージをお願いします。持ち物:筆記用具前回は脱線しまくりの、交流会のような雰囲気でした。私は飼い主さん同士の情報交換もとても大事だと思っているので、脱線歓迎です!お申し込みお待ちしています
January 30, 2009
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遊びに来てくださった皆様、ずっと放置していて本当にすいませんm(_ _)m 5月くらいから忙しかった生活に子猫の保護が立て続けに続き、精神的に疲れたり、体調不良のためパソコンに向う時間をあまり取れませんでした。今現在も3匹の子猫を保護していますが、成長して夜中に起きる必要がなくなったため、体調もだいぶ回復ぼちぼち更新し始めますので、よろしくお願いしますしばらくはお知らせ&近況になると思いますが、必ずや再び色んな記事を書きますのでこうご期待。ところで私、実は放置している間にペット食育協会のインストラクターになりました。今まで本村先生のセミナーしか受けたことのない私でしたが、これから手作りごはんを伝えるにあたり、一人の人を妄信するのは良くないな、と思いインストラクター講座の受講を決めました。両方の先生の考えのいいとこ取りをして、私なりの手作りごはんの入門講座を開催いたします。入門講座はこれからも定期的に開催し、個人的には手作りごはんステップアップ講座のようなものを開催したいと思っています。猫の飼い主様も、犬の飼い主様もペットの食事に不安のある方のご参加お待ちしています♪特に猫の飼い主さんは横のつながりがあまりなく、ごはんに関する情報交換をする機会が少ないと思います。少人数でアットホームな感じで開催したいと思っていますので、お気軽にお越しください。「ペットにはペットフードだけだと思っていませんか? ~手作りごはんのススメ~」 ペット食育協会認定の入門講座です。募集対象:ペットの食事に不安や疑問がある方 手作りごはんに興味のある方内容:ペットフードも手作りごはんもいいとこ取り 栄養バランスより大切なものって? 塩分は与えてもいいの? 体に入った食べ物はどこへ行く? 与えていいもの、悪いもの 簡単手作り食の作り方(実演付き)料金:3000円(テキスト代込み) 当日会場でお支払いください。定員:6名程度講師:山本 香苗 ペット食育協会インストラクター 本村伸子獣医師スペシャリティーメンバー ホリスティックケアカウンセラー日時:11月1日土曜日 14時から16時場所:JR京浜東北線港南台駅徒歩3分 「わんわん物語2・3事務局」お申し込みの方に詳細な地図をお送りいたします。申し込み:私書箱までメッセージをお願いします。お名前・ご住所・・当日連絡のとれる電話番号、メールアドレスペットの種類、年齢、現在あげている食事内容、ペットの食事についての質問がございましたら、一緒にご記入をお願いします。こちらからお申込受付のメールを送信いたします。24時間以内に返信がない場合は、再度メッセージをお願いします。持ち物:筆記用具ご連絡お待ちしています*10月25日追記定員に達しました!お申し込みありがとうございました。
October 5, 2008
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今日は動物関連の話ではなく、人間のホメオパシーの話です。今年の9月から私もホメオパシーの学校の3年生になり、ケースとりも始まるので、少しホメオパシーの話題も増やそうかな、と思います。ちょうど今月数年ぶりに風邪をひき、自分で自分のために初めてレメディを選びました。その体験を交えてお話します。ある日、朝起きるとのどが痛く、とてもだるく、気分も悪かったのです。前日の夜に冷たい風にあたり、すでに家の中で母が風邪をひいていたので、これは風邪だ!と思いました。こんな風邪の初期の症状で、特に冷たい風にあたった後にいいのが、Aconite(アコナイト)。植物のレメディ、トリカブトです。この初期というのは、本当に初期です。私の場合風邪はのどの痛みから始まるので、これはやばい!と思ったその時です。今回はアコナイトをとって、1時間30分くらい休んでいたら、嘘のように良くなりました。本当に抜群に効きました。しかし、ここで風邪は完全に治っていませんでした。翌日から鼻水、咳、だるいなど風邪はひどくなりました。今思えば、私のバイタルフォースはそんなに弱くないはずなので、風邪を持続させる外的要因があったのかな、と思います。一番ひどい間はレメディを選ぶ気力もなく、ひたすら休んでいました。さて、ある程度良くなりましたが、のどの痛みがどうにも良くなりません。私は鼻水や咳は気になりませんが、のどの痛みをどうにかしたくて、こんなのどいらない、と思うくらいだったので、レメディを選びました。選んだのはHepar Sulph(ヘパサルフ)鉱物のレメディ、硫化カルシウムです。症状としては、のどの痛み、飲み込む時に痛みがある、咳は痰がからんだようなゼイゼイいう咳、寒いなどです。精神としては、とにかくイライラしてました。この健康でない状態が嫌で、早く回復したい、と思っていました。これらの症状からヘパサルフを選び、夜寝る前に飲んで寝たら、なんと翌朝にはのどの痛みは良くなっていました。しかし、ここでもまだ治っていません。最後の症状は、鼻水、鼻づまり、ボーっとする、集中できない、恐らく風邪から急性副鼻腔炎になったようです。ここですでに風邪をひいてから、1週間たっているので、もうどうにかしたくてレメディを選びました。今度は、Kali Bichromicum(カリ・ビック)鉱物のレメディ、重クロム酸カリウムです。鼻水は、粘り気のあるとてもネバネバしたスライムのような主に黄色い分泌物。鼻づまりは片方だけで、自分のことしか考えられず、音への嫌悪があったところもレメディ像と合っていました。これも飲むと効きました。しかし、今回は時間がたつとレメディのエネルギーが切れ、症状が戻ってきてしまうので、1日2~3回のリピートが必要でした。レメディと併用した鼻うがいもとても良かったですよ。水を鼻から入れて、口から出すものです。私は手当ての本にのっていた方法で、塩番茶を使いました。鼻うがいをすると、鼻水がだ~と出てきてとてもすっきりします。でも、完全には治らない。あんまりたくさんレメディをとるのも嫌なので、ある程度良くなってからはもうカリ・ビックもとりませんでした。慢性副鼻腔炎になっちゃったかな、とか病院行かなきゃだめかな、と半ばあきらめかけていた頃に、副鼻腔炎には体を温めるといい、というサイトを見て、思い立ってこんにゃく湿布をしてみました。お湯で温めたこんにゃくをタオルに巻いて、おなかと背中にのせる方法です。いや~、これが効いたんですよ。次の日には鼻づまりもなくなり、だるさもとれ、気分すっきりでした手当て法でとってもおすすめの本は 家庭で出来る自然療法 からだの自然治癒力をひきだす食事と手当て 東城百合子 大森一慧この2冊は一家に1冊というくらいおすすめです。マクロビやっている人の方がなじみやすい内容だとは思いますが。風邪で母が39.8度の高熱を出した時も本にのっている豆腐パスターで手当てをしたらぐんぐん熱は下がりました。人間の患者さんの食生活、生活習慣のアドバイスもできるようにこれからも勉強していこうと思います。それでは~
April 21, 2008
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お久しぶりです!もっと頻繁に更新するぞ、という思いはなかなか実現できず、あ~、すいませんちょっとお肉を変えてみたことからのバタバタがやっと落ち着いたという感じです。2月の上旬くらいからチロが、ご飯を少し残すようになったり、食べるのが遅くなったりしました。水もまた少し飲む量が多くなったんです。野菜やサプリを抜いてもそれは変わらずで、なんでだ~と思っていたんです。いつも遊びに行くプーママさんのところで、わんわん倶楽部さんのお肉をよく食べた、と聞いてうちも試してみたんです以前から知っていたお店ですが、なんせ値段が高いので頼んだことはありませんでした。聞いていた通り、すぐに電話がかかってきて色々教えてくれました。高いけど、みんなが食べてくれるなら、と思っていたんです。最近思うところがあって、より自然に近づけるために猫が捕れる位の大きさで、丸ごと食べることがやはり一番ではないか、と思っていました。その点、わんわん倶楽部さんのお肉は丸ごとで、猫が捕れるであろううずら、カイユ(肉うずら)、うさぎ、と色々あるんですよ。悪夢が起きたのは、みんなにうさぎをあげてからでした。全く食べない子と、少し食べた子と半々くらいでした。食べないだけなら良かったんです。その日の夕食もみんな食べない。次の日、大好きなベニソンにしたのに、食べない。ささみふりかけをかけても食べない。魚をあげても食べない。結局うさぎをあげた日から3日間は2匹くらいを除いてあとはみんな少ししか食べなかったんです。単なる好き嫌いじゃないな、ちょっと調子悪そうだな、と思う2匹にだけはレメディをあげたんですが、他の子は食べない理由が全く分かりませんでした。手作りにしてから2年半以上、一度もあげたことのなかった缶詰を混ぜたら4日目にしてやっとみんな食べてくれましたやっぱり缶詰か、と思って次の日も缶詰を混ぜると食べない。なんで~、と思って次の食事は缶詰なしで普通に戻したら食べて、その後はチロ以外は通常の生食に戻りました。本当になんだったのかよく分かりません。でも、いい経験になりました。わんわん倶楽部さんのお肉は、鶏とサメは問題なく食べ、カイユは鶏と混ぜれば食べてくれました。うさぎは残ってるけど、怖くてあげられません。何かに混ぜようかな・・。わんわん倶楽部さんのお肉は全部国産だし、鮮度がいいんだけど、逆に匂いがしなくてダメだったのかもしれません。また時間を置いて挑戦してみようかな。チロは缶詰を入れないと食べなくなってしまったんですが、もう年だしそれでもいいかな、と思ってます。缶詰を混ぜてから食べるのが早くなったし、なぜか水を飲まなくなりました。血液検査をしても、腎臓の数値は変わらず、肝臓は逆に良くなったくらいです。チロがバクバク食べるのがグリーンフィッシュの缶詰です。魚くさいのがいいのかな。でも、まぐろベースは重金属などが心配なので、お肉缶詰とローテーションしています。最近我が家の猫写真がないな、と思ったので。我が家の最年長今年12歳になるチロです。腎臓は正常値上限ぎりぎりだけど、まだまだ若いです近いうちに我が家の猫プロフィール作りま~す
March 24, 2008
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今月はなんだかすごくバタバタしていました上旬にプチセミナーは無事に終わり、次の週末は学校のセミナーが3日連続でありました。そのセミナー中に母が体調を崩して寝込んでしまったので、同じセミナー会場にいるホメオパスさんに事情を話してレメディを選んでもらいました。最初のレメディはいまいち効かなかったのですが、次のレメディはバッチリ効きました。人間にもレメディ効くのね、なんて。自分にも家族にもたいした問題がないので、人間にレメディを使ったことがほとんどない私です。母の調子が良くなってきたと思ったら、今度はチロがありえないくらいの量を水を飲んだり、めぐちゃんの頻尿=トイレ周りが2日も続いたり、ともうバタバタでした。そんな中、年末に保護した猫の里親さんも無事決まり、お届けもすませ、本当に肩の荷がおりた、という感じでホッとしています。やっぱり冬は猫の膀胱炎は多いですね。めぐちゃんの場合はおそらく特発性膀胱炎です。膀胱炎の中でも、原因が特定できないものを、特発性膀胱炎と言うそうです。人間の間質性膀胱炎みたいなものです。原因が特定しにくい中でも、ストレスが症状を悪化させることが多いんです。めぐの場合も、他の猫に追いかけれら、追い詰められストレスが多くなったと思われる2~3日後に頻尿になります。うちの食事で細菌性の膀胱炎になる可能性は少ないでしょう。生食で、肉たっぷり、卵もあげるし、野菜は少ないですから。めぐも、頻尿中の尿phを測っても6.4~6.6くらいで正常値です。うちの食事でも膀胱炎になるのなら、ドライフードを食べている猫ちゃんなんてどんだけ~、って感じですよね。でも、この特発性膀胱炎は治療しなくても1週間以内に良くなるケースが多いそうです。うちのめぐもそうですが、猫ってたいてい病院嫌いですよね。特発性膀胱炎で病院に連れていかれ、特に原因が見当たらずお決まりの処置をされ、それでも治らずまた連れていかれ、なんてかなりストレスになりそうです。私はキキの時に痛感したのですが、猫って本当にストレスに弱いです。飼い主が良かれと思って治療してもストレスがうわまれば、良くはならないこともあります。お決まりの日課、いつもの環境が猫にはベストなんです。めぐの場合は、元気もあり食欲もあったからレメディで対処しましたが、元気や食欲がなかったり、嘔吐をしていたらやはり病院へ連れて行ってくださいね。特発性膀胱炎こそ、ホメオパシーの活躍のしどころなんじゃないかな、って思います。でも、ホメオパシーってセルフケアには向いていない。私も勉強して1年半を過ぎ、やっと選べるようになってきたかな、という感じです。ホメオパスになっても、膀胱炎の急性相談って多そうなので、しっかり勉強しなくては、です。実際私も何回か相談しているので。英語のサイトでこんなことを書いているサイトがありました。特発性膀胱炎の予防には、ストレスを減らすことが一番だと。環境ストレスを減らすために、野生での捕食性の行動をさせてあげましょう。それには少量ずつ何回かに分けて食事を与えましょう、と書いてあります。私はこれはどうかな、と思いました。食べているものは、ペットフードという自然とは大きくかけ離れているものなのに、食べ方だけ自然に?野生の猫が少量ずつ何回かに分けて食べていても、それは絶食の期間がある、ということが前提だと思うんです。野生の動物は常に食事にありつけるわけではありません。絶食の時間、胃を休める時間が肉食動物にはとても大事なことです。それを考えないで、ただ頻繁にあげていたら、アルカリ尿になる時間が増え、より細菌が繁殖しやすいのでは、と思いました。先日、尿道閉塞から膀胱が破裂し、亡くなってしまったオス猫ちゃんの記事を見ました。本当につらいものです。生食にすれば、膀胱炎や結石にはならない、とは言えませんが、なりにくいのは確かだと思います。うちのチロだって生食にする前は何回も膀胱炎になっていましたが、生食にしてからは一度もなっていません。先日なんて、尿検査で尿phは9で、結晶も見られる、ということでしたが、特に何もなっていません。以前は膀胱炎って尿のphがカギだと思っていたのですが、最近はそうでもないのかな、と思い始めています。もっと色々調べてみます。お知らせがあります。私今ホメオパシーの学校の2年生なのですが、今年の9月から3年生になります。3年生になると10人のケースをとらないと卒業できないんですね。そこで、もし何か不調があるんだけどホメオパシー高いしな、と思っている方がいらっしゃいましたら、この機会にどうですか?ちゃんと資格も経験もあるスーパーバイザーのサポートがありますので、安心してください。資格のあるホメオパスに相談するより、かなり割安になると思います。私の学校はこちら↓です。The International School of Homeopathy, Japan 略してISHJです。直接相談になるので、神奈川近辺の方限定になってしまいますが。また詳細決まり次第こちらでもお知らせします
February 20, 2008
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かなり遅いですが、明けましておめでとうございます!月に1回は更新するはずだったのに、のびのびですいません。先月中旬に子猫を里親に出し、ほっとしたのもつかの間再び6ヶ月くらいの猫を保護。今回の猫は大きいので、なかなか里親さんは見つからないかもしれませんが、頑張ります!子猫の保護が3回も続いて少し疲れました。身体的にではなく、精神的にです。里親活動って大変なんだな~、と実感しました。さて、今日は先月に行ったシェリル・シュワルツ先生のセミナーの話をしたいと思います。今回は開催時期が冬ということで、腎臓中心の話でとっても楽しかったです。食材の食性もだいぶ分かってきました。ただ、東洋医学の食養生を猫で応用するのに難しいのは「診断」だと思うんですね。腎臓の陰が低下しているのか、陽が低下しているのかで与えるべき食材は全く変わってきます。また胃が乾いているのか、肝臓が熱を持っているのかそれが分からないと与えるべき食材が決められません。ちなみに、腎臓の陰の低下の兆候は・のどの渇きが増す・口内が乾燥する・乾いた咳・緊張、不安 など。腎臓の陽の低下の兆候は・背中の下部の痛み・股関節形成不全・湿った咳・末端が冷える など。昨年11月くらいチロが水を飲むようになったので、血液検査をしました。しかし、BUNは特に高くなく、その他も正常値。尿検査も問題なく、なんでだ~、と悩んでいたんです。今回のセミナーを聞いて、水を飲むのが乾燥によるものだと気付きました。暖房器具を使い始めたので、乾燥させ、陰の低下を招いてしまったようです。他の子は何もなくても、11歳のチロは影響を受けてしまったんですね。加湿をし、陰を補う身体を冷やす食べ物を重点的に与えたら水を飲むのが少なくなってきました。平性である鶏の【砂肝のミンチ】は結構活用しています。あと、陰を補うアルファルファもあげる回数を増やしました。もっと詳しく知りたい方は、犬・猫に効く指圧と漢方薬を読んでみてください。この翻訳本はかなりカットされているので、私的には原書のFour Paws Five Directionsの方がお勧めです。前回お知らせしたプチセミナーですが、現在わんのホームページで受付しています。興味のある方は、ぜひお越しください
January 14, 2008
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あ~、またまただいぶあけちゃいました。お久しぶりです。里親募集をしていたキキ似の黒サビちゃんは、今月上旬に無事に里親さんの所にお届けしてきました2ヶ月くらいかかりましたが、あきらめなくて本当に良かったです。フードのこと、食事のこと、ワクチンのことなど書いた紙をお渡しして、ドライオンリーにはしないでくれ、とか肉とか野菜とかあげて下さい、など色々お願いしてきました。ホッとしたのもつかの間、今度は父の会社の近くに子猫が現れ、保護している最中です。落ち着いたら里親募集を始めようと思います。さてさて話は変わりますが、メラミン入りフードのリコール問題を受けて日本でもペットフードの法規制をするべく動き始めましたね。サンライズでの偽装が発覚しましたが、他にもササミって書いてあるのにほとんど入ってないフードやおやつってあるかもしれませんよ。私が手作りを始めたのも元はと言えば、ペットフードなんて信じられん!ということからでした。2005年の夏にうちの猫が調子が悪くなってから4日くらいで亡くなる、という出来事がありました。それまでうちはナチュラルバランスのフードをあげていたんですが、それがいい食事だと思っていました。栄養バランスも整っているちゃんとした食事をあげていたのになんで亡くなったの?という疑問からネットで色々調べ始めました。ネットの情報だから嘘もあるだろうけど、でも法規制がないことは真実でした。どうとでも偽装ができる状況で、フード会社の言うことだけを信じることは私にはできませんでした。当時あげていたナチュラルバランスにも色々細かいことを質問したんですが、帰ってくる答えは納得のいくものではありませんでした。当時、うちの最年長チロはヒルズのc/dを食べていたんですが、膀胱炎にドライを食べさせるなんて何事だ、と気付き勝手にあげるのを止めました。処方食を食べていたのは3ヶ月くらいだったんですが、元気はなくなるし、毛艶は悪くなるし、クレアチニンはどんどん上がるしで最悪でした今思えば恥ずかしい話ですが、私は2005年の夏に上に書いた猫が亡くなるまでは猫の世話はほとんどしていませんでした。猫と暮らし始めて12年がたつけど、食事、体調、病院など世話をし始めたのは2年ちょい前。それまでは誰がどんな病気になっていたかさえも知りませんでした。一番後悔したのは、手作りにしてからチロを新しい病院へ連れて行った時でした。チロは心臓が肥大している、とかでずっと薬を飲んでいました。しかし、新しい病院で検査をしたら心臓は異常ないし、この薬は必要ない、さらにこの薬は長期的に飲ませる薬ではない、と言われました。必要のない強い薬を長期に飲ませていたなんて、本当にチロに申し訳ない気持ちでいっぱいでした。さらに腹立たしいことに、その必要のない薬を処方していた獣医は、この薬のことを漢方みたいなもんだよ、と言ったのです。まぎれもない西洋医学の薬なのに。この時からですね、私が獣医を全面的に信頼しなくなったのは。なんか話がそれましたが、ペットフードも獣医もこれ、というものに出会うのは大変ですね最後にお知らせです。私が受講している本村先生の講座で受講生によるプチセミナーが開催されます。詳細はこちら↓わんのホームページ私は第3弾、2月3日にお話させていただきます。内容はまだ決めてないんですが、本村先生も犬派だし猫の話をしようかな、とも思うのですが、果たして需要があるかな、と。どちらにしても、本村先生が監修し、当日も会場にいますので間違ったことを伝える、ということはないでしょう。会場は第1弾と同じ新馬場になります。お近くの方はぜひお越しくださいませ昨日はアレン・ショーン先生のセミナーに行ったり、最近は「犬猫救済の輪」による川崎の富士見公園猫のお世話のお手伝いに行ったりと頑張っております。1匹でも多くの犬猫が幸せになるためにこれからもっと活動していきたいです。犬猫の殺処分がなくなること、これが私の夢です。1ヶ月に1回は更新するようにしますね。楽天ポイントで色々物資の援助もしたいからトップページも頑張って作るぞ~
November 22, 2007
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手作りご飯も3年目に入った我が家ですが、手作りを始めた当初からつけているノートを今日はご紹介します。こちらが我が家の観察日記です。1日1ページです。一番上には、日付、天気、気温、月、大潮とか中潮とか潮の状態を書いています。そして、朝夕何時に何をあげたかメニューを書きます。青いボールペンで書いているのは、便です。誰がどのトイレで何センチのものをいくつしたかを書きます。便だけ発見した時は、発見した時間、場所、大きさを記入。赤いボールペンで書いているのは、嘔吐物です。誰がいつ、どんなものをどれくらい吐いたか詳しく書きます。さらに、我が家は朝夕食事の約30分前に置き水を取り、食後約2時間後くらいに置いています。手作りなので水を飲むことはほとんどありませんが、念のため胃液を薄めないように食事前後に水は飲ませません。ですので、水を置いた時間を書き、引き上げる時に量をはかり何ミリリットル減っているか記入します。毎日どれくらいの水を飲んでいるのか知ることはとても大切ですよ。うちの子は1回に水を10ミリリットル飲んだら、通常事態ではありません。BUNが高くなってきたのか、と思い腎臓のケアをするとたいがい水は飲まなくなります。あとは気づいたことを何でも書きます。くしゃみをした、せきをした、誰と誰が大ゲンカをした、いつもと違う場所で寝ていた、など。こうやって書くとすごく大変そうに感じますが、もう2年以上の習慣になっているのでなんでもありません。多頭飼いで細やかなケアをするにはこのノートは欠かせませんレメディー選びにも役立ちます。レメディーノートはまた別にあるんですけどね。レメディーのスケジュール以外にも、そのレメディを選んだ理由や他に迷ったものがないか、経過も細かく書きます。これはお勉強のためです。先日、里親募集中の子猫に追いかけられているうちの黒猫ミミが、食欲が少し落ちて押入れに引きこもるようになりました。子猫が嫌いみたいでストレスがかかっていたようです。でも、食欲落ちて押入れに引きこもっているだけで他は普段と全く変わりません。これだけではレメディーを選べないので、ミミの根本体質と思われるレメディーをあげてみました。すると、次の日から押入れに入っている時間がだんだん短くなり、食欲も普通に戻りました。こういうことができるのが、ホメオパシーのすごい所だな、とひしひしと感じました。ミミをこのまま放っておいたら、きっと身体症状が出てきたでしょう。ちょっとした変化のうちに対応できて本当に良かったです。ちなみにミミにあげたのは、Lycopodium(ヒゲノカズラ科のシダ植物)です。ミミは、自分より上だと思っている猫には本当弱いんですが、唯一自分より下だと思っている猫がいるんですが、その子には本当強いんです。怖がりで頭が良くて、要求はダイレクトにしてきます。寒がりで、肝臓の数値が少し高い所もまさいLyco.だなという感じです。一人でも多くの飼い主さんが賢くなって、わんにゃんを救えるようにこれからも、色々情報発信していきます。それでは~
October 11, 2007
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いや~、またかなりあけちゃいました。みなさま、お久しぶりです。8月上旬にパソコンが壊れ、その後も忙しさとめんどくささにかまけかなり放置してしまいました。私は元々めんどくさがりやなので、ブログの更新も遅いですが、先月2007年8月で、手作りにしてから2年たちました~今うちにいる子は、手作りにしてからこの2年一度もフードは食べていません。母も手伝ってくれてますけどね。栄養計算もせず、加熱食や穀類をあげたのは数えるくらいです。ほとんど生食です。野菜は以前は全部一緒に煮て小分け冷凍とかしてましたが、今は一部の野菜以外はほぼ生で、その日か前日に用意したものしかあげてません。去年の夏はみんな一様に食欲落ちたんですが、今年の夏はあの8月の猛暑の日でさえ、食欲が落ちませんでした。うちはエアコンないから、みんなぐだぐだだったのに。ホームシーズニングやシャカシャカなど市販品を手作り始めた頃は使っていましたが、今はかつお節やさば節などでよく食べてくれます。膀胱炎体質と言われ、手作りにする前に何度か膀胱炎になり、ヒルズのc/dを食べていた時期もあるうちの年長さんチロ♀。この2年間一度も膀胱炎にはなっていません。やっぱり毎日身体の中に入れる食事を良くする事が、健康への近道だな、と実感しています。安いフードをあげて、病院にばっかお金かけている人も多いですよね。生食はかかる手間に対して、利点の方がはるかに多いです。生であげることに不安がある人もいるようですが、何が不安なのかしら?犬猫は殺菌作用のある胃酸が豊富に出るし、消化管も短いから細菌によって悪影響が出る、ってことは少ないと思います。また、追々記事書きますね。話変わって、今日子猫を1匹保護しました。里親募集中です。キキに似てるでしょ?この子とは先週キキの納骨をしに、ペット霊園に行った時に会ったんです。キキと同じ黒さびだし、顔も少し似てるし、運命を感じてしまった私。飼いたいな、と思ったけど、うちにはたくさんいるので諦めました。保護主さんに1ヶ月以上もらわれなかったら、連絡してください、とだけ言って。でも、この子はそれまでも病院のケージ暮らし、今までもケージ暮らし。ケージ暮らしはさすがにかわいそうなので、とりあえずうちで預かり里親を探すことにしました。キキに対して後悔はないけど、もっとかわいがってあげれば良かったな、という無念が少しあって。キキと似ているこの子と暮らせばそれも晴れるかもしれない、と思って飼いたいな、と思いました。でも、うちにはもう8匹いるし、何か障害があったりしてうちじゃなきゃ、って子が出てくるかもしれない。その時のために健康な子は極力里親に出そう、と決めました。3ヶ月くらいかな。メスです。エイズも白血病も陰性だったし、元気いっぱい今日から生肉がつがつ食べています。人見知りもしないし、順応する力もあるみたい。うちにもすぐ慣れているし。うちは横浜なので、都内・近県行ける範囲ならお届けします。かわいい写真が撮れたらまたアップします。もしご希望の方いましたら、私書箱までご連絡ください。何か特典もつけますよそれでは~^^
September 7, 2007
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前回は、心配させるような記事を書いちゃって、ごめんなさい。もちろんまだ悲しいし、思い出せばすぐ涙が出るけど、気持ちは前向きになりました。16日、セミナーへ行ってホメオパスさんの前で泣くだけ泣いて、他の人からも声をかけてもらって少し楽になりました。でも、昨日が本当にすっきりした日でした。午前中に火葬してもらい、皆さんのコメントを読んで気付き、さらに夜アニマルコミュニケーションをしてもらったからです。キキは後悔していないそうです。でも、後悔している私を見て、後悔している、と。さくらの時もキキの時も、亡くなった次の次の日に火葬しました。さくらの時はありがとう、ってずっと言ってたけど、キキにはごめんね、許してね、ってそればかりでした。ACさんに私が「キキ、怒ってません?」って聞いたら、「怒ってるわけないじゃない」って。15日にセミナーに行って面会へ行かなかったことも後悔してました。でも、キキは気にしてない、って。涙が止まらなくなった一言がありました。キキは後悔はしてないけど、ちょっと悔やんでる、と。もっと私に分かってもらえるように表現すれば良かった、って。私の方こそ、もっと気付いてあげれば良かったな確かにキキはどちらかというと、甘え下手でした。自分に甘えてくる子をかわいがる傾向が私にはありました。それじゃいけないな、って反省してます。甘えたいけど、うまく表現できない子もきっといるはず。悲しむのはいいけど、もっと自分をいたわってね、って言われました。確かに亡くなった日は珍しく食欲がなくなり、もうどうでもいい気分でした。キキに心配させちゃいけませんね。気持ちよく虹の橋を渡ってもらわないと。今回のことで、もうこんな後悔二度としたくない、と思いました。今いる猫たちは全力で守らないといけない。さらに、家族についてもそう思いました。ペットと同様、通常親も自分より先に死ぬもの。後悔しないように、親孝行しないとな、って。こんな大切なことに気付ける、ってことはキキの愛を感じてる証拠だよ、ってACさんに言われました。死んでもなお、教えてくれるなんて素敵だねって。みなさんからの言葉もなく、ACもしてなかったら、私は多分亡くなる前何日かの悲しい思い出ばかり思い出していたでしょう。でも、今はキキといて楽しかったこと、幸せだったこと、かわいいキキがたくさん思い出されます。さくらの時も言われたけど、出会えたことに感謝をする。動物って本当すごいな、って思います。いろんなことに気付かせてくれる。今まで28年間生きてきたけど、ここ2年くらいで人間として本当成長したな、と自画自賛去年さくらを亡くし、その前の2005年にも私は猫を1匹亡くしてるんですね。2005年から3年連続だ。普通の人間関係では得られなかったものをたくさん得ることができました。本当に感謝、ありがとう、と言いたいです。キキに「後悔をパワーに変えなさい!」と言われました。この気持ちを大切にホメオパシーの勉強頑張るぞ~
July 18, 2007
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みなさん、応援ありがとうございました。キキは今朝、10時前くらいに旅立ちました。金曜日に面会へ行った時は、結構元気そうだったのに、昨日母が面会に行ったら、ぐったりしていたそうです。昨日、血液検査をしたんですが、肝臓は良くなっても腎臓の数値は上がっていました。物理的にいいことをしていても、ストレスから数値が上がってしまったのでしょう。今朝退院する予定で朝一番で迎えに行きました。すると、少し前に痙攣を起こし、意識がもうろうとしている、と言われました。私と母が近寄り、手を触れ、声をかけたら少し反応しました。最後は近いと思い、そのまま連れて帰ったんですが・・・、家に着いたらもうすでに息をしていませんでした。帰りの車中私がずっと抱いていたのですが、全然気付きませんでした。キキは、私たちが来るのを待っていてくれたようです。こんなに急変するとは思わなかった。最後の夜を家で過ごさせてあげたかった。入院ではなく、日帰りにすれば良かったのかも。もっと早く病院へ連れて行けばよかった。後悔の波に押しつぶされそうです。最初キキを紹介した時、6歳って書いたのですが、本当は5歳でした。うちで唯一キキたち、さくらの子3匹だけがうちで誕生日が分かっています。来週7/24で6歳でした。悲しみは、時間やうちの猫たちが癒してくれます。悲しみだけなら、自分ではい上がることもできます。でも、今回はキキに対する後悔が多すぎて、自分を責めることしかできません。みなさん、応援、暖かいお言葉ありがとうございましたm(_ _)m
July 15, 2007
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みなさま、ご心配ありがとうございますコメントのお返事もできなくて、すいません。取り急ぎご報告を。キキは、入院しました。7/10の火曜日からは何も食べなくなりました。それでも、強制給餌とレメディをあげれば、体温が上がったので、まだ様子を見ていたんです。しかし、昨日は強制給餌をしても、レメディをあげても体温が上がらない。38度を超えませんでした。これはまずい、と思ったのですが、かかりつけの病院は昨日は休診でした。でも、明日まで待つ猶予はない、と判断し、初めての病院へ連れて行きました。この病院は、高度救急救命センターで施設が整っていてチェックはしていたんです。案の定、結果はありえないことばかりでした。まず、先週2.7kgあった体重は2.3kgに減り、体温が37.1度。血液検査で今までオーバーだったものは、希釈して計ってくれたので明らかになりました。BUNは185.5、リンがなんと34.5(正常値7くらいですよ)、肝臓もかなりやられてました。GOT、GPTは正常値は2けたです。私が見たことある異常値は3けたでした。しかし、キキはさらに上をいく4けた、1000以上でした。即、静脈点滴を始めてもらいました。今日面会に行ったら、体温は少し上がって37.5度。飲まず食わずですが、ちゃんとおしっこも出てます。私に近寄ってきて、しっぽもふり、顔つきも昨日よりは良さそうです。私が目の前のキキを見て、だめかもしれない、と思えるようなら入院はさせてませんでした。入院中でも、そう思える時がもしあったら、すぐ家に連れて帰ります。キキの顔を見て、まだ大丈夫だと思えたので、キキを信じて頑張ってもらってます。7/10にアニマルコミュニケーションをしてもらってました。そこで、キキはまだエネルギーがある、死にそうな感じではない、と言われたことも信じられる理由かもしれません。今キキは生きていて目の前にいるのだから、ネガティブなことを考えてはいけない。目の前のキキを感じてください、とも言われました。もうだめかもしれない、と思って泣いてしまったこと、キキは知っているそうです。キキは絶対帰ってくる、と信じて待っています本当は毎日面会に行きたいけど、明日から3日間学校のセミナーが朝から夜までびっちり入ってます。母が面会には行ってくれますが、心配です。とりあえず、信じて祈るしかありません。キキはさくらの子、そんなに弱くはないはずです。きっとうれしい報告ができる、と信じています。
July 13, 2007
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前回の日記でキキは調子いいです、って書いたんですけどね。腎不全の波は本当急に来ます。ずっと食欲だけはあったのに、昨日と今日は缶詰を20gも食べてません。体重も、食べなくて強制給餌をしていた4月上旬の2.7kgまで減ってしまいました元は3.2kgくらいでした。食べなくて2.7kgまで減りましたが、その後頑張って食べて3.1kgまで戻したのに先週7/3に血液検査をしたんですが、腎臓の数値は相変わらず。BUNは130オーバー、クレアチニンは10.7、リンは16.1オーバー。さらに悪いことに、ヘマトクリットが21.7%まで下がってしまいました。また、エリスロポエチンの注射をしないといけないかもしれません。今度は果たして効くかどうか分かりませんが。後ろ足の筋肉が本当にやせてしまって、骨と皮みたいな状態です。最近は水を飲みたそうなのに、飲まないことがよくあるんです。さくらが亡くなる何週間か前もそうでした。水を飲みたそうで、目の前にあるのに飲まない。それに加え今日、さくらが亡くなる何日か前によく入っていた箱の中にキキが入っていたんです。ふっと嫌な考えが頭をよぎりました。腎臓の数値がこれだけ高い状態で今まで食べれた方が奇跡なのかもしれません。最近の暑さと気温の変化がキキにはこたえているようです。腎不全って多飲多尿の状態はまだいいんですよ。本当に末期になると腎臓は尿を作る機能すらなくなってきて、おしっこの量が減るんです。さくらがそうでした。キキはまだ大丈夫みたいです。動物の介護って本当孤独ですよ。自分が今していることが、この子にとって本当にいいことなのか分からなくなるんです。特に、強制給餌、強制給水をしている時は。でも、強制給餌でその子が「ごっくん」っとしてくれれば私は強制じゃない、と思ってました。もしも、泡をふいたり、飲み込むのさえ嫌がったら止めよう、といつも思ってました。さくらの時もキキの時も、状態が本当に悪いときは毎日のようにホメオパスさんと連絡とって、レメディをいろいろあげてました。もうだめかもしれない、と思い悲しくて電話口でわんわん泣いてても、優しくはげましてくれて、本当に力になりました。介護の孤独も、亡くす辛さも十分味わっているので、この気持ちを大事に私もホメオパスになったら、飼い主さんの心のケアもしてあげたいな、と思います。「どんな状態でも、絶対できることはある」私がホメオパスさんに言われた力強い一言です。辛いのはキキ自身なので、私が諦めてはいけない。キキが少しでも気持ちよく過ごせるように、最後まで頑張ります!何週間か前のキキです。かわいく撮れました
July 9, 2007
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今日は予告していたホメオパシーの話をちょっとしようと思います。キキは、変更したレメディが良かったのか嘔吐が少し減り、調子良さそうですまず、知っておいてほしいことは、ホメオパシーは奇跡を起こすものではない、ということです。レメディーは、自然治癒力のお手伝いをしてくれるだけです。レメディーさえ飲んでいればいい、ということも決してありません。病気の元となる生活習慣を変えなければ、また同じ病気や違う病気になる可能性があります。大切な事は ☆正しい食事 ☆適度な運動 ☆清潔な住環境 ☆公衆衛生です。これらが守られなければ、いくらレメディをとっても限界があります。例えば、ドライを置きえさにしていて、ケージの中で猫を飼っています。膀胱炎が治りません。レメディでどうにかして下さい、という患者さんが来たとします。こんな患者さん来たら私は怒るかもしれない。これはレメディ以前の問題です。ケージから出し、手作り食にしたらレメディなんていらないかもしれないですね。アニマルホメオパスになるには、食事はとっても大切なことです。人間はなかなか食生活は変えられないかもしれないけど、わんにゃんは変えやすいし、効果もあるものです。開業したら、ホメオパシーの相談だけでなく、食事相談も受けたいな、と思っています。なかなか手作りに詳しい獣医さんもいないですからね。さてさて、レメディの話ですね誰かに効果があっても、同じような症状の他の子に効果があるとは限らない、ということを覚えておいて下さいね。それに、こういう下痢にはこれ、こういう嘔吐にはこれ、って書いてある本もあるけど、それって西洋医学的ですよね。薬がレメディに代わっただけで、症状から選んでいることに変わりはないですからね。でも、しゃべらない動物の場合はある程度はしょうがないです。でも、病理だけでレメディを選んでいると、壁にぶち当たることもありますよ。さくらやキキが食欲廃絶した時にまずあげたのが、Sulphur(サルファー)硫黄のレメディです。お世話になっているホメオパスさんは、食欲廃絶にはこれが一番効いた、と言っています。それもかなり高いポーテンシーです。うちはさくらの場合はもう末期すぎて、効かなかったけど、キキにはヒットしました。1時間毎に何回かあげたこともありました。あと、腎不全で使う可能性が高いのが、Nat-mur.(ナットムール)岩塩のレメディです。塩をなめると喉が渇きますよね。だから喉が渇く腎不全に使えます。特に、腎臓が悪くてつるつるした冷たい床の上で寝たがる猫にはいいです。キキもある時期まで座布団の上のふかふかした所に寝ていたのに、ある日突然つるつるした棚の上で寝始めたんです。さくらの時にも経験があったので、これは、と思いNat-mur.に変更したらずっと吐いていた朝方の嘔吐が次の日ぴたっと止まりました。あんなに高い数値でも、キキがまあまあのクオリティを保てているのは、状況に応じてレメディを変えているからかもしれません。あとは、自家製電解質液とウィラードウォーターをあげているのもいいのかも。ご飯を食べ始めてからは、キキは自分で水を飲みますが、上の二つを飲んでほしくてシリンジでちゅっとあげています。電解質液は、水1リットルに塩大さじ1、はちみつ小さじ1です。状態が悪くなる前は、水を飲む量が増えると電解質を一緒に置いてました。すると、電解質を飲むんです。必要だって分かるんですね。しばらくすると、飲まなくなります。で、また水を飲む量が増えると置きます。すると、飲んでしばらくすると飲まなくなる、の繰り返しでした。ウィラードウォーターは、飲用のダークを水に溶かしてあげています。最近は自分から飲んでくれてます。今日はこの辺で。ホメオパシーのことは、定期的に書けたら書きますね
June 29, 2007
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キキの状態は今の所、落ち着いています。相変わらずほぼ毎日吐いてるし、食欲も少し落ちてきましたが元気に過ごしてます。今日は今までの経過を簡単に書こうかな、と思ってます。腎不全は、治療法も薬もそんなにいろいろあるわけではありません。飼い主さんの参考に少しでもなればうれしいですまず、食欲がなくなって病院へ連れて行ったのが4/2でした。顔つきが明らかに悪かったです。そしてその時の血液検査がBUN>130 クレアチニン9.5 リン15.0 TP9.5 ヘマトクリット29.2%TP(総たんぱく)がかなり高く、脱水してました。私はすぐ静脈点滴だな、と思っていました。しかし、獣医さんが急激に上がったものなら、皮下点滴でも下がるから、とりあえず皮下点滴をやってみて、下がらなかったら静脈点滴をしましょう、というのでとりあえず皮下点滴を4/6まで続けました。その間食欲はほとんどありませんでした。缶詰で一口くらい。ほたては食べました。これだけでは全然足りないので、強制給餌はしてました。1日2回。ベースはレバー、卵黄、コロストラム(初乳)で順番に。やっぱり食べてないと体温が上がらないんです。38度を切って37.9度のこともありました。体温低いとさらに食欲は出ません。体温が38度を切った時は、体温を上げるレメディを10分毎に2時間くらいあげてました。レメディあげると本当に体温上がるんですよ皮下点滴をしても数値は下がらなかったので、静脈点滴を日帰りで3日間しました。BUNは下がらなかったけど、クレアチニンは少し下がって8.1。入院してずっと点滴を流す方がいいのは分かってました。でも、キキは入院が嫌なのは分かっていたので、日帰りにしました。強制給餌は結局、4/14までしてました。食欲が出てきて、良かった~と一安心したのも束の間。腎不全にはつきものの貧血がやってきました。4/24の検査で、ヘマトクリットが19.5%。20%を切るとさすがにまずいので、エリスロポエチンの注射を始めました。最初は1日おきで、1週間後に検査をして少し上がっていたので、週に2回にしました。ペットチニックを併用したのも良かったのか、6/1の検査でヘマトクリットが32.3%まで上がったので、注射はおしまいです。レメディは4月の時点から何かしらずっとあげてますが、薬もあげています。最初の方は、嘔吐が胃酸の出すぎによるものだと思っていたので、タガメット(シメチジン)をあげていました。でも、効果があったのは最初の1週間くらいだったのでそんなにあげてません。次に、嘔吐を止めるのに何かないかな、と思って調べ、あげ始めたのがアルサルミン(スクラルファート)です。これは胃粘膜を保護する薬ですが、アルミニウムなので、リン結合剤としての働きもあります。嘔吐に対して効いたかと言われると・・・、微妙です。吐く時もあれば、吐かない時もある、といった感じです。薬でも止まらない嘔吐がレメディで止まったこともあるんですよ。1週間くらい毎日吐いていたのに(薬をあげてても)、レメディを変えた途端に吐かなくなったこともありました。さくらの時にも感じましたが、今回のキキもかなりレメディに救われてます。ホメオパシーのすごさを実感し、勉強に身が入る今日この頃です。あと、ACE阻害剤もあげてます。種類はフォルテコール(塩酸ベナゼプリル)。腎不全末期状態の個体には、害があるのでは、という意見の獣医さんもいます。初期や中期の腎不全には有効だと思います。今の所、1ヶ月くらいあげてますが、特に問題なさそうです。これからも続けるかは分かりませんが。相変わらずBUNは130オーバー、クレアチニンは上がって11.1だけど、その割りには食欲もあって、まあまあ元気です。もう2ヶ月以上130オーバーです。よく食べられるな、と思います、本当ちなみに、以上の治療、投薬を決めたのは全部私です。獣医さんからは何も言われませんでした。あとはおうちでゆっくり・・・って感じでした。エリスポだって、私が「20%切ったから注射してください」って言ったら「ありません」って言われました。「じゃ、注文して下さいね」って言ったから取り寄せて注射した、って感じです。薬も全部これあげたいので、ください、って言って出してもらいました。前の病院と違って、抑圧的な獣医さんじゃないので、たよりないけど私は好きです。聞けば答えてくれるし、相談にものってくれるし、私の決めたことをしてくれるし。また続きを次回、書きますね。ホメオパシーのことも少し書こうかな
June 15, 2007
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さくらを介護して見送り、今キキの介護が始まり、ず~と考えていました。なんで猫はこんなに腎不全になりやすいんだろう?って。猫に腎不全が多い理由をずっと調べてて、ずっと考えてて私なりにまとてめてみました。ご存知の通り、腎臓は再生しない臓器です。慢性腎不全は予防と早期発見が一番大事だと思います。簡単に言うと、腎臓はネフロンと呼ばれる濾過装置の集まりなんですね。このネフロンの数が、犬では40万個、猫では20万個と言われています。これだけでもう犬よりは腎不全になりやすいですね。次に、猫の祖先は砂漠で住んでいたから、猫は獲物に含まれる水分を利用し、あまりがぶがぶ水を飲む生き物ではない、ということも関係あると思います。でも上の二つの理由だけならこんなに腎不全は増えないでしょう。腎不全の増加に拍車をかけているもの、なんといってもドライフードでしょう。上にも書いたように、猫は獲物に含まれる水分を利用し、あまりがぶがぶ水を飲まないんです。ドライフードのような水分量10%以下の食材が果たして自然界にあるでしょうか。水を飲んでいても、ドライを食べている猫は慢性的に脱水しているのでは、と考えるホリスティック獣医もいます。みなさん、ドライフードに水をかけたことありますか?水をどんどん吸って大きくなりますよね。あれが猫の身体の中でも起こっているんですよ。猫の身体の水分をどれだけ吸い取っちゃうんでしょうね。脱水は腎臓に負担をかけます。腎臓にはたくさんの血管が通っているので、腎臓は血流不足に弱いんですね。さらに、穀類が多く含まれるフードはアミノ酸のバランスが悪いために、老廃物を多く作り、腎臓に負担をかけます。単純に考えても、老廃物が多ければ腎臓に負担がかかることが分かります。次の理由。ある臓器に多く含まれる成分は、その臓器を維持する上で大切だ、ってご存じですか?例えば、副腎。腎臓の上にちょこんとのっている、みなさんご存知ステロイドなどを分泌する臓器です。副腎にはビタミンCがたくさん含まれています。副腎にビタミンCがたくさん含まれている、ということは副腎の機能を維持する上でビタミンCが大切だ、ということです。犬猫はビタミンCを作れるので、フードには基本的にビタミンCは入っていません。原材料の最後の方に書いてあるビタミンCは、栄養素としてではなく、フードの酸化防止剤としての意味しかありません。でも、現代の過酷な環境では足りていないでしょう。ビタミンCが足りなくて、副腎の機能を維持できていない可能性もあります。アレルギーの子は、ビタミンCをあげるといいかもしれませんね。おすすめビタミンCはこちら↓無農薬ローズヒップパウダー 100g話は戻って、腎臓にはタウリンが多く含まれています。このタウリンが不足しているから、腎臓の機能を維持できないのでは、という考えもあります。タウリンも合成ではなく、天然のタウリンです。フードだけの生活では、天然タウリンを摂取する機会はありませんよね。あとは、混合ワクチンの影響も考えられます。以下、本村伸子先生の「ペットの老後を健やかに!」から。「猫パルボワクチンを製造する過程で、猫パルボのウィルスは猫の腎臓細胞内で増殖をさせます。そして、3種混合ワクチンを接種させられた猫たちの体内には、腎臓に対する抗体ができます。この抗体が少しずつ猫自身の腎臓を攻撃し続けます。」長くなったので、これくらいにします。ここは違うんでないの?というご意見あったら、お寄せくださ~いこれからも腎臓と腎不全の勉強を精力的にしていきますね>>>こちらもおすすめ 猫の手作りごはんに大切な栄養素4選(私の新しいブログに飛びます) 猫に手作りごはんを勧める理由4選 【必見!】猫が腎不全になる前に手作りごはんにした方がいい理由
June 5, 2007
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結局、2ヶ月あけちゃいましたね。本当すいません。書かなきゃ、とは思っていたのですが・・・。ブログ書くのに私はちょっと気にしすぎていたみたいです。変なこと書けないし、と思うと伸び伸びに。これからはもっと気軽に書きます!とりあえず頻度をあけないように。うちのにゃん、9匹は元気なのですが、1匹腎不全となり介護が始まりました。腎不全になってしまったのは、↓黒さび「キキ」6歳です。6歳は早いですよね。始まりはかなり前です。去年の春にうちにさくらが来て、さくらがキキをいじめるようになってからです。水を飲む量が増え、検査したらBUNが80を超えてましたね。クレアチニンは正常でしたが。輸液はせず、食事療法と活性炭、ホメオパシーで保っていたのですが、悪化しだしのは今年の3月くらいでした。3月の下旬頃には、気付いていたんです。水を飲む量が増え、食の好みが変わり、行動パターンが変化していたので、悪化してるだろう、と感じていました。そこで、すぐに病院へ連れて行かず、さらに悪化させてしまったのは私のせいです忙しさにかまけていたことと、動物病院へ行きたくなかったからです。動物病院へ行きたくなかったのは、去年の診察で担当の獣医さんに不信感を持ったからなんです。去年チロが血液検査をした時、BUNが50を超えたくらいで急に「利尿剤を使ってみる?」と言われました。しかし、私は利尿剤を使う数値ではない、と思い断ったんです。そしたら、診察が終わり先生が去り際に「薬が全部悪いわけじゃないのよ。私はあなたより経験があるんだから!」みたいなことを言われました。勧めた薬を断られて、プライドを傷つけたのかな。結局この病院には行ってません。最初はホリスティック医療をしてくれる、ということで通っていたのですが、その必要もだんだんなくなってきたので。ホメオパシーはホメオパスさんにかかっているし、バッチと漢方薬は使うつもりがなく、食事は自分が詳しくなったので。うちから遠い上に、費用が高いので、いい機会なので病院を近所の普通の病院に変えました。食欲が落ちてからキキを連れて行き、BUNは130オーバー、クレアチニンは10.2リンも16.1オーバーで予想していたよりはるかに悪かったです。日帰りで静脈点滴を何日か続けてもたいして効果はなし。今も130オーバーのままですが、食欲はあるんです。生肉はもちろん食べないし、処方食も少ししか食べませんけどね。嘔吐さえなければ、なかなかのクオリティーは保ててます。毎日の輸液は嫌でしょうけどね。食欲がある限り、きっと静脈点滴はしないと思います。アニマル・コミュニケーションで唯一、病院で置いていかれることが嫌だ、と訴えてきたので。決して諦めず、キキが少しでも気持ちよく暮らせるように頑張ります
May 22, 2007
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みなさま、本当お久しぶりです。2ヶ月以上も放置してしまってすいませんm(_ _)mこれだけ放置してしまったのだから、何かためになる情報を、と思い今日はペットフードの話を少し。これから書くことは、私が調べた範囲のことですので、もし違ってるよ、などご意見ありましたらどんどんコメントしてください。メニューフーズ社のリコール騒ぎ、原因が解明しましたね。同社製品にねずみ駆除用の毒物が入っていたとのことです。☆ペットフードから猫いらず=大回収で飼い主はパニック-米日本に輸入されている商品は大丈夫だ、と言われていますが、気になる方は調べてみた方がいいかもしれませんね。回収商品の一覧が載っているサイトです。☆メニューフーズ■フードラベルの落とし穴フードを選ぶ際に、原材料の一番最初に動物性たんぱく質がきてるものがいい、という思いで選んでいませんか?例えば、<原材料>鶏肉、コーングルテンミール、とうもろこし、チキンミール・・・なんてフードがあったとしましょう。加工品を作る上で原材料表示は多い順なので、「なんだ鶏肉が一番多いからいいじゃん」と思うのはちと早い。鶏肉には水分も脂肪も含まれています。鶏肉を100g使っているとしたらたんぱく質は約2割で、20g。コーングルテンミールを50g使っているとしたら、たんぱく質はほぼ50gで、コーングルテンミールのたんぱく質量の方が多い計算になります。原材料表示はあくまで、フードを作る前の重さです。コーングルテンミールとはとうもろこしのグルテンのミールです。グルテンとは、植物性のたんぱく質のことです。グルテンだけを集めたらほぼ100%たんぱく質ですよね。原材料を分けて表示する、っていうのもフード会社がよく使う手です。原材料の一番最初は動物性たんぱく質がいい、っていうのは結構広まってきてるので、どうにかして動物性たんぱく質を一番に表示したい!本当はとうもろこしを一番多く使っているんだけど、そう見せない表示の仕方。例 <原材料>鶏肉、コーングルテンミール、挽き割りとうもろこし、とうもろこし粉・・こうやって同じとうもろこしなのに、いろいろ分けて表示すればいいんですよあと、ペットフードには基本的に犬猫が体内で合成できるビタミンCは入っていません。酸化防止剤として入っているものはありますし、独自に必要だと思って入れているメーカーもあるかもしれませんが。現代の環境では体内で合成できる分では足りない、と言われています。フードをあげていても、たくさん散歩をした日や動物病院に行ってストレスがかかった日とかには別にビタミンCが必要な状況もあると思います。手作りでなくても、細かいケアができるといいですね。ドッグスポーツをした日には、活性酸素が多く発生しているので、ビタミンCやE、その他の抗酸化物質をあげる。抗生物質を与えている時には、死滅してしまう腸内細菌を補充、腸内細菌が通常作ってくれる、ビタミンB群、Kを補充しましょう、とか。各種セミナーでいろいろな方とお話して思ったのですが、手作りご飯をあげてても栄養のことを知らない人が結構いました。これからは、いろんなことを少しでも分かりやすく説明できたら、と思います。それでは。次は2ヶ月もあけないようにしますね~
March 24, 2007
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かなり遅いですが、あけましておめでとうございますブログかなり放置していてすいません。ホメオパシーの学校の課題と本村先生の講座の宿題とでかなり忙しい日々を送っておりました。なかなか更新もできないし、ブログはやめようかな、と思っていました。しかし、久しぶりに管理画面に入るとこんな更新もしていないのに、毎日一定のアクセスがあるんですよ。セミナーで得た情報もたくさんあるし、見てくれる人がいるなら更新は少なくても、やっぱり続けることにしました。みなさまの所に遊ぶにいく頻度も減ると思いますが、どうか今年もよろしくお願いしますm(_ _)m***************************昨年末に猫の体毛で分かる検査をしました。うちは猫ごはんに魚を使うのが多いので重金属の問題が気になっていました。人間でもありますよね、毛髪ミネラル検査。それの猫版です。楽天内では1万円以上する体毛検査しかなかったんです。それがこちら→【ペット在宅検査】被毛ミネラル検査うちはたくさんいるので、1万はちょっときついといろいろ探していたら安いのありました(楽天外ですが)アニマルチェッカーライトこれは6000円なのでだいぶ助かります。とりあえず2匹だけ検査しました。心配していた水銀は2匹とも全く検出されなかったのですが、アルミニウムと少しのベリウムが2匹とも検出されました。アルミニウム、思いあたることが一つありました。アルミの鍋類はすべて処分したのですが、猫ごはん用の芋をふかすときに使う蒸し器だけがアルミだったんです。早速使うのを止めました。アルミの排出を促すビタミン、ミネラルを多めにあげているところです。あと注目すべきは、必須ミネラルの分析値です。2匹ともに全く検出されなかったミネラルがありました。それは、クロムです。今までクロムなんて意識したことがありませんでした。これから意識してみようと思います。なかなか参考になる検査でした。次に栄養バランスチェックをしました。★アックス:栄養バランスチェックキット◎代引き手数料も無料!こちらは安いので、とりあえず3匹分検査しました。結果はまあまあ良かったですが、3匹に共通の足りない栄養素がありました。それは、ビタミンB6と亜鉛です。亜鉛はなかなか取りづらいんですよね。うちはサプリをあげていないので、これからは意識して亜鉛の多い食材をあげたいです。ビタミンB6がなぜ足りていなかったのか。ビタミンB6はたんぱく質の代謝にとって必要なビタミンです。穀類をあげていない肉オンリーのうちのような食事は高たんぱく。それゆえにビタミンB6も多く必要だったのです。ビール酵母をあげる回数を増やしました。どちらの検査もこれからのご飯を考える上で、かなり参考になりました。みなさまも一度お試しあれ。
January 12, 2007
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さくらが旅立った当日、アニマルコミュニケーション(AC)のセッションをしてもらいました。さくらの思いを忘れたくなくて、備忘録としてここに書き留めます。私の記録なので、軽く読み流してください。まず始めにさくらが伝えてきたことは「責任を感じることはない」ということでした。さくらが旅立ってから私はずっと自分を責めていました。食事も治療も何もかも私が決めていて、自分がしたいろんな決断のどこかが間違っていたのでは、と。本当はもっと長く生きられたのでは、と。私の思いを分かっているかのようにまず、このメッセージをくれました。あの時旅立つと決めたのはさくらの意思だと。さくらが選んだことだと。あと、とても嬉しかったのはとにかく感謝をしている、ということでした。野良さんだった自分を家に招きいれ、治療をしてくれ、無理な延命を自分が望んでいないことを理解し、介護してくれたことを。涙が止まりませんでしたさくらが動物代表として私に伝えてきたことがあります。「もっと動物にとって平等な世の中にしてほしい」動物実験や毛皮のために無残に命を奪われる動物がいる一方、ペットとして飼われている動物の中には過度な愛情をそそがれている子もいます。もちろん1匹の猫を拾い、飼うことも動物を助けることになります。だけど、さくらは私にもっと大きな視野で見てほしいそうです。私の思いと重なる部分があります。私がホメオパスになりたいと思ったのも動物を助けたいから。あと、将来的にシェルターみたいなものを作って、保健所で殺されてしまう猫を少しでも保護できれば、と思っていました。そんなこと考えてるなんてさくらはすごいな、って思っちゃいました。私に悲しんでいる暇はないそうです。これからのためにやることがたくさんあるんだから、悲しんでいる暇はないぞ、ってさくらが応援してくれています。さくらは何の未練もなく、虹の橋を渡っているそうです。未練がない、っていうのは愛が軽いわけではなく、満足している、ということのようです。私が気になっていたのは、さくらはうちに来てから幸せだったかな、ってことです。気ままな野良さん時代の方が幸せだったのでは、ってずっと思ってました。でも、さくらはうちに来てから心の底から安らげた、と言ってくれました。野良さん時代は縄張り争いや人間にちょっかいされたり、いろいろ大変だったようです。さくらが元気な時は自分がこんなにさくらを愛するとは思っていませんでした。さくらが私に残してくれたものは、とっても大きいものでした。これから猫と生活する上でも、アニマルホメオパスになる上でもとっても役に立つと思います。死後のACってどうなんだろう、とも思っていましたが、セッションしてもらって本当に良かったです。思い当たる節もたくさんあって、コミュニケーターさんの言葉に本当に救われました。コミュニケーターさんから言われました。「生きているものは必ず死にます。まして人間より寿命の短い動物の死にはたくさん直面するでしょう。でも、そこで悲しみにくれてペットロスのようになるのではなく、その子に出会えたことに感謝をしましょう」「出会えたことに感謝をする」とっても大切なことですね。さくらの思いを胸に私は頑張ります。
November 27, 2006
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本日11月25日13:55さくらは旅立ちました。*******************応援してくださった皆様、ありがとうございます。さくらは静かに旅立ちました。さくらの最後は穏やかでした。今朝5時頃、1回だけ短い痙攣がありました。でもそれ以降はなく、うめき声などもなく、静かに心臓は止まりました。朝方から体温を上げるレメディをずっとあげていました。痙攣が起こって最後は近いと感じ、あげるのを止めたんです。旅立つ1時間前くらいからあえぎ呼吸になってきて少し苦しそうでした。心臓は動いていましたが、胸の上下はほとんどありませんでした。ホメオパスさんから最後に楽に旅立てるレメディをもらっておいたので、それを2回ほどあげ、しばらくして心臓が止まりました。本当に眠るように静かな最後でした。クレアチニン24というありえない数字をたたき出してから、約7ヶ月。本当にさくらは頑張りました。過度な治療はせず、おいしいご飯も食べてQOLは悪くなかったはず、だとは思っています。でも、どこかの自分の決断が間違っていたのでは、と思わずにはいられません。さくらをいれて今まで4匹見送ってきましたが、後悔なしに見送るのって難しいですね。さくらはとっても生命力の強い猫でした。先週11月18日の時点で体温は36.7度。これでも十分危険な数値です。それでも1週間もったのはさくらの生命力とホメオパシーのレメディのおかげだと思っています。さくらは体温が低いのに暖かい所は嫌がるんです。ホカロンなどで温めると暑くて移動してしまいました。腎臓は悪くなると熱をもつ、と言われています。腎臓が限界できっと焼けるように暑かったんだと思います。退院してからの強制給餌だけではカロリーが足りず、どんどん痩せていきました。ガリガリになっても毛艶はとってもきれいでした。旅立った今でもつやつやです。それまでの生肉生活のおかげかもしれません。一緒に生活したのは7ヶ月にも満たないけど、他の猫と愛情に差はありませんでした。今うちにはさくらの子供が3匹います。さくらと血のつながったこの3匹にさくらの分も長生きしてほしいです。腎臓は再生しないだけに腎不全は厄介な病気です。猫は歳をとれば大なり小なり腎不全になっているのかもしれません。確実な治療法がない現在、やはり大切なのは予防と早期発見、早期治療。さくらが教えてくれたこと、これから活かしていきたいです。腎臓に負担をかけない生活、腎不全の予防法、がむしゃらに勉強していきます。手作り食にホメオパシー、猛烈に勉強してやる!さくらの闘病記や検査結果はいずれ別ページにまとめたいと思います。普通クレアチニンが10以上でやばい、と言われるところさくらは24をたたき出しても半年以上生きました。BUNは最高で88までしか下がらなかったけど、最初の退院時10あったクレアチニンは2.9まで下がった時もあったんです。猫は化け物ですね応援してくださった皆様、本当にありがとうございましたm(_ _)m
November 25, 2006
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コメントのお返事もできなくて、すいません。さくらですが、かなり状態悪くなってしまいました。でも、まだ頑張っています。貧血から舌は真っ白で、おしっこもあまりしません。今日、明日が山かもしれません。体温は、34.4度。ありえない数字です。生きているのが不思議なくらいかもしれません。まだ諦めません
November 24, 2006
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みなさま、お久しぶりです。前回さくらの状態が悪くなった、とお伝えしたのですが、さらに悪くなり11/11~13まで静脈点滴入院をしました。11/10の朝から11日の朝まで何も食べなかったので、血液検査をしたところ、かなり数値が上がっていたので、入院となりました。BUNは140オーバー、クレアチニンは9.7、リンは15オーバーでした。日帰りで静脈点滴をするか、入院するかとても悩みました。さくらのためにどちらがいいのか。さくらは病院に行ってもそんなに嫌がるそぶりはありません。急遽、入院した日にアニマルコミュニケーターさんにリーディングしてもらいました。入院はストレスではないといえば嘘になるけれど、そんなに嫌がっていない、すぐに帰れることは分かっていますよ、と言われ入院を決めました退院してからも自分からは食べません。14日にまぐろの刺身を3口ほど食べただけです。強制給餌と自宅輸液をしています。獣医さんはそろそろ限界かも、みたいなことを言いましたが私はそうは思っていません。確かに数値は悪いし、かなり痩せてしまったけど、顔つきはいいし、毛艶もいい、目に力もあるんです。寝てばっかでもありません。水も量は減りましたが、飲んでいます。絶対また自分からご飯を食べ、持ち直してくれると信じています。今は毎日の強制給餌と自宅輸液、それに2時間毎にホメオパシーのレメディをあげています。あまりネットをする時間もなく、皆さんの所に遊びにいけません。さくらが少しは良くなって、近いうちに遊びに行けると思っています。さくらは何回も奇跡を起こした猫です。今は最初の入院時のクレアチニン24に比べれば半分以下です。あの時だって、だめかもしれないです、と言われました。さくらの生命力を信じます。さくらに生きようとする力がある限り治療は続けていきます。私は悪いイメージは持っていません。まだまだ頑張りますこれは先月中旬くらいの写真です。だいぶ小さくなっちゃいました
November 16, 2006
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頻度上げる、とか言って全然上がってませんねみなさま、お久しぶりです。今日は先日、さくらのアニマルコミュニケーションをしてもらったのでそのお話しをします。私が気になっていたのは、さくらは外を自由に歩き回りたいんじゃないか、ってことだったんです。狭い家の中でしかもたくさん猫がいるうちにいるより、寿命が短くなっても外でのびのびと生活したいんじゃないか、って。分かったことは、やっぱり外に行きたい、自由になりたいってことでした。外もうちの周りではなく、腎不全になる前からいた父の会社の近くがいい、と。さくらは、前世で何か聖なる動物として扱われていたみたいで、自分を人間以上だと思っていて気高い性格のようです。見た目がゴージャスだから確かに気高い感じはしますね。プライドが高い、ってことも言われました。うちの中では新参者なので、下手に出ないといけないのにそんな気はないようです。自分が一番、って感じです、見た感じ。みんなにシャーシャー言ってるし。特別扱いしてほしい、とも言われました。1回だけ元いた場所で出してみたんです。でもやっぱり落ち着かない感じでした。ほとんど会社の中にいて外を歩いたのは30分くらいでした。この日、すごい勢いでフードを食べたそうです。それ以来手作り食を食べません体調が悪いのもあるんですけどね。今は退院してから一番悪い状態です。今朝は市販の缶詰も何も食べず、心配してましたが、夕方は食べてくれましたさくらの寿命は長くないだろう、と感じたからさくらの気持ちを尊重してあげたい、と思いアニマルコミュニケーションをしてもらいました。でも外に行きたいというさくらの気持ちを尊重して外へ出して、車に引かれたりどこかで力尽きてそのまま・・・なんてことは絶対に嫌なんです。これは私のエゴですが、最後まで看取ってあげたい。リードをつけて散歩を、とも思ったんですが歩かないんですよね。とりあえず元気になってから考えようかな、と思っています。今まで吐くことなんてほとんどなかったんですが、ここ数日は連続で吐いています。昨日は本当にもうだめかと思いました。体重もどんどん減るばかりで。ホメオパシーがだいぶさくらを助けてくれました。何かあったらすぐお世話になっているホメオパスさんに電話して、どのレメディを上げたほうがいい、ここをチェックしておいたほうがいいなど色々アドバイスしてもらっています。それでも悪い状態に変わりはないので、気が抜けません。一時的なものであってほしい、と願うばかりです。コミュニケーションしてもらって良かったです。やっぱりな、ってこともありましたが、色々気付きがありました。コミュニケーターさんもとてもいい方だったので他の猫もやってもらおうと思ってます。話は変わりますが、先月はセミナーにたくさん行きました。本村先生の講座も始まり、犬・猫に効く指圧と漢方薬の著者シェリル・シュワルツ先生のセミナーにも行ってきました。ためになることたくさん勉強したのですが、頭の整理がついていません。私がちゃんと理解してから、これは、と思う内容を順次お伝えしていこうと思っています。お楽しみに
November 3, 2006
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ここ数ヶ月毎日欠かさず見に行っていたbiancaさんのまーちゃんが重い体を脱ぎ捨て、お空へ旅立っていきました。3ヶ月以上もBUN140オーバーの状態だったのにちゃんと食欲もあって、処方食を食べ始めたら一気に数値も下がって、まだまだかわいいまーちゃんを見ていられる、と思っていたのに。まーちゃんが入院した頃がさくらと同じ月で、体重も同じくらいで、体重が増えていくのも同じくらい。体調が悪くなる日も同じだったりして、本当に自分の猫のことのように心配してしまいました。先月末、さくらと同じように体調を崩してしまったまーちゃん。さくらは幸い元気になりましたが、まーちゃんは数々の伝説を残し旅立っていきました。さくらが体調を崩し、もうダメかな、なんて思ってしまった弱気な私にまーちゃんは「勇気」と「諦めないこと」を教えてくれました。こんなに生命力あふれる力強い猫さんは他に見たことがありません。まーちゃんが教えてくれた大切なこと、うちの子たちに生かしていこう!と思いました。まーちゃんの決めポーズ、頭をつけて寝ること、うちのめぐもするんです。うちは猫のためにベッドとかを買ってもことごとく誰も使ってくれないのですが、今回のベッドは気に入ってくれました。まーちゃんも気に入っていたベッドです。↑購入したのはこれですここ最近腎不全で亡くなる猫さんを何匹か見ています。腎不全は効果的な治療法がない現在、予防が最も大切な病気です。予防とは、腎臓に負担をかけないこと。植物性たんぱく質が多く、塩分も多く、化学物質が含まれているドライは特に腎臓に負担をかけるのではないでしょうか。本村先生は、生肉を含む新鮮な食事を与えることが、最高の予防法だと言っています。詳しいことは、もう少し勉強してから書きますね
October 11, 2006
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きゃ~1ヶ月以上も放置してしまいました。みなさま、お久しぶりです。ホメオパシーの学校が始まったのですが、予想以上に英語が多いのと予想以上に自分が英語ができないのでかなり苦戦しております。加えて腎不全さくらの調子がここのところあまり良くなくて、忙しい日々を送っておりました。今日は近況をご報告します。さくらは、今までご飯を食べないことはほぼなかったのに、9月末からたびたび食べないことがありました。今はおもちゃで遊ぶ元気も出てきて少し落ち着いた感じです。推定10歳以下で若いとはいえ、クレアチニン24という異常な数値をたたき出したさくらの腎臓は日に日に衰えている感じです。先は長くないだろうと覚悟をし、さくらのQOLを大事にして面倒見ようと思います。落ち着いたら闘病記も少し書こうかな、と思ってます。誰かの参考になるかもしれないので。続いて、6月にうちに来たレナちゃんですが、大きくなりました。もう生後半年たったんですけど、体重が2kgしかないんですよね。背骨が1本ないとはいえ、もう少し大きくなるよな~生後2ヶ月から生肉生活なので、なんだかパワーが有り余ってる感じです。これからは雑記も書いていきます。もう少し頻度も上げますね手作りご飯のこと、病気のこと、いろいろ勉強したこと書いていきます。
October 6, 2006
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かなり放置してしまいました。更新もしてないのに遊びに来てくださった方々、すいませんm(_ _)mいろいろ始めたことがあって、立て込んでました。それは後で書くとして、久々猫ごはんのご紹介です。うちの猫ごはんの一番のごちそう、まぐろづくしです。<材料>まぐろ美味しいツナ 水煮 (化学調味料不使用)とうがん、パセリ半熟卵ビール酵母、無農薬ローズヒップパウダービタミンEこのご飯月は月に1回以下しかあげないごちそうです。理由は2つあって、1つはツナにはまってそれしか食べなくなると困るから。もう一つ、まぐろは汚染度が高く、水銀含有量が多いからです。まぐろの猫缶を食べ続けて神経症状が出た猫さんもいるようです。水銀が蓄積することの被害は、水俣病で明らかになっていますよね。自閉症の原因が水銀!?なんて説もあります。子供の頃接種したワクチンに防腐剤として水銀が使われていますからね。もちろんペットの混合ワクチン、不活化ワクチンにも水銀は使われていますよ。うちが以前接種していた「フェロバックス3」には1ml中0.1mg以下の水銀が使われています。ちょっと難しい話になります。ワクチンに含まれる水銀は、チメロサールという”エチル水銀”です。水俣病の原因となった水銀は、”メチル水銀”です。エチル水銀は、メチル水銀と似た毒性を持つといわれていますが、十分な研究もされておらず、接種量の目安が分かりません。参考に、メチル水銀の摂取量をあげておきますね。アメリカ環境保護庁(EPA)は、メチル水銀の1日接種量を体重1kgあたり0.1μgとしています。0.1mgは100μgですよ。エチル水銀は、重量のほぼ半分が水銀なので、ワクチンの水銀含有量としては1ml中50μg以下ですね。体重5kgの猫さんなら、基準値の100倍!?も1回の接種で体内に入ってしまうんですね。恐ろしい~ワクチンの話は難しいので、もっと勉強してから記事にしますね。ここでいろいろ立て込んでいた理由を話しますね。この場を借りてみなさまに宣言いたします。「私、アニマルホメオパスになります」とりあえず、来月から3年間ホメオパスになるための勉強をします。お世話になっているホメオパスさんに紹介してもらった今年開校したばかりの通信制の学校です。この学校、全部日本語というわけではないんです。基本の授業は日本語なんですが、質問やそれに対する答えも英語だし、今提出しなければいけない願書も英語なんです。これを機会に英語も真剣に勉強しなければなりません。やっぱりこれからもずっと猫は飼うだろうし、自分の猫や家族は私が守りたい、と思ったのがきっかけです。立派にひとり立ちしたら、いろんな方の相談を受けて猫さんを救えたらな、と思います。合わせて、10月からは本村伸子先生が講師を勤める半年間の講座にも参加します。ここでは、手作り食や犬猫の栄養などをさらに学んでいきます。ブログの更新は今までどおりゆっくりですが、みなさんのところに遊びにいくのは定期的にしていきます。これからもフローラ+猫10匹をよろしくお願いします
August 21, 2006
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みなさま、更新が遅れてすいません。先月の本村先生のセミナーで聞いたペットフードのこと、少しお話しします。前回も言いましたが、ペットフードは法的規制がなく、何が真実か分かりにくいのが現状です。ここで書くことも真実ではないかもしれません。今は違うけど、前はそうだったことかもしれません。当てはまるフードもあれば、当てはまらないフードもあると思います。数ある情報のひとつとして捉えてください。これだけを信じるのは止めてください。細かいことはとてもブログでは書ききれません。手作りご飯とフードのこと、別にホームページを立ち上げようかな、と思っています(いつになるかは分かりませんが) ナチュラルフードの注意点小さい袋を購入する。保存に気をつける。冷蔵保存や密閉用器に入れる。早めに使い切る。理想は2週間以内毎回臭いを確認する。BHA,BHT,エトキシキンなどの合成酸化防止剤が使われていないのがナチュラルフードですよね。ビタミンCやビタミンEは合成のものに比べ、はるかに酸化防止の力が弱いです。脂肪分が10%近くあるフードが本当にビタミンCやEで酸化が防止できるのか私はとても疑問に思います。合成酸化防止剤入りのフードも良くないけど、酸化したナチュラルフードも良くないですよね。合成酸化防止剤がいろいろ言われる中、BHAやBHTは一部人間の食品に使用が許可されているためペットフードに使っても問題ない、という人もいます。でも、厚生労働省の添加物の認可の仕方は穴だらけなんです。添加物の毒性テストはひとつひとつ単品で行われます。複数の添加物をいっぺんに摂取したらどうなるかという実験は十分に行われていないのです。人間もそうですが、添加物を単品で摂ることって少ないですよね。この添加物のこと「食品の裏側」という本に書かれていました。この本とってもおすすめです。子供がいるお母様にはぜひ読んでいただきたい。この本にはこんなことも書かれていましたよ。ドロドロのクズ肉が30種類の添加物でミートボールに甦る そのミートボールは、スーパーの特売用商品として、あるメーカーから依頼されて開発したものでした。 発端はそのメーカーが、「端肉」を安く大量に仕入れてきたことでした。端肉というのは、牛の骨から削り取る、肉とも言えない部分。現在ではペットフードに利用されているものです。 ・・・・・本来なら産業廃棄物となるべきクズ肉を、添加物を大量に投入して「食品」に仕立て上げた-----それがこのミートボールだったのです。人間が食べられないような肉をペットフードに使っているのは本当のようです。輸入フードの場合、日本語に訳される際に添加物などが省かれることがあります。輸入フードは本国の英語表記をチェックした方がいいですよ。今日はこれくらいにしておきます。文章をまとめる力がないので、かなり時間がかかると思いますが、ペットフードのことホームページにまとめたいな、と思います。期待はしないでくださいね
July 24, 2006
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みなさまお久しぶりですやっとパソコン復帰いたしました。ふ~前の日記「お知らせ」にコメントくださった方々ありがとうございます♪これから順次みなさまのところにも遊びに行かせていただきます。この半月いろいろありました。まず一つ目、新しく子猫が加わり10匹になりました。うちの10匹目の猫、レナ(♀、生後3ヶ月くらい)ちゃんです。最初は里親に出そうかな、と思っていたんです。でも、検査したら背骨が1本少なくて便秘になりやすい、というのです。もし里親に出してドライフードなんかあげられたら、すぐ便秘になっちゃうかも。これはうちで飼わねば、ということになりました。今はこの写真の時の倍の1kgちょいまで成長しました。うちに来た日から生肉ばくばく食べてます。すくすく育っておりますよ。そして二つ目、本村先生の入門編セミナーに行ってきました。知らないことも結構あって、とても参考になりました。でも、ペットフードのことをブログに書くべきか悩んでいます。本村先生が言っていることが本当に真実かは分かりません。というか、ペットフードは法的規制がなく、不透明な部分が多すぎるのです。私がここで、本村先生がこう言っていたよ、って書いたことがもしも真実でなかったら、本村先生がうそつきよばわりされてしまいます。ただでさえ、ペットフードを批判している本村先生は風当たりが強いそうです。ただの飼い主である私たちには、真実を暴く手立てがありません。たとえペットフード工場を見学しても、原材料が置いてあるような場所は見せてくれないでしょう。どうしましょう・・・もう少し調べてから書くことにしようかな。今日はこのへんで。スローペースではありますが、これからブログアップしていきま~す。よろしくお願いしますm(_ _)m
July 8, 2006
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パソコンが故障してしまいしばらくブログの更新ができません(+_+) みなさんのところに遊びにいけないのが何より残念です。 早くて今月中、遅いと来月中頃になってしまうかもしれません。 治り次第ブログの更新、みなさまのところへのご訪問をしますので、しばらくお待ち下さい。 みなさまお元気で~(^O^)/
June 18, 2006
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だいぶ遅れちゃいましたが、今日は先日行った本村伸子先生の手作り食セミナーの話をします。今回のテーマは「ファイトケミカルとサプリの選び方」です。健康オタク&本村先生の本を読みあさっている私としては目新しい情報はそう多くはありませんでした。ですが中でもこれだ、と思ったものを新たに本やサイトで調べ、私なりにまとめたものをお伝えします。テキストとしてもう迷わない!ペットの健康ごはんを使用しました。免疫増強作用は、緑黄色野菜より淡色野菜の方が優れている 野菜ってなんとなく、緑黄色野菜の方が注目されているような感じがありませんか?確かに、緑黄色野菜はビタミンや抗酸化作用のあるカロチノイドが豊富です。しかし、免疫増強作用は淡色野菜の方が優れているんですって。淡色野菜には白血球を増やす作用があり、市販の免疫増強剤と同程度の効果があります。 やっぱりいろいろな野菜をあげた方がいいですね。うちは野菜ペーストを作る時は、根菜、葉もの、きのこ、旬のもの、など偏らないようにしています。飼い主さんがよく食べるものばかりあげがちですが、野菜にはまだ未知のパワーがあるので、いろんな種類の野菜をあげたいですね。天然ビタミンCと合成ビタミンCは天と地ほどの差がある 合成されたビタミンCは、アスコルビン酸単体です。しかし、天然のビタミンCは単体では存在しません。例えば、ローズヒップにはルチンやバイオフラボノイドが含まれており、ビタミンC複合体として存在しています。このルチンやバイオフラボノイドがビタミンCの吸収率を上げてくれるのです。 うちでは無農薬ローズヒップパウダーをあげています。 合成ビタミンCをいくら摂っても吸収されなければ意味がありませんよね。 参考文献→こんな健康食品では寿命が縮む!! 今回のセミナーを聞き、本やサイトでいろいろ調べて思ったことは、やっぱり合成のビタミンは良くないな、ってことです。特に石油から化学合成されたビタミンは、体内に入っても異物として認識され、半分以上は体外に排泄されてしまうこともあります。健康な子だったら、サプリは必要ないかもしれませんね。うちも以前はハーブとかいろいろあげてましたが、最近はあんまりあげていません。ビタミンEくらいです。ビタミンは内臓から、ミネラルは海草からとるのがいいのかな。あと、セミナーでは全然言っていませんでしたが、アスコルビナーゼに関する話題を一つ。にんじんやきゅりなどに含まれるアスコルビナーゼという酵素は、他の食品のビタミンCを壊す、なんて聞いたことありませんか?これ、真実ではありませんでした。本村先生のホルモンの異常に気付いていますか!?によると、アスコルビナーゼは、アスコルビン酸(還元ビタミンC)をデヒドロアスコルビン酸(酸化型ビタミンC)に変化させるだけです。還元型も酸化型も、体内ではともにビタミンCとして働きます。となっています。また、五訂増補食品成分表(2006)には「人では還元型と酸化型のビタミンC効力は同等」と書いてあります。ペットフードは、合成ビタミンがばんばん入っていますよね。それでAAFCOの基準を満たしています、総合栄養食です、って言っても吸収されなければなんの意味もありません。今度は本村先生の入門編セミナーに行ってきます。ここではペットフードの話もあるんです。ペットフードの真実をがっちり聞いてきます
June 9, 2006
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今日は先日行った本村伸子先生のセミナーのお話をしようと思ったのですが、うれしいことがあったのでそのお話しをします。セミナーのことは、次回書きますね。今日、腎不全のさくらの血液検査をしてきました。結果はこちら↓。 ()内が正常範囲 []内が2006.4.19の検査結果 ・BUN 血中尿素量(17.6~32.8)-81.1[88.7] ・CRE 腎濾過量(0.8~1.8)-3.9[5.9] ・IP リン(2.6~6.0)-4.5[8.8] ・PCV 血液の濃度(24~45)-28%[17%]BUNはまだまだ高いですが、クレアチニンが2も下がりました~リンは正常範囲に入ったんです~BUN140オーバー、クレアチニン24という驚異的な数字を出してから2ヶ月半。こんなに下がるとは思いませんでした~何よりリンが正常範囲ど真ん中に入ったのがうれしいです♪うちにもだいぶ慣れてきて、今ではおもちゃで遊んだり、とっても元気いっぱいです。ご飯は8割手作り食まできました。たんぱく質は制限していません。最初はかなり不安でした。腎不全の猫に手作り食をあげている人は日本ではまだまだ少ないです。でも、良かった。これからもこのまま手作り食をあげ続けます。たんぱく質は制限しませんが、リンは卵白をうまく使って少し制限しています。混ぜている缶詰はDENES アヒル肉&兎肉+ハーブです。サプリとしては、ジェモセラピーのレメディとグランデュラーサプリ、CoQ10、ホーソンプラスをあげています。グランデュラーのことはいつかまとめる予定です。PCVも17%だと何かしら処置をする数値でしょう。PCVというのは貧血で下がる数値なんです。腎臓はエリスロポエチンという造血ホルモンを生成しているのですが、腎不全になるとこのホルモンが分泌されなくなり、造血能力が低下します。さくらの場合は、鉄分の多い馬肉とレバーでなんとか回復しました。今、日常通っているのはあのさくらを腎不全にした動物病院なんです。うちの猫がかかっている病院はなにせ遠いので、輸液のために週に何回も通うのはちょっと無理なんです。うちから近いということと、院長は自分のせいだと認めているのでさくらの腎不全に関する治療費はすべて半額にしてもらっているからです。その院長は私がいろいろ詳しいからか、「おまえの言うことなんか信用できねえよ」という目をしているからか、治療に関しては何も言いません。輸液の頻度も食事もサプリもほとんど私が判断しています。困ったときはうちの猫のかかりつけの獣医さんかホメオパスさんに相談しています。ほとんど私に責任があるようなものなので、数値が下がって少し安心しています。でも、いつ数値が上がるか分からないのが腎不全。油断はできません。初登場「さくら」で~す推定8歳くらいの女の子です。長毛なんですよ。ゴージャスでしょ。これからも頑張るぞ~♪
May 27, 2006
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今日はまじめなお話をひとつ。チロが最近洗面所で寝るようになってから、怒りっぽくなったんです。それをホメオパスさんに相談したら、「洗面所にオレンジオイルを使った洗剤置いてない?」と言われたんです。ずばり、チロが寝ている場所のすぐ近くにオレンジオイル入りの洗剤がありました。オレンジオイルに含まれる「リモネン」という成分は、猫にとって最も有害作用を引き起こすことが発見されているようです。参考著書→愛しのペットアロマセラピー猫にアロマテラピーをするのは、危険です。猫は、精油に含まれる特定の物質を代謝する酵素を持っていないからです。特に、上記のリモネンとピネンという成分に対して最も過敏に反応します。この2種の成分は、シトラス類の精油とパインの精油に最も含まれています。天然のノミやダニ忌避(きひ)用の製品やシャンプー、天然成分のシトラスやパイン洗浄剤にも含まれています。最近、オレンジオイル入りの洗剤増えましたよね。猫がその洗剤でふいた床などを歩いて、グルーミングの時に一緒になめてしまう可能性は充分にあります。チロが怒りっぽくなったのは、オレンジオイルの成分を吸い込んで肝臓がやられた可能性もあります。猫がこれらの毒素を体外に排泄できないということは、肝臓の酵素の値が永久に高いままとなり、多かれ少なかれ、肝臓の機能が低下することを意味します。肝臓の酵素の値は、血液検査で分かります。 気になる方は、一度猫の血液検査をすることをお勧めします。じゃあ、猫がいる家庭は何で床や棚を掃除すればいいんだ、って思いますよね。ホメオパスさんがお勧めしていたのは、粉石けんでした。うちはこれから環境にも優しい粉石けんや重曹でお掃除しようかな。ちなみに、本の中ではフローラルウォーターならば安心して使える、と書いてあります。精油を使ったアロマテラピーを人間がしたい時には、同じ部屋に猫を入れない、充分に喚起をする、などの注意が必要です。
May 20, 2006
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ひさびさごはんネタです。今日は食事改革をしてから月に2回くらいあげている豚肉ごはんをご紹介します。画像はこちら↓<材料>豚肉じゃが芋グリーンピース栄養スープの素オリゴ糖しょうゆ豚肉はさっとゆがいて、水に栄養スープの素、オリゴ糖、しょうゆを入れた煮汁で煮ます。ゆでておいた野菜は、肉を入れる前に煮汁で煮るといいですよ。カルシウムも消化酵素も加えてないので、あんまり参考にしないで下さいね味つけしていいの?と思う方もいるかもしれませんが、普段手作り食ならたまに味噌やしょうゆなど塩分を加えても大丈夫ですよ。あくまで普段手作り食なら、ですよ。普段キャットフードの猫ちゃんに塩分を加えたご飯をあげるのはやめてください。キャットフードって、結構塩分入ってるのありますよ。今、腎不全猫さくらが手作りごはん移行中なので、3割くらい缶詰を使ってます。初めてあげる缶詰は、必ずあげる前に試食してしょっぱすぎないかチェックしています。塩分が強いものはあげないようにしています。ナトリウムを増やしてのどを乾かせ猫に多く水を飲ませることで、結石の予防をうたっているフードってありますよ。そんなのおかしい、と私は思います。結石の予防ができても増やしたナトリウムによって腎臓に負担をかけては意味がないのではないでしょうか。参考ページ→腎臓病はペットフードによっておこされている豚肉は、寄生虫の問題があり加熱しています。本村伸子先生は、著書「愛犬を病気・肥満から守る健康ごはん」の中で、SPF豚と言われる指定された病原体を持ってない豚なら火を通す必要はない、と書いています。豚肉ごはんをいつも残すのはこいつです。
May 11, 2006
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みなさま、かなりお久しぶりです。腎不全のさくらの調子がよくなり、輸液の頻度も減ったので、少し落ち着いてきました。今日は、チロに届いたレメディのお話をしますね。届いたのは、ホメオパシーのレメディが2本とジェモセラピーのレメディが1本です。ホメオパシーのレメディは、「Nat-m 200C」「Nat-m 1M」です。200Cと1Mというのは、「ポーテンシー」です ポーテンシー・・・希釈しんとうのレベルをあらわします。 希釈しんとうのくり返しが多いレメディーは高いポーテンシー くり返しが少ないものが低いポーテンシーです。 ポーテンシーが高ければ高いほど、作用も強いです。200Cより1Mの方がポーテンシーが高いので、作用は強いです。猫のためのホメオパシーの便秘の欄にNat-mはのっているのですが、レメディを飲み始めて約2週間、便秘ぎみのチロの状態が良くなりました今まで3日に1回だった排便が、3日くらい続けて出たりしてかなり好調です。このレメディーがチロには合っていたのかもしれません。ジェモセラピーのレメディは、「Fagus sylvatica」というものです。ジェモセラピーとは1950年代にベルギーで研究が始まり、1971年フランスの医師によってジェモセラピーという治療の技術が導入されました。ジェモセラピーのレメディには、植物の新芽やつぼみが使われています。刈り取られてすぐの新芽やつぼみをグリセリンとアルコールの液に浸し、約3週間後にこして、希釈されできた液体がレメディーです。レメディーの働きとはジェモセラピーのレメディは、細胞の毒素を浄化する、つまり「解毒」の働きがあります。今流行のデトックスと似ていますね。身体には4つの排泄ルートがあります。消化器系(肝臓、腸、胃、膵臓、胆のう)腎臓(尿路)呼吸器(呼吸)皮膚(汗をかくこと)ジェモセラピーのレメディにはジベレリン(gibberellin)とオーキシン(auxin)という植物ホルモンが含まれています。これらの成分は、植物が成熟すると共に消え始めます。 ジベレリン→細胞の核におけるRNA(リボ核酸)合成を促進する オーキシン→細胞の成長を促すこれらの成分が身体を優しく刺激し、毒素の排泄を促すようです。チロが処方されたFagus sylvaticaは、腎臓を刺激し、尿の排泄を促す作用があります。また、腎臓結石、腎機能回復、水分停留による肥満症に効果があるそうです。ホメオパスさんも、かなりおすすめしていたので効果が期待できそうです。日本では4種類だけ、動物病院を通じて購入できます。ホームページはこちら→ジェモセラピー日本で取り扱っているレメディは、Dolisosという会社のものです。Dolisosは、ジェモセラピーのレメディの生産を中止したので在庫がなくなれば終わりです。使ってみたい方は、早めに手に入れた方がいいかもしれませんね。先日、アメリカのサイトで買い物のついでにCommon Juniperというレメディを注文したんです。ある動物病院で、慢性腎不全のペットにはみんな処方していて、いい結果がでている、という話を聞いたもので。でも、ホメオパスさんにさくらにコモンジュニパーはどうですかね、と聞いたら「今は必要ないでしょ」と言われました。なにーっうちの猫のかかりつけの病院にさくらを連れていき、Oリングテストをしてもらったらコモンジュニパーは必要ない、と出ました。なにーっせっかく注文したのに・・・。ということで、月1更新になりそうな勢いのこんな私のブログに遊びに来てくださる方に、お礼を兼ねてプレゼントしようと思います。これからは、キリ番プレゼントとかもいろいろしていこうかな。試してみたいわ、という方はこちらまでご連絡ください。楽天ブログ以外の方は、メアドも書いてくださいね。先着3名さまでございます。レメディーが60ml入りで、20mlあれば充分試せるので小分けしてお送りします。希望者が1人だったら、その方にど~んと1ビン送りますわ。(*締め切りました。)5月上旬には着くので、それからお送りいたします。まだまだ書きたいことはたくさんありますが、今日はこの辺で。
April 26, 2006
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