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こんにちわ、今日はパン一枚しか食べてないので、おなかがすいています。ケンニイです!みなさんが、ライブに来てくれるのを、いつも感謝しています。突然ですが、ライブの開演て、だいたい夕方6時くらいですよね。開演時間が近づくと、お客さんが続々とゲートに集まってきます。そんな光景を見て、出演前の僕達は胸をワクワクさせながら、テンションも急上昇してきます。では、出演する僕達のライブ会場の入り時間って、どのくらいか知っていますか?お客さんにとっては、当日の出演バンドの一日を気にしたことは無いかもしれませんね。ということで、今日は、ライブ当日の僕の一日を追いかけてみましょう(笑)観る専門のファンの方も、バンドマンになりきって、ライブをやる気分で読んでみてください(笑)前日夜、ライブのリハーサル。当日AM10:00起床~朝ごはんは食べる時間も無く、衣装をバックに入れる。ライブ会場で売るCD、アンケート用紙、フライヤーを前の晩に深夜まで作製するので、朝は起きるのが辛い。。。準備ができたら、楽器、アンプなどの機材を車に積み込む。AM12:00出発ベースのジョンを迎えに行き、高速を飛ばしてライブ会場へ直行!PM2:00ライブ入り時間にギリギリ間に合う。機材を車から降ろして、近くの駐車場を探す。空いていないと最悪。。。。PM2:30他のライブ出演者と顔合わせ。どんなバンドが出演するのか興味深々(笑)カッコ良いバンドが対バンであることを祈りながら、リハーサル開始。リハーサルの順番はは一般的に逆リハといって、ライブ出演順と逆の順で各バンドのリハーサルを行う。出演が最後のバンドはリハは1番目となる。このパターンが一番最悪。。。リハーサルが終わってから出演時間までの間が6時間ほど空いてしまう(泣)リハーサルは何をやるかというと、各楽器の音量バランスを調節するのが主。全体の音量バランスを調節しながら曲演奏。このときに少しだけ練習代わりになるが、ほとんど体は温まらない。音量バランスはステージの外の音(お客さんが聞く音)とステージの中の音(演奏者が聞く音)の二種類があり。リハーサルで完璧にセッティングしておかないと100%の表現ができないので、重要。PA(ライブハウス側の音響技術者)との真剣なやり取りが行われる。まず、中の音を調整し、演奏がしやすい環境を作る。次に、演奏をしながら客席に立ち、外の音をチェック。自分のバンドのイメージに合うように、PAに音量バランスを指示して、納得のいくバンドの音を作る。これを30分で終わらせる。リハが終わると、やっとのことで食事にありつける(涙)この時点で、かなり疲労が溜まっているが、食事をとって、パワーとヤル気を充電する(笑)出番までは時間があるため、暇をつぶすのが大変。。。2~3時間はボーっとしている。この無駄な時間は、本当に苦痛(涙)PM6:00ライブ会場の開演お客さんが続々とゲートイン。それと同時に、緊張が高まる。ドキドキッ。。一日の出演バンドは、5~6バンド。演奏時間は1バンド約30分。出演がトリの場合、開演から、さらに3時間待たなければならないのだ。みなさん、出演順で一番良い順は何番だと思いますか?トリが良いと思いがちですが、バンド側からの心境では、真ん中が一番良いですね。なぜかというと、お客さんが一番多い時間なんです。早すぎても、遅すぎても、お客さんは少ないのです。だから、ライブハウス側も、今後売れそうなバンドには真ん中くらいの出番を指名してくれます。トリになるのは、ライブハウスの常連だったりします。1バンド目も常連だったり、地元の初心者のバンドだったりします。あと、バンド活動で重要なのは、対バンのバンドとの交流です。音楽活動は、多くの人達の協力があって、成立します。自分勝手に自分の世界だけに引きこもっていても、正直だれも相手にしてくれません。これは、プロミュージシャン達も同じです。いくら才能のあるミュージシャンでもスタッフのことを気づかう人ほど、大物が多いです。で、いよいよ本番!いざステージへ~~ライブ完全燃焼終了後~出演料の清算。ライブハウス店長と反省会。ダメ出しや良かった点について話し合う。すべてが終わり、開放されるのが深夜12時くらい。。。どうですか?バンドマンのライブ当日の流れを追ってみましたが、ステージでは華やかなミュージシャンも、ステージに上がるまでの裏かたの仕事。実に地味な準備があって、その成果として華やかなステージをお客さんに見てもらうことができます。今度、だれかのライブを見に行くとき。バンドマンの朝から準備している姿を想像しながらライブ観戦にのぞむのも、新しい楽しみ方かもしれません。
Apr 11, 2005
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BrokenDollのケンニイです☆BrokenDoll/Star filled night sky(CD)ずーっと、ずーっと、探してた理想どおりのギターが見つかった! めっさ、目に突き刺さるような発色の蛍光グリーン 90年代に作られたB.Cリッチ製(USA製) 時は80年代後半から90年にかけてのL.Aメタル&ギターヒーローブーム時代。 この時代はネオンカラーが大流行した。 そのなかでも、もっとも蛍光色が似合うバンドは 俺の大好きなPOISON メンバーはみんなマネキン人形のように美男子のHR/HMバンド。 で、POISONといえばトレードマークは蛍光グリーンなのね! ギタリストのCCデビルが俺の憧れのギターヒーロー。 PVみれば分かるとおり、へたくそなのに色とりどりギター、変形ギターを一本のPVでふんだんに登場させて弾く。 これがカッコいいんだよ 俺、蛍光色が大好きで、毎日のコーデにはどこかに必ず蛍光色を取り入れるほど。 もちろん、ライブ衣装もね。 だから、ギターもどうしても蛍光色が欲しくて、ずーっと前から中古楽器屋さんに80年代90年代の蛍光色のギターが出回るのを待ってたんだよ。 それが、今日、やっと手に入った 形はワーロックという形で、いかにも80年代LAメタルな変形ギター。 このギターに合わせたライブ衣装を考えるのが今から楽しみだ ド派手なライブがやりたいな BROKENDOLLホムペhttp://brokendoll.jpBCリッチの伝説モデル10BICH 限定生産モデル!B.C.RICH BICH-3800JE LIMITED 10BICH 伝説の10弦ビッチが大特価!B.C.Rich Beast 750JE(RD)生産終了の為、1本限りです!【BCリッチ・モッキンバード!】B.C.Rich Mockingbird-350JE MK350MB
Jun 11, 2008
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