Record with VFR400R  NC24

Record with VFR400R NC24

NC24のトルクの谷間のこと



先日ACジェネレーターのステータコイルを新品に交換しました。

レギュレーターとの接続コネクターが焦げちゃったのを見つけたんで

これ以上悪い状況にならないように

ある意味予防の意味も込めて

新品にしたんです。

で、焦げた原因とかじゃなくて

他にわかったことがあります。




もともとこのNC21、NC24のVFR400には

5000~6000回転付近にトルクの谷が存在します。

NC24になって、ずいぶん軽減されて

落ち込むほどのものではなくなってました。(新車のときの記憶では。)

レストアがすんだ私のVFR、

レストア直後はトルクの谷間が大きくて

だんだんよくなって・・・・・・・

で、新車のときに近いくらい気にならなくなったんです。

その原因はわかりません。

エンジンかけてるうちに各部がうまく動き出して

よくなったんだろって、そう思っています。

いや、確かにそれも大きいんでしょう。

でもハッキリ変わるの、体感したんです、先日。


それが、ステータコイルを交換した前後。

いつもの峠道。

4速で6000回転付近を使って登っていくと

ブブブ・・・って鈍るんですよ、いつもなら。

トルクの谷間はこういうとこで使うと辛いなぁ・・・って

思う場面なんですよね。


ところがステータコイルを交換したあと・・・

同じ峠で同じように登っていくと・・・・

あれ????

回転が鈍らない!!!

何度やってもトルクの谷間がほとんどわからない!

これは・・・・・




エンジンの回転がこの領域で鈍るのが

顕著になってきた場合、

キャブレター、プラグ・・・・etc・・・

調べるところ、やってみるところは沢山あります。

ただステータコイルを交換する・・なんていうのは

通常ならやらないことだと思います。

工具も買わなくちゃいけないですし

新品は在庫ないんだと思います。

ですけど、これだけ変わるとやってみて損はないと言わざるを得ません。

発電能力が落ちていたから?

だから点火系の能力も下がってかぶったように回転が鈍るのか??

そうなのかもしれません。

残念ながら、交換して変化がわかったので

どうなのか、わかんないんです、換える前の状態が。

焦げたコネクターを新品に交換して道通をよくしただけでも

良かったのかも知れません。

そこがハッキリしないのが残念なのですが

スゴク鼓動がわかるようなフィーリングに変化したのも事実なのです。

もしかしたら

私のVFRだけの現象なのかもしれないですね。

普段ならあまり言いたくはないんですが

このステータコイルでトルクの谷間が軽減される・・・・このことについては

自己判断で・・・お願いしたいと思います。

安くないですからね、

中古品のステータを業者に巻きなおしてもらっても。



先日、阿蘇の草千里まで行って来ましたが

高めのギヤに入れて出来るだけ変速しないで走ったんですが

全域トルクの塊って感じで

楽チンでした。



いろいろやってもNC24のトルクの谷間が大きいと感じるなら

最後の最後に

このジェネレーターのステータコイルを交換してみると

いい結果、でるかも知れませんよ!!!







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