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タイトル通りですが7年ぶりに自分のブログ(とよんでいいのか…)を発見。すっかり忘れてました。すっかり年も取りました。。すっかりいろいろ変わりました。。。7年間のあいだに「あー俺もぶろぐやっときゃよかったー!」って思ったこともしばしば。(汗ちょっとずつ復活してみよう。
2018/03/07
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今年も終わりが近づき、最近気になっていたバイクのメンテをようやくやる事を決意した。極度の満員電車嫌いの俺はその昔、通勤の「アシ」としてバイクの免許を取り、通勤に適しているであろうビッグスクーターを購入した。初代のFORZA(MF06)は、小回りは効くが、高速走行を多用する俺にとっては少し役不足ではあった。そこである時FORZAからSKYWAVE400S(CK44)へと乗り換え、気付けばもう50,000キロ以上走っている。購入直後はこの車種特有のクラッチ問題や、リコールなどに振り回され何度もショップに通ったりメーカー送りになったが、それ以降はほとんど故障もなく、忙しのをいい事にオイルやタイヤ・ブレーキ周り以外のメンテは全くしていなかった。最近になってアイドリングが不調になり、エンストが多発する様になってきたので、時間もある事だしショップに預け点検してもらう事にした。購入後から、本来なら自分でやるオイル交換もこのショップに任せ、他の消耗品や保険などもお任せ状態にしていた。店と客の信頼関係がうまく築ければ、いいサービスや情報提供も受けられ、お互いにメリットがあるだろうと考えたからである。担当の男性は対応も良く、初期不良では駆動系を丸ごと2度交換してもらったり、クラッチ周りの不具合改善の為、色々と手を尽くしてくれた。…ところが担当してくれてた人が他店に移り、違う人が担当に変わったと思いきや、対応がものすごく悪くなってしまったのだ。1週間程度バイクを預け見てもらった後に電話連絡があり「最近のバイクはコンピュータ制御なので原因がよく分からない」と言うのだ。挙げ句の果てには駆動系もそろそろ全て交換をした方がいいと勧められ、エンストの原因も疑わしい箇所を全て取り替え、部品代と工賃で約30万円位を考えておいて下さいと。走行距離も5万キロを超え、そろそろ乗り替えも考えては?と。俺はエンストの原因はエアフィルターを全く替えていなかったので、吸気系の部品交換・清掃程度で済むとタカをくくっていたし、バイクは5万キロ程度で廃車を考える距離なのか?と、あまりに予想外の回答だったので正直言葉を失った。電話の対応も横柄で、電話の奥でなにやら店長らしき人と相談し「点検料いくらもらいます?」という声が俺にまる聞こえなのだ。そんなこんなで鬱陶しいので敢えて細かく突っ込まず「じゃあバイクを買い換えますので明日引き取りに行きまっさー」と伝え、外装などを取り付けたら改めて連絡をもらう事になった。翌日電話があり開口一番「もう購入される車種は決まってますか?」と言ってきたので「決まってるけどオタクの店では買わないよぉ」と嘲笑う様に言い引き取りに向かった。そんなこんなで色々な思い出もあり、愛着もあるので自分でメンテする事を決意し、早速サービスマニュアルとパーツリストを取り寄せ、必要部品を購入した。これで全て良くなるとは思わないが、どうせなら長くこのバイクと付き合ってみるかと決めたのである。サービスマニュアルとパーツリスト以前持っていたパーツリスト(初版)から大きく更新されK9まで載っている。サービスマニュアルもK9まで追加記載され、駆動系が大きく変更されている事がよく分かる。アイドリング不調の原因とにらんだISCバルブカーボンが堆積しやすいので清掃か交換となる。今回は交換をする事にした。これで直ればいいのだが…。エアフィルターかなりの汚れと予想され、見るのが怖い。K9クラッチクラッチの鳴き、滑り、ジャダーにより納車後1万キロでK7クラッチ(スリット加工)を交換。一度は収まるも再発し2万キロでメーカーで点検してもらった。その時にK8クラッチ・アウターを導入。それでも収まらなかったので半ば諦めてたが、この機会にK9用を試してみようと購入。K9アウタークラッチと併せてK9用を用意。Vベルト2万キロの時にメーカーで無償交換して以来3万キロ走行。そろそろ(遅いくらい)交換しないと…と焦っていた。H設計ハイスピードプーリー+S昔からずっと気にはなっていたので、この機会に導入する事に決めた。CK44の出だしはとても満足できるものではない。そのぶん80km/hからの加速はかなり気持ちイイのだが…。WRは22gをチョイス。どうせ一発で決まらない。BSC MCフェイス駆動系を一新するなら外観も…と、思ったかどうかは定かでないが、よく行くドライバースタンドが閉店セールをやっていて80%OFF!!の値段で売っていたので思わず買ってしまった。今回の作業ではサービスマニュアルはもとより、色んなWebサイトやBlogを参考に下調べを行った。中でもMitch Bergsma先生の動画はかなり参考になる。彼はプロのWakeboarderでありながらBurgman400を操りアメリカ中を駆け巡る。この人はなかなかの「漢」であると思った。
2010/12/26
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ふらふらと「廃墟ディスカバリー」なるサイトに行き着いた。巨大建造物恐怖症の俺は、軍艦島のような大きな建造物や、何の役割があるのか分からない様なプラントなどの風貌にとても心を掴まれる。この廃墟ディスカバリーはその名の通り、色々な廃墟の写真をコメントと共にアーティスティックに描写している。その中でも「宇宙回転温泉」なんかはその名前からして、ノスタルジーとミステリーを存分に彷彿させる。こういうサイト大好きだ。
2010/12/23
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前回日記を書いたのがほぼ6年前…ちょうど仕事の環境が変わったり、結婚したり、引っ越ししたりと忙しくなり、すっかり疎かになってしまったなぁ…。友人からmixiに招待されmixiを中心に書く様になった時もあったけど、あれはあれで煩わしいところもあるので書くのを辞めた。最近ある事がきっかけで会社を辞めたので、時間も少し出来たし久しぶりに色々と書いてみるかと。この6年いろいろあったなぁ。
2010/12/22
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今日は気合いを入れて舞台の大掃除。まぁ~出るわ出るわホコリの山!!途中から鼻水が止まらなくなり、頭に巻いていたタオルを口と鼻に巻く事にした。モニター類の画面にもホコリが大量にあり、雑巾で水ぶきすると驚くほど綺麗になった!!昨年の大掃除は、操作盤付近を徹底的に拭きまくったが今年は綱元を重点的に掃除した。その後、袖幕の損傷を確認しがてら袖幕に掃除機をかけ1年分のホコリを落とした。やはり自分の持ち場は広すぎて、とても1日では掃除しきれない…日頃からこまめに掃除をしておくんだったと、鼻を垂らしながら反省。先日のダンスで、最後に大量に銀雪を降らせたおかげで照明さんは朝からサスに入った雪掃除。調子に乗って降らせすぎたかなぁ?あー悪い事したなぁ…と思い、少しお手伝いもした。そんなこんなで昼過ぎには掃除を終え、ここからは正月モード突入!!まず、奈落へ隠してあった松羽目を迫りで舞台へ上げ、バトンに吊り金屏風を飾る。そして鏡餅・献酒を置く台に緋毛氈をかけて出来上がり!!小ホールも同じように飾り付けて本日の業務終了。写真を撮ってこようと思っていたのに忘れてしまった…明日が仕事納めで、その後に忘年会。あまり飲み過ぎないよう気を付けなければ…
2004/12/27
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今年最後の「本番」は大量に降り注ぐ銀雪と喝采の中、無事に幕を下ろすことが出来た!!今年は場当たり・RH・ゲネプロ・本番と3日間かけてゆっくりと準備をすることが出来たが、来年は主催者の先生が抽選に漏れてしまい、1日で本番を迎えなければならない…これははっきり言ってきつい!!全く妥協を許さない先生なので、内容を縮小することも明かりに対しての要望も少なくなる事はないだろう。今から何らかの対策を練っておかないと…帰り際に先生から「素晴らしい舞台監督でありがとうございました!!」と声を掛けられてしまった!!生徒一人一人からもお礼を言われ、正直ビックリした。とても怖い先生で、俺がこのホールを担当になった時に前任の舞台担当者や音響・照明の人から「怖いよ~」と聞かされていた。しかし実際に担当してみると俺はそうは思わなかった。今までは先生の要望に対し、なかなか答える事が出来なかった様で俺は無い頭を振り絞り、極力要望に応える様に努力した。もちろん出来ない事は「無理です。」とキッパリ。最後は「これでもか!」という位の銀雪を降らせた。これには生徒も先生も、お客さんまでもが大喜び!!俺にとっても満足感の様なものが込み上げてきた。ダンスとバレエが入れ替わりで構成されていて、ダンスステージでは説くに問題なく進行できたが、バレエは少し苦労した…音ネタが全てMDで、音のアタマが全てバラバラなのだ!バレリーナの動き・ステップに合わせての音Qにひどく苦労した。場当たり・RHで確認し、ある程度誤差を読んでQを出していたが先生が急遽ゲネプロで「本番用です」と別のMDを持ってきた!!「あ、ありえない…」これまた音のアタマが今までと全てコンマ何秒か違う…結局ゲネプロではステップと全く合わなかった。こうなれば本番では神頼みの適当しかない。この神頼みが通じたのか、本番はピタリと合う事が出来た!これまた「ありえない!」あまりにも全てが上手く出来過ぎたので、来年が本当に怖い…何はともあれ、今年最後の本番を大成功で納められた事は本当によかった。
2004/12/26
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今日は午前中に仕込み・RH、午後が本番。 ずーっとオーケストラと思っていたが、持っている 楽器を見て気づいた…吹奏楽だった… 一年に1回の定演なのだが、俺の中ではオーケストラの 記憶があった。 どこと勘違いしていたのだろう… なんだか少し残念な気がした。 吹奏楽が嫌いとかではなく、ただなんとなく残念な 気がした。 本番の中で団員による「マツケンサンバ」の踊りと歌があり 演奏をバックにキラキラの衣装で踊りまくる。 途中から何故かサルの着ぐるみを着たダンサー?が登場し マツケン?を挟んでモンキーダンスでノリノリ。ん~何か違う…この楽団は全体を仕切る人間に乏しく、俺の独断と偏見により全体の進行が決まる。こういった催しは半ば強引に進める方がいい。吹奏楽部のOBが集まって出来た楽団なので、ウルサイ先生のような存在が必要なのだろうか…それでも、拍手喝采の中で幕を閉じる事が出来るのなら少々強引に進行しても誰も文句は言うまい…そして夜からのダンス場当たり。明日が仕込みのため、素舞台による場当たりである。リノを敷いていないため、あまり激しく踊られると怪我をする恐れがある…まず最初にその事を伝え、場当たり開始。いくら注意しても、やはり舞台に上がると押さえる事は難しいらしい…みんな楽しそうに激しく側宙を始める…見てるこっちがハラハラしてしまう。先日ダッシュで作ったQシートとにらめっこをしながら動きを確認していくが、ある曲で先生からダメが出ていっこうに進む気配がない…俺は見るのを諦め、休憩に向かうが照明さんは気が気でない…明かりのプランとQを確認する場がもうあまり無い…とにかく明かりにウルサイ先生なので、照明は必死である…一般照明とムービングを駆使し、一年の行事を締めくくる。何だか俺も派手な大転換を繰り広げるような舞台で一年を締めくくりたい…少し焦り顔の照明さんを見ていると、ふとそんな事を思った夜だった…
2004/12/23
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「幼稚園シリーズ」は問題なく無事に終了することが出来た。先日の本番では楽器や舞台の転換が激しく、その間繋いでくれていたMCは大変な苦労だったと思う…幕の前では転換の間中「どこからそんなに話題が?」と思う位の豊富な話術で、我々の転換作業を助けてくれた。幕の中でも聞こえていたのでバタバタと動きながらもまるでラジオを聞いているかの様な感覚であった。さすがプロだなぁ…と感心してしまった。不慣れなMCだと言うことが無くなってしまったらどうしても客席に振ってしまう…本番用の原稿を10分前に先生から受け取り、俺と一通り打合せを終え、すぐに本番へ突入!!転換が終了し俺がMCへ「準備OK」と合図を送るとどんなに話が途中でもきれいに話をまとめてくれる。いつもこんなMCだと非常に助かるのだが…今年も残すところ「あと2本!!」明日、明後日の市民オーケストラ。クリスマスのダンスとバレエ。一年を締めくくる毎年恒例の催しなのできっちりと本番を迎えたい。
2004/12/21
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明日はとうとう最後の幼稚園!!毎年この発表会には担当の舞台監督がやって来るのだが、今年は俺が舞監をやる事になった。打合せの時に渡されていた進行表を、順を追って見ていると、やはりおかしな所は出てくる。それを先生に確認を取りながら、今日は朝からRHをした。この幼稚園の発表会は、今年で「51回目」を迎えるそうだ。さすがに園児達は統率が取れていて、礼儀正しく動きに無駄がない。言われたことは素直に聞き入れ、先生達の教え方も「さすが!!」の一言。とくに「年少さん」のマリンバ演奏には驚いた!!他の幼稚園では「うえぇ~ん!」と泣いている子が必ず1人はいて、他の子達の輪から外れて「フリーズ」してしまってる子や、おしっこを漏らしてしまう子が「年少さん」のお約束。しかし、この「マリンバ演奏」は年少の子供達がマレットを巧みに操り、他の打楽器やピアニカと合わせて演奏する。正直、俺が練習しても何日かかる事やら…小さい時から楽器を巧みに操る子供達が、少し羨ましくも思えた。何はともあれ明日の本番。子供達に負けないよう俺も気合いを入れて俺の仕事をこなしてやる!!
2004/12/18
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明日は幼稚園シリーズ最後の仕込み。今日は1日中準備に追われた。幼稚園シリーズの中でも1番規模が大きいので準備も大変である。明日は朝から大道具増員を8名呼んで、1時間半で怒濤のように仕込む。RHが10時半からなので、取り敢えずの形には仕上げなければならない。使用する平台の数も釘の数も大量だ…大急ぎでRHを済ませ、昼までには園児達は帰って行く…本当に嵐が過ぎるような朝になる。時間もなく量も多いが、怪我の無いよう安全に気を付けなければならない。そして今日の日本代表VSドイツ代表戦。ドイツ代表が赤のユニホームなのでビックリした!!少し残念な気もしたが、ベストメンバーで来てくれたのでドイツ代表を見る価値は十分にあった。前半からドイツは前がかりに攻撃を仕掛けてきて、日本は我慢の時間が増えた。決定的な場面でも何とか失点を防ぎ、攻撃においても小笠原を中心に右サイドを効果的に使え、何度かチャンスを作る事が出来た。小笠原は早く海外へ行くべきだと改めて思った。前半は防戦の中にも、後半へ向けて期待がもてそうな内容で終了した。しかし後半は前半で良かった攻撃のパターンを1度も実践することが出来なかった…試合開始から日本はBallackとAsamoahを中盤でフリーにさせすぎていた…さっきニュースで「今日のBallackは凄かったですねぇ~」と言っていたが、Ballackが凄いのは前回のW杯で世界中が十分に知っている。まったくアホなコメントだ…Ballackも凄いが日本のディフェンス(特に稲本)が全く対処できていなかった…なぜZicoは稲本を先発(しかもキャプテン)で使ったのだろう…リーグ戦でもトップチームで試合に出ていないし、彼のパフォーマンスからは程遠い動きであった…日本もベストメンバーでは無いとはいえ、大人と子供の様な差がある。組織や戦術の差も当然あるが、個の差が非常に大きいと感じる試合であった。ドイツ代表がFIFAランクで16位で日本が17位…ドイツがアメリカよりも下?いい加減なこのポイントシステムも、そろそろ改善する余地があるのかもしれない…何はともあれ、来年の最終予選に向けて、大きな課題が出来た試合になった事は間違いない。明日の仕込みの準備を大急ぎで済ませ、今日の試合を楽しみに帰ってきたのに…がっかりの試合であった。
2004/12/16
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今日本番の幼稚園生活発表会。ぶっつけ本番のわりにはスムーズに進み何の問題もなく終了した…というか終了してしまった!?何らかの問題があった方が「じゃあ来年はRHの時間を取って貰えますか?」って具合になる。ほとんどの幼稚園の先生は、お揃いのジャージで段取りよく楽器を並べたりセットの転換をしてくれるのだが、今日の幼稚園の先生はみんな揃って「授業参観の時の先生?」みたいにオメカシして自分の担当のクラス以外は全く無関心。もちろん自分達で作って持ってきた「段ボール大道具」には一切触ろうとしない。全てこっちに「おまかせ」である。任せるのはいいが、RHもないのに指示する先生も仕切る先生もおらず、逐一こっちから確認して行かなくてはならない…確認しても「担当じゃないので分かりません」とか、ひどい場合は聞こえていても「無視」である!!正直ビックリした!!そんな事もあり、わたくし久々にキレてしまいました…今日の本番は9:20開場10:00開演で15:00終演だった。もちろん昼ご飯は食べれない…「ぶっちゃけありえなぁ~い!!」の世界だ…俺は2年前に今の会社に入り、このホールを担当する事になったのだがこの幼稚園が最初に来た時に、当時の担当者が認めてしまった以上俺が変えていく事は、なかなか難しい…何らかの問題(大きいのは困るが…)や不具合があると、タイムスケジュールや先生達の意識は一気に変わると思う。幼稚園の先生達に我々の常識や、慣例をいくら説明しても無駄である。実際に仕込みはどういった風に行われ、本番の進行を裏で最初から最後まで見た人なんていない。舞台裏にはどういった危険が潜んでいるのかも知らない。いくら言葉で説明しても、絶対に分かって貰えない。結局、身をもって経験するしかないのだ…少なからずとも経験の有る我々の言葉より、実際にお金を出している自分たちの我をどうしても通そうとする。幼稚園生活発表会なのに、先生達の性格発表会になってしまっては園児達に失礼である。俺の幼稚園は市立の小さな幼稚園で、もちろんホールで発表会を催すお金もなく、園内にある小さな「おゆうぎしつ」で発表会をした。担任はとてもとても怖い先生で、よく怒られたのを覚えている…発表会のセットを先生と一緒に作り楽器の演奏や、おゆうぎの練習を一生懸命した…したはず。今の俺にとってはずいぶん大昔の事だが、いい思い出として覚えてるし、写真も大事に残ってる。もし、その「せいかつはっぴょうかい」が先生の単なる自己満足の世界であったら…いくら小さな「おゆうぎしつ」での発表会であったとしてもやっぱり少し寂しい事ではないか…先生達にとっては毎年恒例の1日でしかないのだろうが園児達にとって人生に1回しかない1日だと言う事を決して忘れてはならない…
2004/12/12
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負けた…Jリーグチャンピオンシップで、我が浦和レッズはPK戦の末、マリノスに敗れた…第一戦では全くレッズらしい攻撃はさせて貰えなかったが第二戦はホームという事もあり、試合開始からかなり積極的に攻撃を仕掛ける事が出来た。しかし、日本代表の中沢・松田を始めマリノスの守備は厚く決定的チャンスを迎える事は簡単ではなかった。マリノスも、少ないチャンスからのカウンターはパスの精度が高く前線での坂田のスピードは浦和にとっても驚異であり、非常に緊迫したとても素晴らしいゲームだった。レッズはナビスコ決勝に続き、またしても最後のPKで負けてしまった…後半Alexのフリーキックが入った瞬間は思わず絶叫してしまったがその後は結局ゴールを割る事は出来なかった。原因は色々あるが、結局は運の差である。しかし、運を呼び込むにはマリノスのような試合巧者が運を掴む確率が高いような気がする。レッズは優勝するにはまだ早かったと言うところだろうか…しかし来シーズンは必ず優勝して欲しい。今年の経験をふまえて、来シーズンレッズは必ずもっと強くなる。来シーズンは1試合でも多くスタジアムへと足を運び肌で勝利の味を感じたい。サッカーに興味のない人でも、あの雰囲気を味わえば必ず刺激のある1日になる事は間違いない!!
2004/12/11
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今日は1日中かけて明日の幼稚園発表会の台本チェック。まずはB4サイズの台本をA4に縮小してコピーし、バインダーにとじてマーキングを入れて俺仕様に。B4だと自由に動き回れない。約50ページにおよぶ台本には、いろんなQや台詞がびっっっしり!!これがまたつじつまが合わないので、色々頭をひねりながら把握しやすくスムーズに進行できるよう修正する。幼稚園の先生は、頭の中ではイメージできているのだとは思うが、これが台本にうまく落とせてない。園児達がいっぱい舞台上にいる中、大道具を短時間でこんなに素早く転換できるのか?などと随所に色んな罠が仕掛けてある。おゆうぎごとに担当の先生が違うので、木のセット1つにとっても描き方が全く異なる。RHもなく、ぶっつけ本番で行うため台本がより重要になる。打ち合わせで確認できる事はいろいろしたが、やはりこれだけの量になってくると打ち合わせだけでは確認しきれない…そういった催しは幼稚園に限らず他にも色々ある。1から10まで把握しきれる催しは猿にでも出来る。色々な無理難題やハプニングをいかに捌ききれるか…これぞまさしく俺の腕の見せ所ではないか!!いざ進め!!栄光の名の下に!!…と自分に無理矢理ムチを打ち、アドレナリンを絞り出す…そういえばsnowboardでキッカー(ジャンプ台)に突っ込んでいく時も、そうやって無理矢理に自分で気合いを入れて飛んでたっけ…やはり、良くも悪くも刺激のある毎日は楽しいもんだと思う。昔ならきっと「ブーブー」言いながら仕事をしていただろうが、「ポジティブシンキング?」とも言うべきことが多少でも出来るようになったのは「成長」と捉えても誰にも文句は言われまい…
2004/12/10
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今日ででやっと「幼稚園シリーズ」の打ち合わせが終わった。うちに来る幼稚園はみんな私立なので、色んな宗派の幼稚園がある。色んな式典があり、全く違った雰囲気とスタイル?で催される。今日打ち合わせをした幼稚園は、地元でも躾に厳しくて有名な幼稚園。先生もどこか厳しそうな目つきで、打ち合わせをしてる俺まで何だか怒られそうな勢いだ。内容は昨年とほとんど同様で、特に面倒はなさそうなので少し助かった。規模は一番大きいが、その分先生方がしっかりしているので気は楽だ。しかし気を抜くと後が怖いので、気合いを入れて挑む事にしよう…
2004/12/09
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今年も残すところあとわずか…振り返ってみると、自分にとってどういう1年だったのだろうか…時間が経つのが年々早くなっている。「あれからもう1年?」なんて思うことが何度もある。昔は早く「夏休みにならないかな」とか「正月はまだか?」なんて事を待ち遠しく思ったのだが、今はそういった「節目」を待ち遠しく思う事はない。せいぜい500円玉貯金が満タンになるのを待ってるくらいか!?冬の間北海道へ行っていた頃は、シーズンも終わる頃「来シーズンはもっとSnowboardを上手くなってやる!!」とか「S/S Rodeo540をメイクしてみせる!!」など次への目標があり、冬の到来を首を長くして待っていた。そう考えると、今はなにか目標みたいな物を失っている様な気がしてならない…一生懸命仕事をする中にも、作品として残る物も形として残る物も何もない。自分が去年よりどう成長したか?確認することは難しい…周りの評価よりも、自分自身で納得できるまで自分自身で確認できるまで、人は成長を続ける必要がある気がする…きっと死ぬまで続けなくてはいけないのだろう。来年はもっと新しい事を始め、新しい自分を見つけていろんな目標や計画を立てたい。ただ漠然と「忙しい」だけでは、日が経つのが早く感じるのは当たり前である。中身のある「忙しさ」を得られるよう、何かを変えなければいけない…そんな事を考える寒い夜だった。
2004/12/08
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ひとまず1件打合せが終わった。来年の1月に行われるNHKの「BS日本のうた」の収録が行われる事になった。今日はその打合せと下見である。大勢の制作スタッフと技術スタッフによる打合せで、約3時間に及んだ。今日は朝から風邪気味で、なんか少し疲れていたがそんなことは言っていられないような、重要な打合せであった。わざわざここでやらなくても…NHKホールでやればいいぢゃないか!!と思うような大がかりな規模で、物量もかなりのもの。しかし、市の施行50周年記念と銘打って企画された物で「わざわざ」このホールでやらなくてはいけない。収録の期間ホールは「リトルNHK王国」となり俺たちの出番はほとんど無い。TVの制作というのはホント多岐にわたり「あなたは何担当?」っていう人がいっぱいいる。よくわからないおっさんが偉そうにふんぞり返ってみたり、理屈の通らないことを叫んだりする。昔はいくつかの局に大道具として出入りをし、けっこう好き勝手にやっていたが、今度は受け入れる側として好き勝手にされないよう管理しなければいけない。なかなか難しい仕事である…まもなく次の打合せ。これまた来年1月にある「青少年音楽フェスティバル」の1回目の打合せ。ようやく風邪薬が効いてきた。
2004/12/06
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今日は市が主催の講演会。ゲストで「アグネス・チャン」が来た。主催者の挨拶の中で「アグネス・チャンは…」と言っていたおばさんがいたが、発音は間違いなく「アグネスちゃん」だった!!式典には市長を始め多数の議員も来賓として出席していたため、俺はかなり笑いを堪えるのに必死だった!!しかし、講演の内容はとても笑えるような物ではなくイラクへユニセフの大使として行った時の事を、リアルに悲しく話をしていた。時折みせる天然?な口調には客席からも笑いが起こっていた。それでも彼女が自分の年齢を公表していたが、とてもそんな年齢には見えない!!ん~いい年のとり方をしているなぁと感心してしまった。明日は打ち合わせ三昧の一日…近頃、忙しさの感覚が麻痺してる気がする。
2004/12/05
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ひとまず「幼稚園シリーズ」の1つ終わった…1つといっても今日行われた幼稚園の発表会は2つの幼稚園を午前と午後に分けて2回本番が行われた。なので正確には「2つ」終わった。この2つの幼稚園は経営者が同じなので、一緒にやってしまう。一昨日が仕込み、昨日がRH、そして今日が本番であった。RHでは先生から「かんとくさん」と書かれたトランシーバーを渡され、客席から色んな「ダメだし」が出る。やれ「照明の色が違う」だの「音のタイミングが違う」だの言いたい放題である…俺が先生達を「ダメだし」したいくらいである。よく分からない台本と、よく分からないセットでここまでやる苦労を…合唱で園児達は色んな歌を披露してくれたが、少し首を傾げたくなる唄もあった。森山直太郎の「さくら」を合唱していたが「泣くな友よ今惜別の時~」なんて歌っていたが桜の時期でもないし、幼稚園児が唄う曲でもないような気がするが…他にも「それは違うだろ」と思うような曲を合唱していたが若い先生の好みのせいか、俺には少し分からなかった…そんなんだから園児に「おい おっさ~ん」なんてからかわれてしまうのか…唄の最初から最後まで「びぇ~!!」と泣きっぱなしの子供も平台の上でおしっこをしてくれる子も、色んな子供達がいた。おゆうぎでは「水戸黄門」と「ひょっこりひょうたん島」を演じてくれた。中でも「悪代官」が姫をさらって、姫が「あ~れ~」と回転しながら連れ去られていくシーンは、思わず大笑いしてしまった。しかし「ひょっこりひょうたん島」は俺も知らない。合唱はどこか自信なさげに唄っていたが、合奏やおゆうぎの踊りを見ていると、やはり楽しそうに、のびのびとはしゃいでいた。その姿を見て俺は、なんだか少し安心する事が出来た気がする。いくら幼稚園児といえど、それぞれの子供達は顔も違うように性格も違う。それを一まとめにして押しつけるのではなく、もっと自主性を伸ばせるような教育、それを表現できる発表会になっていって欲しいと俺は思う。来週も再来週も週末は「幼稚園」。驚く事にそれぞれの幼稚園で「しつけ」や園児の「表情」が全く異なる!!この仕事をするまで気付かなかったが、幼稚園とはいえその子供達の人間形成に大きく関わっている事を、先生達は責任を持って考えるべきだと思った。そんな事を考えると、もし俺に子供が出来た時いったいどんな子供になるか…すごく楽しみである。
2004/12/04
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今日はまた別の幼稚園の打ち合わせ。これがまた、すん~ごいぶ厚い台本…しかもこの幼稚園はRHがない!!ぶっつけ本番である。入念に打ち合わせをして、くたくたになってしまった…必殺「段ボール大道具」のオンパレードで、本番中ずっと立っていられるか分からない木・山・家たち…先生の希望に答えれるよう頑張るだけなのだが当日までどんな物が来るか分からない。臨機応変に対応しないと…本番まで約半月。その間には別の幼稚園の本番もある。果たして俺は覚えているのか…日によって、自分でも驚くほど集中力が研ぎ澄まされてる日と、自分でも驚くほど「ぼけ~」っとする日がある。台本を見なくても、流れの中の感覚で動ける時と「そんな馬鹿な」っていうくらいの失敗をする時。何が原因でそんなに違うかは分からない。俺の中では「サイコロ」のような物である。でも、そんな自分がけっこう好きだったりする。完璧な人間など存在しないのだ!!そんな事を言いながらでも失敗するとかっちょ悪いので「いい方の自分」が出る比率を上げていかないと…明日は昼からの仕込みなので午後出勤。今から「戦場のピアニスト」を見る。色んな映画 色んな音楽 色んな人々色んな物を吸収していくと、少し自分が大きくなる気がする。
2004/12/01
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昨日のバトンは大成功のうちに幕を下ろす事が出来た。本番まで生徒達に内緒にしていた「シャボン玉」もいっぱい降らす事が出来て、生徒達も大喜び!!しかし、床のリノリュームの掃除がちと面倒だ。本番前、先生に「素晴らしい舞台にしましょう!!」と握手を求められ、にっこり握手。俺は今回は開演ブザーと、幕の上げ下げしか仕事がなかったので、何だか申し訳ない気分になったが、それでもこの「握手」のおかげで少なからず緊張感を持って仕事をすることが出来た。本番はRHと違って生徒達はより一層バトンを高くあげてきた!!頭上の照明機材にぶつける生徒もいた。それだけ力も入り、緊張もしているのだろう…PARライトがメインなのでそれほど心配はしないが、泣くのは照明さんである。せっかく時間をかけてシュートしたのに、あたりが替わってしまうと大変である。舞台は問題なく進み、約160人総出での迫力あるフィナーレと共に終演した。RHでは上手くいかず、何度も怒られていた生徒達も本番ではしっかりと決めることが出来、袖中にいた先生からも「ナイス!!」と声がかかる。正直なかなか感動的であった。最後に「また来年」と挨拶をし、飛び跳ねるように去っていった先生の後ろ姿はまるで子供のようだった。
2004/11/29
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今日はバトントワリングRH。朝から仕込み、夜1O時まで目一杯RH。道具・音響・照明と全て持ち込みのためやる事が全くない。おかげで来月の幼稚園の仕込み図を書く事が出来た。しかしこのバトンの先生はー見まだ若そうだがー人で多数の先徒達を指導している。性格的に明るく、物事をはっきりと言い、妥協を許さない夕イプの先生だ。多方面で数々の成績を得る事が出来る事も分かる気がする。子供に何かを習わせようと思った時、その指導者をしっかりと見極わめる事は、本当に大切な事だと思う。なぜなら、目に見える事以上に、目に見えない考え方や人間性に大きく影響すると思うからだ。学校の先生も同じ様な立場だが、やはり子供が好きな事を指導する人物とは少なからず影響力は異なる。内容は小品集とミュージカル「ライオンキング」。四季さながらのセットと衣装にバトンを絡ませ観る者を魅了する。明日はきっと素晴らしい舞台となるであろう。しかし・・・俺はする事が無い!!ケータリングが充実していて、弁当にお茶、コーヒーにお菓子。する事が無くても食べる物はいっぱいある。気を付けないと太ってしまう・・・俺も何か習い事を始めないといけない。
2004/11/27
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本日の催しは「小学5年生のためのクラシックコンサート」。何で小学5年生なのかよく分からないが、あまりクラシックに触れる機会のない小学5年生にはよかったと思う。曲目はRossiniのウィリアム・テル序曲から始まり楽器紹介コーナーを挟んで、Weberのオベロン・Brahmsの交響曲1番等を演奏。そしてアンコールにはお決まり?のラデツキー行進曲。このアンコールは客席から生徒を招き、タクトを振ってもらうというサービスもあり、なかなかいい経験になったと思う。そして夜は、来月行われる幼稚園発表会の打合せ。保母さん達が色々な台本を持ち寄り、机の上は台本だらけになってしまった…本番中にどれを見ればいいのか分からなくなる位の台本の量である。もうちょっと分かりやすくまとめてくれれば…と思うのだが、保母さん連中はやりたい事が山盛りなのだ。おおよそ30秒に1回くらいの割合で、舞台転換・音響・照明とQがある…紙の上で簡単に書けるほど舞台は甘くない。何よりも、園児達の安全を最優先で考えなくてはならない。本番は、先生達の鼻息の荒さをなだめるのも仕事になるであろう…
2004/11/25
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昨日は久しぶりに早く寝た。帰ってきてビールを飲んだら突然眠気が襲ってきた。日記を更新する事もなく布団に入った。それからはまさしく「のび太級」の寝付きの早さだった。朝起きるまでの記憶が全くない。よほど深い眠りについていたのだろう…のび太といえば、来年とうとう「ドラえもん」の声優陣が役目を終えるらしい。ドラえもん・のび太・ジャイアン・スネ夫・しずかちゃん全員替わってしまうらしい。とても残念である。とはいっても、皆60代後半から70代のご高齢。お疲れ様でしたと言いたい。俺が物心ついた時から「ドラえもん」は放送していた。ずっとあの声である。替わったと言えばのび太の親父の声が変わったくらいか…小学生の頃、映画館にドラえもん「のび太の宇宙開拓史」を見に行った。幼心に凄く感動したのを覚えてる。映画シリーズの中では1番の名作だと思う。機会があったら改めて観る事にしよう。来年春から新しい声優陣になるらしいがおそらく全く別物になるだろう。我々の世代のドラえもんはもう終わりである。きっと受け入れる事は難しいだろう。来年の春に物心をつく世代にとってまた同じように夢を与える作品となって欲しい。
2004/11/23
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長い一日だった…しかし、大筋の流れを把握する事ができた。本番は1ヶ月後。はたして細部まで覚えているのだろうか…RHがどんどん進んでいくに合わせてこっちもどんどん書き込んでゆく。おかげで自分で何を書いてるか分からない時がある。ストップウォッチを片手に、Qシートとマグライトを持ちながらダンサーやバレリーナの動きに目を凝らす。限られた時間の中でのRHなので、何度も繰り返す事が出来ない。照明も、動きや衣装を観ながらイマジネーションを膨らませていく。ちょっと疲れた…
2004/11/21
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浦和レッズが悲願のJリーグ初優勝を成し遂げた。ただ残念な事に、ホームの駒場に大勢のサポーターを迎えながら、勝って優勝を決める事は出来なかった。今日の試合は完全にグランパスの術中にはまってしまった。ナビスコ決勝のFC東京戦と同じように攻撃しているというよりも、攻撃させられている様な試合だった。グランパスは楢崎を中心に守りの意識が徹底していた。一方のレッズはやはりディフェンス面に課題が残る…チャンピオンシップのマリノス戦までに修正して、レッズサポーターの悲願にして最大の目標である「年間王者」を絶対に獲得して頂きたい。今日は小ホールの手伝いをしながら、明日大ホールで行われるクリスマスのダンスとバレエのリハーサル用Qシート作成。明日は朝からRHにつき合い、1日軟禁状態…各曲での動きを確認しなければならない。客席最前部に机を並べ、照明さんと一緒にまさしく「かぶりつき」で1日中稽古を観る。しかし、ここでしっかり観ておかないと、本番でスムーズな進行は出来ない。明日は辛い1日だが、出演する彼女たちはもっと辛い練習をしてくるのだろう…それに答えるのが「プロの仕事」だと自分に言い聞かせる…
2004/11/20
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「21g」を観た。複雑に前後する時間軸が1つのストーリーを完結してゆく作り方がとても面白かった。Sean PennもさることながらNaomi Wattsの演技がとても素晴らしく思えた。しかしながら、ストーリーとタイトルがイマイチ一致しないような、もう少し工夫があってほしい内容だった。決して面白くない訳ではないのだが、エンディングにはっきりとした問題提起みたいなものが欲しかった……と勝手な意見。今日は他のホールへ応援に行っていた訳だが、自分の担当する催しでないだけに、すごく気楽に仕事をする事ができた。(無責任のようだが…)本番途中に、楽器に繋げてある電源ケーブルから火花が出てくるトラブルなんかもあったりしたが、結局そのケーブルは主催者の持ち込みで、不良品であった。主催者の女性が「あっあの火花が出たんですけど!!」と血相を変えて飛んできたが、今日の俺は「お気楽モード」。「大丈夫ッスよ」と言いながら革手袋装着。ダッシュでケーブル交換。本番途中でもお構いなし。使用していなかった楽器だったので問題はなかったがこれが自分の担当する催しだったなら、きっと…使用していない楽器とはいえ本番中だと「ちょいパニック」になっていたかもしれない…やはり少しくらい肩の力を抜いて何事にも取り込んだ方がうまくいく。そんな気がした1日だった。
2004/11/19
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今日は別のホールに応援。18時入りだったので、昼過ぎまで寝てしまった…昨日、布団に入ったのが2時。そして起きたのが、これまた2時。12時間も爆睡してしまった!!昔「悪い奴ほどよく眠る」という映画があったが俺は「悪い奴」ではないと思うのだが…あまり寝過ぎてはダメ…と分かっていても起きれない。やはり寝過ぎると頭が痛くなってくる。そこでバファリンの登場。食後に2錠飲んで、頭は徐々にすっきりし始めた。しかし…頭痛は次第に解消されてきたが、代わりに胃が痛くなってきた…ちゃんと食後に食べたのに、これでは本末転倒ぢゃないか!!と言ってるうちに目的のホールへ到着。明日本番の「音楽祭」の仕込みだった。反響板と雛壇少々を仕込み、作業終了。予算の関係で照明・音響の仕込みは明日となった。この程度の仕込みであれば、40分程度で終わる。帰りにTSUTAYAへ寄ってSean Penn主演の「21g」を借りてきた。Sean Pennは悲しい表情・表現がうまいので好きだ。
2004/11/18
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「交通事故紛争処理センター」に行ってきた。昨年の被害事故で、加害者が自分の保険会社に事実とは異なる報告をした為、人身事故でありながら全く損害を賠償されていないからだ。今回は相手の保険会社代理人の弁護士も登場し事態は面白くなってきたのだが、やはり加害者側は「こちらの過失はない」の一点張り。調査もしないで何を分かった風な事を…加害者は検察から起訴されているのである。一般的には軽傷の場合は不起訴になる為、今回の事故も不起訴になるのが当然と思いこんでいたのであろう。しかし、加害者は事故直後に逃げていたのである。俺が警察にナンバーを知らせ、居所を突き止めたのである。よって加害者は警察・検察からこってりと絞られ、略式起訴により罰金刑を受けているのだ。こういった事実も知らず、よくもぬけぬけと…センターの担当弁護士にも今までの経過を資料として渡していたにも関わらず「え?起訴されているんですか?」と。1ヶ月前に会った時に渡したのだが、全く目を通していない様子だ。相手の弁護士が刑事記録を取り寄せる事になり1ヶ月後にまた会う事になった。全くばかげた話だ。俺も刑事記録は閲覧したが、加害者は自分の非を認めている。しかし…この「ひき逃げ犯」の加害者が国立○○医科大学の大学院をでた医者だというから世の中恐ろしい…
2004/11/17
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どうも「風邪」の様子…頭が痛く関節が痛い。体もだるい…昔から季節の変わり目は、必ずといっていいほど風邪をひく。そんな時に偶然知り合いと出くわし、風邪の事を伝えると「はい」と彼のポケットから「葛根湯エキス」が出てきた。まるで「ドラえもん」である。「この人はいつも持ち歩いてるのか?」などと思いながら飲んでみると、これがまた良く効くのである!!しかし「マズい!!」まぁこれで風邪が治るのだから、文句を言っては葛根湯エキスに失礼である…これからは俺もポケットに忍ばせておこう。
2004/11/16
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今日は保守点検日。朝から清掃の業者が来て客席内をワックスがけしてる。だからといって俺は暇になる訳でもなく、年末のバレエのQシートを作ったり、平面図を作ったりとやる事は尽きない…来年の話だが、「ルパン三世」のTV版・映画版音楽を手掛けた「大野雄二」が来る!!題してOHNO YUJI TRIO LUPIN THE THIRD JAZZWINTER LIVE 2005これは必見であろう!!Osaka BlueNoteが引っ越しした。オープニングイベントとしてあの「Babyface」がやってくる!!当然チケットは予約終了…とっくにない。残念…
2004/11/15
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今日の催しは「琴・三弦・尺八演奏会」。反響板を使って舞台一面に緋毛氈を敷き詰めての演奏会。琴は心地のいい旋律を奏で、まるでそば屋さんの店の中にいるみたいな心地の良さ。しかしながら、小ホールでは太鼓大会が同時刻から始まり、大ホールの静かな演奏会に「ド~ン!! ド~ン!!」と響き渡ってくる!!いくら同じ市の催しだからといって、同日の同時刻に一緒にやる物ではない。我がホールは構造的に、小ホールと大ホール間で防音対策は特にない。もう少し考えないと…おっとまもなくFiorentina VS Livornoが始まってしまう!!
2004/11/14
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昨日は「A.I.」を観た。スピルバーグ映画はあまり好きではないのだがスタンリー・キューブリックが原案っていうのを最近知り、遠ざけていたが観る事にした。作品としてはCG等を含めて良くできていると思うのだが、何だか少し解せない感があった。主人公がインプットされた愛情をひたすら追い求めていくのは凄く感動を得られるのだが、それを取り巻く脇役人たちが無機質すぎると感じた。いくらロボット同士とはいえ、ジュード・ロウとの別れのシーンはもう少し何か欲しかった。話の途中で容易に結末が分かってくる映画は、決して少なくないが、分かっていても心が動くような演技・演出が不可欠ではないのか?…と思う。そういった観点からしてみれば、終盤の亡き息子をロボットに重ね合わせて製作した人物との対面はすごく映画を勿体なくしてしまっていると思えた。…とまぁ勝手な事を言ってみる。今は昨日から続いている「特別上映会」木下恵介脚本・監督「日本の悲劇」を上映中である。…しかし客は少ない。映画も暗くて顔の表情などが非常に見づらい。小ホールでやった方が数倍良かったと思う。昔の名作を無理矢理こんな大きなホールでやっても痛々しい。
2004/11/13
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昨夜はすごい雷だった!!それこそ爆弾でも落ちたのか?っていう位の音と閃光。愛犬が布団に潜り込んできて「ガタガタ…ブルブル…」と震えっぱなし。恐がりの犬だとは薄々気づいてはいたが、そこまで恐がりだとは思わなかった。「何だかこっちまで怖くなってくるぢゃないか」と言い聞かせたりした。雷が少し収まり、「ガタガタ…ブルブル…」も収まりかけたその時に不意打ちのもう一発!「ど~ん!!」愛犬も俺も「びくっ!!」おかげで眠気を失い今日も少し寝不足気味…朝起きた時の犬の「昨日はめちゃ怖かったよなぁ」みたいな目がとても愛らしく思えた。今日は映画の特別上映会。黒澤明の「羅生門」である。天候も悪い中、はたして客は来るのか?…やはり客は少なかった。来年からこの企画はボツであろう。今日は「羅生門」「喜びも悲しみも幾年月」明日は「酔いどれ天使」「日本の悲劇」。文化庁優秀映画鑑賞の推進事業であるがこうも客が入らないと…今までずっと見そこねていた「グラディエーター」を先日ようやく観た。何故、もっと早く観なかったのだろうと思う位素晴らしい作品であった。古代ローマ帝国をリアルに再現し、迫力満点だった。そして昨日。同じくRussell Crowe主演の「ビューティフル・マインド」。グラディエーターもはまり役と思ったが、この作品での精神病に苦しむ「天才数学者」も見事にはまっていた。全くタイプの違うこの「2人」を同じ人物がここまで演じ切るとは、さすがの一言。彼の私生活については、色んな事が言われているがそれもこれも「芸の肥やし」と言われれば、誰だって頷くかもしれない。
2004/11/12
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ホール事務所に勤務する人の話だがその人には中学生の娘がいて、その娘が先日外国人3人組に道を訪ねられたらしい。彼女が丁寧に教えるとその外国人は「あなたは親切だからいい事を教えてあげる。クリスマスにUSJとTDLには危ないから行ってはいけない。」と。怖くなった彼女は、警察に行き事情を説明したところ、顔写真の分厚い資料を持ち出し「この中にその人物はいますか?」と聞かれたのだ。すると、驚く事に3人共その資料に記載されていたらしい。本来この手の話は信用しない。イラクで日本人の人質が犠牲になったばかりでそういった時には必ず噂話は立ち上がる。いちいち真剣に取り合っていれば、それこそパニックである。「道を教えた位でそんな機密を漏らすか?」と考えるのが普通だが、今回は話の出所が近いだけに気持ちの悪い話ではある。何事もなくいつも通りの噂話であってほしい。先日発注したホームシアターのリモコンは結局サービスセンターに電話した翌日に届いた。危うく2週間待たされたかと思うと、やはり自分で出来る限りの事はやってみるもんだと思う。スピーカーの設定を一つずつしていると、5.1chなので計6個のスピーカーを設定するのだが「ザー」という音が順番に鳴って行くに連れられて、横に座っていた犬の首が振り返るのがとても面白かった。昨日は「トロイ」を観た。トロイの木馬が出てきた時に「なるほど。コンピュータウィルスに例えられるだけの事はある」などと考えてしまった。
2004/11/11
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朝から打ち合わせが2件。昨日は早く寝たのだが「眠い!!」。頭の回転が鈍いまま淡々と打ち合わせは進行してゆく。バレエでリノリュームを使用するのだがサイズが出てこない!!「あれ? 8間だったよなぁ?」と思いながら資料をめくると「7間」とある。この資料は事務所の職員が作成したもので当の本人も隣で「7間です」とキッパリ。平面図を見ながら鈍い頭の記憶を呼び戻すとやはり8間である。しかし、横で自信満々で言い切られるとこちらも「あら そう。」となってしまう。なんだか気が収まらないので、打ち合わせが終了後に奈落へとダッシュ!!狭い奈落でリノリュームを広げ、メジャーで計るとやっぱり8間!!間違がった資料を作る方も悪いが、やはり自分で資料を作り、記憶をしておかないと…と反省。我がホールには、大ホール用と小ホール用でサイズの違うリノリュームがあるので混同してしまいがちだ。しかし8間もののリノリュームを一人で持ち上げるにはさすがに「うぉりゃぁ~!!」と声が出る。暗いホールの奈落から、こんな奇声が聞こえてくれば「このホールには幽霊が出る」なんて噂が絶えないのも頷ける気がした。今日は深夜(早朝?)にJuventus VS Fiorentinaが行われる。また寝不足の鈍い頭になりそうだ。
2004/11/10
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念願の「ホームシアター」を手に入れた。新古品を弟から譲ってもらった。臨場感たっぷりの迫力あるサラウンドを期待しつつスピーカーを配置し、結線完了。「いでよ5.1ch!!」・・・と思いきや「リモコンが無い!!」弟に聞いても無い・・・最近のAV機器というのは、ほとんどの設定をリモコンで行う。おかげで楽しみは空振りに終わってしまった・・・今日は朝から、仕事場近くの大型家電量販店に出向き、リモコンを取り寄せてもらおうとはりきって行ったが、メーカーに在庫はあるらしいが、受け渡しに2週間かかるとの事。思わず「2週間!?」と、叫んでしまった。在庫のあるものが、何故にそんなにかかるのか・・・聞いてみると「東京から送ってきますので」と。ん?「大阪のサービスセンターは?」と改めて聞いてみると「電話番号が分からないので・・・」「はぁ?」である。自分でやるからもういい。と店員に渡したお金を奪い返し、いざ大阪のサービスセンターに電話。「3日でお渡し出来ます。」なんだこの差は?大きい店だからといって、必ずしもサービスがいいわけでも、安いわけでも何でもない。体が大きくても「中身」がない。本当のサービスというのは、そんな所にある気がした。
2004/11/09
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疲れたぁ~!!新舞踊で56番というのは決して多い数ではないが、曲が短いのでとても慌ただしく進行する。途中、古典も数曲あったので合間をぬってタバコタイム。最近どこのホールも禁煙・分煙化が進んでいて、我がホールも右に習え。昔出入りしていたホールは操作盤に灰皿が置いてあった。「くわえタバコにインカム」なんて姿もよく見かけた。日舞の本番中に袖で釘を「ガンガン」なんて当たり前のようにやってたが今では大変気が引ける・・・これも時代の移り変わりか・・・今日はカゲアナに56回も「アナウンスどーぞ」のQを出した。それでもたまに噛む自分がとてもおかしく思えた。
2004/11/07
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今日の催しは『民謡』!!朝から仕込んでRH・本番・バラシと忙しい1日だった。出演者は、秋田民謡を中心に本場の津軽三味線などプロの方々が出演された。唄やお囃子の声量・声質は、本当に見事なものだった。中越地震で大変な中、新潟県から出演されている方もいた。メインの出演者で秋田県から来た「家元」は、自ら演出・唄・お囃子・三味線をこなし、MCまでやってのける「強者」だった!!おそらく、子供の頃から相当数の舞台を踏んでこられたのだろう。客をつかむ動きや話術は「さすが」の一言に尽きる。性格もご陽気で、誰かも好かれるタイプの女性だと思う。RHもスムーズに進行し、何だか久しぶりに気持ちのいい仕事をしたように思えた。来年には「吉田兄弟」が来る。今から楽しみになってきた。明日は「日本舞踊」。朝から所作を敷き、昼一で本番を迎える。古典舞踊ではなく新舞踊なので、とても慌ただしい1日となりそうだ…さっさと終わらせて、夜の「Fiorentina VS Inter」に備えるとしよう。
2004/11/06
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今日は地元高校の芸術鑑賞会。しかし、朝からのハプニング!!持ち込み音響さんのトラックが、ホールの搬入口の入り口にある車止めポールにぶつかり見事になぎ倒してくれたのだ!!どうやら、ギアを間違えたらしいのだが「そこまでやる前に気づくだろ?」という位にやってくれた。見た目にまだ若そうな音響スタッフ達。朝からそんな調子だから、仕込みはタラタラやってるし、モニターチェックでも演奏者からダメがでまくり。本番中もハウリングしまくり!!「こんなんでお金とるの?」っていう位レベルの低い音響屋だった。演目の中身はフラメンコを中心に「世界の民族楽器」でいろんな曲を演奏するという、なかなか楽しげな企画だっただけにすごくもったいない気がした。生徒達がしっかりと芸術を鑑賞出来たかは定かではないが・・・我々はしっかりと「珍響さん」を鑑賞する事が出来たのは言うまでもない。
2004/11/05
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昨日は我が「浦和レッズ」がナビスコの決勝でFC東京にPKの末、敗れてしまった…シュートを27本を打ちながら、とうとうゴールを決める事が出来なかった。入らない時はそんなものである。昨年、悲願のタイトルを奪取し、今年も優勝!!…と、思いきや残念な結果ではある。しかし、現在J1では首位!!残すゲームもあと少しなので、何とか悲願のリーグ制覇に向けて、気持ちを切り替えて欲しい。しかし、相変わらずレッズの応援はすごい!!何年か前に国立に行った時(まだ小野伸二がいた頃)も鳥肌の立つようなスタンドの雰囲気だった。やはりサッカーは現場で見るに限る。この間スカパーを見ていると、ハーフタイムの時にサッカー観戦ツアー「Fiorentina VS AC Milan」が5日間で約15万円で出ていた。「超行きたいぃ~!!」と思ったが、日程や財布の中身をどう考えても「非現実的」である。死ぬまでに1度は必ずイタリアに行きたい。SanSiroに行きたい。…と、いくら俺がかの地へ想いを馳せても今週末の催しは「民謡」と「日本舞踊」である…
2004/11/04
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今日の式典は昼過ぎに終わった。一体誰が「文化の秋」などと言い始めたのだろう…一年を通してコンスタントに催しがあればいいんだがそうにもいかない。12月にもなると学校関係が増えてくる。特にうちの小屋は幼稚園関係が豊富…俺が幼稚園の頃は「おゆうぎしつ」で「オオカミ幼稚園へ行く」などという、今考えてもよく分からない演劇をさせられたものだ…最近の幼稚園(特に私立)はここぞとばかりに金をかける。分厚い台本を持ち込んで、照明でもムービングを希望する幼稚園もあったくらいだ。少子化の影響もあるのだろうが、どこも園児獲得に躍起である。しかし、そうでない幼稚園は先生や父母の方たちがまさに夜なべをして、衣装やセットを作り、ホールに持ち込んでくる。作ってきて頂けるのは結構な事だが、模造紙・段ボール・セロテープのオンパレードである。そのままではとてもバトン吊りなど出来ないので、こちらでなんとか対処する。それでも、本番を迎えることなく葬り去られるセットも決して少なくない。幼稚園の先生や父兄の為の「ワークショップ」なんか開いたら、結構はやりそうな気もしてきた。どんな発表会であれ、俺のようにずっと覚えて貰えたら裏方としても、やりがいのあるものである。
2004/11/03
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昨日、Amazonで購入した映画「Shine」のサントラCDが届いた。映画のエンディングで流れていた曲が、とても印象的で、思わずPCで探してしまった。どうやらVivaldiの曲で、ソプラノがとても美しく心に残るものだった。早速PDAにも取り込まなくては!!今日とあるスポーツ紙を読んでると「中田 2アシスト!」とあった。正確には3アシストである。新聞によっては正確に記してあるものもあるが、その新聞にはObodoのロングシュートのアシストは中田の「トラップミス」とあった。あれはまぎれもなく中田からObodoへの「落とし」であり、どう見てもトラップミスではない。前半の左からのグラウンダーのクロスをシュートミスともあったが、リプレーを見る限りDFがギリギリカットしている。中田とすれば、もう少し速いボールが欲しかっただろう。しかし、1点目Jorgensenへのパスには鳥肌が立った。そろそろプロ野球中心の紙面づくりはやめて欲しい。日○スポーツがまだましな方だが、一部にはまだひどい記事を載せているものもある。ベッカムの浮気問題をサッカー面で大きく取り扱うのは記事を書く資格すらないように思われる。今日の産経新聞の「産経抄」は大変頷かされる内容だった。
2004/11/02
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今日は休み。cobaのライブに行ってきた。cobaはアコーディオン奏者で、イタリアを中心にスペイン等で活躍している日本人奏者だ。「おしゃれ関係」のBGMやCMの音楽にも携わっているのて、耳にしたことがある人も多いと思う。今回はチケットぴあからの招待で、無料で行けた!!しかしスタンディングだったので、さすがに疲れた...内容はソロ中心で、すごく楽しく、時には激しくMCも旨いので存分に楽しめた。1曲目から客席に降りたのはビックリしたけどそれには意味があり「さすが!!」と思った。途中からDr.も加わり面白かった。Dr.の女性がBarceronaのユニフォーム(Ronaldinho)を着ていて「サッカー好きなんだ」等と、演奏中に全く関係ない事を考えてしまった...明日は役所行事の仕込み。市の催しは大嫌いだ。税金を使って無駄なことをするのはやめてほしい限りだ。彼らも、意味のないことは分かっているのに「今までやってきたから」「予算を使い切らねば」バカばっかり。
2004/11/01
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昨日のパントマイムはとても芸術性の高いモノだと感じた。モダンダンスのような動きの中に、とても神秘的な表現があり、見る者を知らずの内に引き込んでゆく魅力を感じた。ただ残念なのは、RHではやっていなかったのに本番になるといきなりシャボン玉や水鉄砲を舞台上で使用された事だった…事前に分かっていれば、それなりの対処は出来ただけに、とても残念であった…そして今日は某演歌歌手のコンサート!!観客は満席の1400人!!俺は全然知らない歌手だったけど、観客の勢いは凄かった!!観光バスで方々から乗り付け、キラキラ光るなにやら怪しげな者を振りかざし、一種独特のムードだった…今日改めて思ったのは、成功する演歌歌手の条件には「しゃべりがうまい」とゆーのが外せないのでは?そんな気がする内容だった…今回の某歌手はMC中かみまくり!!そして面白くも何ともないダジャレ…果たしてこの人はこの先大丈夫?なんて余計な心配までしてしまった…これからの場数やセンスで決まってゆくのだろう…それにしても、持ち込みのスタッフは最悪。ただの素人集団…歌手本人の身内連中…こういう時にこそ事故は起こり得るのだろう。これだけの客を集めるのなら、裏方にもそれなりの予算をかけないと、かえって客に失礼な気もするがこれは俺の余計なお世話かも。
2004/10/31
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今日は朝から雨。ただでさえ憂鬱な朝に、イヤな出来事が...勤務先のホールには大ホールと小ホールがあるのだが、小ホールの担当者がこない!!遅刻である。大ホールは朝からパントマイムの仕込みがあり、俺が小ホールにまわる事ができない。小ホールはピアノ発表会だったので、何とか他の人に仕込んでもらい、大ホールが落ち着いたところで俺が小ホールにまわり、主催者と打ち合わせをした。そうこうしているうちに、大ホールのRHが始まり大忙しの朝だった。小ホールの担当者が来たのは10:30を過ぎていた。俺はもぅブチ切れ!!相手は俺より10歳以上年上だが、この際関係なし。遅刻してきてからの態度が、より一層俺に火をつけた。そうこうしているうちに、間もなく大ホールの幕が上がる。
2004/10/30
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今日は朝からRHのはずが、誰も来ない。連絡があって10時からになったらしい。まぁ外人らしいとゆーかアバウトである。俺は朝がニガテだから、まぁ良かったのかも…とゆー訳でいざRH!!しかしそれは、俺の期待を大きく裏切るモノとなった!!普通、我々が思い描く「パントマイム」というモノは見えないガラスに手をついたり、階段をあたかも下っていく(上級者はエスカレーター)ように見せかけるパフォーマンスを想像しがちだがRHではそれはまさしく「チャップリンの世界」であった。まるで無声映画をみているような不思議な感じの中にも、しっかりと感情を表現してゆく…とにかく明日の本番が楽しみになってきたりもした。最近、朝夕がめっきり寒くなり、仕事場までバイクで通勤してる俺にはとても辛くなってきた。去年だったか、通勤途中に雪が降り、仕事場に近づくにつれ、雪が積もってきた!!あれはかなり焦った!!道路には雪がぐしゃぐしゃに広がり、後輪は滑りまくり!!snowboardをする俺にとって、雪は大変ありがたいが通勤途中の雪は勘弁。今年は寒くなりそうな気がする。
2004/10/29
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生まれてから日記なんて書いたことがない。PDAを最近手に入れたので、いつでも書けるのでいい機会と思い始めてみた゜今日はNO HALL。つまり何も催しが入ってない。やる事がないと時間が経つのが遅い。明日は「パントマイム」のRH(リハーサル)。パフォーマーが東欧(グルジア)からやって来る。どんなものになるか、ちょっと楽しみ。
2004/10/28
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