別宅のMUSIC LANDも是非行ってみてください。私が作曲した曲が聴けます。 ここをクリック
金子みすゝ゛は死後50年以上経ってるので、著作権は問題ないそうです。
k tombowさんに教えていただきました。ありがとうございます。
でも、死後そんなに経っても色褪せない、この輝きに惹かれてしまいます。
いぶし銀のような、そんな控え目な輝きですが、キラリと光ってますよね。
金子みすゝ゜の詩「私の髪の」に曲を付けました。
彼女は、小さい頃、父を亡くしました。
弟は叔母の養子になりましたが、
その叔母も亡くなって、母が後妻に入ります。
でも、弟は叔母の実子ということにして、
母の子ということは秘密でした。
みすゝ゜とも、兄弟なのに、従兄弟だと思って、
お互い、惹かれてしまうのですよね。
弟になぜ結婚できないかと聞かれたとき、
死神が好きだと言ったそうです。
兄弟なのかと問い詰められたとき、
そうだとも・・・
そして、政略結婚させられてしまいます。
でも、夫と別れて、子どもを引き取られそうになり、
自殺してしまいました。
夫にうつされた性病(淋病)もあり、
母に育ててもらうように、愛児を託して。
そんな哀しい生涯の中で、詩だけが慰めだったのかもしれませんね。
流れ星のように、童謡の詩をきらめかせながら、消えていってしまいました。
詳しい事は 金子みすずの世界
を見てください。
高校の頃、ちょっと作詞作曲したことがあったけど、
ずっとしてなくて、この頃、またやり出しました。
末っ子のカズが幼稚園の時、ママさんコーラスで、二部合唱に編曲したりしてたんだけど、
金子みすゝ゛の詩「私と小鳥と鈴と」が良くて、作曲してしまいました。
これは、二部合唱にして、幼稚園の発表会で歌ってもらいました。
この曲だけは、幼稚園のお母さんの中に、
芸大の作曲科卒の川村めいこさんという方がいて、補作してもらいました。
みんなの前で発表するからには、っていうことで。
その時の伴奏も、ピアニストでもある川村めいこさんにアレンジして、弾いて貰いました。
この曲だけは、前奏も後奏も作りました。
お願いしようかと思ったら、そこまでが作曲者の仕事だと言われました。
他にも、いい詩がいっぱいあるので、思いつくまま、曲を付けちゃいました。
この頃は、自分で作詞作曲したりもしているんですが、作詞は難しい。
作曲も難しいけどね。
邪道ですが、曲を作ってから、詩を当てはめたりも、しちゃっています。
この頃は、 わんこさん
に詩を提供していただいて、
曲をつけさせてもらったりしています。
今は、、 回覧板、、、。さん
に改名してます。
素敵な詩がいっぱいあるので、是非、行ってみてくださいね。