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金子みすゝ゛は死後50年以上経ってるので、著作権は問題ないそうです。
k tombowさんに教えていただきました。ありがとうございます。
金子みすゝ゜は、死後そんなに経っても色褪せない、この輝きに惹かれてしまいます。
いぶし銀のような、そんな控え目な輝きですが、キラリと光ってますよね。
高校の頃、ちょっと作詞作曲したことがあったけど、
ずっとしてなくて、この頃、またやり出しました。
末っ子のカズが幼稚園の時、ママさんコーラスで、二部合唱に編曲したりしてたんだけど、
金子みすゝ゛の詩「私と小鳥と鈴と」が良くて、作曲してしまいました。
これは、二部合唱にして、幼稚園の発表会で歌ってもらいました。
この曲だけは、幼稚園のお母さんの中に、
芸大の作曲科卒の川村めいこさんという方がいて、補作してもらいました。
みんなの前で発表するからには、っていうことで。
その時の伴奏も、ピアニストでもある川村めいこさんにアレンジして、弾いて貰いました。
この曲だけは、前奏も後奏も作りました。
お願いしようかと思ったら、そこまでが作曲者の仕事だと言われました。
他にも、いい詩がいっぱいあるので、思いつくまま、曲を付けちゃいました。
この頃は、自分で作詞作曲したりもしているんですが、作詞は難しい。
作曲も難しいけどね。
邪道ですが、曲を作ってから、詩を当てはめたりも、しちゃっています。
「私と小鳥と鈴と」 作詩 金子みすゝ゛
作曲 friendly 補作曲 川村めいこ
二部(部分三部)合唱曲
私が両手をひろげても、
お空はちっとも飛べないが、
飛べる小鳥は私のやうに、
地面(じべた)を速くは走れない。
私がからだをゆすっても、
きれいな音は出ないけど、
あの鳴る鈴は私のやうに、
たくさんな唄は知らないよ。
鈴と、小鳥と、それから私、
みんなちがって、みんないい。
(みんなちがって、みんないい。)