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2005年10月29日
鳥取物語 第四章 臥竜は誰か 第一節●動く骨壷●
(4)
テーマ:
連載小説を書いてみようv(10282)
カテゴリ:
カテゴリ未分類
その夜、季節のはじめの雷雨が訪れ、長さ2キロにもおよぶ前衛が、雷鳴のうつろな轟きと、枝分かれする稲妻の光線を押し立てて行進してきた。
それとともに、雨が巨大な波打つカーテンとなって相生の大自然を洗い、生きとし生けるものすべてを隠れ家に追いやった。雨粒が家々の四方の壁を打って、幾千万の石つぶてが発する砲弾のような音をたてた。雨季の始まりだった。
やがて嵐は行き過ぎていった。
空の白さが増していき、東の空が赤くなり、早朝の太陽が全身をあらわした。すると、灰色と黒だけだった地上は、一気に鮮やかな若葉色を取り戻した。
村人たちは、楽しげにさえずるひばりの声に目覚めさせられた。雨が相生の自然の隅々まで生き返らせ、すいかずらのつるが伸び、花の甘い香りがあたり一面に漂っていた。
事の起こりは、その後日に信心深い里の人が、嵐で汚れてしまった先祖の墓石を清めに行ったことから始まった。
──あれぇ!
掃除に来ていた村人の一人が、突然すっとんきょうな声を上げた。
それはまたけったいなと、その場に居合わせた人はわれもわれもと自分たちの先祖の墓石をどかして調べ始めた。相生の墓石は天然の石を使っているので、一抱えもすれば充分なほど小さい。内部をお清めする際に墓石を動かすことは、誰にでも出来た。
やがてあちこちで驚きの声があがり、ほとんどの墓において骨壷がもとあった場所から移動していることを自分の目で確認した人々の声で、墓地は一時騒然となった。
知らせを聞きつけて、小一時間もすると集落のあらかたの人が現場に集まってきた。
喜平じぃの後継である村長(むらおさ)や不二一族から呼ばれてきた複数の呪師(まじないし)たちは、これはなにかの予兆かもしれないと、緊張の面持ちで立ち尽くしていた。
子供たちも、忽然として現れた「徴(しるし)」に立ち合おうと、普段の遊びをほうりだして墓場に駆けつけてきた。
その中に、小夜ももちろんいた。
だが小夜は疑問符が飛びかっているような下界から、ふと気がついてそこらで一番高い樹の梢を見上げた。
豊と目があった。
本日の日記---------------------------------------------------------
今日はしょっぱなから墓場の写真でぎょっとなさった方もいらっしゃるかと思います。びっくりさせてしまって、ごめんなさい。
さて、本日は、
【たたりについて】祟りは神のシグナル
「たたり」とは、ご存知のように神仏や怨霊などが人の行為をとがめて禍(まが)をなすこと、またはその災厄をいいます。
古代社会において祟神(たたりがみ)は恐ろしく、なるべく鎮まってもらいたいと必死に祈りました。
相生の呪方(まじないかた)は、「遷却祟神祭(たたるかみをうつしやるまつり)」の祝詞(のりと)を現在に伝えています。祟神とされた神にたくさんの供え物をして祀り、
つまり、禍を為したり荒れ猛ぶことなく、山川の広く清らかなところにうつり鎮まって下さいと祈念したのです。清らかなところにうつると祟神でなくなると考えられているのです。
この「たたり」の語源は、眼に見えない世界からもたらされるが、実にはっきりとした現象であることから、「顕(た)つ」の系列の語と考えられています。
「顕(た)つ」とは、幽なるものが、現実にその姿を顕わすこと。おおむね禍害を為すときにその姿を顕わすので、「顕(た)たるもの」を指すようになりました。この「顕たる」ものが祟(たたり)です。「たたり」の顕われるような土地を「たたり地」ともいいます。
祟りとは、人間による侵犯、反意、祭祀の怠慢(←豊、耳が痛かろ?)などの行為を原因として、神霊が「とがめ」としての災異を発動するようになる状態、およびそのときに働く超越的な力をいいます。
祟りの本来の語義は、神意の示現にありました。
一般に祟りは、災疫の起きた際に、いかなる神霊的存在が、なにゆえに祟りとなったかが託宣などで明示されて人々に認識されます。そして、もとの過失・侵犯を償うことによって祟りをしずめることができると考えられていました。
「たたり」とは、神霊が人々にその過ちを知らせるシグナルだというわけです。祟と思ったら、その原因を探り、解消することが肝心です。
いや、ここでこんなことを言うのはなんですが、私自身、あまりタタリというものは信じておりません。
けれども、美術史の世界に身を置いているとしぜん、文部科学省の社寺仏閣の調査やら、大学の研究機関に依頼される個人蔵の貴重な文化財などに触れる機会が多くなるわけです。そこで、私だけの経験にとどまらず、諸先輩方の体験談などを聞くにつけ、仏教美術よりも、神像に関する遺品──つまり神社の収蔵品のほうが圧倒的にタタリが多いことに気づかされます。
ここで事細かく説明するにもはばかれるようなタタリの事例は、私が知っているだけでもある特定の地域に限らず、全国的に確かにあります。
おそらく、神道の神々の方が力が強いのかな・・・。
この場合の力の強さとはご利益のことではなく、自己顕示の力というか・・・。あまり滅多なことは言えませんが。
テレビ番組でも、夏などには幽霊よりもタタリ関連の特集をした方が面白いのにとか思いますが、制作側の方もしゃれにならなくなることが体験的にわかっているのでしょう。
私はですね・・・個人的なタタリにあったことがありますよ。
でも、それは気づかぬうちに触れてしまったものではなく、全面的に私に非があったからなのです。
権現さま(女性の神)の聖域で、そこは女性の神が祭られているがゆえに女人禁制であって、そこが開かれて以来、女性は誰も入ったことがないという山があるのです。
しかも、その山を貫く随道が一本通っていて、それは女神のご神体の一部なのであるから、なおさらに女性が通ることが許されない聖域中の聖域があるのです。
実は、私はその場所の調査がしたくて、長く伸ばしていた髪を切り、少年に化けて随道に入り込んだことがありました。
開祖以来、一度も女性が足を踏み入れたことのない神域に、御祓いも受けずに入ったのです。
その後、私に起こった事柄は、非常に個人的な事なので、この場では公表できないことをお許しください。
けれどもここまで書いてきたことなので、メールでその旨お伝えいただければ、いかなることが起きたか個人的にご説明させていただきます。お話すること自体はなんでもないのですが、ここに書くとなると少し気が引ける事柄なので、たまにはこういう交流の仕方もいいかな。皆さまにはお手数かもしれませんが──。どうぞぜひ、どしどしメールをお寄せください。
なお、メールはトップページの右上にある「メールを送信する」というところをクリックするとメールフォームが現れます。
いずれにせよ、私も体験的に畏れているのです(涙)。
明日は、●豊、小夜に射落とされる●です。
豊も木から落ちる、というわけです。
タイムスリップして、タタリから遠く離れてのんきにしているこのふたりの様子を見にきなんせ。
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最終更新日 2005年10月30日 05時17分50秒
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