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2006年08月20日
テーマ： 連載小説を書いてみようｖ(10282)
カテゴリ： カテゴリ未分類
ありがとうございます☆
皆さま、お盆ですね。
って、もう終わった？
では遅ればせながら──
【本当にあった不思議な話】
ちなみに昨日８月19日はマグダレナ女子学院（笑）のプチ同窓会でした。
同窓会の後、私の自宅マンションで有志が二次会をするのが毎年の恒例となっています。
遊びに来てくれたみんなにお茶菓子を出そうと対面式のキッチンに入っていた私が、お手伝いに来た美祝に声をかけました。
「みんなにこれもってってくれる？」
ここまではなんの変哲もない日常のお茶会の情景です。
それからすぐに美祝と私がキッチンから出てくると、テーブルについていた友人たちが口々に言い合っていたのです。
友人A：いま、誰か、なんかしゃべった？
友人B：あ、私もそう思った。
友人A：この家、誰かほかにいる？
小夜子：え・・・・なに？ なんの話？
友人A：キッチンで聞こえたんだけど。誰かなんかしゃべってた？
小夜子：ああ、さっきなら、私が美祝に“これ持ってってくれる”って言ったかな。
それ、小夜子の声じゃなかったよ。
友人B：私も全然違う人の声に聞こえた。
友人C：小夜子、もう一度同じこと言ってみてよ。
小夜子：ええと・・・ “みんなにこれ持ってってくれる？”
友人達：違うよ～、さっきと全然ちがう。
小夜子：それ、どんなふうな声だったの？？？
なんか、男の子の声みたいな・・・。
友人B：そうそう、もっとなんていうか、 子供の声だったよ。
なに・・・なにそれ。
なにそれっていうか誰、それ。
明日からオットがチベット行っちゃうだもん。
怖いよ・・・（泣）。
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