fumufumi house

2007/07/30
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昨日、訃報が届いた。

一昨日の朝、危篤の知らせがあった。

でも最後はやはり家族で見送るのが一番、私なんかが行っても・・・と思って。

その人には14年前大変お世話になった。

そして数年前、困った時にお金も借りてまだ返してもいないのに・・・・。

先月入院してると聞きお見舞いに伺った。

とてもお元気そうで少し安心していたけれど、2週間前には座っているのがつらそうで、

ほかの人もいたのであまり話せなかった。

もう一度きちんとお話ししてお礼を言っておかなきゃあいけなかったのに・・・・。

お通夜も、お葬式も行かないと思う。

安らかにお休みください、と祈るしかできない。

 向こうには若くして亡くなった奥さんやお父さんお母さん、そして弟がいる。

今頃みんなでわいわい出迎えてくれているだろうか?

14年前亡くなってごたごたを残して行った弟に怒っているかも。

私はその弟の同居人で、本当にいろいろなことでお世話になった。

言葉には尽くせないくらいに。

でもね、最後は家族なんだと思う。

私なんかの出番じゃあない。

なあんにもできやしない。

ちゃんと迎えてあげて、怒られなさいね、と亡き彼に呟いている。

外は雷、すごい雨、なんか怒られているようだ。

さよなら、ありがとう。そしてごめんなさい。

本当に合わせる顔がないくらいの私ですが、心から御冥福を祈ります。

幸せになってほしい……その言葉が心に残っています。

安らかにお休みください。






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最終更新日  2007/07/30 11:32:26 AM
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