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October 9, 2010
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カテゴリ: カテゴリ未分類
アキレス腱を故障して1週間。
だいぶよくなってきて、日常生活を送る分には若干違和感がある程度まで回復してきました。
ただ、まだジャンプしたりはできないので、無理せずもう1週間くらいは休養したほうがよさそうな感じです。

ネットでも「アキレス腱の炎症は安静2週間」って書いてあったし・・・


足が痛くなって、ネットで原因やら対処方法やらをいろいろ調べたんですよ。

私の場合、もうわかりやすく「素人が・間違った方法で・急に走りすぎ」なのが悪かったようです。

走るって、日常の延長でできてしまう行為なので、素人でも何も考えずにできてしまうんですよね。でも、実はかなり足腰にかかる負担は大きいので、正しいフォームで・ゆっくり量を増やしていく、というのがセオリーとのこと。

正しいフォームで、左右バランスよく筋肉と心肺能力を作っていって、はじめて練習ができる体になるんだとか。
これまでデスクワークばかりでろくに運動してなかったような人だったら、いきなり走るのは論外、まずはウォーキングから!



練習量と方法のマトリクス.JPG
<図>

で、練習量が多すぎたり、練習方法の間違えかたが体力の限界を超えると、トラブルが発生!

故障の閾値.JPG
<図>

試合目指してる選手だったら、これに練習量少なすぎるほうにも閾値(=うまくならない)があるのだろうけど、市民ランナー的には練習はやりすぎるくらいならやらなさすぎるほうがはるかにましなので、下方の線ははぶいておいた。

練習量と方法の両方が適正範囲に収まっているか、常に自分の体調をモニターしながらトレーニングをすすめるのが、トラブルを起こさず楽しく走り続けるためには重要。
で、じゃあどうやって適正範囲におさめるかというと、これはランニングの「定石」に従うことにほかならないと思うんですね。今はランニングブームなので、本屋に行けば、「ド素人でも目指せ!フルマラソン」的な参考書がたくさんおいてあります。で、いろんなこと書いてあるわけだけど、トレーニングをどうやってつんでいくか、という大枠ではどれもそんなに変わったことは書いてないんです。

私もさっそく買ってきました


金哲彦のマラソン完走クリニック

この本にしたのは、走れない状態のときにもできる筋力トレーニング方法が詳細にかかれてたから。DVDもついてるので、正しいフォームがわかりやすいです(まだ見てないんですけどw)

他にも、女性向けの「ランニングのある生活」提案の本とか、トレーニングだけじゃなく食事にもたくさんページを割いている本とか、「6ヶ月でフルマラソンが走れる本」とめいうって詳細な練習メニュー付きの本やら、いろいろ。

まぁ、細かく見ればバリエーションはあるにしても、スポーツにおいても、「守」「破」「離」 (しゅはり) は絶対のセオリーだということは痛感しました。

最初は、なにはなくともセオリーを守る。とりあえず守る。セオリーどおりにまねをする。

そして、最後にやっと自立する、と。

この順番が逆になったり、途中が抜けたりするのは、効率が悪いばかりか、下手するとトラブルまで発生して百害あって一理なしです。


で、この構図、仕事でも芸術でも全部一緒だと思うんですよね。ただ、スポーツのいいところは、このセオリーの絶対性・重要性が痛感しやすいということ。だって、「守」をすっとばしたときのペナルティくるのが早いし、身をもって痛い思いをするから!

本当は芸術でも仕事でも同じで、たとえばピアノでも、間違ったやり方で練習しすぎれば腱鞘炎おこしたりします(腱鞘炎になるのは「下手だから」というのはすごく言われる)。ただ、それこそ一日6時間毎日練習するくらいじゃないとなかなか腱鞘炎にはならないので、初心者が自分の間違いには気づきにくい。なので、気づくと悪いフォームが癖になってしまって、上級者になって苦労することになったり・・・

勉強だとかになると、さらに「守」がなんなのかがわかりにくくて、よっぽどおかしなことをしてるのじゃない限り先生も何も言ってくれなかったりする。なので、やり方をつかめないうちに気づいたら学校卒業してしまい、延々苦労し続けたり・・・(←私のことですが)




トラブルの閾値が高いところにあると、痛い思いをするのが遅れるので、間違ったやり方をしていても、なかなか自分では自覚しにくいのだけど、その点、スポーツは比較的痛い思いをするのが早いので、早めはやめに軌道修正しやすく、結果として「守」「破」「離」を体に叩き込むことができやすいというのがいいところだと思いました。







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Last updated  October 10, 2010 06:23:46 AM
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