PR
Keyword Search
Comments
Freepage List
おはようございます。 19日に私の妹を連れこちらへ帰ってまいりました。
夕べの事、外食の帰り1匹の中型犬シルティが私達の後ろについてきました。
どうも脱走犬か?・・・・・捨て犬か? パパは・・・ママはと話し掛けたのですがわからない。
人なつっこい優しい犬でした。 そこへ犬2匹を飼っている近所の御夫婦が・・・
“どうも迷い犬らしい???” と言うと “あっ! この犬朝散歩に行くときウロウロしていた”
気になったので愛護協会の方にTELしたのだがこちらも一杯で受け入れられないとの事でし
た。 さ~てどうする?・・・ ほって置けない そうこうしてると犬を2匹連れ散歩の方が・・・
犬は犬同士 やはりそちらの方へ走って行った。 振り返って又こちらへ来ようとしたその瞬間
角から曲がってきた車に、ガツン ボーンと轢かれてしまったのです。
周りでキャッ―と悲鳴 犬も大きな声で悲鳴 その声で自宅前の親子さんが出てきて
「あらっ まぁ!可愛そう」・・・と 涙・・・頭とお腹を轢かれたようで大出血・・・・・
暗がりで黒い犬、そこへ街灯がない 状態はわかりにくいがなんとも哀れ・・・主人が何度も足を触っていた 暖かい 何とか・・・ 未だ尻尾と足がぴくぴくと・・・力の限り頑張っていたが、頭を打っていたので力尽きてしまいました。
轢いた運転手も下りてきてびっくりの様子 どうしよう 先ず保険所へ 夜は、閉まっているし
とにかく近くの交番へ ・・・すると市役所へと言う事になった。
その間私達は箱・ビニール袋を持ってきて 主人は足と手を握って抱え上げその箱へ・・・・・・その場にいた10人が手早く処理、ホースで水を流すなど素早い行動に後になってからジワーッと感動が・・・轢いた運転手も“皆様どうもありがとうございました” 深々と頭を下げていた。
主人曰く “突然出てきたので仕方ないですね” “きちんと責任ある始末をお願いしますよ”と運転手に箱を渡す。 “ハイ、わかりました必ず” 後 家に帰らずUタ-ン 箱に詰めたワンちゃんを自分の車に乗せ市役所へ・・・・ 犬は可哀想でしたが又目前でショックも大きかったの
ですが、皆動物の好きな方達 迅速な処理に心打たれました。
世の中捨てたものではありませんね。 心に残る瞬間的な行動 優しさに感動・・・