全470件 (470件中 1-50件目)
ああ、なんて痛いタイトルなんでしょう。はいはい、お察しの通り、涼風ですよそうですよ。こちらに書きました<(_ _)>http://ameblo.jp/shigaku-kan/entry-11861432290.html
2014.05.27
コメント(1)
於:シアタークリエSHOW-ism 7「ピトレスク」Cast:マルゴー・アインシュタイン クミコジャン・ルイ 中川晃教ピョートル 岡本知高カミーユ 彩輝なおマヌエラ Jkimリュシエンヌ 風花舞フリードリヒ・アイヒマン 舘形比呂一タマラ・フォン・ミュンヒハウゼン 保坂知寿イヴェット 美鳳あやトマ 三井聡キャスト、いつもは書かないんだけど、今回は書く必要があるかな、と思って書きました。これだけキャストが多方面から集まってきたら、とっても面白いか、おいおいか、どちらかだな、と思っていましたが、結果、すごいものに仕上がってました。すごい・・・って、どうすごいんだよ、っていう話ですが(^_^;)。 開いた口、閉じた口・・・・・口を開けるも閉じるも、あなたの自由。でも、口を開かなければ、自分が望む明日にならないかも知れない。明日?明日があると思ってる?明日なんて来ないかも知れないんだよ。それに、誰だって、いきなり弱者になる可能性を持っているんだよ。さあ、どうする?今、口を開いて、心から消えない絵、燃えない絵、ピトレスクを買いませんか? テーマは重い。が、深い深い台詞の間に挟み込まれるショーシーンが救い。テディベアのようにかわいいぴょ~とるが救い。人の声って、こんなにも人を感動させられるのだと、初めて気づいた。力強くキビキビしたマヌエラの声、優しく包み込んでくれるマルゴーの癒しの声、柔らかいカミーユの声、低く説得力のあるタマラの信頼できる声、優しい王子様のようなフリードリヒの声、明るいリュシエンヌの声、かわいくて抱きしめたくなるピョ~トルの声、そして天才アッキーの声(だって、アッキーは何しててもアッキーなんだもん、それでいいんだもん)。彼らの声の重なりが感動を生み、大きなうねりになって劇場を包み込んでいく、そんな体験ができた舞台だった。 キャスト別に感想を少々・・・ クミコ・・・やっぱり歌うまさんなんだな、と改めて確認(笑)。ハミングから、歌い上げるところまで、この人が口を開くとその先に風景が見える。コツコツコツと言葉を置いていくように歌う、その言葉たちがほわ~~っと広がっていくように見える。この人は言葉を置きながら、その言葉たちと対話してるんじゃないかな、って、ふと思った。いとおしいと思って置かれた言葉たちは、私たちにとってもとてもいとおしい。ドイツ兵によって切り裂かれた絵を診察して、「ああ、大丈夫だ。」って言うところ、良いシーンだったなぁ。今は演歌歌手としても活躍しているけど、シャンソンも忘れないで。あなたのシャンソンに魅せられた人もたくさんいることを忘れないで。 Jkim・・・いや、すごい、ホントにすごい。最初、やたら動きも声もキビッキビしてる人がいるなぁと思っていたのですが、歌い始めてやっと気づいた。かつてグリザベラで私を泣かせてくれた金志賢さんじゃあ~りませんか。その節は素晴らしい「メモリー」をありがとう。ザラザラの手袋をした手で握手してくれてありがとう(笑)。この人の歌声は、ほぼホーミーですな。ビヨンビヨン響いてきます。いや素晴らしい。アッキーとのデュエット、歌声が素晴らしすぎて、歌詞を全然覚えていないんですけど、っていうか聴いている最中も歌詞はまるで入ってきてなかったと思うんだけど、感動で泣いたね。体内から体に良い成分が分泌されたのを感じたね。 岡本知高・・・こんなにかわいい人だったんだ(笑)。ぬいぐるみみたいな体に高くてまっすぐな声。女性のソプラノでは出せない、なんていうんだろう、太くて高いまっすぐな声。かつてカストラートが出していた声を、この人は天性で出せるんですね、素晴らしい。それにかわいい。台詞回しもかわいくて、めんどくさいヤツだけどかわいくて、かわいくてかわいくて震える♪ 舘形比呂一・・・This is コンボイだった舘形様がこんなに柔らかい王子様に(*・・*)。ダンスのイメージが強いからか、このような声を出すんだ、っていう印象が全くなかったのでびっくり。優しい声。みかけはデカいけど優しい、ぴったりの役だった。上半身を思う存分見せてくれたのはうれしいんだけど(笑)、もっと踊ってほしかったなぁ。 彩輝なお・・・穏やかな綺麗なおねえさん。そんな中にも、元男役だからか立ち方歩き方にスッとしたところがあって、それが役の上でプラスになってるな、って思った。ちょっとハスキーな声も魅力的だった。セリフ、よく噛んでたけど大丈夫(笑)? 風花舞・・・かわいい、そしてダンスがキレッキレ。立ち姿も美しい。彼女の明るい役柄が、舞台が単調になるのを防いでくれてる。小さな風を起こしてくれてる。 保坂知寿・・・前に観た海賊の女王より今回の海賊の方が100倍良い(笑)。クルトワイルのシーンを引っ張ってましたね、いや素敵だ。名前もミュンヒハウゼン、なんちゅ~意味深長な。全体的にかっこいい。センターにバーンって立った時、こんなにも映えるのは舞台の立ち方を知っているからなんだろうな。スター主義じゃない四季の大スターでありながらおよそ四季らしくない台詞まわしが大好き。自然に早口でさささっとしゃべるんだけど、きちんと聞き取れる。歌も演技も存在感も、さすがと言うよりほかはないわ。中川晃教・・・うん、アッキー(笑)。いつどこで何の役をしていても、アッキーはアッキー。それでいい! 額縁の中に、シルエットで映る皆さんの姿が、まさにピトレスク! お願いします、DVDでもCDでもいいですから、出してください。じゃなかったら再演してください、千歩譲って、せめてパンフに使われた曲名書いてください。 ズン~~ズン~~ズン~~♪
2014.03.30
コメント(2)
こちらにどうにもうまく写真がアップできないので、もうひとつのブログの方に載せました。こちらhttp://ameblo.jp/shigaku-kan/entry-11756837546.htmlです。
2014.01.26
コメント(0)
さて、涼風編。* 42nd Street歌の安定感と英語発音の不安定感がたまらなく魅力的。 でもって、エロかっこいい!なんすかあのポーズ、「とてもハレ~ンチ♪」の「チ」の振り、なんすか?「チ」に萌えますよ、「チ」に血がたぎりますよ←変態かっ、そうだよっ 後ろを向いた時の肩のラインが薄くて薄くて・・・壊れそうで萌え←涼風の肩と言えば、昔、「エリザベート」の「僕とママは鏡だから」で、ルドルフに肩を揺さぶられた時の肩と頭の揺れ方に激萌えしたことがあったなぁ・・トオイメ *少女の頃ハーモニーが超絶美しい。みんな丁寧に丁寧に歌っていて、柔らかい声と声がこんなに気持ちよく響き合うのって、久しぶりに聴いた気がする。再演しないかなぁ、「イー魔女」。 * 星から降る金これぞ安定の歌声。でも聴くたびに印象が違うんだな、この曲。今日は透明にまっすぐ響く感じ。男爵夫人、って感じではなかったかな。白い恋人だからな。 *その目にジキハイを観てないんで、この曲は初めて聴きました。良い曲ですねぇ。 この曲の時、奇跡が・・・曲の最後、「あなた~~~~~~♪」ってかなり長くひっぱるのですが、その時涼風が私をまっすぐに見て、手まで差し伸べて、いやいやいやいや、いやいやいやいや(^_^;)、そんな、いやいやいやいや(ヲタはこうやって妄想をエサに育ってゆく)。最後の最後、顔に当たったピンスポが消える瞬間まで私をガン見でした(//▽//)。おいしいぞ、5列から10列くらいの25番から28番くらい。そこらへんのみんな幸せになったよね、この時。 *夜のボート私と相方のテーマソング。たいてい「うるっ」と来ちゃうんだけど、今回はそれはなかった。なぜか・・・曲の後半で二人が歩み寄るように見えながら「すっ」とすれ違う瞬間、私はここがたまらなく好きなんですが、 なんかねぇ、ここがはっきりしなかったの。お席のせいかも知れないんですけどね。あれは絶対にセンターで見ないと。ああ残念。それから、最後の「わかって、無理よ、私には」はもうちょっとヒステリックに言ってもらえると萌えるんだけどなぁ。(どんだけ濃いのよ>じぶん) でも、涼風の横顔はたまらなく美しかったし、あとで、次のシーンのお着替えの都合だとわかったあの調査兵団のマントも、なかなか好みだった。低音もいいけどファルセットもいい。結局好きなんだよね、涼風の声。あとね、あとね、前髪パッツンのエリザベートに激萌(///(エ)///) カーッ *Seasons of Loveあれ?ちゃんと英語をこなしてる←黒いドレスも素敵で、うん、こういう歌唱もできるんだね、って感じで、涼風の芸幅の広さを思い知りました。聴かせる歌が歌える人っていいよね。ちゃんとしたミュージカル役者っていいよね。 *客席降り下手通路から降りて、中間の通路を通って上手通路にまわってきてくれました。立ち止まったところがほぼ私の座っていた列の真横で、通路側の席ではなかったのですが、思いがけず近くで黒い天使を見ることができちゃった。すぐそこで、同じ高さで歌ってる涼風を見る機会って意外となかったから、とっても幸せ(//▽//)。 *パンフの写真がどれもこれも美人今回のパンフは涼風ファンは絶対に「買い!」です。次回行ったとき、通常使用(笑)用じゃない、保存用を買わなくちゃ。 P21がP22のデコルテを覗き込んでるとか、それを受けてP24が「へへん、これだもんね~」って見せびらかしてるとか、楽しい見方もあるようです。(tさん、教えてくださってありがとうございます。)いや~~、涼風の「目」のアップ、ドキドキしますな~(//▽//) パンフで白い恋人のお衣裳のアップを見ると、ゴージャスに色とりどりのストーンがちりばめられてある。これって、太く見えるタイプのドレスだよね?それなのにああそれなのに・・・ あと1回参ります。本当は毎日でも行きたいくらいに好き。素晴らしい歌声たちにずっとずっと浸っていたい。歌ウマさんたちに、乾杯(^_^)/ 焼酎のお湯割り、グビッ ※追伸 涼風さん、割れたバカラのグラス、引き取りますよ(^o^)丿
2014.01.13
コメント(0)
遅ればせながら行ってまいりました。ミュージカルファンの祭典・・・ていうかミュージカル役者の祭典・・・というか。とにかく楽しいコンサート。誰が出て、何を歌って・・・的な説明、や、セットリストは他の方のブログで読んでくださいね。私はひたすら心が動いたポイント(萌えポ、とも言う)だけを羅列して参ります。まずは、これを言わなくてはなりますまいまい。祐様、おかえりなさい(^_^)/ 今日久しぶりに歌う姿を拝見して、やっぱり祐様はミュージカル界のキングだと思ったよ。なくてはならない存在だと思ったよ。 全体を通して、私としては今回のが一番好みかも知れない。クリエという劇場にマッチした上質なコンサート。出演者がどうのこうのじゃなくて、構成がちょうどいい。おふざけに偏らず、必要最小限のセットで、きちんと音楽が聴けて楽しめる、これなら毎年でも、春と秋でも、春夏秋冬でもやれるよね?ね?トークはオープニングしかないけど、もしよかったら最後にもあるともっとうれしいかな。毎日テーマを決めて、短くていいから、その場で全員が答える、とかさ←それCLUB SEVEN さて、涼風様。別名白い恋人、別名子猫ちゃん、別名かなめさん←それ本名 今回も萌えポ満載でございました。運よく今日は、涼風がオープニングトーク担当。緞帳が上がると中央にベンチ、そこに後ろ向きに座る美女の波打つロングヘア。(あ、ベンチも後ろ向きですよ、じゃないととっても変な座り方になっちゃうからね、電車の座席に座って窓から外を見ている子どものような、まあそれでもとってもかわいいですけどね) 「私の、コレクションからの1曲は、「少女の頃」。ミュージカル「イーストウィックの魔女たち」の中から、アレキサンドラ、スーキー、ジェーンの3人で歌った曲です。個性的な3人が、ハーモニーを紡ぐ。とても難しく、楽しくて、楽しくて楽しくて。宝塚音楽学校時代のコーラスの授業を思い出して、ハーモニー、調和を大切に歌ったこと、そんな思い出があります。つい、この間の記憶のような感じです。音楽には、その曲を聞くと、その当時のことを鮮明に思い出すそんな力がありますね。その時何をしていたのか、何を感じていたのか、これからどうしようと考えていたのか。これから始まる、ミュージカルコレクションはきっと皆さまに、思い出のシーンを、数々思い出させることでしょう。楽しみですねぇ。それではさっそく始めましょう。クリエ・ミュージカル・コレクション!」 はい、始まった。 ざっくり全体の感想を言うと・・・ 岡田さんの「カフェソング」に、映画を思い出して(え?)うるっとなったり、瀬奈さんの階段の降り方が、盛大に腿を上げていて男前だなと思ったり、アッキー自由だな、と思ったり、知念ちゃんの中に和音さんの面影を見たり(←それルドルフのせい)、伊藤くんの横顔が禅ちゃんに似ててドキッとしたり、松谷くんのタップ、わざわざ見せるほどじゃないよな、って思ったり(←演出上必要なのよ)、理生くんの低音にしびれたり、石井さんって汗っかきなんだぁと親近感を覚えたり(笑)、そしてなにより、祐様おかえりおかえりようこそおかえり、だったり・・・・・・たりたりたりたり・・・・。「闇が広がる」は、ショーストップでした。やはりみんな好きだよねこの曲。やややんちゃすぎるアッキールドルフ皇太子でしたが、トート閣下もそのほうが喰いごたえがあってよろしいかと、っていう話じゃないですねそうですね。 だけどさ、エリザベート役者が二人もいるのに、なぜ歌わせない?なぜ「夜のボート」や「私が踊る時」でお茶を濁す??千秋楽に、一路でも飛び入りさせて「私だけに」を歌わせるん?1番と2番で分けてもいいから、歌ってよ~~~。観たいよ聴きたいよ~~。 字数制限にひっかかったので、涼風分はまた明日(笑)。
2014.01.12
コメント(5)
3200分の200という奇跡を起こして、行ってまいりました、製作発表オーディエンス。会場は東京會舘。場内は30席×10列くらいで、前2列がプレス用。3列目からがオーディエンス用となっていました。整理番号イコール席番ということで、ぬわんと整理番号14番の私は会場に入る前から幸運におののいていましたが、実際オーディエンスとして最前列センター。幸運が怖い。僕は怖い。場内は開始前からスクリーンにプロモーション映像が流れていて、お衣裳やら髪型やらやらが初お披露目。こりゃレポらなきゃと思ったところ、サイトでも同時に映像配信を始めたそうで、苦手なお衣裳レポをする手間が省けた(笑)。わが涼風氏は、カーリーなショートヘアにきっぱりしたお衣裳(なんだよそれ)で、なかなかの男前。ああ、私はこんな家庭教師に「めっ!」って怒られたい。腕組みされて怒られたい。さて・・・・会が始まると、まずはスクリーンにて、クンツェさんのコメント映像が流れます。(これは東宝サイトにアップされてます)続いて、壇上にキャスト14人プラス小池せんせプラスリーヴァイさんの登場。壇上は、前列が下手から、加藤くん、育三郎くん、花總さん、小池せんせ、リーヴァイさん、平野さん、祐様、丸ちゃん。後列が、下手から、古川くん、平方くん、吉澤さん、未来さん、涼風氏、和音さん、禅ちゃん、圭吾たん。涼風氏は、後列センター。んがっっ!!!!私の位置から唯一ひじょ~~~~に見えないのがこの席。お~まいが~~っっ!!しかもプレスの人たちのすぐ後ろ(微妙に2列目と3列目の間は間隔が広くなってるんですけど)で、皆々様が、カメラだのスマホだのを掲げるとまあ見えない。お写真撮ってくださるのはとってもうれしいんですけど、ホント邪魔なんですけど←私の席から何も遮るものなく道が開けているのが育三郎くんで、ほんと、そこ涼風と代わってくんない?って思った無礼者がひとり。が、首をあっち曲げこっち曲げ、背筋ピーンとしてなんとか涼風を見るわたくし。後ろの方、うっとうしかったでしょう、ごめんなさい。その涼風、オフホワイトっていうかベージュっていうか、のパンツスーツに襟のない白いブラウス、黒い靴(デザインは見えませんでした)で、すっきりかっこいいったらありゃしない。髪型はかなり明るい茶髪(ミルクにコーヒーを垂らした感じ)ですが、非常につややかで品の良い髪色でした。前髪パッツンも復活していてボクはうれしい。全体的に色が薄いから(笑)、登壇する時、最初気づかなかったよ。だって隣の未来さんが濃いんだもんとか言ってません。もう、薄くて細くて頭がちっさくて、どうなの??本当に人間なの??ってくらいはかなげで美しかったです。段々薄くなって消えちゃったらどうしよう、ってマジ心配なくらい。お願い涼風、食べて。も少し太って。人間に戻ってきて。お席に座ると、両隣より頭半分くらい小さい。頭も半分くらいに小さい← でも立つと同じくらいの背丈ってどういうこと??ヒールは高くないと思うんだけどな、あの靴。涼風はホントにリーヴァイさんが好きなのね、彼は涼風の真ん前だったのですが、彼が振り向くと、涼風はニッコニコ。いいなぁ、あんな笑顔を向けてもらえて←さて、どうせ明日には東宝さんのサイトに動画がアップされるでしょうが、それまでのつなぎに、自分の友人たちに需要がありそうなところだけかいつまんでコメントレポりましょうかね。☆最初のご挨拶加藤くん⇒世界初演ということで、このような素晴らしい作品、素晴らしいキャストの方々と作品を作り上げることができてうれしいです。この作品の中にロビンがいる意味、というのを考えながら作り上げていきたいと思います。よろしくお願いします。(しっかりしてるねぇ、某放送で魚肉ソーセージ咥えてた子とは思えないよ(笑))禅ちゃん⇒おはようございます。クンツェ・リーヴァイさんの作品が4作品目になります。ありがたいことです。その中で僕はいつも善良な役を演じていましたが、今回初めて、悪の部分を演じさせていただきます。華やかな悪役になるのか、リアルな悪役になるのか、これから自分と向き合ってがんばって生きたいと思います。とりあえず実在している人物なのですが、そこはまあ置いといて、がんばります。よろしくお願いします。圭吾たん⇒こんにちは。え~、とにかく楽しみながら悪役を務めて行きたいと思います。そして、この作品に精一杯命を注ぎたいと思います。古川くん⇒世界初演の作品、こちらにいらっしゃる素晴らしい方々と共に一から作っていく作業をとても楽しみしてます。とても幸せを感じています。最高の作品になるように頑張って行きたいと思います。涼風氏⇒私の大好きなクンツェさん、リーヴァイさん、そして小池先生の指導の元に演技ができる喜びを今、噛みしめております。初日から千秋楽まで、私の持ちうる力のすべてを注いで演じて行きたいと思っております。よろしくお願いいたします。丸ちゃん⇒おはようございます。今回、良い役です(笑)。エリザベスを守りおだて、女王に導いていけるような役を演じていきたいと思います。どの土地でも皆様に受け入れていただけるような役作りをしたいと思います。祐様⇒(しーんとなった客席に) 息してくださいね(笑)(笑)。さっき、山崎さんが、「エリザベートやモーツァルトのようにこの作品は必ず日本の方々に愛される作品になります」、と言い切っていました。で、山崎さんのおにいさんは、やまざきゆういちろうといいます。本当です。そこでどうしても親しみを感じながら彼のコメントを聞くのですが、さっき彼は、「この作品は5年10年15年そしてずっと皆様に愛される作品になります」とおっしゃった。それを聞きながら、なるほど、キミはそれでいいだろう(笑)(笑)、だがしかし、5年後、がんばろう、10年後、う~ん、15年・・・も・・か・・・ いろんな思いが頭の中に浮かんでまいりました。本当に皆様に愛される素晴らしい作品になればいいな、と思っております。☆質疑応答1.今までにクンツェ、リーヴァイさんの作品に出演されたことがある方には、その時のエピソードとか難しさとかを、出演されたことのない方には意気込みとかを教えてください。禅ちゃん⇒僕は新劇畑の人間だったので、まさか自分がミュージカルをやっているというのが不思議なのですが、それまで我流で歌っていたものを、以前、エリザベートという作品をやることになった時、その半年前くらいから小池先生から「歌のレッスンしといて、自己流じゃとてもできないから。」と言われたのが発端で、自分の歌唱力がアップしてきていると思います。お客様にとっては聴き馴染みの良い素敵な音楽です。でも、演じる側にとっては至難の曲ばかりです。がんばります。古川くん⇒エリザベートでルドルフをやらせていただいたのが最初なんですが、全体的に2回聞いたらもう全部歌えるくらい、そのくらい耳に残り、心をわしづかみにされる曲なので、歌うのは難しいけれど、聞いていただく方は素敵なメロディなので今回も楽しみです。涼風氏⇒どの作品の楽曲も素晴らしくて初めてリーヴァイさんの楽曲に触れた時に涙が出ました。そのくらい心に直球で届く楽曲が多いのではないかと思っています。今回も素晴らしい曲が多いので、皆様の心に届く歌を歌っていきたいと思っています。祐様⇒すっごく長くて祐様節で結局よくわからなかったんですが・・・要するに、リーヴァイさんは生きとし生けるすべてのものの歌が聴こえる千年に一度の人間だ。その彼が今日本にいて、日本人のために歌を書いているということは何かのめぐり合わせだ。自分たちは、その彼の作った曲を皆に届けるために頑張ろう、と、そういうことだったと思うのですが違ったらごめんなさい。祐様がおっしゃった、リーヴァイさんが「桃太郎」のメロディを書いたというのは本当なんだろうか・・・本当ですよ、と祐様はおっしゃるのですが・・・いやはやわかりませぬ。2.今回の作品をやるにあたっての準備は?現地訪問とかなさいますか?平野さん⇒私はとにかくやらなければならないことが山積みで、皆様のような基礎がありませんから、それこそドレスの裾さばきから勉強しなくてはなりません。参考文献も頻繁に本屋さんに通って集めている最中です。そんな感じなので・・・(現地訪問まではとても無理、という感じでした) この答え方がとても謙虚でマジメな印象を受けました。好感度アップです(笑)。花總さん⇒私も今参考文献を取り寄せているところです。すでに、机の片隅にたくさん積んでありますし。でも、現地も訪問してみたいです。(というニュアンスでした)加藤くん⇒ダンスがあるようなので、体を柔らかくして臨みたいと思います。(これに涼風がオオウケ。ティボルト、体が硬かったからうまくキスできなかったの(笑)?)祐様⇒僕はほら、この1年間ずっとそういう期間でしたから(笑)(笑)素敵だ、祐様(笑)。☆歌唱披露育三郎くん。I'm a rover.俺は流れ者。うん、さすが。彼なりに歌いこなしてる。うん。っていう感想しかないな、今は。和音さん。You are not alone. 1人じゃない。良い声だね。安定してるし。かなり期待できると思います。もともと好きだし(笑)。平野さん。The feeling I hide. 秘めた思い。この方の話す声を初めて聴いてそのアニ声にびっくりしたのだけれど、歌となると、ミュージカル歌唱ではないけれど、それはそれでいいのかも、と思った。好き好きですからね。私は、今回の会見で、彼女の真摯な態度と終始緊張の中にありながらの質疑応答に結構好感を持ったので、一度観てみたいと思ってます。さて、結構まともになっちゃったし、賞味期限の短いレポでした
2013.11.18
コメント(8)
初見です。「愛と革命の詩 アンドレア・シェニエ」う~ん、何の予備知識もなく観たら、よくわからないんじゃないか、な人間関係。がやがやと登場人物が出入りするけど、関係性がいまいちわからないまま進行。「愛」と「革命」を両方シェニエに背負わせちゃうと辛いかなぁ。どっちかにしない??そうはいかないか・・・でも、わかってみると、コンパクトに収まってて、無駄のない進行。(だからわかりにくい、とφ(..)メモメモ)時間的な制限もあるし、描きこむのはこれが限界なのかなとも思います。それはおいといて・・・楽曲がいい!!ハーモニーがいい!!みんな歌がうまい!!!特に冒頭の迫力ったら、ひさしぶりにゾクゾクしました。個人的には、楽曲さえ良ければストーリーはほとんど気にしません。(だから「エリザベート」も「マリー・アントワネット」も大好き←)そしてビジュアルが美しい。全然明るい話じゃないのに、夢のように美しい。これぞ宝塚!双子の天使(白ちゃんと黒ちゃん・・・でも一部分だけ相手の色なのね)が運命を導くように絡みつくつくりはロミジュリ風か?でも、良い演出かと。柚香くん、すごい!彼のダンスは印象的です。最後の最後には「エリザベートかよ。」と突っ込みを入れたくなるシーンもあり、MAを思い出させるシーンもあり、見どころ満載。ショー・オルケスタ 「Mr.Swing!」花組のショーは、熱くてテンポが良くてほんっとに楽しい。今回も、また格別に楽しかったです。自然に沸き起こる手拍子、体だってスイングしちゃいそう。そう、「スイングしなけりゃ意味がない!」あいつもこいつもかっこよくて、歌も最高で、ダンスもキレッキレで。観たい観たいまた観たいすぐ観たい、って感じです。望海くんの「マスカレード」の歌唱が絶品で、またそれに合わせて踊る男役×男役(ただし女装←)のダンスが素晴らしい。われらが凛ちゃんが踊ってくれないのがちょと残念。春風さんの立ち姿が徹底的に美しい。なんなのあの存在感、ダンスののびやかなこと。辞めないで~~(T_T)。明日海さんは、美しいわ歌うまいわでこりゃまた非の打ちどころがなくて。いいね。トップの蘭寿さんは、さすが堂々たるもん。三拍子そろってるよなぁ、彼。ひどく順不同で書いてきましたが・・・・凜ちゃん・・・本編では娘役で、えらく色っぽくて美しい女優を演じてます。身のこなしも目配りも、自然すぎてどうなのよ、ってくらい自然(笑)。美しいです。できればソロが欲しかった。歌える子なのよ~~。ショーではちゃんと男役に戻って、バンバン踊ってました。私、愛できっちり探せましたよ、毎度毎度。オペラなんか必要ないです。かっこいいです。美しいです。演技が細かいです。そして、楽しそうです。頑張れ凛ちゃん!おまけ・・・エトワールの子、誰ですか??歌うまっ。
2013.10.12
コメント(2)
とうとう東京公演千秋楽を迎えてしまいました。マイ楽でもあります。キャストロミオ:城田優ジュリエット:清水くるみ←やっと観られたよ~ティボルト:加藤和樹マーキューシオ:水田航生ベンヴォーリオ:平方元基パリス:岡田亮輔死:大貫勇輔 くるみジュリエット、やっと観られました。別に莉奈ジュリエットでも何も不満はないのですが、せっかくだから観ておかないと。で・・・・・ なんだろう、かわいいんですけどね、若い子のかわいさじゃないっていうか、うまく言えないんですが、ちょっと違和感があるかなぁ。ジュリエット感がない、っていう感じ?歌は丁寧に歌っているのですが、ちょっと苦しそう。何度か声がひっくり返っちゃったよね。でも初めてだから、これからよくなっていくと信じましょう。莉奈ちゃんだって、前回よりずっとずっと成長してるもんね、今回。 他に初めましては水田マキュ。東山くんと比べるとちょっと歌が弱いかなぁという感じがするのですが、イっちゃってる感じがいいですねぇ。結構目が引きつけられました。 城田くんは、私はロミオの方が好きだな。赤ちゃんみたいな泣き顔、甘ったれた発音がツボです。白い背中に張り付いたバンソーコーにかぶれる体質じゃなくて良かったね、って思ったり。 加藤ティボルトは今回の一番の(妖精さんは除く)ごちそうさま。徹頭徹尾もがいてる感じがもうかわいそうでかわいそうで。もっと楽しい人生を送りなよ、次は。あと、おばさまをもてあそばないで(笑)。熟女サイトにいきなさい←そういうことじゃない・・・よな・・歌も良かったし、存在感がちょうど良かった。 スマホのベンさんは、平方くんで。和風テイストいらないんだな私には。14列32番はちょうどベンさんが微妙な段差につまずいてコケるところ。手を伸ばせばほらベンさんの背中が・・・・助け起こしたかったよね、てか触りたかったよね、万札をベルトに挟みたかったよね(まだ言ってる)。スポットライトに照らされた背中に手を伸ばしたら2000人から非難を浴びるんだな。 大貫死。そうだ、この人も大好きだった。まず、顔が好き(*・・*)ポッ←ロミオとのデュエダン、じゃなくて、「憎しみ」~「エメ」のくだりは鳥肌立っちゃった。このシーン、youtubeに流して、お願い。 考えてみたら、私、禅ちゃんの事何も書いてないかも。だって安定してるんだもん。任せといて間違いないんだもん。「娘よ」は、弱起の曲だというイメージがあって、「禅ちゃん、歌唱がフリーダム?」って思ったけれど、ああいう曲なんですね、疑ってごめんなさい。違和感あってごめんなさい。ティボルトの死のシーンで、夫人にののしられたら言い返してやりなさい、「おまえだって若い男がそんなにい~い?」って。なんならそのあと延々痴話げんかしてたっていいっすよ。代償~ここはヴェローナ吹っ飛ばしてもいいです。 さてキャピ夫人・・・・演技プランが変わってきたのか、ジュリエットを睨むことがほぼなくなりました。くるみちゃんだからか?ファン友さん曰く、「ジュリエットを説得にかかっている。」と(笑)。そこに落ち着くんですかね・・・・と見せかけて大阪でまさかのニヤリ復活とか・・・目が離せませんな。今回もホントにいろんな表情をしてくれてるんで、いや、表情だけじゃなくて動きがもうかわいくてかわいくて。ドレスの裾と舞台の混雑ぶりのせいか、サイドステップでのテッテケ歩きやら、両手でドレスをつまんでのポテポテ歩き、観ていて飽きません。おまけに今日は、「涙の谷」の出でドレスの裾を踏んづけてちょっとつまずき、「ジュッリエット」ってなったし。綺麗に前に一歩出たよね、ああかわいかった← でも、ドテッて転ばなくて良かった。足でもくじいちゃったら大変。ティボルトを常に追っている目もかわいいし、追いかけてきたのに声をかけられないままにティボルトに去られちゃうときに、口パクで、「ティボルト」って悲しそうに言うところに萌え~~。かつて妖精のぴーゆーしーけーPUCKが、ハーミアに自分が見えなくなっちゃったときの悲しそうな顔をしたのとおんなじ。「昔妖精、今は妖艶」、うん、小池センセ、うまいこと言う。涼風、それに被せて「今は妖怪」とか言わない~(笑)。 あ~あ~、ティボルトになりてーな~~。←マイ楽を迎えての結論 とにかく楽しい楽しい公演でした←いいのか、悲劇だぞ。再演をよろしく<(_ _)> あ、そうそう、歌に余裕がある大人チームのおふたり、お疲れ様でした。無理にいろいろやろうとか思わなくていいからね、存在感じうぶんあるから。 カテコも盛り上がって、城田ロミオが、「ちがうよ、世界の王はここにいるみんななんだよ。」とか客席に向かって言って、客席が「お~~~~~~~っっ」ってノリノリで、オールスタンディングの「世界の王」。目の前でダンサーさんが一生懸命踊っているのに、舞台一番奥の夫婦を見ててごめんなさい。あのすれちがい夫婦が、霊廟の安置台の両サイドに腰掛けて楽しそうにしているのをニヨニヨ見ててごめんなさい。もうそんなことしてるんだったらいっそその台に二人で寝ちゃえばいいのに、とか思ってごめんなさい。 いっぱい妄想してごめんなさい。((((((((((((((((((((((((((((((((((((((((((//∇//(//∇//(//∇//) /
2013.10.07
コメント(2)
今期2回目のロミジュリです。今回のキャストはロミオ:古川雄大ジュリエット:フランク莉奈ティボルト:城田優ベンヴォーリオ:平方元基マーキューシオ:東山光明パリス:ピンクゴリラ加藤潤一死:宮尾俊太郎 相変わらず演出は変わってないので、はじめましてのキャストさんを中心にかんそーをばロミオ(古川くん)・・・サイズがちょうどいい!綺麗な綺麗なロミオ。声量がもそっとあるといいんだけど、そこらへんも込みで草食系な品の良いおぼっちゃま、おっかさんに大切に育てられた子、って感じが出てていいと思います。ひよひよで、ティボルトが城田君の時には絶対に勝ち目なんかないよね、って、後ろからだってあなたのナイフじゃ刺さらないよ、あの野獣の背中には、って感じがしちゃいますが・・・。城田ロミオを聴いたあとだと、歌がサラッとしすぎててやや物足りないけど、あれは城田くんが濃すぎるんだけど、「神の~~怒りに~~触れたもにょ~~~たちが~~・・・♪」って歌ってくれないとおばちゃん「ほわぁぁ(*´ρ`*)」ってならないわぁ。でも好きです。バランスがいいと思います。等身大っていうか・・・リアリティがあるっていうか・・・うまく言えないけど。(要するに城田くんがデカいとか言ってるわけか?>じぶん) ジュリエット(フランクちゃん)・・・全然初めましてじゃないんだけど、今回つくづく、歌がうまくなったなぁって思いました。息が全部音になって出てる、声が前に前に出てる。ミュージカルの役者さんらしい歌い方になったなぁと思えてうれしかったです。全体に少女っぽくてすれた感じがしないので、とにもかくにもこの役は当たりですね。 ティボルト(城田くん)・・・さてどうしましょう。この人ケダモノすぎて、何者にも負けそうにないんですけど。ギラギラのっしのっしで強すぎるんですけど。ビジュアルはまっことに美しくて、顔だけ見ていると整いすぎるくらい整ってるんですが、その顔をあんなにゆがめて凶悪さを出されちゃうと、その中に何か哀しみとか弱いところ、とか、そういうものが見つけられなくちゃうんですね。彼の中の葛藤とか苦悩とかが見えなくなっちゃうんですね。フッと寂しそうな顔を、そうですね、3回くらい見せてくれるとおばちゃんも(←どうでもいい)ジュリエットもヨロッとするのに。あ、ひとりおばちゃまがとことん追い回してますが(笑)彼女はひたすら強い男が好きなのか、唯一家を守ってくれそうだから好きなのか・・・そこらへんはわかりません(←見えてこないのかよ)。一言で言うと、ネガティブなタガー・・・・ でも、歌はさすがのうまさです。高音も楽そうに出すねェ。いい声だねェ。もそっと力抜いてもイイと思うけど。 パリス(加藤くん)・・・ごめんなさい、なんかうさんくさくて、町一番の資産家の息子というより、信じちゃいけないタイプの金融業者みたいな気がしちゃってしちゃって・・・。見かけがピンクゴリラだからじゃないですよ、品がね、も少しあったっていいだろう的な。これは全体的に言えることだけど。 ベンヴォーリオ(平方くん)・・・あらいい感じ。浦井くんと尾上くんの真ん中くらいの感じで、悪く言えばそつなく、よく言えばバランスよく演じてらっさる。上手い役者さんですね。すべて及第点です。すみません、えらそーに。そういえば、先日のOGナビのインタビューでは、うちの涼風がお世話になりました<(_ _)> 空気が読める若者をあんなにてこずらせてごめんなさい。でも、司会者宣言した割にはなぁぁんの役にも立たない大女優を、一生懸命本筋に引き戻そうと努力してくださったさまがひじょ~に楽しかったです。ありがとうございました。 死のダンサー(宮尾さん)・・・バレエ、素敵でした。いろいろなシーンに出てらっしゃるのに、意外に存在感が薄くて気が付きませんでしたが、ロミオとふたりのシーンは本当に美しかったです。カテコの見せ場では華麗に倒れこんでくださってありがとうございます。バックで楽しいものがたぁぁっくさん見られました。死のダンサーって言えば、「ひばり」のシーンの宙吊り、あれだけできたら立体機動装置操れるよ。今、人間たちがかなりヤバい状況だから助けに行ってくれるかな??あ・・死だから助けちゃだめか・・・ 神父さん・・・・あんまり布を振り回しすぎて、肩痛くなってきたのね(笑)。まだ先は長いから無理しないで。 キャピ夫人・・・・通常運転でした。舞台ならではのいわゆるアクシデントてきなものはなく(ちぇっ←コラ)、力みすぎもせず、安定の歌声に安定の美しさでした。ファンとしては、舞台奥にハケて真っ暗な中にいても顔だけ白くホワッと見える様子とか、くるくる変わる表情にいちいち小さく(*・・*)ポッと萌えておりました。今回、ちょっとチーク強いですか??もともとあんなもんですか??上目使いですねたところなど、おてもやん的にかわいいんですけど。危ないのでついずっと目で追ってしまう霊廟シーンの上手櫓ですが、出てくるときには最後だけれど、引っ込むときにはパパが先に暗闇に入っていくので、きっとあのあと夫人を手引きするのね、って妄想しておりました。ふっと気を失ってパパに抱き取られるシーンは、今回はあまり深く倒れそうになってませんでした。前回の方が良かったな(笑)。でも危ないからわざと深く倒れこまなくていいけど。(健康第一)あとね、羞恥プレイで周知の「きゃー、脈が、脈がないーー(棒)」は、私、だんだん楽しくなってきましたよ。その時の客席の空気が凍りつくのを楽しむ余裕ができてきました。もしかしてこれが演出家の狙い?? あのシーンにあと10秒あげてくれれば、も少しなんとかそれらしくできるのになぁ。階段をテテテテと降りてきた、はいジュリエットを見た、ったくまだ寝てると思って肩をゆすった、オヤ起きない、変だなと思ってほっぺを手でタンタンした、あららまだ起きないよ、で、投げ出された腕を持ったところで冷たさに気づいてたまたま動脈に触れてからの~~~、「きゃー、脈が、脈がないー(棒)」これでプラス10秒。脈を調べて素人さんが身内の安否を確かめる習慣がないからいけないのね、あてくしたちが。霊廟のシーンでの歌い始め、今度は前の人たちの頭が邪魔で見えませんでした。せっかく苦しい姿勢で歌ってるんだから見届けたいな。もっと上の方で倒れるわけにはいきませんかね? なんだかんだ言ってますが、大好きですこのミュージカル。でも、宝塚みたいに普通に演じてくれた方がもっと好きです。 観劇前に、加藤ティボルトおすすめのモンブランを食べてきました。加藤くんの写真が半分切れてるところがどれだけモンブランが大切かを物語っています←(ホントはね、先日の涼風のばぁすでいケーキがここ発注だったので、それを食べに行ったのだけれど、テイクアウト限定だったの←ふたりでホールを食べきろうと思ってたから、無理してるさまを夢にまで見たのに(笑)。)
2013.09.23
コメント(4)
9月11日は、涼風真世氏の○○回目のお誕生日であります。おめでとう~~~~~ヽ(^o^)丿おめでとう~~~~~ヽ(^o^)丿 フェアリーにしてディーバだけど男前でちょっぴり変。地味に変・・・ジミヘン? (わかるやつだけわかりゃいい)この世に生まれて来てくれてありがとう。
2013.09.11
コメント(0)
はい、やって参りました。萌えポタ~イム(//▽//)前回に引き続きあでやかで一途で哀しいキャピュレット夫人を演じる涼風。今回を前回と比べると、まだまだ序盤戦なせいか、いい感じの力の入りよう。彼女の場合、進化してゆくので、それが良いこともあれば悪いこともあり・・・ゴホゴホ私としては、今がちょうど良いかなと(笑)・・・ええ、まだ先が長いのは知ってます。萌え(//▽//)1 とことん乙女舞台に出てくりゃティボルトを探す。これがお約束。ティボルトを見つけると、「きゃ(//▽//)」ってテッテケ駆け寄って行ってなんとかティボルトに振り向いてもらおうとする。多分ジュリエットより精神年齢が若いと思われ。ティボルトに冷たくされると、ほっぺを膨らませて怒る、口をとがらせる。ティボルトは振り向いてくれなくても全涼風ファンが全力でサポートいたしましてよ。 萌え(//▽//)2 ティボルトに突き飛ばされるゴツッ、って床にぶつかってました。私の目の前で。目の前4メートルくらいで。痛いでしょ?あの音、完全にひざの骨が当たってませんかね。「今から倒されるよ~」って教えて下さったら私クッションになりましたのに。倒された時の目線が、ちょうど客席と同じ高さで、「むっ」とした顔が間近で(マジか?)幸せでした。 萌え(//▽//)3 失神して夫に抱えられて退場とことんすれ違っちゃうふたりだけど、やっぱり真世ちゃん×禅ちゃんは永遠に不滅です(きりっ。ティボルトを失ったショックで失神。倒れかけたところを夫に抱えられ、そのまま上手に退場するんですが、その時の禅ちゃんの右腕の位置と涼風の右手の宙ぶらりん具合(だったと思うけど逆かも(笑))にキュン死寸前。「失神して運ばれる女優2013グランプリ」に推したいです。 萌え(//▽//)4 睨む睨む睨む睨む・・・そして睨む頼む、ジュリエット、ロミオを助けてあげるからそこを代わってくれたまい。(って前回も言ったな)それが無理ならせ~~めて~~~、ジュリエットカメラをつ~~けて~~♪そこに映った映像を~~、私にくだ~~さい~~~♪ 萌え(//▽//)5 喪服がね、もうもう、ねタイトルで言い切ったっ、ぐはっ・・・ 萌え(//▽//)6 「涙の谷」のファルセットまっこと美しい、まっことどらまちっく、まだ力がほどよく抜けてて、今がちょうどいい。頼む、今がちょうd・・・・・・・ 萌え(//▽//)7 仮面舞踏会で、ティボルトを見つけて、舞台奥からテッテケテ~なんだろあのサイドステップみたいな走り方・・・・かわいくてどうしようもない。 今度の観劇は22日。その時にまた見つけてきます。も・え・ポ(//▽//)
2013.09.09
コメント(4)
ひっさしっぶり~~、ロミジュリ。お目当てはもちろんわれらが(って言う時キュンとなるよね)キャピュ夫人なんですが。今回の配役ロミオ:城田優ジュリエット:フランク莉奈ティボルト:加藤和樹マーキューシオ:東山光明ベンヴォーリオ:尾上松也死:大貫勇輔前回の赤坂ACTと違って、今回はちゃんとした(笑)劇場。しかも新しいの。んでもって今回が最高の神席だったの。最前列でね、目の前に涼風が何度も何度も・・・・「先生っ、私が卒業するときには31番をくださいっっ。」(なんのこっちゃ)再演だけれど、私が「違う」ってはっきり言えるのはキャストくらいで←あの興ざめな小道具や、ちょっと品がなさすぎな若い衆や、結局切羽詰まるとみんな人のせいにするんじゃん、特に若造たち!なストーリーはそのまんまなんですが・・・・でも好きなんです。どうにもこうにも好きなんですこの舞台。それは「音楽」!!どの曲もほぼ大好き。ミュージカルですもの、音楽が好きじゃなかったらそりゃ辛いわよ。 そうだ、あとセットが違ってた←今さら舞台上が広々としてて、奥行きもあって、でもそれでも仮面舞踏会のシーンは動きが大変そうだった。これをACTではどうやってたんだっけ、な感じ。動き間違うと怪我しそうで怖いよね、あそこ。それから、客席両サイドに張り出した櫓(っての?)もっと後ろの席でみたらまた違った感想なのかもしれないけど、前方席だと、首が、首がまわらんよ。私としては、別にどうでもいいかな・・・あえてあの櫓が必要だとは思わない。役者さんたち、危なくないのかねあれ。霊廟のシーンで、涼風が上方から出てきた時なんて、暗い中をはけていくのが心配で心配で、ずっとそっちを見てたら思いっきり周りの人と首の向きが違ってましたよ。至近距離で変な顔晒してごめんなさい、32番の人<(_ _)> キャスト別感想城田ロミオ・・・愛されキャラのロミオ。大きくて坊ちゃん坊ちゃんしてて、品が良くて良い。掃き溜めの中のなんちゃらな感じがよく出てて(え?そういう設定じゃないの?)好き。歌も良いです。ジュリエットの窓によじ登っていくの、結構あれ大変でしょ?ロッククライミングみたいになってて。それをひょいひょい登れるってやっぱり愛なのね、って・・・そゆことじゃなく。この人がティボをやるとどう豹変するのか(しないとマズいよね?)楽しみです。 フランクジュリエット・・・前回バリバリの新人だったあといろいろ場数を踏んだけど、ジュリエットらしい純粋さと初々しさが失われてなくて好演だと思う。歌は、とりあえずジュリエットならこれでいいかな。セリフ回しがとってもかわいくて、親にたてついてる時も相当かわいい。涼風ママにずいぶんと睨まれてましたね。その時だけ代わってあげようか?おねえさんが。自害するシーンのセリフなんかも、説明的でベタなんだけど、この子が言うとなんかかわいい。かわいくて泣けた。 加藤ティボルト・・・好き(//▽//)。ジュリエットに一途。性格がスッパリわかりやすくなった気がする。だからキャピュ夫人の方がひたすらひたすら追いすがってておk。今回の二人には、「家のため」的な何も感じられない(笑)。恋する男と恋する乙女。 尾上ベンヴォ・・・スマホのベンさん。あれ~?品の良い子がここにもひとり~~。顔立ちも体つきも声もセリフもぼっちゃんだよね。もっさり和風。こういうベンヴォがいても(どうでも)いいと思う。 鈴木モンタギュー夫人・・・あれ??もっと歌声のパンチが利いた方かと思った。いや、歌が上手いとか下手とかじゃなくて、もっと迫力がね・・・。難しいのかなぁ音域が。もっとすごいデュエットを期待してたんだけど、ヘビとマングースみたいな(どっちも違うよ)。でも、ロミオを見守る母親感にリアリティがあって良いと思う。 東山マーキューシオ・・・お兄さんにはお世話になってます<(_ _)> そしてはじめまして。ダンスも歌も好きです。特に歌が好きです。良い声ですね。チンピラ中のチンピラって感じがよく出てました。(え?そういう役作りですよね?) 大貫死・・・やだかっこいい(//▽//)。ひたすらかっこいい。顔も好きだな、紅さんみたいで。スケスケ上半身の肌に張り付いた部分の形が左右対称で、良い体をしているんだなぁと(私が言うといやらしいですか?でもそういう意味ですよ(笑))。かなり目で追ってました。以上・・・・涼風編に続く・・・・
2013.09.09
コメント(0)
アメーバスタジオの有料放送(?)に参加してきました。参加、って言ったのは、これ、ニコ動生放送みたいに、コメントを付けると、それに出演者が絡んでくれることがあるから。今回は一路と山路さんの放送だったので、1分50円、1時間放送なので3000円、払っても惜しくない!!(万が一延長した時のことを考えてもう少し大目にチケットを買っておきましたけどね(笑))自称「機械に弱い」おじさんとおばさん(をい)は、リアルタイムにコメントが付くということが珍しくてしょうがないらしく、コメントにかなり反応してくれました。最初の頃、コメントばかり見ているので、「1時間これで終わるんですか(笑)?」っていうコメントが付いたほど(笑)。(上の写真参照。食い入るようにコメント画面を読んでいるふたり(笑)) 全体的に緩い流れの中で(山路さんはビール片手で、だんだん陽気なちょっとろれつが怪しいおじさんと化し、あの一路が、あの一路がそれを介護するような立場だったのがおもしろかったです。以下、トピックを・・・☆宝塚BOYSの宣伝で、一路が、「自分は宝塚歌劇出身なのに、その存在すら知らなかったことが恥ずかしい。目頭が熱くなった。」と。 ☆山路さんの還暦ライブに一路と春風姐さんがトークゲストで参加したらいいのに、という流れの中で、山路さん、「それだったらあんたたちが話して終わりじゃない。」)(爆笑する一路)山路さん「ねえいい加減歌いたいんだけど・・・みたいな」 ☆一路がお休みする直前も、復帰した直後もたまたま一緒だったのが山路さんで、春風姐さんと共に、見守ってくれてた人、っていう感じがする。と一路が言ったのに対して、稽古場で、一路がある日音を立てて女優に戻った瞬間を見た、という山路さん。貴重な瞬間に立ち会えた、という山路さんに、一路は、「女優人生で出会えた誇れる人たち。」と。 ☆山路さんの還暦ライブには一路はリコーダーで参加すると宣言(笑)。 ☆アメブロの先輩として、ちょっとだけ知ったかしたかった山路さんですが、うまく説明できずごまかす(笑)。 ☆最新機種を買うぞ、と意気込んでスマホを買いに行った一路。あまりにもナニだったので、売ってもらえなかったと。近くのお店だったので、「こいつは毎日とんちんかんなことを聞きに来るぞ」と思われたに違いない、と。「遠くのお店で買っちゃおうかな。それだったら売ってくれるだろうし・・・。でもって近くのお店に聞きに行くの。」って。迷惑な(笑)。 ☆一路は、初めて会った人にはしっかり者だと思われているのが困る、と。いちいちいかに自分がしっかりしていないのかを話すのももうめんどくさいと(笑)。 ☆一路と山路さんが最初に会った時、山路さんは一路のフィッティングルームに間違って入ってしまい睨まれたそうな。そのせいでとがった人だと思っていたらこんなだった、と。お互いに尖った人だと思っていたのに・・・・と(笑)。 ☆一路は、「一路さん」と呼ばれるより「いっちゃん」と呼ばれる方がうれしいそうな。山路さんは一路を「いっちゃん」と呼び、一路は山路さんを「山路さん」と呼ぶ、つまりそれは、「私は山路さんを尊敬してるんだ~~、うけけけけけけけ(大笑い)」すると山路さんが、「なによその自分に驚いたようなその笑いって。」とつっこむ。楽しいふたり。 ☆肩フェチの山路さんが、一日前に一路のブログにアップされた写真がせくしぃだというコメントを読んで、「それ見たい!!」と。スタッフから見せてもらうとまあ喜ぶ喜ぶ。ほとんど酔っ払いのエロおやじ状態。でも、山路さんのエロは許すというコメントが相次いでご満悦(笑)。 ☆あまりにせくしぃと褒める山路さんとコメントに、「私さあ、この年になって、子育てしたりしてると、そういうこと言われないじゃない、昔だって言われた方じゃないけどさぁ(笑)、だからそう言ってもらうとうれしいけど・・・」と。複雑ながらイヤではなさそう(笑)。 ☆一路にアフロをかぶってほしいというコメントに賛同する山路さん。「え~~、髪をきれいにしてきたのにヤだよ~~。」と抵抗するも、「じゃ、番組の最後なら。」と渋々承諾する一路。いざアフロをかぶって登場すると、あまりにも似合いすぎるので山路さんあんどコメント軍、大笑い。一路はそこで「サマー・タイム」の一節を英語で歌う。すごいぜ一路(笑)。そのあと自分の歌に自分でオオウケ。(写真下)そのあと何かに映った自分を見て「私って被り物似合うんだよね。昔ゴリラも被ったし。」と言う一路。他にもいろいろ楽しい話があったのですが、忘れました(をい)。ひとつ、楽しかったのは、山路さんが、「今から80才くらいの人の役をやっておけば、あと20年それで食っていける。」とドヤ顔で言ったので、「どんな野望ですか。」ってコメントをつけたら、山路さんに「すいません<(_ _)>」って謝っていただき(笑)、一路に、「わ・た・し・もそう思いました。」って強く賛成していただいたこと。画面の前で怪しくニヤつくわたくし。私は、他にもいくつかコメントに反応してもらい、ハンドルネームを呼んでもらい、会話状態になったところもあり、本当に幸せでした。最後の最後に、番組に参加していた人のハンドルが下にスクロールしていくのですが、私のハンドルは早めに流れてしまい、途中からハンドルを読み始めた山路さんには読んでいただけなかったのですが、なんと一路が、ちょっと笑いながら(なぜだ)私のハンドルを読んでくださいました。うれしかったっす。おいらうれしかったっす。一路ありがとう。大好きです。
2013.08.04
コメント(1)
シアターオーブで宝塚。初めての経験。オケピも銀橋もないのはちょっと寂しかったが、節目の日じゃないのにカテコがあった。こりゃ嬉しい。そのカテコで、息があがっちゃってるらんとむ君を客席が笑うと、「な~にを笑っているんですかっ。大丈夫でござる~っっ!」って。いやぁ、素敵な人だ。舞台は、映像が駆使されていて、それが良い! シシィが木から落ちる映像にげげっ、舞台でそれはないでしょう、と思った私だが、今回は絶対に良い!近くではレミゼのジャベール最期のシーンよりずっと良い!た~~のしいなぁぁ、映像とあいまっての闘いシーン。ズササ~~~~~ッッッ、ってのはこの演出じゃなきゃできないよなぁヽ(^o^)丿ライトセイバーで戦うシーンも超楽しい。もっともっと~~もっと観たいよ。再演希望(^_^)/ キャスト別に・・・蘭寿とむ君(真田幸村)、鬱陶しい男が似合う。張りのある声が生かされている。親方様をひたすら慕う姿と、戦いにたぎる姿、ちょっとだけ生一本におばかさんな感じがよく出ていて楽しい。 明日海りお君(上杉謙信)、クールで、幸村と好対照。歌上手。めっちゃ美しい。声もいいね。どんだけキザなんだよ、な感じもするんだけど、バラの演出はとても楽しい(笑)。 華形ひかる君(武田信玄)、こないだまで超身軽だったのに(笑)、今回は重装備でた~いへん。本編ではしどころがないっていうか、まあそうだよな、な感じだったのだけれど、フィナーレの舞踊では、「この細面の美女、誰?」って思ったら彼だった。 望海風斗君(猿飛佐助)、かっこいい。しゃべり方が超好み。この人の声もいいなぁ。演技もうまいっ。今回一番好きだったかも。 春風弥里君(伊達正宗)、随分と笑いをとった。英語交じりのセリフがおかしくて楽しくて。かっこいいのに笑われる素敵な役(笑)。あの刀、1本ずつじゃないと鞘から抜けないですよね(笑)。どういう作りになっているのか、しばし考えてしまった。さて、いとしの大河凛君(直江兼続)、ちょっと三枚目入ったおいしい役。鳳さんと一緒に出てきて、いっぱいリアクションしてる。殺陣も踊りもあって、見どころてんこ盛りでうれしい。「(オレだって)完璧なのにぃぃぃぃ。」の悔しがり方、超かわいい(//▽//)。ソロ歌がなかったのがちょっと残念だけど、見どころがいっぱいあったから許す← あとは、幸村の子ども時代を演じた春妃うららちゃんが、なかなかに目力があって好演だった。いいね、あの子。 とにかく楽しかった。久しぶりにパンフレットなるものを買ったよ←
2013.06.17
コメント(0)
お友達にチケットをとっていただいて、行ってまいりました、宙組さん公演。 「モンテクリスト伯」 予備知識ほぼゼロ。タイトルだけは知っていたので、岩窟王だよおいおい暗いよ、くらいのイメージ。暗いことには変わりないのだが、あの長編をこの時間にいれてしまっても不自然じゃないくらい、上手に場面が展開していた。暗いんだけど飽きない、飽きないんだけど暗い・・・・登場人物が、3人の悪人も含めて、みな魅力的に人間的に描かれていて、どの人にも感情移入できる。皆さん芝居がお上手ですね。宝塚的前向き芝居、的なものが感じられなくて、みんな自然。知らぬ間に内容に引き込まれてしまった。歌劇なんだけどそんなに歌わない、って感じたのですが、どうなんだろ。でも、テーマソング・・・って言っていいのだろうか、はとても素敵なメロディで、ハモりも美しく、ちょいとはまったかも。3悪人の歌も好き(笑)。なんだなんだ、みんな歌えるじゃないか← 「Amour de 99!!-99年の愛-」ひたすら楽しい。懐かしい楽曲がいっぱいでてきて、それに合わせて舞台奥のスクリーンにかつての舞台写真が映される。ついつい後ろの画像を見ちゃうんだけど、それもまた楽しい。ローカルルール(笑)がわからなくて、拍手や手拍子をするタイミングが結構難しんだけど、そういう決まり(笑)がなかったら、ずっとずっと拍手し通してしまうくらい楽しかった。あ、そうそう、チョンパで始まるのもすっごく好き!!思わず「おぉぉぉぉぉ」って言ってしまった。楽しかった~~~~~~~\(^o^)/
2013.06.09
コメント(6)
2013.6.5再び行ってまいりました。今度は飯能。追っかけかっ、そうだよっ。だってなぜか近いんだもん、なぜか車でビュンッって行けちゃう場所なんだもん。クミコさんの歌が聴きたかったんだもん、クミコさんに逢いたかったんだもんカルダモン。今回は飯能サビア。近いけどテリトリー外。ということでそこいらをシマとする(笑)義姉を巻き込んで参りました。彼女、前回狭山の時も行きたがってたんですよ。ところが前日イタリアから帰ってきたところで時差ボケ激しく、すっかり忘れている様子だったので、あえて気を使って連絡をとらなかったところ悔しがる悔しがる。だから今回は朗報でした。って・・・・・・・・・・・・・・・・・・前フリえらい長いやん本題・・・会場はこんな感じ。ところどころにわけのわからない装飾とかキャラとかいるけど、まあ気にしない気にしない。MCの時は写真を撮ってもいいって言われたので、そんとき。なんかね、サビアの案内に、「シャンソン界の長老」って書かれてたのがおかしくてしょうがなかったらしくて、「長老って、長老って・・・インディアンじゃあるまいし。」って・・・・長老⇒インディアンの連想が、いかにもクミコさんらしいな、と心の中で爆笑。しかし、長老ってのは違いますよね(笑)。まだまだ先輩方がいっぱいいらっしゃいますもんね。なんかこう、ひまわりが似合いますよね、MCの時は。よっ、ひまわり娘っ。歌い始めると別世界が広がりますが。全回から学習を重ね、「サヨナラをあげる」、カラオケ90点の私は、なんとかもっと点数をあげるべく、怖いほど真剣に歌を聴いておりました。「みにくい~~、じぇら~すぃ~~も~~♪」のところで、どうにも声が張れないので、特にソコを注視。「みにくい~~~っ、じぇ~~らっ、すぃ~~も~~っ」てな具合に歌ってる??わ~、腹筋使って歌ってる?お~、ここで斜め上を見る←とりあえずいらない情報表情が美しいなぁ、MCが時々すっとこどっこいになる人とは思えない優雅さだな~、と見とれていたら終わっちゃった。 「懺悔の小窓」の説明の時に、「懺」って言う字がゲジゲジみたいで・・・とおっしゃるクミコさんですが、今日のドレス、そのせいか私にはゲジゲジ模様に見えて見えて仕方がない。あ、ナイショね。この曲の最後の「チャチャチャ」の言い方がとってもとってもかわいくて、人知れず鏡の前で練習してみるけれど、まったくうまくいかない。家人がみたらきっとますますナニになったと思われるだろうな。これもいい曲ですよね。こっちもつい流行っちゃったりするといいっすね。 「祈り」も安定の歌声。てのひらの上から、折り鶴が羽ばたいたような・・・・・ ガッツリ4曲歌ってくださって、あとはふれあいイベント。会場の盛り上がりもすごかったけれど、イベント参加者も多くて、なんかみなさん楽しそう。私はコクーンライブのCDを買って、まんまとイベント参加。並んでたら、コロムビアの若いかわいいお姉さんに、「あ゛・・」って、気づかれた(笑)。まいどチョロチョロしてすみませんねぇ。でもこんなに地味なのによくぞ気づいてくださった。おばさんちょっとうれしいですよ。そうだ、コロムビアの人、って言えば、俳優の津田寛治に似たスタッフさんがかっこよかった。いい感じでパシリだったし←なにせ3回目なので、なんとサインしていただこうかと思案することしばし・・・。本名→ハンドル・・ときたので、ここはひとつ、・・・・・名前をローマ字で(笑)←芸がないサインしていただきながら、「サヨナラをあげる」の歌い方ポイントをお聞きする。最初の盛り上がり場所、「ジェラスィー」のところがどうも盛り上がれないんです、と話すと、「ああそこはね、返しという技を使うのよ。それがプロなのだ。」って教えてくださった。その時、「返し」というのは、しゃっくりをするように息を引く=返すことだと勝手に解釈して納得していたけれど、それをツイートしたら、それは、マイクと口との距離を変えることによって、音量をコントロールすることではないかと教えてくださった方がいた。ほおほお、奥が深いな、歌うってことはさ(いや全然そんなこと語るところまで行ってないけれど)。 そのあとのなかよし写真館でも、たくさんのニコニコが(^_^)。ニコニコがニコニコを呼び、いい雰囲気。今回は私もやや落ち着いていたので、ちゃんと、「大好きです♡」とご挨拶もできたのだった、うん、よしよし、自分。 もっともっといっぱいクミコさんの歌が聴きたいな。やっぱコンサート行かなきゃな。と思った54の初夏の夕暮れでした・・・・ おしまい
2013.06.06
コメント(1)
まさか、クミコさんがおらが街に来てくださるなんて。てな具合で、ちょうど我が家を挟んで北と南にあるイベント会場に行ってまいりましたよ。もちろん両方とも。 午後1時、わかばウォーク別に座らなくてもいいや、とギリギリに出かけたら到着が12時50分過ぎ。もうクミコさんはステージ上にいらっしゃいました。わかばウォークのセンターにあるイベント広場は人でいっぱい。ここのイベントは、ステージ横にエスカレーターがあったり、2階の通路からもスカイデッキみたいになってて見えるようになってたりするので、なんか落ち着かないザワザワ感のうちにはじまり終わるという感があったのだけど、今回は客席200あまりが完全に満席プラス立ち見大勢、の圧倒的な存在感に気圧されてか、周りを通る人の方がごめんなさいな雰囲気(笑)。公開リハを終えて歌い始めるとそこはもうクミコさんの世界。 「サヨナラをあげる」そうかこんな愛もあるのか、な歌詞。歌謡曲な歌いやすいメロディに載せてるけど、なかなかウウムな歌詞。歌謡曲的展開から言うと、心変わりした男には追いすがるってのが定番かと思うけど、この歌だと、新しい彼女のところに飛んで行ける翼をあげちゃう、熨斗つけてリリースしちゃう。こんな風に言われた男はどうなんだろ・・・ちょっと無理しちゃった女には打算はないのだろうか・・・なんだ結局ぐちゃぐちゃしちゃうかも、っていう、想像力掻き立てられる楽しい曲。(屈折してます?私)余談ですが、うちの場合、かつて小学生だった娘は相方に、「父さんは浮気なんてできないよね。だって2人の女に気を使うなんて無理だもん。1人にだって気を使えてない。」という名言を残しておりますので、それに呪縛されて、相方は品行方正。あはは。これじゃ歌謡曲のネタにもならんわ、という生活を送っております。あ、脱線しましたが、覚えやすい歌いやすい曲です。ちなみに、私はすでに歌えます(笑)。もちろんキーなんぞ下げません。原曲キーで歌います(キリッ。「自由に飛べる・・・」の「じ」の音、クミコさんの発音って特徴があるんですよね。私、これがすきでねぇ←マニアかっ←否定しません 「懺悔の小窓」カップリング曲。チャチャチャのリズムの、タイトルとは裏腹のかる~いノリの曲。いやでも、歌詞は軽くないんですよね(笑)。ひょっこりひょうたん島的な、歌詞は重いがノリは軽いぜな曲。好きです(笑)。だって、どうにもならないんだったら笑っちゃうしかないじゃない?あはは、って笑いながら泣くしかないじゃない? 「祈り」あまりにも歌は聴きすぎてしまったので、歌詞で泣けるということはないのですが、クミコさんのまなざしの向こうにある何かに、上に向けた掌の上にある何かに泣けました。歌う前、祈るんですね、クミコさん。歌いながら小さい折り鶴を折ってるんですね、クミコさん。折しも中間試験中で、近辺の高校の生徒たちが通りすがり、何人もの子たちが聴いていました。小柄な男の子は、なんか恥ずかしそうに聴いていたけど、曲が終わるとわざとお茶目に拍手しながら帰って行きましたとさ。 さて、そのあともう一度「サヨナラをあげる」を歌ってライブは終了。そのあと、ふれあいタイムになります。私ももちろん、CDにサインしていただいて、ちょこっとお話させていただいて、握手していただいて、2ショットの写真まで撮らせていただきました。サインしていただいているときに、「サインしていただくの、これが2枚目です。1枚目はジァンジァンでした。まだ高橋クミコさんだった頃。」というと、「じゃあ、相当若い頃だよね。いろいろあったよね~。」と。「ほんとにいろいろありましたよね~。」・・・・人に歴史あり、な境地のふたりでした(笑)。2ショの写真はとてもうまく撮っていただいて、お宝だね、ありゃ、な代物。ありがとうございました。どこぞの局のアナウンサーさんに似たおにいさん。広報は、そうそう行き届くもんじゃない、って感じた並び中。うしろのおばさま方は、たまたま病院帰りにお買い物に来てライブにであったそうな。「まさかあのクミコさんが来てくれるなんて。」と口ぐちにおっしゃり、「病院行ってきたからスッピンよ」「あら、お化粧道具貸すわよ。」と初対面なのに意気投合(笑)。恐ろしかったから見なかったけれど、「口紅もどうぞ。」って言ってるから本当に借りたんだ(笑)。なんか会場全体がウキウキしていて、素敵な空間でした。 さて、午後4時からは、狭山市のイオンでのミニライブ。最初にここでやるよ、って知った時、あちゃ~~~と思った私でした。ここ、場所が悪すぎるんですよ。普段からかなり過疎ってるショッピングパーク(私は好きなので、結構行きます)。1階は専門店街で、ますます過疎っており、イベント会場がまた最悪のスペース。クミコさんもブログに書いてらしたけど、隅っこの暗いスペースで、イベント以外の時は閉じている場所。私は初めて中に入ったのですが、両サイドに先祖代々の遺影みたいに、ここでイベントを開いた歌手さんたちのサイン入りの特大ポスターが飾ってあって、なんか怖い←何度かイベント開催中に出くわしたことがあるのですが、休日でさえもおっとどっこいな客動の場所でして、木曜日の、それも夕方なんて、誰が来るのかと思うような・・・・ところが、さすがはクミコさん。イベント開始までに120席ほどある会場はほぼ満杯。歌への拍手も大きいし、ノリもいい。おっと、斜め前のおねえさん、涙してらっしゃる。いいんでないかい。ふれあいイベントは、クミコさんがブログで書いてらっしゃるように、ちょっと悔しい感があるものだったけれど、あの場所であの時間ですからね、客動があれだけあっただけでもびっくり仰天です。ドンマイです。私はこちらではまだ持ってなかった唯一のCD「アロング・ザ・ソングス」を買い、またまたまんまとふれあいフルコース。「南青山マンダラにシャッポを観に行きました。」って言ったら、「あれは入んなかったね~」って(笑)。だから、「はい、客席でできるだけ散れ、って言われました。」って。そんな時を経て、ブレイクして私と娘が最後に観たマンダラでは、超満員すし詰め状態。その時クミコさんは低血糖を起こして、ライブ中に客席から・・・あれ・・厨房から??・・お砂糖をもらったのでありました。そんな話もさせていただいたら、「あ、あの時いたんだ~。」って。あれは思えば、今年24になる娘が中学生の時。学校帰りに待ち合わせて行ったライブでした。娘はクミコさん好きなんですよ。小学生の頃、「私の猛獣狩り」を歌ってましたからね。 そんなこんなでクミコさんを堪能した一日でありました。前にも書いたけど、運命の糸に導かれて、今このような道を歩いているクミコさんだけど、あまりにも過酷なスケジュール(同年代なのでね、もう若くない体の疲れもわかる気がしてね)をこなす姿に胸が痛くなることもあり、どうにか、ご本人曰く、もう残り少ない人生を、あのこどものように無防備な笑顔が絶えることないように、思うように歌い続けていけますようにと願う私でありました。って書いてたら、クミコさんったら「マイウェイ」を歌ってるし(笑)。「人間はみないつかは この世を去るだろう誰でも 自由な心で暮らそう私は 私の道を行く」そうなんですね。わかりました。やはり私はただ見守り続けます。昨日お話できた時には、言いたいことがあふれてて、テンションも上がってて、でも、肝心なことを言うのを忘れてました。「クミコさんの歌、大好きです。」 ・・・・・・「アロング・ザ・ソングス」を聴きながら・・・・・あ、「ローズ」だ(//▽//)
2013.05.24
コメント(0)
ひさしぶりのほのぼの散歩、今回もほのぼのできるかな~♪今回は、髪がアップ、ちょっと大人っぽい雰囲気でお散歩。でも中身はやっぱり涼風。いろんなところでいろんな人と楽しく触れ合ってます。今回のゆるキャラは地元のおじいさんガイド、長田さん。そこで、長田さんと涼風の楽しい道中に特化してみたいと思います。お釜池を連呼していると、後ろからささっと現れた長田さん。そのほのぼのとしたお人柄に、涼風氏ものっけから、リラックス。(湧水を見て)「このポッコポコしてるのは何ですか?」(ニジマスを見て)「あ、ちっちゃい子もいるよ、ほら。」ため口聞かれ隊発足っ!長田さんの親せきの長田さんに教えていただいてのそば打ち。こね方を褒められると、「私、褒められて伸びるタイプなんです。」←いつから?厳しい先生に、指導されてもめげない。「太い方がおいしいわよ~」(きしめんか)手元がアップになった時、包丁の傾け方が思いっきり反対でした(笑)。ソバです(念為)。←さらにフォント大きめで「あ、おいしいわ。おいしいね?」良かったね。でも、女優さんだってこと、時々思い出してくれるとうれしい。素まるだし。でもそんなとこも好き(//▽//)。長田さん、「まよさんが打ったソバを食べられるなんてね(^_^)」。でも、ソバ師匠の長田さんが、涼風に「それが自分で打ったソバ。」って言ってたから。ゆるキャラ長田さんのは多分違うから。鏡池でかがむと富士山が見える??いや、長田さんのポジションに入っても見えないものは見えないと・・・。で、見えるの見えないの???長田さん、涼風に寄りかかられても平常心。さすがだ。さかさ涼風長田。名水珈琲を飲みながら涼風を口説く長田さん。褒められて完全に素に戻る小娘。喜び過ぎてフレームアウト。そこまで褒めると嘘くさいですよ、長田さん(キリッ。←あ、涼風はそんなこと言ってません。私が勝手に心を読んでみました。長田さん「拍手をもってお別れです。」で、拍手じゃなくて握手(笑)。そのあと、涼風がハグしようとしたときにはカメラマンに挨拶してる長田さん(笑)。涼風ショ~~~~ックっ。今までハグを拒まれたことなかったよね、ヨシヨシ。気を取り直してもう一度・・・残念でした(笑)。すっかりカメラ目線で涼風を見ちゃいない。ゆるキャラランキングは、長田さん>くまモンいや~、楽しかった。おしまい<(_ _)>
2013.05.16
コメント(2)
行ってまいりました。シアターオーブ。素人さんが東京の千秋楽に良いお席を譲っていただいて(身内から(笑)))。行けなくなっちゃった義姉(あ、言っちゃった)の分をしっかりと観て参ろうと思いましたが・・・はははは恥ずかしい。若い男子にキャ~~~ってなっちゃってるご婦人の群れの中にいる自分が恥ずかしい宝塚ファンオバ。客席ではみなさん手に手にペンライトやらサイリウムやらなんすかあの上に大きな星がついててそこが点灯する棒、やらをお持ちで、姉に、「きっと持ってない人の方が少ないと思うから」と持たされたペンライトがうれし恥かし。歌が上手いのはもうあたりまえの三人、StarSとしての新曲も、ミュージカルナンバーも、聴かせてくれるじゃあ~りませんか。井上王子は、以前にもまして低い太い声が出るようになって、ホント、トートやれるんじゃないの??いいんじゃないのかな、ルドルフからトートへの転身のこの流れ。浦井王子は、眉間のしわを寄せて顔全体のパーツを真ん中に寄せて歌う、っていうイメージのある子だけど、その端正なお顔立ち、苦悩する姿が似合うはずのルドルフあがりなのに(って、その前に仮面ライダーだったんでしたっけ?)とっても陽気で犬みたいにかわいい子。育三郎王子は、モーツァルトの時、ステージ上からハイタッチしてくれながら「あはっ」って言ってくれたというご縁があるのでどうしても贔屓目に観てしまうのだけれど(なんだかんだ好きぢゃん>自分)、甘い歌声、女の子よりかわいい容姿、を惜しげもなくふりましてくれました。東京楽の日の3人のトーク上の役割分担は、井上王子・・・頭の回転が良いのと、やはりプリンスオブプリンスなので、3人を引っ張っていく感じ。ただ、どうしても時間がフリーダム(笑)。でも、隅々まで面白いので、会場の時間さえ許せば、おばさんいつまででもトークを聞いていてもいいな、と思いました。キミがいてこそのこの3人だよ、うん、絶対そうだよ。 浦井王子・・・天然。 でもって内面は一番こども??もうかわいいったらありゃしない。常にハイテンションで、育くんの楽屋をいきなり訪れて、「ははっ、これ聴いてっ。」と言って何の音楽だったっけか・・・ちょと忘れましたが何かを聴かせて去っていくという不思議キャラ。場を盛り上げるためにはなくてはならない存在ですね。あと、水分がずいぶん好き。ダンスが、どうしても一振り多くなるという浦井王子は、一番アイドルっぽいと他の2人から言われていました。育王子が、「ロミジュリの世界の王でも、この人だけ振りがなんか違うんですよ。」というと、浦井王子は、「だって、その時の気持ちを振りに乗せると、こう、こうなっちゃうんですよ。」と振り付きで説明。なにかの舞台では先生に、「スタンスが広いっ!」って言われたそうな。まるでニッキみたいですね(笑)。井上王子が、「闇が広がる」の紹介をするときに、「3人で歌います。パートは2つなので、ルドルフと、トートと、おまえは誰だ、っていう・・・」と言ったときに、「デビルマ~ン」と言ってから、いじられるいじられる。「じゃあ、デビルマンのポーズやってみろよ。」と言われてもうまくできない浦井王子。これって、デビルマンの歌、「あれは~誰だ、誰だ、誰だ・・」から思いついちゃったんだよね??ってこれ、台本通りなのもしかして?あと、井上王子のモノマネと言って、「影を逃れて」の一節を歌ったら、その首を前後させる歌い方に、井上王子から、「じゃおれは鳥かよ。」と怒られる怒られる。 育三郎王子・・・末っ子だけど、みかけは甘いけど、実はとってもしっかりした子。この日はずいぶんと浦井王子のお世話をし、ダメ出しをしてました。「はい、こっち向かない、お客様の方を向いて。」「にやにやしない。」「ちゃんとやってね。」「はい、水分。」 いいお嫁さんになれそうです。ウタマネも披露してくれたんだけど、あれ?誰のウタマネだっけ・・・太い声で歌ってたんだけど・・・忘れちゃった。 最初は恥ずかしかったけど・・・いや、終始恥ずかしかったけど、楽しかったです。最後はオールスタンディングで、みんなリズムをとりながらペンライトを振るから、オーブの床が揺れてましたよ。ごめんなさいね、下の階の人(笑)。あと、一個だけ・・・・ごめん、ダンサーいらないんじゃないかな。 こういう実力のある若いミュージカルの人たちが、昨日の番組で井上王子も言っていたように、舞台という閉じた世界から、テレビに出ていって集客してくるのは大事ですね。頼みますよ、王子たち。え?紅白も狙ってるんですって??がんばってくれたまぃ←何様 個人的には、3大ミュージカルクィーンコンサートなんてのもあったらかなり萌えるんですけどね。あの人とあの人とあの人が、舞台上できゃいきゃいしてる姿、しっとり絡む姿、デュエットの歌声、を想像するとそれだけで・・・・・え?それが結論??
2013.05.13
コメント(0)
ひっさしぶりに見られました。動く涼風、しゃべる涼風。写真では見ていたものの、動いてしゃべると一段と美しい涼風お江与。記者会見では本人も言うとおり、ド緊張。両手でかわいく持っているマイク、右手の小指にひじょ~に力が入って、不自然に曲がっちゃってますよ。声も震えてる感あり。いや~、かわいいなぁ。単独インタビューでは、一生懸命言葉を選んで相手に伝えようとする、涼風方式がまことに好ましい。時々どこに行っちゃうんだろうな展開にもなりますが、その時の、涼風の言葉で語られているだけで意義が大きい。今は、子を持つ親として・・・な部分がクローズアップされているようで、途中ちょっとびっくりするような発言もあり、こちらも聞いていて緊張するったらない。ほぼニッコリはなく、緊張した、あるいは一生懸命伝えようと考える、話す、表情ばかりだったのですが、なんですかあの肌の美しさ、ハリ。肌のきめ細かさの認識は、距離の2乗に反比例、でしたっけ??そんなのなんのそのな美しさでした。5センチほどの距離で見たいよ←変態そんなにそんなだったのに、最後の最後、「劇場にいらしてくださいね。涼風真世でした。」のあと・・・「いえいっ」・・・って(//▽//)(//▽//)即死しました。萌え死、キュン死、という部類の死因です。死んだのでもう寝ます。インタビューの内容は他の方のブログでどうぞ←
2013.05.06
コメント(2)
久々に見ました怖い夢。雨戸を閉めていると、戸袋からのっそりとバクとコモドドラゴンのハーフ的な、体長1m以上ありそうなモンスターが出てきて私に襲いかかった。手を咬まれながらも、片手でスマホを操って110番して助けを呼ぼうとするが、出ない、頼む出てくれ警察~~っっ。なんとか振り切って外に逃げ出すとそいつも私を追ってくる。追いながらも道行く人々を遅い、襲われた人は一度死んで、バクドラゴン人間に生まれ変わる。パラサイトパラサイト、きえ~~~。なんとか市役所的な建物に逃げ込み、なんとかしましょうや、って言うけどなんか対応が遅い。そうこうするうちに迫る追手・・・・わらわらわら・・・・青い人間怖いよ。建物内にいた人たちと上へ上へと逃げる・・・やっちゃいかんがやってしまうパターン。屋上まで逃げた時、眼下に広がったのは・・・・建物前の広場を埋め尽くす青い人間の群れ・・見ろ、人間がゴミのような青いモンスターだ、ってキャ~~~。ゴミがこちらに向かってきますよ、絶対にマズいですよこの展開。そしてふと隣を見ると、一緒に逃げてきた人が青くなりはじめている・・・うっわ、おまえ、咬まれてたのかすでにっ。万事休す。 で、目が覚めた。怖い怖い。ふるふる小刻みに震えてる自分←こどもかっバクの血を引くモンスターだけに、こちらまで私を追ってきそうで、目が覚めても油断できない。ほっぺをつねる。唇を強く噛む。うん、痛い。だが油断できない。パソコンのところまでいって、「あくむなう」とかツイートしようかとも思ったけど、ツイして振り向いた時、うしろにモンスターのニヤリがありそうで怖い。大好きな涼風のことでも考えて気を紛らわそうとしたけど、出てこない、さすがに全然出てこない。そうだ、一関の出待ちのことを考えよう。千葉の出待ちの事を考えよう・・・う~~~~~ん、ちょっとうれしい。けどふくらまない、気持ちがふくらまない。よっし、youtube見よう。すずかぜまよ、で検索して、昔の、釣瓶と秀樹とのトーク番組を見つけて観始めた。で・・・・・・そのまま寝落ちし、気づいたら外が明るくなっていた。ありがとう涼風。(って、そこ?)
2013.05.06
コメント(3)
5月23日(木)、元シャンソン歌手、今は主に歌謡曲歌手・・でいいんですかね、のクミコさんがオラが街にやってくる。コロンビアレコード移籍第一弾シングル「サヨナラをあげる」発売記念イベント5月23日(木)午後1時~ ワカバウォーク東武東上線若葉駅下車すぐ←駅と空中歩道で「繋がっ」てて超便利です。シネコンと、各種商店(笑)が集まっている、地元民憩いの(ん?)スポットです。午後4時~ イオン狭山店イオンは近くに2つあって紛らわしいけど、元カルフールだった方ね。ここの1階スペース。ここは駅から遠いけどシャトルバスが出てます。あ、最寄駅は西武新宿線の狭山市駅です。ここは平日はなかなか閑散としてて、しかも1階の特設スペースは広くてちょいと暗いイメージがあるので、イオンさん、しっかり告知してくださいよ。 さて、ずっとずっと待ってました、この日が来るのを(笑)。どっちに行こうかな、どっちも行けるな、どっちも歩いては行けない距離だから、いっそ両方行っちゃおうかな、いやいやそんな追っかけみたいなこと・・・でももともと私って追っかけじゃん??千々に乱れる乙女心←CDを買うと、握手会もしくはサイン会に参加できるようなので、ほっくほく。危なかったよ、もう少しでアマゾンまでCD予約しに行っちゃうところだったよ。すっごくすっごく久しぶりの生クミコさん、楽しみっす。
2013.05.02
コメント(0)
先日、美しく洗われて(でじたるりますたりんぐとか言うんですか?)くっきりすっきりな映像で観た涼風氏の「PUCK」。ファン友さんたちとリアタイしながらリアツイしながら観ていたので感激もひとしおだったのかも知れませんが、いやもうこれは永久保存版だよなと、涼風PUCKは永遠に不滅だよなとの思いを新たにしたのでありました。おわり。 い~~~やいやいやいやいや、言いたいこといっぱいあるっしょ。とにかくかわいい。結構毒舌で、言いたい放題言っちゃってるPUCKだけど、悪魔と紙一重かと思うPUCKだけど(あ、この人悪魔もやってたしね)、世の中を知らないんだからしょうがない。前半はひたすら奔放にいたずらっ子に。大好きなハーミアが大人になって、自分が見えなくなっちゃってからはちょっぴりふてくされて・・・・ なんちゃらかんちゃらあって、歌の妖精さんが声を奪われてからは「忍」の一字。が、この時、声がウリの涼風自身も声を出せないわけですが、この時の涼風の演技がまたすごい。前半のPUCKとまるで別人・・・いや、別妖精。怒った顔(なくてすみません(をい))が最高にイイ!またなんちゃらかんちゃらあって、PUCKはついに、出してはならない声を出してしまうわけですが、思い切った瞬間の顔の美しいこと(はい、顔ばかり見てますが何か?)。PUCKはめでたくハーミアを救い、声を出した罰を受けて人間になってしまう。人間になった男前PUCKでもってハーミアと結ばれる・・・・ん??別に最初からそれを選んでも良かったんぢゃ・・・ととととと、演出上の都合ですねそうですね。全編これ見どころ、退屈なシーンはほぼないというこの作品。全国の良い子たちにも悪い子たちにも観ていただきたいですねぇ。そして私はハーミアになりたいですよ。なんで~?なんでなんで~?※高校生んとき、英語劇で天海の役をやりました。ハーミアやった子はすっごくかわいい子でした。私はその頃から道化でした。ロバの被り物した写真もありますが、門外不出です。
2013.04.26
コメント(4)
於:東京芸術劇場プレイハウス東京芸術劇場が改装してから初めての観劇。ますますおしゃれになりましたねぇ。客席の壁なんてとっても素敵。触って来ようと思ったんだけど、ちょうどご観劇だった紅ゆずるくんにぽぉぉぉってなってて忘れた(笑)。 実力のある役者6人が出演してて、脚本が三谷幸喜、面白くないはずがない、んだよね。野田秀樹さんは、まさかのはじめまして。同時代に生きてきていながら、ぬわんとはじめまして。そうかこういう人だったのか。小気味よいテンポと印象的な声、そして・・・ちっさ。人気があるのが納得できる。観てて楽しいよね。 天海祐希は、堂々たる女優っぷり。そうかストプレでも女役でも(女だし)この人はやっぱり生きるんだな。席が遠かったので肉眼では見えなかったのだが、オペラで見ると結構細かい演技もしてる。もっと近くで見たかったな。劇場中継してください>NHKさん最後の最後にハケるとき、滑った??何かにつまずいた??あの舞台、結構足元悪そうね。 山本耕史くん、うん、素敵だね。かつてのパンパースの赤ちゃんもこんなに大きくおなりになって、うう(/_;)←どんだけ昔の話かと 彼の声、いいっすね。私好きです。 内野聖陽さん。諸事情により好きじゃないんですが(笑)、でも良かったです。遠くから見ていると、セリフ回しと声が平幹二朗。で、お顔が幸四郎。(個人の感想ですよ、お気になさらずに) ガタイがいいし、ほんのり面白いし、やはり良い役者なのですね。 ストーリーはタイトルもナニだし、ほぼ推察通り。でも、1つ予測できないことがあった。楽しいね、そこにも仕掛けが。もったり余計な部分もないし、よく練り上げられた、テンポの良い、無駄のない、休憩もない、舞台だった。面白かったでっす←結論
2013.04.21
コメント(0)
4月19日(金)0:00~2:35NHKBSプレミアムメモリーズ・オブ・宝塚~懐かしき舞台・美しき人~月組公演「PUCK」「メモリーズ・オブ・ユー~懐かしき時代・美しき人々~」出演:涼風真世・麻乃佳世・天海祐希ほか さあさみなさま、ミッドサマーイブにはちと早い今夜、歌の妖精がみなさまのお宅に舞い降りますよ。観ないと損しますよ。だって妖精さんなんですよ。(混乱気味)宝塚がちょっとなぁ、という方でも大丈夫な作りになっております(笑)。おまけに音楽もユーミンという親しみやすさ。あ、きょうびの人気女優、天海祐希さんが、とっても面白いことをやっちゃってくれちゃってます。踊るし歌うしかますし・・・・おまけに、ショーのほうではさっきまで純粋無垢だった妖精さんがあんなことやこんなことをやっちゃいます。すみれコード・・って・・なに?良い子はちょっとだけ目をつぶっていてね。ね?見たくなってきたでしょ?では深夜にBSプレミアムでお待ちしております。全日本妖精普及委員会推薦作品
2013.04.18
コメント(2)
予習も何もなく、行ってまいりましたよ、「オーシャンズ11」。お席は1回15列相当上手。しまった、オペラ忘れた。なんだかんだ飽きっぽくて、すぐに眠くなる私なのですが、そんな間はほぼナッシング。最初の状況説明はしょうがないとして、どんどんテンポが良くなって、いつの間にか引き込まれて見入ってました。蘭とむ君、かっこいいね。歌うまさんだし、ダンスもポーズも決まってる。惜しげもなくクサいね。いいねそういうの。そうか、トップさんが踊れるとこんなにみんなが踊る公演になるのか。(どんな公演を見てきたのか、という質問にはお答えできません)←過去記事見れば一目瞭然だよなんとなく好きで見守ってきた北翔君、こんなに成長して、余裕で面白い。いやほんと、おばさん、あなたの話芸におなかが痛いです。あれアドリブなんてすごすぎる。オーシャンの仲間たち、みんなかっこいいです。花組の男役さんってそれぞれに個性的ですね。姿かたちも声も。それが生きてる舞台でした。はながたさんちのみつるくんじゃないひかるくん、身軽っ。ヨーヨーもお上手っ。側転もかっこいいっ。素敵です。望海風斗くん、こんなに歌うまな方だったんですね。とことん悪役ですが、なんかちょっともの悲しさっていうか、優しさのエッセンスが入ってるような気がして、気になりました。今回、もしかすると一番好きだったかも知れない。(ほら、スカー萌えする私ですから)そんな、かっこよさを前面に押し出して、キモチよ~~~く演じている方たちとはちょっと別の場所で・・・大河凜ちゃ~~~~ん。たまたまついてたスカステで、私のお耳が惚れて一気にファンになっちゃった凜ちゃん。私としては、宝塚では唯一本気ではまったあの方以来の美形で正統派歌うまさん。(※印象には個人差があります)ガヤ芝居も多かったけど、3ジュエルズと一緒に歌うシーンを、「あえて」、与えられたと私は思いましたよ。あのシーンを、あなたのために生かすも殺すもあなた次第。数少ないフェアリータイプの男役として(好きなんだよな私、フェアリータイプ(//▽//))、個性を磨いていって欲しいと思います。超微力だけど、応援してるよ。おっと最後はほぼ恋文ですな。いやほんとに面白かった。また行きます(キリッ。
2013.04.17
コメント(0)
本格的に動き出しましたね。涼風氏の動画がサイトにアップされました。http://www.oh-oku-play.jp/いや美しい。んでもってちょと怖そう??「ポンッ」ってね、「ニヤ」ってね。「ツンッ」ってね。でもって最後は素に戻って、「観に来てくださいね~」ってね。いや可愛い。そそられますなぁ。しかしなんで東京公演がないのん??明治座協賛でしょ??来年とか?来年凱旋公演とか??
2013.03.16
コメント(4)
東日本大震災から2年。私の住んでいる埼玉県西部では、東北地方と比べると特に大きな被害がなかったこの震災。でも、体感した揺れは今までにない非常時を感じさせるものだったし、その後、計画停電の絶好のお客様になった地域でもあった。停電すると電車も止まってしまうのだ、ということを初めて知ったのもこの時。さらにはガソリン不足で、給油するために長い時間並ばなければならない、ということも経験した。(これはオイルショック時のトイレットペーパー行列以来か←この時は小学生)スーパーやホームセンターの異様な光景も、そういう場所で「ギュイギュイ」と一斉に鳴る携帯の地震速報を知らせる音の怖さも記憶に焼き付いている。この節目に、震災から何日かして書いた自分の日記を見たら、当時3歳ちょい前だった初孫とのエピソードがあった。これがあるから、私はこの子がどうしても一番大好きなんだな、と思えた体験。表に出します。ブッキーとばぁばの密な時間です(//▽//) ブッキー。 地震の日、都内から帰れない息子2夫婦のヘルプを受けて、6時に、授業を休みにしてかけつけようとしたばぁば。 ところが、幹線道路はすでに大渋滞。1駅進むのに2時間半。息子の家までは4駅。しかも途中で橋を渡るからいろんな道からこの道に車が集まってくる。 午後4時に、会社が手配してくれた車で職場(高田馬場)を出たお嫁ちゃんは、途中で新所沢の同乗者を降ろしてから自宅(川越)向かうと言う。 午後8時半で和光市。これなら私が行くより早く着くはず。でも万が一のことを考えて、悩みに悩んだ末、Uターンして、自転車で行くことにする。 距離は10キロ。どうってことない距離だ。まあ1時間もあれば着くかな、と思って日高を出発したのが午後8時40分くらい。 ところがどっこい、歩道なんて完備されてない田舎道。車道は車が数珠つなぎになっているから怖くて走れない。 歩道、デコボコの点字ブロックみたいなものと、側溝の蓋、その間を仕切る石畳、みたいなものでデッコボコの溝だらけ。ここにはまったら絶対に倒れる。右は車道、左はしばしば畑や溝で1m近く低くなっている。 怖い、本当に怖い。何度か「ああ、もうだめだ。落ちる。」「ああ、車の方に倒れる。」と思った。 結局川越のマンション下に着いたのが10時。その段階でお嫁ちゃんは朝霞。息子は会社に泊まりを覚悟。私がブッキーの保育園に迎えに行く。 道は一応プリントアウトしてきたものの、夜道は思いのほか暗く、たかが自宅から10分足らずの保育園に行くのに、自動販売機の明かりで何度も地図を確認。 保育園に着くとブッキーは先生にだっこされて半ねむ状態。でも私の顔を見るとしっかり起きて、おとなしく上着を着て自分で靴を履いて保育園を出る。ベビーカーに乗せるのに、折り畳み式のベビーカーの、開いた後の固定の仕方がわからない私に、ブッキーが教えてくれる。方向音痴で、来た道をうろ覚えな私に、ブッキーが「ママはこっちに行くよ。」と教えてくれる。 一言も、「ママは?」とは言わない。わかってるのか、この子。 マンションに着くと、考えてもいなかったのだが(笑)エレベーターが運転中止。げげん、10階までブッキーと保育園の荷物とベビーカーを運ぶのかよ、と思ったけれど、まあなんとかなるでしょう、と、ブッキーに、 「階段上るよ~~、エレベーター壊れてるから。」というと、「うん」、とはっきり言う。 「お手手つないでのぼろうね~。い~ち、に~、って数えてね~。」「うん。」 私がブッキーを、というより、ブッキーが私の手を引いて、ぐいぐい階段をのぼっていく。自分が上った時の経験から、7階くらいで結構キツくなる。 が、ブッキーは上る速さを変えない。「い~ち、に~、さ~~ん」と数えながら最後まで上り切ってしまった。最終的に、私の方が息が荒かったかも。 すごいな2歳9か月。 家に入ると、「ご飯を食べて、お風呂に入って、寝るんだよ。」と言う。 そっか、じゃ、まずお風呂のお湯を入れよう。 お湯を入れながら、キッチンに行っておうどんでも作ろうかな、と火をつけようとすると・・・・つかない。どうやってもつかない。イヤ~な予感がしてお風呂を見に行くと、張っていたのは水だった。 この時まで、ガスが止まっているなんて考えもしなかった。どれだけ災害慣れしてないんだ>ぢぶん お風呂とごはんに見放されて、しばし途方に暮れるが、ブッキーが「おなかすいた~」と言うので、持ってきたチーズブッセと、冷蔵庫にあった野菜ジュースでとりあえずごはん。文句も言わずに、食べるブッキー。 保育園で、夜ご飯に急きょおにぎりを作ってもらって、それを3個食べたというブッキーはそんなに食べないうちに、「おなかいっぱいだからもういい。」と言う。そうだろうさ。 この時点で、11時。お嫁ちゃんは、もうだいぶ近くまで来ているものの、16号が大渋滞でなかなか進まないという。息子の方が、動き出した西武線で帰ることにした、と電話が来た。 ひとしきり自分のおもちゃを私に紹介したブッキーは、少々眠くなってきたらしく、「ご本を読んで」という。 「じゃ、ベッドに入って、読もうか?」というと、「うん。」って。ここでもまだ、「ママは?」とは言わない。 本を2冊読んだ。1冊はオオウケで、自分のセリフ回しの巧さに酔いしれるばあば(笑)。 2冊目を読み終わった時、ブッキーがポツリと、「あとはママに読んでもらうからいい。」と言った。 こいつ、我慢してたんだな、と思ったけれど、演技派のばあばは軽く受け流し、「じゃ、ママに、ご本読んでね、ってメールするから、そこで横になって待っててね。」と言いながら隣で添い寝しながらメールを打つ。ほどなくブッキーは寝てしまった。この時12時。 それからほどなく、息子が帰宅。カップラーメンとビール(なんとエビス)と何やらおつまみのスナックを持っている。おお、よく母親の好みがわかってるやつだ。 12時半、お嫁ちゃんが帰宅。妊娠3か月のお嫁ちゃん、ぐったりと疲れていた。(でも、そういうところは表面に出さずにいつも元気) 1時ごろ、ブッキーが目を覚ます。すぐにママを見つけてママの膝に。ひとしきりミャーミャー泣いている。やっぱりママに会いたかったのね。でも、すぐに満足すると、また寝てしまった。 いとおしいのぉぉぉ。いっちょまえに我慢しおって。男らしいのぉぉ。 思い出すと胸がキュンと・・はならないけど、熱くなります。 明日、遊びに来るんだって。思いっきりむぎゅ~~~~ってしてやろうっと。 今は4歳、もうすぐ5歳になるブッキーには妹も生まれて、今では立派な野球少・・いや野球幼児になっている。いっちょまえに母や妹をいたわることも覚えたし、父と理詰めでやりあったりもしている。そんなブッキーが、この日の事を思い出すといつも言う。「あの時はさ、ボクがばぁばを上まで連れて行ってあげたんだよね。」
2013.03.11
コメント(8)
「Doubt」疑いをめぐる寓話「寓話」・・・教訓、または風刺を含めたたとえ話。(イソップ物語など)(広辞苑)うむ、そうですか。では・・・・1時間40分ノンストップですぐ目の前で繰り広げられる会話劇。徹頭徹尾会話。ほぼ音楽なし。無駄なセリフもなし。1つ1つのセリフが意味を持っている。マイクなしで役者から発せられる言葉は、役者の息遣いも含めて生のまま観客の耳に届けられる。ごまかしがきかないですよね、役者さん、大変ですよね。舞台は1964年のニューヨークブロンクス地区のカトリック学校。登場人物は4人。厳格な校長、シスターアロイシス(旺なつき)情熱的で進歩的な教師で、アロイシスの上司(年下)、フリン神父(高橋洋介)学校初の黒人男子生徒の母、ミラー夫人(井沢磨紀)素直で真っ直ぐな新人教師、シスター・ジェームス(金清香)ストーリーは、シスラーアロイシスがフリン神父に対して持った1つの「疑惑」から始まる。全編を通して「疑惑」は「疑惑」のまま。確実なことなんて1つもない。観客はこの4人の言葉から、誰が正しいのか、何が真実なのかを知ろうとする。だからいつの間にか一緒に物語に巻き込まれていく。観客自身の立場によって、感じ方は様々だろう。でもそれでも、心の中で真実だと思えることが二転三転する。結局終演後も、私は確信をもって結論は出せなかった。舞台は生きている。役者のその日その日のコンディションもある。誰が正しいのか、観客の意見が日替わりだという。素敵すぎるじゃないか、この舞台。開演前、この時代のこの世界にはかなり男尊女卑の思想がありますよ、それを踏まえて観てね、とだけ言われた。その言葉が結構重い。終始、「シスターアロイシスは誰のために何のために闘っているのだろう。」と考え続けてしまった。実は私は、メリル・ストリープ主演の映画も観てしまっている。そのパッケージの筋書きに、「彼女は進歩的で生徒たちに人気のあるフリン神父を心の奥で嫌悪している。そんなある日ある疑惑が・・・」と書かれている。これだと嫌悪先にありき、だ。ちょっと話が違ってみえてくるじゃないか?さあどうする・・・・自ら罪を犯してまで守りたかったものは何なのか。真の教育者として、学校の環境?生徒たち?あるいは女性のプライド?彼女の涙の意味は?無理だ、結論でないや。なんとなく神父が嘘をついている、って思うけど。でも、傍観者のくせに翻弄されている時間は本当に楽しかった。それでいいのだ←赤塚式力技主演の旺さん、実はファンなんです、あ、知ってました(笑)?だから、彼女は正しいと信じ込みたいファン心。自然に彼女寄りに立ってしまっている自分がいる。それに、神父さん、最初からかなり胡散臭かったしね。爪もぴかぴかだったし。そう、旺さん、いや、ロムさん。まず思ったのが、「うわ、メリル・ストリープそっくり」。熱演型の彼女が、抑えて抑えて演技している。マイクを通さない彼女の声が好き。セリフ回しも好き。大きな声を出さなくても、早口でも、母音発声法じゃなくても、セリフの細部まできちんと伝わってくる歌右衛門クオリティ。もともと合っている役柄なのでしょう、でも巧い。こんなに巧いと思わなかったと思うくらい巧い。抑えていたものを爆発させて神父とやりあったシーンのあと、す~っと力が抜けてベンチに座り込んだ姿が痛々しくも美しい(//▽//)。他の役者さんたちも皆巧い。ちょっと迫力負けしてるけど、その分胡散臭さでポイントを稼ぐ高橋神父さんもイイ!新人教師の金さんの真っ直ぐなまなざしは、一服の清涼剤。井沢ミラー夫人は入ってきたときから雰囲気十分。セリフの説得力も抜群。好きだったなぁ、シスターアロイシスとミラー夫人のシーン。ここだけは嘘偽りのないシーンだったと思う。あと何回観たらわかるのかな。また観たいな。再演していただけますかね。あと、日暮里駅前のあのわけのわからん放射状に広がる道路なんとかして(笑)。私、ウンじゅうねんぶりに交番のお世話になりましたよ。 2013年3月10日まで 日暮里 d-倉庫にて上演中
2013.03.04
コメント(2)
NHK千葉放送局開局70周年「復興支援コンサート」 ~ふるさとに想いを馳せて~平成25年3月1日(金) 於:浦安市文化会館 セットリスト「アヴェ・マリア」 交響詩「わが祖国」から“モルダウ” 心の旋律 歌劇「ナブッコ」から“行け、わが思いよ、金色の翼に乗って” 混声合唱とオーケストラのためのカンタータ「土の歌」から“大地讃頌” 交響詩「フィンランディア」 「花は咲く」 行進曲「威風堂々」第1番 えっと・・・・クラシックコンサートだったんですね、うっかり忘れてました。セットリストを見た瞬間それを思い知らされた人、10人あまり。あ、大事なことを書くのを忘れていました。ゲスト:涼風真世もう一度言いましょうか(大切だから)ゲスト:涼風真世べべ別に彼女のコンサートだなんて思ってませんってば。東京フィルハーモニー交響楽団の演奏は素晴らしかったですよ。あまりの熱演に、ボウの毛が切れちゃってる人複数。(てか、ああいうのって、切れるのは珍しくないんですか?)指揮者の広上淳一さんは素敵なおじさまで、エネルギッシュな指揮で指揮棒飛ばしてました。(折れちゃったんだってさ)合唱は地元の県立幕張総合高等学校合唱団。素敵な歌声でした。若い子の歌声ってのはいいね。どの曲も合唱の最後の最後、歌声がふっと消える瞬間に感動しました。なぜだらふ?その中の1人と話す機会があったんだけど、まあいい子でね、このような貴重な機会を大切にしたい、って言ってましたわ。さて・・・・・ゲストの涼風真世さん。真っ白でふわふわでほわほわでまっことにかわゆらしかったです。彼女はまず、「花は咲く」を、合唱団と一緒に歌いました。合唱と一緒に歌ってくれたらうれしいなぁ、と思っていたので、とてもうれしかったです。最初はマイクからやや遠くて(スタンドマイクにしたときに、歯にぶつけないように気を付けなよ、と心の中で祈っていたのは私です)、声が入らないかなぁと心配でしたが、徐々に声が出てきて、大オーケストラをバックに、それはそれは美しい歌声を聴かせてくれました。いや~、素敵だ、合唱。いい曲だね、これ。歌い方は、ソロの時と違って、合唱に合うように、ひたすらまっすぐな声でした。好きだよこれも。途中、1回だけもにょもにょになったところがありましたが、「そこは感極まった風にして泣いちゃえよ」とやはり心の中で念じたのも私です。微妙に歌詞が変わっていくのって、難しいんだよね、覚えようとすると。さて、歌いきってややリラックスしたところで、今度は会場と一緒に歌います。歌詞カードはあらかじめ配られているので大丈夫。ささ、去年のチャリコンでの「すみれの花咲くころ」以来の涼風氏との合唱ですよ。へいへいほー。良い気持ちで歌っていたのですが(両サイドの人、うるさくてごめんなさい)、考えてみたら、すぐそこに涼風がいるのに、なぜ私は歌詞カードを見つめていなければならないのか・・・・はい、ちゃんと気づきましたよ。そこで途中からはもう歌詞カードを見るのはやめて、涼風氏を見つめながらわかるところは大きな声で、わからないところはそれなりに歌っておりました。いや~、しかしかわいい(//▽//)。導く様子もかわいい。幼稚園の先生なんて似合うんじゃないですか?私、そしたら園児やりますよ←歌が終わると、「感動しちゃいました~」って言ってくださいましたね、涼風氏。いや~、うれしいよ、私たちも。さて、これで一度涼風氏はハケてしまったわけですが、感動はこれだけでは終わらなかった、じゃじゃんっ。なんと最後に、セットリストには載っていなかったのですが、会場全体で「ふるさと」を歌う、という余興がありました。歌詞カードはないので、アナウンサーさんが先に歌詞を読みあげる、歌声喫茶方式です。(多分ね)これは好都合、ずっと涼風を見ていられますからね。「ふるさと」、本当に良い曲です。しかも涼風との合唱とあっちゃ、いやがうえにも感動する乙女萌え心。ちゃんと3番まで歌ったのでそこそこのボリュームもあり、最高に素敵な時間でした。しかもしかも、終わった後、本日の出演者紹介、というところで、涼風氏に続き、会場のお客様、と読みあげてくれちゃったんですよ、アナウンサーさん。ありがとありがとありがと~~~。まさかまさか、オケさんでも共演者でもないのに、涼風に拍手していただける日がくるとはっ。おばちゃん感激っ(T_T)・・・くぅぅぅぅぅぅ涼風氏の出演時間は短かったけれど、行った甲斐があったと思える素晴らしいひとときでした。 おまけ:外に出ると、究極の晴れ女パワーは太陽を見方につけないと効かないのか、豪雨。吹き降りってやつですか?傘なんて役に立たない降り方。そんな中出待ちした私たちに、涼風氏はとってもとっても優しかったです。お手振り・・・・私は初めて見たかもしんない。 良い一日でした。ファン友さんたちにもいっぱい逢えたし、感動を分かち合えたし、よく萌えました。皆様、お疲れ様でした。楽しかったね。また会う日まで(^o^)丿そうだっ!かわいいところだらけの涼風のしぐさですが、今日も萌えポ満載でした。かわいいレディなのに、どうして時々ガニ股になっちゃうのかな?おばちゃん反射的に「足っ!」って突っ込んじゃいましたよ。客席2列目センターブロックで笑い転げる人たち(笑)。
2013.03.01
コメント(4)
ミュージカル「アンナ・カレーニナ」再再演、そしてこれがファイナルだそうです。キャストアンナ・カレーニナ:一路真輝アレクシス・ヴロンスキー:伊礼彼方コンスタンティン・レイヴィン:葛山信吾キャサリン・シチェルバツカヤ:遠野あすかプリンセス・ベッツィー:春風ひとみステファン・オブロンスキー:井之上隆志ニコライ・カレーニン:山路和弘演出:鈴木裕美音楽監督・指揮:塩田明弘振付:前田清実 とても丁寧に作りこまれた、上質のミュージカル。セットは、シンプルだけど十分に雰囲気を伝えてくれる、おしゃれでセンスの良い感じ。そんなに大きなカンパニーじゃないから、結構何役もやってる人もいるのだけれど(春風姐さんや山路さんでさえ・・ねえ)、達者な方々が楽しんでやっているように見えて楽しい。が、とことんドレスが、それどうなのよ、な、お歌の人とダンスの人・・・・あ、コホンコホン・・・アンナとカレーニンのストーリーは重たくて重たくてたまらないのだけれど、それに対比するカップルをとことん明るく描くことによって観ている方も気持ちが救われるというか、私自身のことで言えば、かの「レミゼ」の映画の時のように、途中で思いがけず大きなため息をつくことなく観られる作品だった。ああ、でも、近くのお席の方は大きなため息ついてらしたなぁ(笑)。アンナ家だけだったらもう気持ちが持たないだろうなぁ、と思うのは、これは私の観た回が特別そうだったのかも知れないのですが、ピーンと張りつめたシーンになると、客席から大きな音がするんです。ラップ音??いえいえそうじゃなくて、多分観劇してる人が膝の上に置いたものを落とすのだと思うけれど、これが4回くらいあったかしらん。あれ、舞台効果じゃないですよね、多分。それだけ客席もガッチガチに緊張して見守っているのかと。役者さんで観ていくと、とにかく山路さんがイイ!カレーニンがせつなくてせつなくて、かわいそうでかわいそうで。あのさぁ、夫婦間の愛なんてもんは、言葉で表現しなきゃ伝わらないんだよ、って教えてあげたい。不器用な夫が父が最後の方でチラ見せる優しさにやられちゃうのは観客だけ、とφ(..)メモメモ「剛」と「柔」の両面を見せるカレーニンだけど、再演するごとに「柔」の部分が大きくなってきているような気がして、もう、アンナひとりが悪いやつにしか見えません(笑)。アンナの兄、スティーバ役の井之上さんも、やややりすぎの感があるくらい喋り倒し、全身これ喜劇な感じがするけれど、彼の存在は救い。彼がいるからアンナが生きる。彼が前半のアンナを際立たせてくれる。そしてこれがあるから後半のアンナに同情できる。この方を観ていると、ミュージカルって、歌のうまい下手だけじゃないんだよなぁ、って言うのがわかる。(プログラムの後ろの方に、鈴木×塩田×前田×山口の黄金対談が載っているけど、ここにも書いてある。しかしこの対談が読めて良かった)遠野あすかちゃんも名演技。はたち前の設定ってのがびっくりだけど(あ、あすかちゃんの年齢がどうこうじゃなくてね)、彼女はコメディセンスがあるから、この役は当たり役だと思う。伊礼くん。うん、伊礼くん(笑)。で済ましちゃいけないか。彼、熱すぎるんだもん。情熱的過ぎるんだもん。でも、だからこそ、彼に惹かれていってしまうアンナの気持ちがわからなくもない。絶唱型の伊礼×一路のナンバーはなかなか素敵だった。アンナに振り回され、困惑するところもイイ。最後に一路。アンナは彼女に向いている役だと思う。貞淑な妻、っていう前提がないと成り立たないので、そこはクリア。夫に対してキレてしまうところはやや唐突な感じがするけれど、プッツンしたあとの堕ちていく様子が絶妙。「待ち焦がれて」。鈴木裕美さんから、「骨を抱くように激しく」と言われたというラブシーンは美しく激しい。「抱いて・・・」という冒頭の歌い始め方、好きだなぁぁ。一路らしいなぁぁ。ここは歌っちゃだめなんだよね、語らないと、感情があふれ出す感じで。でも全く歌わなくてもダメだし。そこんとこホントにイイ。自分でも自分がわからなくなっていくところ、自分を持て余していくところも、ひじょーに上手。まあ初演からあといろいろあったからねぇ・・とか思っちゃいけないのかもしれないけど思っていい気もする(笑)。初演と決定的に違うのが、セリョージャとのシーン。入り込みすぎて怖いくらい、愛しちゃってるよね、セリョージャを。抱きしめ方、走ってきたときの受け止め方、など、本当に子どもを持ってみると、こんなに違うのかなぁと思う。(考えすぎかも(笑))アンナはあのような最期になったけれど、不思議なくらい後味は悪くない。ドロドロなはずなのにもっとなんか乾いた感じ。うまく言えないけど。もう観られないので、どうか今回もDVD出してください<(_ _)>あと、本当にあれはラップ音じゃなかったんだよね??
2013.02.11
コメント(2)
今回で3回目の「ほのぼの散歩」。もうレギュラーってことでいいですかね?思えば、この人ほど「ほのぼの」が似合う美女はいない、ってことで、BS11さん、良いところに目を付けました。昨日(2月6日)がファーストランで、2月20日(水)午後8時から再放送がありますから、まだご覧になっていない方のために・・「誰でも萌えられるポイント教えちゃうんだモン」講座です。今回は熊本ということで、ゆるキャラの王者、くまモンとの共演です。こりゃ楽しいことが起こる予感。歴史も伝統もなんのその、で萌えポだけを羅列しちゃいますよ、だって僕、結構忙しいんだモン。熊本の風景をほのぼのしたい方は、再放送をミテ~ネ。(//▽//)1 着ぶくれ。 寒いですか?そんなに寒いですか?でも、寒いとなんか目がいつもよりかわいい(笑)。よりつぶらな感じ。(//▽//)2 おもてなし部隊におののき、シルバー人z・・・いや案内の方の腕にしがみつく。久しぶりに言おう、おじさま、そこ、代わりたまい。(//▽//)3 「ばんっ」 あうっっ_(:3 」∠)_バタンキュー そんなかわいい「ばんっ」って反則やん。ここは、愛の連写でお送りします。「そこのお前っ」 「撃つよ」 「ばんっ」 「ふっ」 (//▽//)4 辛子レンコンは全般的にツボ。今回はちゃんと、「匂いを嗅いでもいいですか?」って言ってる。「香っていいですか?」は花限定か??(//▽//)5 幼児も大好き粘土遊び~。レンコンの穴の中から辛子が出てきた時、「お、出てきた、良かったね~。」ってイミフ(笑)。(//▽//)6 辛子レンコン出来上がりで拍手。思わず店員さんもつられて拍手しちゃうのはデフォ(笑)。(//▽//)7 辛いのね、そうね辛いのね。んでもって辛いと鼻が通っちゃうのね、うんうん(//▽//)。再び、愛の連写です。KNM「から~い」 R「でしょ?」 KNM「から~いぃぃぃ」 R「そんなにかよ」 KNM「からいよ~~」 R「だからそんなにかよ」 KNM「大人の味だね」 (//▽//)8 「大人の味だね(^^)」きゅぅぅぅぅぅん。タメ口きかれ隊発足っ。(//▽//)9 くまモンと一緒だと年甲斐もなくテンションがあがるそうな。年甲斐・・って・・あった試しが・・(//▽//)10 いきなり団子のおねえさんが美人(//▽//)←(//▽//)11 くまモン積極的。意外とワルいヤツかも(笑)。サイバラ先生に悪キャラとして描いていただきたい。で、翻弄される涼風氏。が、最後に小芝居で撃退。さて、最後の愛の連写です。「来ないでっ」 「別れが」 「辛く」 「なるでしょ」はい、お疲れ様でした~~。 (//▽//)12 あ、忘れてました。大広間をテケテケと足の裏に白い暖かい滑り止めを貼って歩く美女あり。違和感あるでしょうにー。全体的に最高にかわいかった今回。クマもんファンの92%が涼風ファンになったと思われ。どうかひとつ、またどこかをほのぼの散歩させてくださいね>BS11さん
2013.02.07
コメント(4)
もう一度、きっぱりことわっておきます。ファンです。 世間一般の感じ方とはかなり違うかも知れませんがそこんとこよろしく。 ああやっと書ける(笑)。 前回ウィーンコンはスペシャルゲストで1日限り、それに引き替え今回は、毎日登場のレギュラーさん、なんて幸せなんでしょ、と思ったものの時は年末年始、そうそう行けるはずもなく、結局チケット難もあいまって観られたのは2回。1回は保護者付き(笑)。 でも、たまたま運よく、彼女がこのコンサートで歌ったすべての楽曲を聴くことができま・・・・ああああ~~、聴けてない聴けてない、「何者にも負けない」を聴けてませんよ私。私が観た回は両方とも「レベッカ」でした。 まずは楽曲別感想から 「レベッカ」 登場したとたん、そのオーラで会場の雰囲気を変えてしまう。そういう人です。もう慣れました(を)。 声が楽に出てますねぇ、ますます歌唱力に磨きがかかった感じがします。全音域が完璧。あなたこそレベッカ。 見えないレベッカをその先に見ているような表情とせつない表情、この2つが最強(//▽//)。たとえ舞台上の花がカトレアじゃなくたって全然気にしませんよ。 「不実」 にゃにゃにゃにゃ~~美しい(//▽//)。 ちょっと背徳的でちょっと思慮が足りない女を歌わせると彼女の右に出る者はありませんな、にょほほ。 途中、「そうだよ、これってロックだったぢゃん」って思い出させてくれる歌い方をするとこもあり(をい)、耳が気持ち良い、目が気持ちよい。 サビの振り、どれだけ生々しいんですか?(大好物です)そんなことしちゃっていいんですか?(いいんです)。ま、未就学児は入れないしね(笑)。 しかし髪・・・・そんなに多毛にしなくても・・・・ あと階段・・・きっとあれは後ろの人が出てくるのにタイミングを合わせていたんですよね?危なっかしいと思ったのは錯覚ですよね? 幅も狭そうだし、高さもそこそこある階段、奥行きの関係でしょうがないのでしょうが、もそっとなんとかならなかったのかなぁ。(あ、別に涼風や一路(←よくふらつく)に合わせろとか言ってるんじゃないですよ、ほら、他の人だって怖いだろうなぁと思ってさ。 「ヘアフォードの歴史」 マニ~~~ッシュっっ、大好物(//▽//) 色っぽい女らしい、のもいいですが、私はショートカットにパンツスーツの涼風氏が大好きです。宝塚を卒業してからある程度(笑)たってるのにこういうスタイルしてめちゃかっこいい人って、他に知りませんよ (`・∀・´)。 階段の上でめちゃうれしそうに剣を掲げている姿に萌えた私を変態を呼ぶことを私は許さない(キリッ。 行進するときの小学生みたいなキッチリ感も、引き結んだ口も、どこまでもかわいい人です。 27日は、間奏の時ビルに被せた王冠帽子(笑)が転がり落ちて客席まで落ちてしまったのをすかさず客席に飛び降りて拾い、またヒラリと舞台上に飛び乗った小野田くんを、まったく慌てずに見守った後見人っぷりに心の中で拍手でしたよ(何にでも拍手したいお年頃)。 「42nd street」 前奏だけでももうわくわく。 本人登場で一気に血圧あ~~~~~っぷ (`・∀・´) そうですよそうですよ、やっぱりレビューですよ、こうでなきゃ。 うっすら踊ってくださったし(//▽//) 歌い方も好き!チャリコンではピアノだけで歌ってくださいましたがそれとはまったく別世界。 何色の歌声を使ったでしょう??そのたびに世界がまたぐわ~っと広がる。 暗転後にテコテコ走っていく姿がまたかわいかったです。 今だから演じられる世界もあり・・・・ どうですかね、再演。少なくとも私はかなり観たいですよ。 「Tonight」 この曲を、涼風と禅ちゃんで聴ける日がくるなんて(;O;)。 現代版ロミジュリですよね、ってことは十代ですよね、おおお(;O;)。 なんでできちゃうのよ~、真っ白が似合っちゃうのよ~~。 またふたりとも高い声をのびのびと出しちゃって。 ああ、ええもん見せてもろた。 この勢いでロミジュリもやっちゃいましょうか。 まあ、来年のクリエフェスで「エメ」を歌うのは決定ですね。 ん?なんですか??「ひばり」も歌わせたい、いいですよ許しましょう。 いいなぁ、over40の純愛(//▽//)。 いろんなタイプの楽曲を歌ってくれてありがとう。 いろんな側面から萌えられて、幸せでした。 上島先生の「一路、涼風、黄金のセンター割り」発言も衝撃的にうれしかったです。 一路は東宝お抱えのスターで、ずっとずっと大事にされてきたけど、いつも色んな意味でスペシャルな扱いだった涼風を、こうやって並べて、「君たちはセンターなんだ」って言ってくれたことに、大感謝!! そうじゃん、しかも一路が諸事情で(笑)一時東宝ミューを留守にしてた時には、涼風がひとりで支えてきたんじゃん。 涼風を見ていると、倦まず弛まず精進(芸の上で←なぜ今それを言う)し続けることの偉大さをつくづく感じます。あの容姿、あの歌唱力を保つことは、いくら天才とはいえ、いくら本人が「何もしてませ~ん」と言ったからとはいえ、やはり日々の努力がないとできないことだと思うんです。 見えないところで努力して何も語らず、こういう舞台でも、押されなければ前に出てこない涼風って、一般の人の持ってるイメージとかなり違うすごいヤツなんです。(ってファン歴が浅い私が言うのもなんですが) で、黄金のセンター割りのふたりがきっちりセンターに立っているのを観るのは初めてだったのでほんっとにほんっとにうれしかった、という。 更にいえば、その二人の真ん中にニコニコしながら祐様が立ってらしたら最高だったんですけどね。そしたら祐様が二人の肩に腕を回すことも許す!(何様)。 もっとついでに言えば、これだけいろいろな曲をやったのに、なぜエリザベートの「私だけに」を封印したんですか?>東宝さん 一路も、涼風も、かつてエリザベート役としてすごい実績を残してるじゃありませんか。本舞台でやることが、大人の事情で無理だとしても、やはり特別な存在であるミュージカル「エリザベート」の功労者として、今回も歌って欲しかったなぁ。特に涼風に。あるいは、ガラコンみたいに1番を涼風、2番を一路、そして最後は一緒に、っていうのも素敵かと。 そうだ、祐様が戻ってらしたあかつきにはそれやりましょうよ、ね? って、それが結論ってのもナニな感想文ですが<(_ _)> そうそう、私のように、一路も涼風も両方とも好き、って人は割と珍しいのかも知れません。宝塚時代から同時代に宝塚を担ったフェアリータイプとしてさんざん比べられてきた二人ですから(実際全然タイプは違うんですけどね)、本人たちはわかりませんが、ファンの方たちの中にはいろいろな思いがあるというのもわかります。 でも私は両方とも好きです(//▽//)。はまり方は違いますが。 一路は見守りたい、涼風は・・・・・ふふふふ、書けません(//▽//)、ご想像にお任せします。 東宝ミューに不可欠なこのふたりの女優を、どうぞ大切にしてね、東宝さん。 それから、今回の企画、本当にありがとうございます。ぜひ次年度も開催してください。ごちゃごちゃ言いながらもついていきますから。
2013.01.13
コメント(2)
*シルビア・グラブ エンターティナー!!しかも洋物の(笑)。 大きな小屋じゃない、ちょっと気楽な場所で思う存分ショーを楽しみたい、と思ったらやはりこの人でしょう。 私の大好きな匂いを持ってます。古き佳き時代の・・・っていうと語弊があるかも知れませんが。 「Steppin'Out With My Baby」も、「I got Rhythm」も、「ジョビジョバ」も、もうもうもうもう大好き!特に「Steppin' Out...」の歌い方、最高でした。軽いのよね、英語だと。日本語にしちゃうと伝わらないテイストもあり・・・。(って、よく考えてみたらこの歌の和訳は知らなかった←) また、MCの空回りっぷりも絶品でした。もう、何してもいいよシルビア。 31日のサンキューイベの抽選会では、ママが当選しちゃったね(笑)。んでもって、「We will Rock you」では、客席の高嶋兄がマテに「高嶋さんもやって」って言われちゃったね。 *一路真輝 初めにことわっておきます、ファンです。一般の方の感じ方とは若干以上のずれがあるかも知れません。 ちょっとやせすぎましたか?復帰当初は「その二の腕どうよ?」って思ったのが逆に細くなり過ぎたかなぁ。エリザガラコンから引き続きでハードだったかしらん、ドレスのウエストもブカブカだった感じが・・・。 がしかし、復帰当初(しつこい)のどこに着地しようか、な感じが抜けて、開き直ったっていうのかな、「これが一路真輝きぢゃいっ」(真琴つばさ風に)って言うところを見せてくれた感がありました。わたしゃそれがうれしい。 本人も、「ドラマチック部門担当」というとおり、歌唱曲はドラマチックなものばかり。特にアンナ・カレーニナ・・・重いよ重い・・・。 「待ち焦がれてた」・・ちょっと恥ずかしい・・・「抱いて・・・」って始まる歌詞ってこういうコンサートでは辛いよねぇ(笑)。でもとってもいい曲だから、この際舞台のシチュエーションを捨てて、椅子に座らないで歌ってくれた方が良かったかな、って思いました。あと、とっても小声で言うけど、井上くんとのデュエットの方が好き(//▽//)。伊礼くんだと盛り上がりすぎちゃうのよね。それゆえかえっていやらしさ(をい)が無くなっちゃうんだもん。 「セリョージャ」は絶唱ですな、いろんな思いが交錯するんでしょ?って邪推しちゃうくらい思い入れたっぷりで歌ってました。いきなり感情突っ込むのにはあの美しい顔をあそこまで崩すことが必要なのでしょうか・・・もったいない、顔の印象ばかりが残っちゃうよ。 それから、あまり腰をかがめて歌わない方がいいんじゃないのかな?声も出にくいだろうし、年寄りくさく見えちゃうし。 「英雄だけが」は、同じコンサートで別の日に彩乃さんが歌っているのを聴いて良い曲だなぁ、と思ったのですが、実は一路で「ルドルフ」で聴いたときにはなんか高音が苦しそうな印象が強くて、曲自体を味わえなかったんです。 でも今回は、舞台の時より楽に声が出ているようで、よぉぉく味わえました。好きですこの曲。ドラマチックでしたし。 MCでは、歌唱とは打って変わった天然っぷり・・っていうか普通のおb・・・いやいやいや・・・コホン・・が見られてうれしかったです。 「これがあるせいでランベスウォークに出られなかったのよぉ・・」と言いながら出てくると、客席インタビューではインタビューする人に、「ごめんなさいね、マイクがココ(胸元(?)だからとっても近づきますよ」って(//▽//)。インタビューした人が自分のファンだとわかると、「あ~らうれしい、握手しましょうね~~。はい他に握手したい人~~、あ、いませんね。」と早口でしゃべりまくり(この時、相方は一瞬手を挙げようと思ったとあとで告白してましたがそんな間はなかった)ハイテンションで客席を唖然とさせてくれました。 その後の曲紹介では、「お待たせしましたっ、ジキル&ハイドから石丸幹j・・」とボケをかまし、カブり気味に「違うよ~~。」と呆れ顔で出てきた禅ちゃんが、 「あ~ま~りに~多くを~~しゃべりすぎるよ~~」と歌うとすかさず、 「少なすぎるわ~」と歌いかえす・・・これ、即興だったらすごい(笑)。 禅ちゃんの回転木馬のお衣裳を見て、「あ、何歌うかわかったっっ!あ、やっぱりやめたっ・・」とカマし、禅ちゃんが、「何よ~気になるじゃない」的なことを言うと、「若作りしてない?」とハチの一刺し。 あ~あ~あ~、もうグダグダ(笑)。 その後もひとしきり一路×禅の元夫婦漫才が続き、さてお時間になった時に、 「もう、こっちから帰っちゃおうかな」と下手通路から来たのと反対に最前列前通路を上手に歩いてから上手通路を上り、そこからセンター通路を下手側に歩き、その間もなんだか「あらどうしようすみませんすみません・・・」などと喋り通しで、どうした一路、壊れたか?な印象を与えたまま、下手通路をセンター通路までお見送りに来てくれていた禅ちゃんと絡まって裾を踏まれ、「ちょっとぉぉ、裾踏まないでよぉぉぉ」と禅ちゃんを一喝して去って行きました。客席呆然。禅ちゃん、ご苦労様、本当にご苦労様。 今まで一路の事を誤解していた皆様、ごめんなさい、あれが一路真輝なんです。 MCっておいしいですよね。これで今後また一皮むけた一路真輝が観られるかと思うと、うれしいです、でもちょっとだけ怖いです。 あ、まとめ。 結局私は一路の歌声が、歌い方が大好きです。表情はそんなにつけてくれなくていいです(笑)。あと、性格も大好きです。 おわり 真打はまた次に・・・
2013.01.13
コメント(4)
とにかく楽しくて楽しくてしょうがなかった今回のイベント。 あまりにも日にちが経ってしまったのはホントにマヌケですが、備忘録として、キャスト別に書いておきます。 *石丸幹二 (びっくりしました。この方って貴公子じゃなかったんですか?あんなにあんななんですか(笑)?歌は安定の品質で声も甘くて思っていた通りなんですが、キャラが・・・。舞台上でも誰かに、「石丸さんってこういう方でしたっけ?」って言われて、客席に向かって「こんなだよな(^^)」って言ってましたが、いや~、かわいい。それにかなり遊んじゃえる方なんですね。見直しました← *伊礼彼方 うん、伊礼くんだ。知ってた。でも、あんなに女装が似合うっていうのはびっくり。網タイツをはいたちょうど良い太さ加減の足がにゅ~っと伸びているのは見てて気持ちいいです。 かと思えばアンナの若いカレとか、オフィーリアのお兄ちゃんとか、シリアスな役も歌もちゃぁぁんとこなせてえらいね。 トークは・・・歩いてないとしゃべれないってああた、回遊魚のマグロを思い出しちゃいましたよ。 31日のハムレットの曲ではなぜか涙腺が緩んだ私。お陰様でそのあとの涼風氏の歌の時、焦点が合いにくかったです。 *岡田浩暉 私、普段観る舞台がほんっと偏ってるもので、この方が歌える方だって知らなかったんですよ。テレビドラマの「ランチの女王」でいや~な男やってたなぁ、っていう認識しかなくて(ごめん)。歌、上手いんですね(をい)。 どうしようもなく暴走してるマテをよく受け止めてくれてました。お疲れ様でした。 *小野田龍之介 良い子ですね。歌もうまいし踊れるし。彼の「妹」はとっても新鮮で、感動しました。力技(誰とは言ってませんよ誰とは)じゃなくて、優しいお兄ちゃんでした。それだけに胸にしみるっていうかね。 MCの時、「ボクなんかですみません」って謙遜してたけど、あなたを観に来てる人もたくさんいたんじゃないかしらん。 ただ、31日に「愛していればわかりあえる」を歌った時にはちょとかわいそうでした。前の曲が「僕こそ音楽」で、アッキーがいるのにまさかのドンソクくん。この時はアッキーファンからどよめきが起きました(ホントよ、私の後ろの席はずらっとアッキーファンたちだったから、前奏で「わっ(//▽//)」となったあと、ドンソクくんが出てきたときの「え~~~」という小さな失望の声とそのあとのざわざわ感ったらなかったです)。それに続く曲だったから今度こそ的な感じもあったんでしょうね、ファンたち。気持ちはよぉぉぉぉくわかります。でも、ドンソクくんも小野田くんもとても素敵でした。こういう時だからこそ聴けるんだよ、って広い心で行かなくちゃな、こういうお祭りは、って自分の肝に銘じました。 去年はブーブー言ってごめんなさい<(_ _)> あ、小野田くん(笑)、お名前覚えておきます。 *武田真治 面白い。多芸多才なんだけどなんか小者感(ごめんなさいホントごめんなさい)が漂う彼、好きです。エンターティナーとして舞台の上に立っている姿は他の誰とも違うオーラを放っていて、こういう人って必要だよなぁ、って思わせてくれる存在です。サックス(ですよね?)の演奏、かっこいいっす。この人、トートやったんですよね。あ、確認ですただの確認です。 *中川晃教 ビッグなんですね。ファンの多さにびっくりしました。でも、舞台での姿を見ていて、「ああ、ファンがつくわけだ」とも思いました。宗教家かよ、なくらいの哲学感と感受性(すみません、私、何言ってるんでしょう・・・ああ、カリスマ性がある、って言えばいいのか)、観客への心遣い、舞台を盛り上げようとする気持ち、そして何より歌唱力(少々MJ)。 すごい人です、いやほんとに。 *彩乃かなみ 名前がいいね、うん(笑)。 かわいくて、歌唱力と表現力があって、なんかいつもニコニコしてて、好きです。ミーマイ再演するときにはこの人のサリーがいいんじゃないの??(てか、早く再演しようよ。こんな時代だからこそハッピーミュージカルでしょ?) で、彼女の「英雄だけが」。これ、「ルドルフ」の中で一路が歌った曲なんですが、初めて正確な音程がわかったよとか言っちゃう。いい曲です← 典型的な笑い顔の彼女が(コラコラコラコラ)しっとりと大人っぽく歌い上げる姿にちょっとうるるっときました。 *大塚千弘 ちょっと痩せたかな??あ、マテが太いのか。 こんなに歌うまさんでしたっけ?バラードも、リズム系の曲もきちんと歌えてました。かわいいし、今後の活躍に期待。レベッカ再演したいね。あ・・・祐様(;O;)。じゃ、来年ね来年。 *昆夏美 ちっちゃくてかわいい。歌もうまい。だけど、それだけ。も一つ何か魅力を身につけられるといいんだけどねぇ。まだまだ新人さんだからしょうがないか、って言われているうちに頑張ってくれるといいな。若手ミュー女優さん、足りないから。 *平田愛咲 ううん・・・昆ちゃんと同じ香りがする。なんだろう、もっと洗練されて欲しい。でも、小野田くんとの「愛していればわかりあえる」はとっても良かった。やはり、今後に期待させてください。若手ミュー女優さん、足りないから(大事だから2回言いました。) *真琴つばさ いいよいいよ。まみさんはまみさんの道を行ってください。歌がどうのこうのなんてちっちゃいこと、この人に言ってはいけない気がします。 だってこの人はエンターティナーなんだもん。 MCすべるのも、MCの中で「じゃあもう、帰ってくれるかな(^_^)。」って暴言吐いちゃうのも大好き。こういうイベントの司会として(を?)また来てください。 でも(でもってなんだよ)、27日の「I am what I am」は、ドスの利いた声から始まって、途中、越路吹雪が降りてきた気がしました。無限の可能性を感じる人です。 *マテ・カマラス 盛り上げてくれてありがとう。 歌、うまいんだかそうでもないんだかわからなくなってきちゃったよおばさん。 ゲイ幅の広さはわかった、日本が好きなのもわかった、ありがとう。 これからもよろしくね。 ちょっとだけ空気読んでね。 *チョン・ドンソク 後出しの発表、スペシャルにエブリデイな出演、辛かったでしょう? 会場の外での彼の舞台のチラシ配りの人の人数からしても、彼を売り出したい気持ちがあふれてて、それが逆にファン以外の観客には「やっぱり・・なんだかなぁぁ・・」という気持ちを起こさずにはいられませんでした。 でも、舞台を観ると、いかにも韓流な歌声だけど、おぼっちゃまな感じと、自分でも立場を把握しきれなくてとまどっている(緊張している)感じに好感が持てました。あと、個人的に、韓国の方の日本語の発音は好きです。母音まで丁寧に発音する感じが。 まあ、東宝さんが売り出そうとしてるってのには抵抗を感じるけど、彼自身に罪はないので、がんばってください。決着は観客がつけるでしょう。 続きは別枠で(笑)。
2013.01.13
コメント(2)
ネタバレのみです(笑)とりあえずセットリストを書きます。私、お耽美系(笑)に詳しくないので、全方面超博識の友人の別の日のリストを全面的に参考にさせていただいて書きました。当日観に行かれた方、間違いがありましたら教えてください。(特に男子の見分けがつきません。当方おいやんですゆえ。)セットリスト〔第1部〕 「愛があれば(ハムレット)」 序曲 「オープニングムービー」山口祐一郎(トナカイ編)←まだやってるの?バイト 「今宵 マンダレイで(レベッカ)」 アンサンブル 「レベッカ(レベッカ)」 涼風真世 「永遠の瞬間(レベッカ)」 大塚千弘 「持ちつ持たれつ(レベッカ)」 マテ・カマラス/大塚千弘 「何者にも負けない(レベッカ)」 シルビア・グラブ 「震える男(GOLD)」 石丸幹二 「Dreaming(スーザンを探して)」 真琴つばさ/アンサンブル 「Call Me(スーザンを探して)」 真琴つばさ/アンサンブル <MC:小野田龍之介> 「めざすはホワイトハウス(グレイ・ガーデンズ)」彩乃かなみ 「シャイン(この森で、天使はバスを降りた)」 大塚千弘 「妹(ハムレット)」 小野田龍之介/昆夏美 「不実(ハムレット)」 涼風真世 「この世界を越えて(ハムレット)」 チョン・ドンソク/昆夏美 「長い午後の日曜日(ブラッド・ブラザーズ)」武田真治/岡田浩暉 「あいつ(ブラッド・ブラザーズ)」武田真治/岡田浩暉 <MC:石丸幹二> 「春の唄(ニュー・ブレイン)」 石丸幹二/アンサンブル 「I Got Rhythm(アイ・ガット・マーマン)」 シルビア・グラブ/全員 〔第2部〕 「We Will Rock You(We Will Rock You)」 真琴つばさ/マテ・カマラス/小野田龍之介(?) 「Go West(Priscilla)」 石丸幹二/小野田龍之介/武田真治 <MC:真琴つばさ/石丸幹二/小野田龍之介> 「Ease On Down The Road(THE WIZ)」 大塚千弘/武田真治 「Steppin'Out With My Baby(TATTOO14)」 シルビア・グラブ 「ランベス・ウォーク(Me And My Girl)」 小野田龍之介/昆夏美 「一度ハートをなくしたら(Me And My Girl)」彩乃かなみ 「ヘアフォードの歌(Me And My Girl)」 涼風真世 「僕こそミュージック(モーツァルト!)」 チョン・ドンソク 「サラへ(ダンス・オブ・ヴァンパイア)」 岡田浩暉 「恋をしているのなら(ダンス・オブ・ヴァンパイア)」 岡田浩暉/マテ・カマラス 「私という人間(ルドルフ)」 チョン・ドンソク 「愚かな英雄(ルドルフ)」 彩乃かなみ 「闇が広がる(エリザベート)」 マテ・カマラス/チョン・ドンソク<MC:シルビア・グラブ> 「時が来た(ジキル&ハイド)」 石丸幹二 「今の私を見せたいわ(スイート・チャリティ)」 昆夏美 「ジョビ・ジョバ(ゾロ)」 シルビア・グラブ/大塚千弘 「42nd Street(42nd Street)」 涼風真世 「I am What I am (ラ・カージュ・オ・フォール)」 真琴つばさ 「愛は国境を越えて(MITSUKO)」 マテ・カマラス/全員
2012.12.28
コメント(0)
マイクロコスモスの続きです。どれもこれも素敵です。が、フィギュアを置いて、マン盆栽を作ったらもっと素敵だな、と思う私はやはりヲタです。
2012.11.25
コメント(4)
相方がここ何年かはまっている小盆栽の世界。相方の入っているサークルの発表会があったので観に行ってきました。ミニチュア、フィギュア好きな私としてはなかなかに好きな世界ですが、相方の領域を荒らしてはいけませんので、静かに見守っております。20畳くらいの部屋に並べられた作品たち。切り取られた小さな世界、絵のように美しい、と言ったら逆に盆栽たちに失礼ですね。2に続く。
2012.11.25
コメント(0)
AEAJ主催 イメージフレグランスコンテスト第10回記念イベント―世界文化遺産「平泉」の香りに触れる―2012年11月10日(土) 一関文化センター行ってきましたはるばる東北は岩手県。大宮から新幹線で2時間。このイベントに我らが涼風氏がトークショーで参加なさるんですよ。30分のトークショーに片道なんだかんだで3時間近く。それよりなにより新幹線の運賃(:_;)。もうね、ばかなんです。どうしようもないんです。家族には言いましたよ、「ちょうど紅葉がいい頃なんで、世界遺産を訪ねてきます。」とね。今、たった今、「毛越寺と中尊寺と、あとどこ行ったの?高館は?」って相方に唐突に聞かれて、嫌な汗をかいたところです。さて、そんなことは忘れて、萌えポレポしましょうかね。あ、詳しい内容についてはご一緒した方が完璧なレポを書いてらっしゃいますので、こちらをご覧くださいね。というか、そちらを読んでからこの続きを読んでいただけるとよろしいかと。私、自立するのやめましたので。誰かに寄生して生きていこうと今さらながらに決断いたしましたので。パラちゃん、って呼んでください。神レポ http://blog.goo.ne.jp/hcrmt/e/3faa189d6bdcf9a5223f27d0436c9bda静かな静かな地方都市の文化センターの、大ホールでやるのかと思いきや中ホールで行われたこの催し。安中での「俳句王国」ふたたびな雰囲気を感じつつ、午後1時からのイベント開始を10時から待つ女ふたり・・・・。何時開場よ、どこに並ぶのよ、どのくらい前から並べばいいのよ・・・・緩い雰囲気に不似合いな女ふたり・・・・。そのうち、涼風氏のブログが更新され、「世界遺産 毛越寺(けごしでら、ではありません。念為)」のタイトルと共に素晴らしい景色の写真が。お??いるのかいるのか??今いけば妖精が舞い降りているのか??いえいえ、妖精さんは控室にいて、早朝に撮った写真をアップしたのでした。さて開場。もちろん一般参加者としては一番乗り。私たちと同じくらいの時間からロビーにいらした人たちは、コンテストの受賞者でした。会場は、アロマのイベントらしく、ディフューザーが何台か置かれ、良い香りがちょうどよい加減に香っていました。予感はしたのですが、やはり前方5列(?)は関係者及び受賞者のお席。まあ、仕方がないと、一般席最前列センターブロック下手通路際に陣取りましたが大正解。上手側に座った涼風氏は、そのやや斜めにセットされた椅子の向きゆえ、私たちを真正面に見る形になりましたとさ(笑)(笑)。司会ははなまるマーケットでおなじみの、旗本由紀子さん。彼女、アロマセラピストなんですね。さすが、素人にはちと言いにくい「にほんあろまかんきょうきょうかい」という早口言葉も難なく何度も言ってのけました。あ、それ以上に、迷走しがちな涼風氏のトークを上手に拾い、まとめ、進行してくださいました。ありがとう!!旗本さんのブログにも、ちょっとだけ記事があります。http://ameblo.jp/herbs-aroma/entry-11401050252.html では、萌えポを羅列1(//▽//) バラって本当に素敵な花なんですよ~、の話題の中で、例の合言葉を、「疲れない、枯らさない、いっぱい育てる(^^)」って・・・・・小山内先生~~、お宅の生徒さん、なんか変なこと言ってますよ~。2(//▽//) 涼風氏のかわいらしさの一つに、「動詞が拙い」ってのがあることに最近気づきました。この日も、「バラは見て楽しめて~、香って楽しめて~(^^)」ってまた言ってました。今回はそれに加えて、「ベランダは風が強いので葉っぱがとれちゃうんですぅ」ってのがありました。あ、先日のチャリコンでは、「ボタンしていいですか?」って言ってましたしね。ここはつまんない大人だとついうっかり「嗅いで」「落ちちゃう」「かけて」って言ってしまうところです。3(//▽//) 生き物大好きな涼風氏。バラの名前は全部「ちゃん」付け。さらには、「葉ダニちゃん」・・・・う~~~ん、それはどうだろう??妖精さんから、「大変なんですぅ、私の大切なミスピーチ姫ちゃんに葉ダニちゃんがついちゃったんですぅぅ。」と連絡を受けた緑の親指を持つ樵さんはどんだけ萌えたかと(え?)。4(//▽//) 朝起きると、まずかおりかざりちゃんに話しかけるそうです。「おはよー、かおりかざりちゃん。元気??今日も頑張ろうね(^_^)」って。かおりかざりちゃん、そこ、代わってくれたまい。5(//▽//)「ガーデニングは得意でしたか?」という質問に、「全く、あ全く・・・」って。いきなり半次さんはいりました?6(//▽//)「私、実はサボテンを枯らす女なのですが」と司会者さん。それに対して、「あ゛~~~~~、大丈夫ですよ、この私でさえ、ありえない環境でさえ育ててますから。」って。う~~ん、説得力ないかな、って全会場が思ったと思う。7(//▽//)「女優さんだと、爪に土が入っていやだなとか?」「あ゛~~~、洗えばとれる?」「ごもっとも」 ナイスなかけあい。8(//▽//) 「町長さんもおっさってたy・・・・」きゅぅぅぅぅぅん(//▽//)9(//▽//)「もし東京からいらしてる方がいらっしゃったら、この講演が終わってからでも毛越寺のほうに観光に行かれてもいいかと思うくらい、ぜひお勧めですっ!」ほらほら、tさん、勧められてましたよ。涼風はその時しっかりとtさんを見てたのに、行かなかったでそ?だめぢゃ~ん。あ、だから出待ちの時、「あれ?なんでいるの?毛越寺に行きなって言ったのに。」という顔をなさったんですよ、今度謝っといてくださいね。10(//▽//)オスカルの香りを自分でイメージしたものがこれだった、という、忘れな草の香り、司会者さんに持参したアトマイザーでつけてあげてました。そのあと、「いかがですか~?」って客席に手で風を送る涼風氏。かわゆ。かすかに香ったような気がしますよ、いや絶対に香りました。11(//▽//)優勝(?)した香りを素焼きのディフューザーにしみこませたものを手に取って香りを嗅ぎ、最前列にいらした受賞者の方にとても温かい微笑みを送ったあと、「深みがあって、その中でさわやかさがあって、平泉にぴったり。高齢の母も笑顔になれるような、それでいて受験生が夜中に頑張って勉強してて疲れちゃったな~、眠たいな~という時に、なんかもう一度頑張れそうな~、そんな香り?」って。さあ司会者さん、フォローが大変だぁぁ(笑)(笑)。あんど、私も優勝すれば良かった←12(//▽//) 「フランス人だから、目はブルー?」 すいません、じわじわきます。13(//▽//)「涼風さんは本当にお歌がお上手だとお聞きしてますので、どうぞ皆様東京へ足をお運びください」なつもりで司会者さんがうまいことクリエコンの宣伝(ってったってチケットなんてあるわけない)をしてくださったのに、涼風氏は、「そうですね、(じゃ、今度は歌で)また呼んでいただけたらなぁ、こちらに。」って(笑)(笑)。いやいや、それじゃすれちがってるから、いろんな意味で。でも笑顔で、「今日は関係者の方もいらしてますしね。」ってフォローした旗本さん、さすがっ!!でも、これが縁になって、「涼風真世with一関第二高校音楽部」なんてのが実現するといいなぁぁ。あ、申し遅れましたが、このイベントで、この高校の生徒さんたちが素晴らしい合唱を披露してくださったんです。制服も素敵でした。片方のポケットに刺繍(?)っておされですよね。そしてなにより、歌ってる時の表情がもうほんっとにキュートでした。おばさん、胸がきゅーとなりました。 司会者さんの言葉「涼風さんが舞台に登場されたら空気がまるで別空間のように華やぎました。バラ越しに涼風さんを見ていると、もうぴったりです。香り立つ女性と言うのはこういう方のことを言うのかもしれないなと思いました。」激しく同意です。そして司会者さん・・いえ、旗本由紀子さん、本当にありがとう。これから、旗本さんの日ははなまる観ます<(_ _)>↑結論(笑)??
2012.11.12
コメント(10)
TAKARAZUKA WAY TO 100th ANNIVERSARY vol.4エリザベート スペシャル ガラ・コンサート11月7日マチネ 初演雪組バージョン、行ってきました。トート :一路真輝エリザベート :花總まりフランツ・ヨーゼフ :高嶺ふぶきルイジ・ルキーニ :轟悠ルドルフ :香寿たつきゾフィー :朱未知留マックス :大峯麻友 夢の雪組復活バージョンです。本当に本当のところを言うと、マックスが古代みず希、少年ルドルフが安蘭けいだったら完璧だったのですが(笑)。初演から16年ぶり、だそうです。ってことは、今日一緒に観に行った娘はまだ6才。そうか、そんなに前だったのか。それ以来、私はエリザベートになった一路も観、涼風も観、さらに今年は春野すみれも観てきましたが、娘は、「私のベストエリザベートは花ちゃんだから」と言ってどれも観ようとはしませんでした。そんな彼女がセンターブロック最前列で観た花ちゃんの感想は、「場面によってお化粧を変えてた。すごい!」・・・・・へ??そこ???他には?と聞くと、「周りが濃いファンばかりで、幕間がひじょ~に面白かった。年齢層もかあさん(私だ私)くらいでどうにも自分が浮いていた。」と・・・・ま、いいやこやつの感想は。自分の感想、いきます。客席に入ると、幕が上がった状態。開演アナウンスは一路の声で。んもうっ、良い声(//▽//)。開演すると、オケの方々がぞろぞろと入ってきて、おもむろに音合わせ、そ、そこから?? まあこれも演出ですかね、別にいいんですけど、どっちでも。出演者たちはハンドマイク。結構振りも入っているステージだったので、ハンドマイクが邪魔なんじゃないのな場面もちらほらと。これ、ヘッドセットなタイプじゃダメだったんですかね。では、キャスト別に感想を。まずは一路。休み明け(笑)は声が全然出てなくて、復帰ってったってこれじゃどうよ、もう少し満を持してから出てくれば良かったのに、な状態だったのが、コンサート等を重ねるにつけ歌声が戻ってきて、ミュージカル女優としては、好き嫌いはあるとしても彼女のポテンシャルはじうぶんに発揮してるところまで来ていた昨今。今回の、再び男役に戻っての歌唱、好き嫌いはあるとしても(しつこい)現役時代再来、というか、現役時代より高音が伸びて、かなり迫力のある、私としては大満足な歌声でした。低音は優しく柔らかく本当に心地よい音色に、中音部はしっかりと温かく、そして高音も力強く、激しくシャウト、と、私の理想とする一路真輝そのものでした。特に、「最後のダンス」は、ちょっと色っぽく、でもロックに歌いあげて、かのハンガリー版を思わせる歌唱。鳥肌がたちました。拍手もなかなか鳴りやまなくて、ほとんどショーストップ状態。こゆとき生のオケだとちゃんと待っててくれるからありがたい。もうね、ずっとずっと拍手していたいって思いました。このままずっとこの歌声の感動に浸っていたい、ってね。衣裳もエリザベート並みに着替えてた??最初はカラスを思わせる真っ黒なお衣裳で、私の頭の中には「クロウ・飛翔伝説」という言葉が飛び交っちゃって飛び交っちゃって。好きだったなあの映画の音楽・・・ってそんなことはどうでもいいんだけれど。それ以外にもどれもこれもかっこいいお衣裳が次から次へと着こなされて、かっこいいったらもう。かっこいいんだけど、階段やスロープを降りてくるときにどうにもあぶなっかしくて。彼女の歩き方は足を前に出す時に極端に交差するからもともとよくよろけるのよね。今回も2回ほどよろけてまして、無理すんな、普通に歩け、って、ハラハラしながら願っていました。最近、感情が走って、「顔で歌う」と某所で酷評されている一路ですが、さすがのトート閣下は、冷静に、冷酷に、それほど感情を表に出さず(いくらかは出てましたがね)、エリザベートが自分を愛してくれるまで耐え忍ぶ役を(そうだったっけ?)見事に演じておられました。ドクトルゼブルガーのシーンでは、もうみんなあなたがトートだって知ってるんだからそんなに後ろ向きでカニ歩きしてまで、声色変えてまで、マントの中でいろいろ手順があるんだかゴソゴソしてまで隠さなくったっていいのにぃぃ、と、楽しませてくれました。でも、わかっていても、「死ねばいい!」とババッとマントを脱ぎ捨てながら言われるとやはり「おぉぉぉぉぉぉっ(//▽//)」っとなるもので、このシーンは大好き。でも、こんなに苦労して近づいて見せ場作ってかっこよく登場したのに、エリザベートにあっけなく振られてしまうトートが可哀想(:_;)。この時の表情、せつないっす。でも、打って変わって、ルドルフをそそのかす時は冷酷そのもの。まるで感情が感じられない「闇が広がる」は、声の相性の良い香寿さんとの最高のデュエット。動きは、邪魔なハンドマイクを持っていても、それを感じさせない、まるで16年前の舞台が蘇ったかのような場面。ここもまた鳥肌モノでした。冷たく無表情な顔がたまらなく美しいのがまた一路なんだよなぁぁ、まったく(//▽//)。で、その氷のような顔がエリザベートに対してだけ苦しそうにゆがんだり、悔しさをにじませたり、愛おしさに狂おしい表情をするのがまたツボでツボで。羽根ペン投げつけなくったって、表現できるのさ。エリザベートに、もうあなたのものになってもいい、と言われた時の、一瞬うれしそうになって抱き寄せかけて、ハッとなって突き放すところも感情の動きが細かい細かい。こういうところ、丁寧ですよ、宝塚。本当は欲しくて欲しくてたまらないのにやせ我慢しちゃったトート閣下が、最後にやっと本当にエリザベートを手に入れた時の手を取る時の優しさ、抱き寄せる時の手の動きの優しさに、ガラコンだってことをすっかりこっかり忘れて魅入ってしまいました。一路トートと花ちゃんエリザベート、抱擁のシーンは素晴らしく美しかったです。みゃ~みゃ~(//▽//)(//▽//)長くなったので、他の方については次回<(_ _)>
2012.11.08
コメント(4)
今年も行ってまいりました。酒のみの祭典、造り酒屋さんの蔵開き。場所は青梅市の澤乃井さん。普段は車でよく買い出しに行くお店ですが、今日は目的が利き酒ですので、ローカル線に揺られてへいへいほ~。普段はとってものどかで静かな町が、駅からしてえらいことに。駅の階段が人で渋滞なんて、ありえない。参加者は、まず、「満喫チケット」というものを1000円で購入。すると、こぉぉんなかわいいおちょこがもらえる。これを持って酒蔵へGO!いざ、利き酒ツアーへ。蔵の前はすでに行列。13種類の日本酒を、注いでもらいながら、へらへらと蔵の中を巡る旅。「しぼりたて」・・いきなりヌーボーで、お口の中がしゅわわわわ~~。「元禄」・・まったりするおいしいお酒。フレッシュからマイルドにいきなりお口が下剋上。「純米本地酒」・・普通のお酒(コラ)「純米大辛口」・・普段結構飲むお酒。辛口のはずなんだけど、舌がしびれちゃってよくわかんない。だからお水を持ってこようって言われたのに。来年は必ずお水持参しなきゃ。「木桶仕込 彩は」・・ほのかに杉の樽の香りがして、ちょっと他の奴らと違うんだぜな風格のあるお酒。注いでくださるお店の方もちょっとうれしそう。「仕込み水」・・お口の救世主^_^;、おいしいとか、う~んさすが仕込みの水だね、とかいうより、とにかくありがとうな感じ。「純米吟醸 蒼天」・・来たっ!鮮烈なお酒。大好きです。某涼風氏に、これの真っ青な限定ボトルに入ったものを差し入れたことがあるほど好き。「吟の舞」・・あれ?覚えてないや。蒼天ボケかも。「大吟醸」・・あれ?覚えてないや。まだ蒼天ボケ?「大吟醸 梵」・・これ覚えてないとまずいです・・いやいや、お酒は美味しいです。なにせ澤乃井で一番高いお酒ですから、精米歩合35%ですから。まだ贈り物以外でこのお酒を買ったことはありません(キリッ 木の精気のせいかもしれませんがここは注いでくれる量がちょっと少ないような・・・・「蔵守 純米吟醸」・・古酒、ですかね2000年のものです。これがうまいっ。今度買うっ。えっとえっと、1升3900円か・・・・小っちゃいのにしようかな。蔵守を飲ませてくれるところです。うしろにずらっと並んでいるのが蔵守の瓶。「一番汲み」・・出た出た出た出たっっ。去年一番おいしくて、でも予約限定販売で事前に予約してないと買えなくて、今年はきっちり予約もしてある超ヌーボー。しぼりたて無濾過生原酒。普通の日本酒がせいぜい強くても17度くらいなのが、これは19~20度。濃いっっ!!1杯で通り過ぎるのが惜しくて、ちょっとたむろってもう一度頂いちゃいました(別にルール違反ではありません)おまけの2種類は「梅酒 ぷらり」・・日本酒で作った梅酒です。おいちいです。甘いです。「柚子酒 ゆずほ」・・日本酒で作った柚子酒です。おいちいです。甘いです(おい)。ホントおいしいです。呑兵衛の私は自分用には買いませんが、贈り物にはするかも。さぁて、とりあえず1周したので、お昼を食べにままごとやに行きましょうかね。(ってこの時点でまだ10時半)事前予約を受け付けないままごとやで食事するためには先手必勝、ってんで、10時半開店のところ、こりゃまた並んで、きっちり開店と同時に入った。良い景色とおいしいお食事。この日は「蔵開き御膳」のみ。1500円はこのお店にしては格安。ここで頼んだお酒は「蒼天」。うまうま~~~。腹ごしらえをして、さてもう1周。と思ったら蔵の前から続くすごい列。敷地を出て、下の道路にまで何十メートルも続く人、人、人。でもイライラする人は一人もなく、みんな陽気(笑)。酒のみってアホなん??並んでいると、澤乃井の人が、ひょっとこの格好でなごませてくれにきたり、日本酒を注ぎに来てくれたり、行き届いてるわねぇ。手に手におちょこを持った人が、舗道に並んでお酒を飲んでる、って変な光景(笑)。車の人たちがガン見していくのも無理ない。蔵を回り終えたらもうおなかもいっぱいなので、会場を移ることに。今度は「煉瓦堂朱とんぼ」。ここで娘の同窓生たちが演奏をしているそうなので。やってましたやってました、「金管八重奏アンサンブル澤乃井」さん。もしかしたら娘の同級生のkちゃんがいるかなぁ、なんて思ったんですがいなかった。サークル違いかも。(いい加減)MCも演奏も楽しくて、やっぱり観客一同ニコニコ。今日はニコニコの祭典ですか?夕方になると混雑すると思って、早めに帰途に。帰りはお隣の駅から電車に乗ったのですが、行く道が急坂で死ぬかと思った。さようなら、また来年(^o^)丿でも、明後日行くんだけどね、車で。予約してあったヌーボーを受け取りに。
2012.10.28
コメント(9)
例年、英検と重なって行けない川越まつり、今年はなぜか1週間ずれたので、1日目の20日(土)に、超々久しぶりに行ってきました。相方と本川越の駅近くで待ち合わせをしていたのですが、川越の駅を降りた時点からえらい人出で、普通なら10分ちょいとで行ける道のりを20分以上かかりました。途中で山車と出逢うとつい写真撮っちゃったりするしねぇ。本川越の駅前交差点。夕方以降、ここで待っているとひっきりなしに山車がやってきて、あれこれ楽しいらしいです。居酒屋で軽く食事あんどお酒を飲んで、それからはぶらぶらと蔵造りの街並みへ。キツネさん、いい感じで踊ってますね。アップにすると、動きが早すぎてこんなことに、こわっっ。蔵造りの街並みに入っていくと、電柱がなくなり、空が広くなり、銀行がライトアップされて、情緒たっぷり。今年は市制90周年とかで、それぞれの街が持っている山車が勢ぞろいするらしく、ひっきりなりに山車と行き会います。くらづくり本舗、いつもお世話になってます。和菓子屋さんですが、すっごく種類が多くて、選ぶのに困ります。私は、「こちらから」のプレーンが好き。おやま、時の鐘の上に飛行船が。夜になっても街は激混み。ほとんど満員電車のよう。ちっちゃい子を連れた人たち、気をつけてね~~。(ちなみに、相方はちっちゃい女の子の靴の後ろを踏んじゃって、その子の靴が脱げちゃって、とっても謝ってました(ドジ))街並みと山車と梯子乗りの人と上弦の月。まあ、欲張り(笑)。梯子乗りの人のアクロバット。大拍手。写真は撮らなかったのですが、えらい数の屋台が出ていて、本当なら端っこから食べて行きたいくらいなんですが、相方と一緒だったので、こらえにこらえて、なぁぁんにも食べませんでした。相方はなぜか納豆(100円)を買ってました。気になった屋台・・・鶏皮餃子、ケバブ、佐世保バーガー、各種お好み焼き、きゅうり1本漬け・・・・・・ミドリガメすくい余りにも混雑していたので、ビールは控えました。いろいろ問題があるもんね。祭り好きの孫が川越に住んでいるのですが、彼の町内には山車がないそうで、とっても寂しがってます。お金を出し合って作っちゃえばいいのに・・・というレベルの金額じゃないのかな。商店街がある町内は立派な山車があります。これは夏祭りの写真ですが、どうかこの怪しい扮装のチビのために某町に山車を~~っっ。私自身、ちっちゃい頃住んでいた某八丁堀で、山車を引いてお菓子をもらった楽しい楽しい経験が忘れられません。(結局食い気) えっと・・何の話でしたっけ・・・・・・ああ、川越まつり、楽しかった~。
2012.10.21
コメント(0)
3年ぶり?の再演です。前回も観ています。舞台全体の独特の使い方と、宗教観が印象に残った前回でした。そして今回・・・・・ 幕はなく、場内に入るとすでにそこは薄暗く薄寒い感じのイギリス。劇場全体がもうジェーン・エアの世界です。不思議な空間です。子ども時代のジェーン(子役さん)を、後ろに立って見守る大人のジェーン(松たか)の表情に胸を打たれます。行きの電車の中で重松清を読んで涙腺の柔軟体操をしてしまったせいか、しょっぱなから目がうるんで仕方がありません。劣悪な環境の寄宿学校で、厳しい教師を演じる旺さんが、ふっと見せる優しい表情に心がなごみます。あそこ、教師だって好きでこんな指導をしてるわけじゃないんだ、という感じを出しているのでしょうか・・・。その後のソーンフィールドのお屋敷の表現はシンプルだけどちゃんと広い複雑な作りのお屋敷になっていて、ここでもまたその世界に知らないうちに引き込まれてしまいます。召使たちの一人一人がまたお上手。キャラが立っていて、一人一人に拍手したいくらい。(したけどね、カテコで)谷口ゆうなさん、素晴らしい声をお持ちで。伊達にその、なんだね、ああいう体格してるわけじゃないんだぜな歌声でした。好きだなぁこの人。寿さん、やっぱり歌がうまいや。それに役柄もとても合ってる。時々「レベッカ」を思いだしちゃったのは、この方がいて、ジェーンが黒服で(笑)、暗いお屋敷に鬱々とした背景、だからかしらん。橋本さとしさん、前回よりずっと良くなっているような気がしました。歌の表現力がね、一段と増したような感じが。前回はもっと力で押してたような記憶があるのだけれど(違ったらごめんなさいね、私のイメージです)、ふ~っと抜いた声や演技が、ロチェスターを意外に魅力的な人物に仕立て上げていて、ジェーンが彼を愛していくのがより自然に感じられた今回でした。松たかちゃん、私はこの人の演技も発声の仕方も発音も好きらしいです。キビキビとしゃべりながらも表情の変化が細やかで、いや~、いい役者だなぁとほれぼれしました。歌声も好きです。ちょっと鼻にかかったような、歌詞の前に「ん」を付けたような、それから音便し過ぎのような、歌い方も好きです。なまじ美人じゃないから(ごめん)醸し出せる雰囲気っていうのもあるし。逆に旺さん、美しすぎるんですよね(笑)。どんな役をやってもまず「あ、美人(//▽//)」って言うのが前面に出ちゃう。どんなにばっちい老婆をやってもやっぱり美人(笑)。昔、「スクルージ」で精霊をやった時には美しすぎて鼻血が出るかと思ったもん。今回も、3役やっているのですが、どれもまず、「あ、美人(//▽//)」って思っちゃう私がいますよ。スカステのOGナビで、寿さんも言ってましたしね、ホントに綺麗だ、って。「ここ、カットしないでくださいね。」って笑う旺さんがお茶目でかわいかったです。でも、美しさに邪魔されちゃうけれど、旺さんは熱演派なんですよ。ちょっと新劇くさいけど、セリフも動きも、端々まで神経が行き届いています。ただ、歌がね~、大劇場向きじゃないんだなこれが。もしバンバン歌い上げられるタイプだったら、それこそダンヴァース夫人なんて似合うと思う人です。あれ?褒めてない??いえいえ、褒めてます。玄人さんに贔屓の多い、本格派の役者さんです。あと、ものすっごく姐御肌でよく出来た頭の良い人です。後援会に入ってみるとわかります。ファンを泣いて喜ばせる気の使い方をしてくださる人です。一生ついていきます(//▽//)。 派手じゃないけれど、じっくりいい仕事しまっせ、な役者さんがそろうと、こういう上質の舞台が出来上がるんだなぁと思えました。楽曲は美しく、自然で、ハーモニーが複雑に絡み合うところもなかなかに素晴らしいです。カテコではもうなんだかうれしくなっちゃって、感動・・っていってもいいのかも知れないけれど、とにかくうれしくなっちゃって、じーんとしてました。時々思い出してしみじみと感動できる(笑)舞台だと思います。カテコでもなかなか拍手が鳴りやまず、最後は舞台上のお席の方たちを含めてみんなスタオベ。この一体感はなんなんだろう・・・。不思議な感動が最初から最後まで私の中にありました。ストーリーに、じゃないのよ、作品そのものに感動。この舞台を作り上げた方たちみんなに感動。ストーリーはどうでもいいや(またかよ)。ゆえに、この舞台の良さは、実際に劇場に足を運んだ者にしかわからないのです。さあ、みなさん、劇場へGO!
2012.10.18
コメント(2)
☆萌えポ編☆単なるアホのつぶやきです・・・・・さあ、あなたはどこまで耐えられるか・・・(//▽//)何故かわからないけどトークの途中で「へへんっ」って笑う。かわいすぎる。(//▽//)昼の部は、端っこだけど最前列のテーブル。なぜかやたらと目線が来る。っていうかしっかりこちらを向いて笑ってる。今回は両サイドを見ることに決めたのか?と思って観察していたけれどそうじゃない。こっち側ばっかり(笑)。あとでわかったのだけれど、昔からのファンの某さんがアイコンタクトしてくださってたんですって、笑いかけてくださってたんですって。ありがとうありがとう>某さん お陰様で、私まで目があった時があったような気がしましたよ。(//▽//)妖精パックは今、妖怪かなめになりました~。(書き表せないけど、語尾がめちゃかわいい)(//▽//)昼の部は結構息があがってて、イーストウィックのあととレベッカのあと、本当にふらふらな感じでした。かわゆ←(//▽//)マリー・アントワネットの話題から、「私は妖精ではなくて、フランス人なのかと思いました。」って・・・ええっと、どこから突っ込んだらいい??(//▽//)トークの途中でいきなり、くしゃっと微笑んで「ちょっと、ボタンしていいですか?」と言って、ロングジャケットのボタンをかけた。どした??何があった??寒かった?(//▽//)イーストウィックの歌の途中で、あのすごい歌を歌いながら「ははっ」って低音で笑った・・・いやまさか、いやでも絶対に笑った。(//▽//)「42nd」のド、は、律儀に発音しないようにすればずっと楽になるよ、うん。(//▽//)マイクとごっつんこして、前歯がガギガギになったので、削ってまっすぐにしてもらったそうな。その後ブログにアップされたお写真の前歯はたしかにまぁぁぁぁっすぐ。噛まれたらスパッと切れそうなくらいまっすぐ。か・・・・・噛まれたい(=^・^=)(//▽//)歯をぶつけた話をした少しあとでトークの最中に、「またぶつけました」、とかわいくカミングアウト。ここらへんで会場の一部テーブルに、ポツポツとマイクになりたい人が出始めたかと。(//▽//)アカペラでちょっとだけ「流れ星のかなたに」を歌ってくれた。これを子守唄にして眠りたい・・・いや、うれしすぎて眠れないけど、眠るまで歌ってほしい。(//▽//)あまりにも衝撃的過ぎてよく覚えてないんですけど、またあの「こらっ」みたいなポーズ、やりましたよね??頭を自分のゲンコツでコツン、ってやるポーズ。思わず「ぶっ」って声が出ちゃいましたよ私。珈琲飲んでたら絶対に鼻から珈琲出てました。(//▽//)涼風まさかの敗北宣言??「私は究極の晴れ女なんですが、台風には勝てません」と。まさにその時、勝利した(?)嵐を呼ぶ女一路は、自らのトークサロンを終え、東京に戻る新大阪駅で、己の能力におののきつつ、新幹線が動き出すのを待っていたそうな。(//▽//)そういえば、抽選会で欲しいのは辛い味噌ではなくてストロー(をいっ)と多分約10名くらいが思っていたであろうそのストローは、使われずじまいでしたね。妖精さんって喉が乾かないのかな?(//▽//)「舞台の思い出が、はうっって蘇ってきます。」って。はうっっってなんすか??その音、先日金沢を旅してる時に、「忍者がこの塀にはうっって飛び乗って・・・」のはうっっですよね。(//▽//)涼風氏のありえないほどかわいい言葉の語尾を表記する方法をきちんと整理したいと思う今日この頃。音声学の表記にはないっすよねぇ。「妖精語辞典」、作りたいです。(//▽//)ダニーの喪服(笑)、ポケットを付けてもらっていろいろ入れてたんですって。それを言ってから、「あ、これナイショの話だった」って言う時のいたずらっ子のような目がかわいい。何入れてたんだろ・・・飴ちゃんかな?万が一「私」の手袋が手さぐりで見つからなかったときの予備の手袋かな?(//▽//)気合が入るとなぜ鼻をすする(笑)(笑)(//▽//)ダニーのセリフを言ったときに客席から笑いが・・・「ここ、笑うところですか?」って。今回特に客席とちゃんとキャッチボールできてるよなぁ、ってうれしかった。(//▽//)アンコールの前、昼の部では涼風が引っ込んだ袖に一番近いテーブルだったのだけれど、中でお着替えをいているときの音が何気に聞こえて、ほほほほほ。でも、短い時間で着替えるもんですねぇ。昼の部の方が時間がかかったように思えたのは、途中でジャケットのボタンをかけたから(笑)?(//▽//)何か所か盛大に作詞してましたがそのあとの表情を見るのが楽しくて(//▽//)とにかくもう、萌えポが多すぎて、まだまだしばらくの間は発作的にニヨニヨしそうです。生暖かく見守ってやってください<(_ _)>↑で?
2012.10.05
コメント(4)
超久しぶりの遠征だったことも、台風にヒヤヒヤしたことも、ぷらっとこだまは思いのほか楽しかったことも、とりあえず置いといて、とにもかくにもこの感動を書き留めておかなくては。↑このスクリーンにね、妖精さんがね、映ったの(//▽//)↑テーブルの上はこんな感じ昼と夜、2回観ております。両方の感想を混ぜながら、セットリストに沿って書きます。サブタイトル ~やはり君は妖精だったのか、だったら私はハーミアになりたいよ~会場後方からの登場は、全身黒の男前ファッション・・・だけど表情も全体的にもなんかキラキラしていてオーラ出まくり。オーラオラオラ、涼風様のお通りだいっ。が、第一声からかわいいかわいい、ちょっと鼻にかかった声も、語尾の、文字では書き表せない不思議な甘ったれ感も、うんじゅううんさいでも許されるのは彼女だけ。☆「ミッドサマーイブ」妖精さんがいきなり妖精さんの歌を歌いました。しかも、その時彼女のスポットライトで後ろのカーテン(?)に出来る影が完全にティンカーベル(//▽//)。細い首の上にちょこんと乗った顔、そのサイドにクルンとカールした毛先が揺れて・・・。ピーターパンは、離れちゃった自分の影法師を石鹸でくっつけようとするんですが、涼風の場合、ついうっかり影に本当の姿が映っちゃったよ、な感じかしらん。こらこら、見えてるぞ、やはりキミは妖精だったのか、だったら私はハーミアになりたいよ。ここではPUCKの歌声と、このティンカーベルの影にもうメロメロでした。最後の最後、「ハーミア~」って言うかな言うかな、って息を止めてたのは私ですゼエゼエ。 ☆宝塚時代のナンバーメドレー☆「私が元宝塚だということを知らない方が一人でもいるかもしれないので説明を」というトークが面白くてかわいくて。が、ひとつ、そんな喋りかたをする父親はおらんやろ~~~(笑)(笑)。「我が名はオスカル」安定の歌唱力。これを聴いちゃうと、ほんとにごめんなさいだけど、誰のを聴いてももう感動できない。キレ良く音程確かで温かく太い声(←ほめてます)で。「愛」大好きです。昼の部ではまだ喉が全開じゃなかったのか、途中ささやくように歌うところがあって、これにきゅんきゅんしてみました。誰よ誰??その声は誰設定よ。それ、反則ですよ(//▽//)。夜の部は気持ちよくちょうど響く音域でのびのび歌ってくださって、最高!!「川霧が流れる」気持ちよさそうに演歌調で歌っていました。いい振りするねぇ、おねえさん。その直後のトークに一瞬雀姐さんが見えたような・・・「Lover's Green」見えます、見えます。涼風の目の先に広がっていたパックが生まれたあの森。私たちの目の前にも見えました。優しく強く歌う涼風を、「一緒に支えるよ」っていう気持ちになれる曲でした。☆ミュージカルメドレー「屋根の上のヴァイオリン弾き」~「回転木馬」~「SHE LOVES ME」~「42ND STREET」~「ME AND MY GIRL」~「イーストウィックの魔女たち」ここ、前半はまるで知らないんですよ(T_T)。ミュージカルは観ていたのですが、比較的小劇場を見ていた時期でして、下北沢とか赤坂とか池袋とか銀座とかに出没してました。ようやく知っているのが「イー魔女」でして(「ミーマイ」はマリアなら知ってるけど)。ただ、映像として残っている昔のコンサート等で歌っているものもあり、それと聴き比べると格段の進歩が!!高音の伸びが響きが素晴らしくて、ファルセットの中音が、昔は、どうするのよ、な感があったところを力強く出せていて、表現力もハンパなくて、歌唱力はもともとあって・・・鬼にかな(め)棒ですねもう。メドレーが、高音→高音→高音→低音→高音→低音からの~高音、でしてそれのすべての切り替わりが完璧で、ジェットコースターに乗っているような錯覚を起こしました。本人も昼の部では歌い終わった後、ふらっとしながら「おおお~、今、クラッときました。ははは。いや~、鼻水も(例の、鼻水を拭くしぐさをしながら)飛びそうな勢いで歌ってしまいましたが、いやはや、本当にいろんな役をやってきたんだなと、感心感心(^.^)」と息切れしつつ自分をほめてました。夜の部では、「みなさん、お疲れになったんじゃないでしょうか?」って言ってましたよね。☆「愛したことだけが」ふぉふぉふぉふぉふぉ、大好きな曲です。どれだけCDを聴き倒したか。最後の「あなたの面影が決して消えない~」の、「消え~~」のあとに息を吐ききってブレスが入るのですが、ここが個人的萌えポでして、そこだけそりゃもう、擦り切れるくらいに・・・ってレコードじゃないんよ。あ、それで、今回もブレスに神経を集中していたのですが(あれ?変態ですか?光栄です)、CDほどはっきり聴こえませんでしたがちゃんと息を吐ききる音が聴こえましたよ(//▽//)。それから、井上君の声もちゃ~~んと聴こえました。もしかしたらつい歌ってたかも、井上くんパート。☆「レベッカ」これで私は涼風にドボンとはまりました。舞台の中で少しずつ歌詞や展開を変えて歌われるこの曲は、本当に名曲中の名曲です。昼の部では直前の面白トークが嘘のようにいきなりダニーになりきり、全身これ憂いという表情で、「レベッカ~~」と歌うその声は、歌うというよりはどこまでも亡きレベッカを追い求める悲鳴のようでぞぞぞ~~っとしました。夜の部の方が、声が楽に出るようになった分、感情にもゆとりがあって、優しく優しく歌うダニーでした。いわゆる、「ああ、レベッカのこと、一応心の整理がついたんだな」という、ザ・追憶、って感じの歌い方で、舞台を観ていない一般の方には夜の部の歌い方の方が受け入れられるでしょうきっと。ダンヴァース夫人を説明する涼風のトークが面白くて面白くて、ほら、この方、内容もなかなか天然ですけど、声の表情がすごいじゃないですか?だからよりトークに引きつけられるんですよ。よどみなく、非常に饒舌に、間も良く、地の声とダニーの声を使い分けながら役柄を説明する涼風を見ていて、この人は、この役をやるにあたって、これだけの役作りをし、これだけの意気込みを持って臨んだんだなぁと、今さらながらに感動させられもしたりして・・・(ええいややこしい)うむ、はまりにはまった舞台だけに、私の思い入れもハンパないらしく、異常に長いな、ここだけ(笑)。☆「花は咲く」前回、初めて全編ソロで聴いたのは2週間ちょいほど前の「びっきの会LIVE」でした。あの時は、虹色の声のどれを使ったらいいか、まだ自分でも選びきれないところがあるような歌い方でしたが、今回は完璧に歌いこなしていました。日々進歩してるんだな、だからいつまでも生き生きとしていて若いんだな、ね?涼風くん。アンコール「すみれの花咲くころ」サビは超有名ですが、そこ以外の部分は意外と知られていない曲。以前カラオケで歌ったときに、「へぇ~、そういう曲だったんだ~」と言われたことあり。客席参加型のこの曲、歌詞がわからない方のために、涼風氏による歌詞ガイドがあり、考えてみたら非常に贅沢な、涼風氏との合唱とあいなったのでありました。じっくりうれしい(//▽//)。もしかして涼風、先日のびっきの会でのこうせつさんを見てて、自分もやりたくなったとか・・・・さて、さらっと(をい)全体を通しで書いたところで、書き損ねた今回の萌えポを羅列・・・って思ったら長さオーバーだってさ、2つに分けます、ちぇっ。↑ぐっちゃぐちゃのメモ↑涼風が(たぶん)見上げた空↑涼風が(たぶん)見下ろした大阪↑涼風が「便利です」と言い切った涼風印のてぬぐい@カエルを有効利用する人
2012.10.04
コメント(2)
MayoSuzukazeSing for tomorrowLAFFOO charity concert in Osaka vol.92012年9月30日(日)ホテル日航大阪(32F)ジェットストリームセットリスト☆「ミッドサマーイブ」ミュージカル「PUCK」より☆宝塚時代のナンバーメドレー「我が名はオスカル」「愛」「川霧が流れる」「LOVER's GREEN」☆ミュージカルメドレー「屋根の上のヴァイオリン弾き」「回転木馬」「She loves me」「42nd street」「ME AND MY GIRL」「イーストウィックの魔女たち」☆「愛したことだけが」ミュージカル「マリーアントワネット」より☆「レベッカ」ミュージカル「レベッカ」より☆「花は咲く」東日本大震災復興支援チャリティーソング☆アンコール「すみれの花咲くころ」(客席参加型)
2012.10.02
コメント(2)
今さらです。すっかり忘れてました(をい)。毎度おなじみの、園芸漫才。友人曰く、「妖精と樵のハサミ漫才」(お~~~い^_^;)暑くて暑くて夏バテぎみの妖精さん、ほ~んとに困っちゃってます。先生のおっしゃることにはこぉぉんなに大きくうなずくんですよ、えらいですね。さあ、今日のテーマは「活用」です。国語が伸び悩んでる良い子のみなさん、よぉく見てね。先生のお話には「ほおほお」「はいはい」「なるほどぉ」「ンなるほどっ」の「納得四段活用」。剪定するときには、「ばっさり」「ンばっさりっ」「ばっさり~」(ハアハアハア)の「ばっさり三段活用」そして今回のハイライト、「夏バテ三段活用」完全に夏バテ(T_T)ちょっと夏バテ^_^;元気っ!\(^o^)/さあ、どうですか?わかりやすいでしょう?NHKのみなさん、ぜひ真世先生をEテレの講師にお招きください。はい。30日に、花を咲かせに参ります。期待してるだなんてそんなぁ、照れるぅぅぅ(←ビョーキ)
2012.09.26
コメント(0)
9月13日、行ってまいりました。今さらですが、涼風大好き偏重目線のレポです。久しぶりの渋谷(嫌いなんだよなぁ)。 ファン友さんとの待ち合わせ場所、渋谷公会堂前に着いて、スマホをいじっていて、ふと、ほんとにふと公会堂の中を見たら涼風と誰かが歩いているところを目撃(多分ね)。後姿しか見えなかったんだけど(笑)、あの派手なプリントのチュニックと背の高さ、スタイルの良さ、ポニーテイルの感じは他の誰でもないと・・・。悔しいなぁ、こっちは気づかなかったのに、無防備に口とがらせてツイッターにカキコしてるところを見られちゃったよぉぉ←見てない見てない。 中に入ると、いろいろグッズが・・・。 「びっき」はカエルのことなので、私の大好きなカエルさんがあっちにもこっちにも。 中でもカエル(びっきちゃん、という)が大きくデザインされた記念Tシャツは3000円だけどちょっと欲しい。びっきちゃんの下には「suzukaze mayo」の文字もプリントされているし・・・。ただ、色がピンク、赤、水色、の3色(だったかな)あって、できれば涼風と同じ色を着たい。きっとピンクだろうけど、確証はなかったので休憩時間か帰りに買うことにした。 順を追ってレポります。1.虹を架けよう(びっきの会) 幕が上がると「びっきの会」の主要メンバーの方々がそろい踏み。おお、いつも通りの不機嫌な顔の稲垣さんが(笑)。あれ?真ん中のおじさんだれ?真ん中ってことはメイン中のメイン??え?え?・・・あ、小柴さんという方、あ、この曲を作った方。失礼しました。バリバリご当地ソングだけど、これだけ地名が出てくると地元の人はうれしいだろうなぁ。 「川越から~日高まで~~自転車こいで県道走るとかなり怖いよ~~、西川越は無人駅~~、近くの西班牙市場のパエリアうまい~。水上公園プールに行く大人は平気で浮き輪を首にかけて自転車に乗るよ・・・・」みたいな。 2.Groly Days(小柴大造) 歌ウマ。声がいい。 3.Over The Rainbow(かの香織) 吐息で歌を歌う人。どうしよう、ってキョドった(笑)。でもこれが涼風だったらかなり大好物← 4.夏のクラクション(稲垣潤一) うん、稲垣潤一。 5.欅~光りの射す道で~(遊佐未森) 「花は咲く」の歌声が私の中での彼女の声だったので、意外だった。かわいいおねえさん。 6.青葉城恋唄(さとう宗幸) うん、さとう宗幸。 *MC コンサートの趣旨紹介 終演目標時間、午後9時とな。そして3時間休憩なしとな。自然が呼んでる人は、しょうがないから行ってください。途中お笑いコーナーとかありますから・・・って、こらこら。 ゲスト紹介 涼風が呼ばれて出てきたとき、ベージュっぽいシンプルなパンツスーツのスタイルの良さ、その上にちょこんと乗っている頭の小ささ、パッツンラインの鮮やかさ、お顔の美しさに、場内からどよめきが。私も思わず「ふぉぉぉぉぉ~~~~~~~~~~」という感嘆の声を漏らしておりました。 「皆様こんばんは涼風真世です今日はちょっと緊張していますが心を込めて歌いたいと思いますよろしくお願いいたします。」ノーブレスではっきりくっきりでもかわいく言い切りました(//▽//)(//▽//)。 7.花は咲く(涼風真世) ゲスト紹介のあと、そのまま居残りで歌。まだ会場が落ち着かない中、ちょっとかわいそう。緊張・・・してる?? 歌いだすと、おっと、その声使いますか?な声。サビの前って、すっごく微妙な音程なのよね。一番声が出にくいところだと思う。涼風はファルセットじゃなくても歌えるし、いろんな音色を持っているので、迷ったんだと思う。ただ、丁寧に丁寧に、思いを込めて歌っている感じでした。 サビになると、本当に澄んだ美しいファルセット。喉もぱぁ~~~っと開いた感じ。これで楽になったのか2番は少しゆとりを持って歌えるようになってました。 山:「それにしても涼風さん、かっこいいですね。出てきたとき、会場がどよめきましたよね。」 涼:「いえいえ・・・」(後ずさり) 山:「言っときますけど、先輩ですからね。涼風さんが。あ、あんまりそゆこと言っちゃいけないのか。美しい~~。そして・・」 涼:「いやっ、このまえっ」・・とめっちゃ可愛い声で言いかけるも山ちゃんと被る(こら~、山寺~~っっ) 涼:「あの・・誕生日が来まして、またひとつ年を取りました。」 山:「そりゃまあ誰でもねぇ・・・・。でもあれですよ、今、佐藤健くん主演で大ヒット中の、『るろうに剣心』、アニメでは緋村剣心は・・」 涼:「緋村剣心でござる。」 会場喝采。 そのあと、復興にはどれだけかかるかわからないけれど、私は一生かかってもできることをしていきたい、お手伝いさせてください、というようなことを言っていました。 〔お笑い/中継〕 この日は山寺さんが、この場から生中継で歌マネ番組に出場するというので、途中、いきなり中継が入りました。 これが、生中継だっていうのに案外緩いの(笑)。みなさん慣れている方たちだったからか、台本があるわけじゃなくて、カンペが差し出されてて、それを読みながら、あとはアドリブでの進行。 一応中継直前に、カンペを音読したりしてたけど、どうってことなく中継に入って、どうってことなくこなしてました。すごいなぁぁ。 8.Close To You(Fried Pride)DIG IT!(Fried Pride) ジャズのおふたり。失礼ながらはじめましてでした。が、すごいの、楽しいの。あんどお上手なの。客席参加型でしたが、おばさんにはちょっと無理。 雰囲気だけ参加させていただきました(笑)。 9.Spanish Waltz(塩谷哲) この方もはじめまして。ピアニストさん。オリジナル曲を演奏。素敵です。結構好きです。CD欲しいな。 10.聖母たちのララバイ(岩崎宏美)いのちの理由(岩崎宏美) もう、同世代ゆえ、なじみまくり。名曲ですね、マドンナ。 いのちの理由は、手話を交えての歌唱。手の使い方が綺麗だなぁと見とれてました。 11.みずいろの雨(八神純子) 翼(八神純子) こちらも同世代。翼、はいわゆる復興支援ソング。 ちょっと鳥肌が立ちました。ずっと海外に住んでいる彼女が歌う「がんばれ日本」というメッセージソングは、震災のあと盛んにyoutubeで流れていたprayers for Japanの映像とダブったからかもしれません。 12.うちのお父さん(南こうせつ) 神田川(南こうせつ) ニコニコが素敵なおじさん。ファンの方も大勢いるそうで、コンサートの掛け声って、こうやってかけるんだぁ、ってのが勉強になりました(笑)。 ミューの人って、声かけるってこと、ないもんなぁ。 神田川は、さださんが助っ人で出てきてヴァイオリンを弾いたのですが、ご愛嬌で、まずは精霊流しのイントロをわざと間違えて弾いていました。 一瞬で精霊流しだとわかった私は実はさだファン。 13.秋桜(さだまさし) 道化師のソネット(さだまさし) おひさしぶり、まっさん。大好きだよ。 この2曲は定番だけど、私は、「風が伝えた愛の唄」を歌って欲しかった。 「この会場は、定時になると緞帳がドンッと降りてくるので気を付けないと」と言いながらもよくしゃべってました。 14.虹を架けよう(全員) 涼風も出てきました。うれしいっっ。 小柴さんが持っているマイクを、しきりに涼風に向けるのですが、落ち着かないったらありゃしないでしょう。どうか涼風にも1本マイクをください、と思いました。だからって全部歌えるのかどうかはわかりませんがね。 で、Tシャツですが、なんとピンクではなく赤を着ていて、最初に買わなくて正解だった~~~、と思ったものの、終演後の売り場は大混雑していて、買うのをあきらめました。あとで聞いたところによると、並んだ方も、売り切れで赤は買えなかったそうです。 9時終了のはずが、終了は9時20分くらいだったでしょうか。 とても密度の濃い、あり得ないほど豪華なコンサートでした。 ありがとう~、歌手のみなさん。お笑いの方々。 そして涼風~~~~~。真世~~~~~←あ、この呼び方、なんか新鮮(//▽//) 涼風の、超絶かっこいいパンツスーツ画像、どこかにありませんかね・・・
2012.09.23
コメント(2)
少年:山崎育三郎ローズ:涼風真世ダンス:中島周ヴォーカル:大嶋吾郎 久保田陽子@東京グローブ座ざっくり言うと、小児がんで余命12日の少年と、病院ボランティアのローズさんとの交流を通して綴られる、「生きるとは」「死ぬとは」をちょっと考えてみる、ダンス&音楽付き朗読劇(をい)。詳しい情報はこちらから↓http://www.duncan.co.jp/web/stage/100-12/う~ん、なんだろう・・・ツイに連日、「号泣しました」な文字列が並んでいるのだけど、別に泣けない。うるっともこない。ひねくれてるのかな。朗読劇、って、立場が難しいのかな。どういう目で読むのか、っていうのがぶれちゃうと、観客も混乱する。育くんは、セリフを読んでいる。確かに最初は読んでいるんだけど、後半は入り込みすぎちゃって、私より先に文字列を見て、私より先に泣いちゃう。そうすると、私はどうすればいいのかわからなくなってしまうんだよなぁ。そこで泣いてる育くんは、オスカー少年自身なんですか?それともオスカー少年をちょっと離れて見ながら彼の気持ちを代弁してる人なんですか?うまく言えないんだけど、そんな違和感がありまして・・・いっそ、朗読じゃなくて、全部演じちゃえばいいんじゃないの?本なんか持たないで、普通に演じちゃえばさ。そうすれば、違和感はなくなるような気がする。彼をけなしてるんじゃないのよ、どう見ればいいのかちょっととまどった、ってことで。涼風氏は、何人かのセリフを読むってことで、むしろやり易かったと思う。誰自身でもないのだから、立場は朗読者。役名はローズだけど。声色を変えて読み分けるのはお手の物だし、あの棒読みっぽいのはきっとあえてそうしているのだろう。そう思いたい(笑)。いや、そうに違いない(←しつこい)。たった1日のために、役者さんにセリフを覚えさせるわけにいかなかったから朗読劇にしちゃいました~、な気がしてきたぞ、急に。育くんなんて、ミューの合間を縫っての公演だったしね。中島さんのダンスはとっても素敵。ダンスのことは詳しくないんだけど、素人目に観て、とっても素敵(笑)。動きに目を奪われてしまった。でも、時々邪魔(笑)。ごめん、集中して朗読を聴きたかったよ。だから、朗読者がいないときだけ、場面転換の時だけ踊ってくれれば良かったかなぁ。あ、そうそう、ベッドのふちであおむけにのけぞるところ、あれ、私、時々やる。夜中に扇風機のタイマーが切れて、暑くて目が覚めた時、扇風機のタイマーをかけ直す時に。あの状態になって、眠くて眠くて、そのまま眠っちゃったことも・・・・で、この公演で一番良かったのは、ヴォーカル(笑)(笑)。とても素敵な声。男性の少し金属的なあの高い声、カウンター・テノールですか??めっちゃ好きなんですけど。女性も素敵な声、こちらもめっちゃ好きなんですけど。また、二人のハーモニーがいいんだこれが。おまけにパーカッション(笑)まで担当してくれて、ありがとう。という一般的な感想おしまい。ここからは涼風ファンのヲタレポなので一般の方は読むと気持ち悪くなるかも知れないです・・・勇気がある方だけどうぞ。涼風・・・・・やっぱりどうしてもかわいい。声の表現力は、声優さんをやっているので鍛えられているし、七色の声を持っているし、朗読者としては間違いがあるわけがない。ピンクのナース服っぽい服に(背中の、背骨に沿って貼ってあるようなあのテープはなんだったんだ??普通にファスナー??マイクのコードを張り付けてるの?気になって気になって)、ナースシューズ。大好物。それにあのつやつやさらさらストレートヘアでしょ。端正なちっちゃい顔でしょ、萌えないわけがない。首から「ローズ」っていうネームタグ提げてくれるともっと萌えるかな(をい)。そのタグにバラのシールでも貼ってあったらもっと萌えるかな、っていい加減にしろ。育くんが朗読しているときには、時々お口の体操したりして、あくまでも朗読者の線をはずさないところも良い(笑)。つまり、目の前に、涼風真世が、ピンクのナース服を着て、背筋ピーンで座ってるわけだ。あるいはベッドに腰掛けて足をブラブラ・・・はさせてないけど、足がつかない状態でちょこんと座っているわけだ。おいしすぎるやろ~~~~~~。最後の最後、少年の最期を朗読するときには舞台の前の方に出てくる。そこはまさに私が最前列で観ていた目の前。踊り子さんに手を触れないでください、な距離。ところがどっこい、あまりにも真ん前すぎて、本を掲げて読みだすと、そこが顔に丸被り。まっっっっっったく見えない。私は、ピンクのナース服に落ちる彼女の大粒の涙の数を数え、量を量り、落ちる位置からさまざまな想像をめぐらせていたのでありました。うん、Aだな(なんだよ)。この時の涼風はもう声もつまり、震え、涙声で、さぞかし泣いておるのだろうと想像していましたが、最後に本を下した時やっと見られたその顔は、涙と鼻水でぐっちゃぐちゃ。う、美しい。大きな目のふちが赤くなっていて、まつ毛が濡れていて・・・ここまで書くとまるで変態そのものですが・・・いや、自覚はしてるんですが・・・とにかくっ、美しい人は泣き顔がまた美しいという、まことに不公平ながら否定のしようのない事実を知ってしまいました。御馳走様でした
2012.09.20
コメント(3)
いかにも一路らしいというか(笑)・・・去年が30周年だったのに忘れてた、って。まあいろいろ事情はあるのでしょうが。では、セットリストに沿って感想をば。ACT.1 アンナ・カレーニナ ガラ・コンサート 幕が上がると両サイドに、客席に垂直になるように椅子が置いてある。下手側のはソファ。マイクが下手から上手に7本並んでいる。中央奥には、汽車のヘッドライトが。キャストさんたちは皆、黒いドレスかタキシード。シンプルだけどきちんとアンナの世界が表現されていました。マイクは誰がどこ、と決まっていなくて、マイクを渡り歩くように歌う使い方、寄りかかったり持ち上げたり、小道具として使っているところが面白い。それぞれが役を演じているのだけれど、演じながらもときどき緩く脱線したりして、雰囲気が温かくて好ましいです。一番力が入って熱演していた石井くんが一番ダメだしされて、ねえ(笑)。途中、石井くんが最上手のマイクに激突したそうで(見てなかった(笑))、2部で一路が、「あそこでぶつかったでしょ~~。もう私はあれがおかしくておかしくて、アンナに入り込んでたのにそこで笑っちゃって集中が切れたわよ~~。」って舞台上で石井君に怒っていました(笑)。それを受けて、伊礼くんが、「舞台上で叱られる人って初めて見た。」と。むっちゃん(福麻むつ美)も山爺(山路和弘)もエンターティナーっぷりを発揮して楽しいったらもう。あ、それでもちゃんと山爺はカレーニンでした。ベテラン役者さんの力量がうまくガラコンに厚みを持たせていた感じがします。ACT.2 前半は、宝塚時代の歌を、時系列で歌っていきます。白い、いろいろ複雑に飾りのついたパンツスーツ。かわいい。でもこのお衣裳は失敗だったんじゃないかな。全体にもったりした感じになっちゃって、かっこいい、とは言えないもん。背も低く見えちゃうし。できればもっとシンプルで、すっきりした、パンツの幅も細い物の方がずっと良かったと思いました。まあそれは置いといて・・・私はトップになってからのファンで、実際に舞台で見たのは、「雪乃丞変化」からなのだけれど、ビデオやCDでおなじみの曲ばかりで、懐かしく聴かせてもらいました。現役の時よりも中低音はやわらかくなりましたが、ほわ~と温かい歌声と、微妙にフラットするかしないかドキドキさせてくれるあたりが一路でした(好きです)。高音は強く、ある時はヒステリックに歌い上げてくれます。これもまた一路でした(好きです)。☆君はマグノリアの花の如くこれはバトラーでもスカーレットでも観たので耳にこびりついている曲。さらには、「夢まつり宝塚」という文化祭的イベントで、雪組は「スカーレットの佃煮」という(笑)、男役みんながスカーレットになってバトラーの一路を翻弄する、という芝居があったのが思い出されておかしくておかしくて。(轟悠のスカーレット・・・ごっつかったなぁぁ) ☆君こそ我が心『微笑みの国』より オペレッタでしたね。ハンドマイクをスタンドマイクに換えて、とっても気持ちよさそうに歌う一路がいとおしかったです。きっと、歌う喜びが体中にみなぎっているんだろうなぁと思えて。☆愛と死の輪舞~闇が広がる『エリザベート』より 11月のエリザベートガラコンサートでもトートをやる一路が、これらの曲をどのように歌うのか、とても興味がありました。どうしても現役時代の歌声が耳に残っていますから、ちょっぴり不安も。結果、現役時代のような強さや冷たさは影をひそめましたが、もう一回り大きくなって包容力のあるトートになっていました。それならぜひとも、ガラコンの時には、変にトートっぽいメイクをしないで、自然なメイクで臨んでもらいたいと思いました。伊礼くんルドルフとの「闇が広がる」は、何度も何度も鳥肌がたちました。女性がトートをやるキーでは男性ルドルフにとってはとても高いキーになってしまうということで、伊礼くんも大変だったのでしょうが、さすがの歌唱力で聴きごたえ満点でした。で、ふと思ったんですが、伊礼くん、ロミオどうよ?☆Shall we dance ~ Hello Young Lovers 『王様と私』より 赤いドレスに着替えた一路が、客席に降りて、下手の通路を歩き、G列まで。G列とI列の間の通路を通って後ろの客席にも笑顔を見せてくれながら上手通路へ歩いて行きました。私はI列にいたので、ほ~ら笑顔が目の前に、状態で、心臓がドキドキしました。きっ、綺麗だ。背中に髪が一本はりついてますよ(をい)。余談ですが、私はこの映画でアンナをやったデボラ・カーが大好きでしてね。中学生んときファンレターを書きましたよ。「スクリーン」誌のファンレターの書き方、ってのを参考にしてね。質問も書いたりなんかして。そしたら、後日ご丁寧に秘書さんから(本人はお仕事でどこかの国に行ってて留守だった)お返事をいただきまして、それが、私が質問を書いた用紙の空白のところにタイプライターできちんと打ってあって、「おおお、タイプライター!!」と感動(そこ??)。それから何年かして、私も買いましたよ、タイプライター。オリベッティのレッテラなんちゃら、ってやつ。あ、それで、私はこの2曲はカタカナ英語で全部歌えます、えっへん。☆~魅惑の宵『南太平洋』より この作品の一路、私は観てないんです。はつらつ元気なヤンキー娘って、一路にはどうよ、って思って。たしか劇評もそんなに良くなかったような記憶が・・・・余談ですが(笑)、私はこの作品でヤンキー娘をやったミッツィ・ゲイナーも大好きでしてね。中学生んとき・・・・以下同文(笑)。そしたらこちらはB5版くらいの大きさの白黒のポートレイトに、私の名前と、「LOVE」の文字も入れたサインを書いて送ってくれました。うれしかったなぁぁ、あの時。ただ、何分にも、映画が作られてから時が流れていたため、ポートレイトのミッツィは・・・ううう・・・かわいいおばちゃんになってました。あ、それで、この歌の途中で山爺がかっこつけて出てくるんですが、その横顔がまあ、ロッサノ・ブラッツィそっくりでねぇ。渋くてかっこよかったです。☆~ヴンダバー『キス・ミー、ケイト』より 超有名な曲ですよね。なぜか私の耳には大浦さんの歌声が残っているのですが・・なんでだろう・・・☆I wish I May 『イーストウィックの魔女たち』より 宝塚出身の3人が3色のドレス・・・一路が赤、むっちゃんが紫、あすかちゃんが・・えっと・・青、でしたか??に身を包んで歌いました。オリジナルは、一路、涼風、森クミなのですが、今回は涼風のパートをむっちゃんが、森クミのパートをあすかちゃんが歌いました。オリジナルでは、一路のちょと不安な音程を、森クミと涼風がキリッとひきしめて、なかなかに迫力のあるコーラスになっていたのですが、それと比べるとちょと弱いかなぁ、当たり前ですが。むっちゃんの温かいハスキーヴォイスはだぁぁぁぁい好きなのですが、一路と合わせるとグダグダしちゃうかも。ソプラノでひっぱってくほどあすかちゃんもパンチがないしねぇ。あれ??好きなのに、なんでこんなこと言ってるんだろう私。良かったですよ、本当に良かった。でもオリジナルがまた観たい・・・・・☆英雄だけが『ルドルフ ザ・ラスト・キス』より ついこのあいだの舞台で歌った曲。いや~、「ルドルフ」、本当にいい作品でした。一路の役は、そんなに出番は多くないのだけれど、この曲は印象的でした。なんか、舞台の時より良かったような気がするんですけど、なぜだろう??舞台だともっと苦しそうだったんだけどなぁ。キーを下げた??この舞台で何年振りかで帝劇に復帰した一路。なんと奈落で迷子になったそうです。今までは、出ずっぱりの事が多くて、移動するのもあわただしく人に手を引かれてあっちへこっちへと動いていたのが、自分で移動することになって、待つ、という時間があって・・・で・・迷子、という(笑)。つくづく他の方に支えられていた自分を感じたと言っていました。☆パパみたいに~魂の自由~夜のボート~愛のテーマ『エリザベート』より う~~ん、こう来るか、のシシィメドレー。最初、無邪気に「パパみたいに自由になりたい」と歌っていた女の子がどんどん自由を失い、運命に流されていくのを一気に役に入り込んで歌ってみせてくれました。もう少し時間があったら、「パパみたいに」のリプライズ(あの気持ち悪い音程のやつ)や、幻になってしまった「夢とうつつの狭間に」も入れて欲しかったなぁ。「夜のボート」は、山爺フランツがとってもいい感じ。自然でいいなぁ、この人。いつも、「夜のボート」では涙腺が決壊している一路だけれど、今回は、そのほかの曲でも結構泣いていたような。曲の合間に客席に背を向けて、時々涙をぬぐっていました。ご本人曰く、「トシのせいか涙腺が緩くなっちゃって・・」だそうですが。アンコール:私だけに コンサート中に歌っていなかったので、アンコールは絶対にこの曲だと思いました(笑)。紫のドレス(?)に着替えていました。あまりにも幕が上がるのが遅かったので、一路が貧血でも起こして倒れたかと思いましたよ、私。気持ちも盛り上がっているし、喉もあいているし、かなり良い出来の「私だけに」だったんじゃないかな。気持ちよく聴けました。最後もあがったしね。本当に密度の濃い、時間も長い、充実のコンサートでした。これを1日に2回やったら相当疲れるのだろうなぁ・・・一路、芸能生活31年(笑)、おめでとう(^o^)丿
2012.09.17
コメント(0)
全470件 (470件中 1-50件目)